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会員のみなさま 898                  後醍院 廣幸

 

おはようございます。本日は2019年2月22日(金)、現在は朝の7時過ぎです。

 

 晴れ気味の週末が始まりましたが、本日の夜から明朝に架けては雨予報です。

気温はこの時期にとっては例年並みの寒さのようですが、1週間後はもう3月と

なります。3月という名前を聞くともう春で極寒とはもうならないと期待してしまうのは

当方だけでしょうか?

 

 昨晩は夜の10時過ぎに北海道で比較的大きな地震がありました。震源地あたり

では震度6弱もあったようです。当方、先日に防災訓練を受けた際に震災体験を

しましたが、震度6は相当きついです。本日になると徐々に被害が報告され始めて

います。北海道は昨年の9月にあった地震時に普通あり得ない全道にわたり全電源

喪失という事件が起こっています。今回は震源地の火力発電所も無事だったような

ので一安心です。北海道はまだまだ極寒です。昨晩も帰宅前に会社を出て一杯…

という人は帰宅の足が止まり、タクシー乗り場に長い行列を作ったようです。当方、

夜遅くまで飲むことはほぼ無くなっているのでこのような災害には遭わないと確信

していますが、今後働き始めると何が起こるか???です。

 

 毎日のように報告していますが、またまた常磐線が止まっていました。朝は水戸界隈

で霧の影響で停止、夜(帰宅時間)は都心近くの綾瀬駅亀有駅の間で止まっています。

常磐線の不敗伝説(毎日が停止)はどこまで記録を伸ばすか楽しみとなって来ました。

この路線はことが起こると他線への振り替えとかが無い路線なので止まったら完全

にアウトです。当方も先行きが心配です。

 

 会社勤めの方にはまだ早いでしょうが、当方の様な高齢になって来るとこの時期は

やらねばならない面倒な案件が一つ出てきます。そうですね、確定申告です。

これは毎年この時期の(本年では)2月18日から3月15日までの期間に提出しなければ

なりません。数年前までは現地の税務署(当方では市川税務署)か国税庁が提出書類

一式を送って来たのですが、現在は無くなっています。その分、ネット(PC・スマホ)利用

部分は充実しています。そっちで申告しなさい・・・と、言わんばかりですね。

当方、それに挑戦しようかとも思ったのですが、失念が多くありそうなので、止めて

市川税務署に電話したら確定申告書類一式と医療申告なども付けた一式を10日以内に

送ってくれるとのことでした。当方、これが来たら書き込んで郵送する方法を選択します。

何故か?・・・郵送なら持っている(源泉徴収票とか医療費確定書式)を全部付けて送付

しますので、不備がまずないはずだからです。当方、もう20年近く確定申告をしていますが、

何も言われたことがないのでちゃんと提出されているのだろうと勝手に理解しています。

 

 本日は最近読んだネット記事から「下流老人に絶対にならないための3つの対策」という

題の論述に対する物言いを行っておきます。

 その3つは①健康のためなら何でもする!②頼れる友人を作っておく ③お金があれば

なんとかなる   ・・・です。

 ①に関してですが、病気予防のポイントは健康診断やがん検診などを欠かさず受ける事。

とありますが、当方、今まで何度も言っていますが、健診や人間ドック受診で良かったことは

一度もありません。やらなくても絶対に良かった手術が当方2回も経験しました。ただただ

やたらに心身を傷つけただけでした。テレビでは有名人が癌を早期発見して良かった良かった

と煽っていますが、そんなことはありません。出来たら何もせずにやたらに薬も飲まず普通に

生活することが最大の養生です。テレビには煽られないことです!気をつけましょう!!!

②は友人です。友人が多ければ多いほどいいなど完璧な世迷言です。何故なら良い友人

がいれば悪い友人もいるからです。事が起こった時に助けてくれる友人は有難いものですが、

逆もあります。友人に何かあった時には何を置いても手助けするの?・・・です。友人は

もちろん大切ですが、今まで作った友人は大事にして今後はあまりやたらに友人は作らない

事がベストです。

③はお金があれば何とかなる・・・です。『地獄の沙汰も金次第』は真実ですが、当方らもう

70歳以上の人々にとって今後さほどの蓄えが出来るわけはありません。勢い今あるお金を

減らさない様にするだけが唯一の手立てです。はっきり、団塊の世代界隈の仲間のみなさま

に言っておきます。お金だけが人生ではありません。一番の対策は当方いつも言うところの

”人的リスク”に対する備えだけはする(何も起こらないうちに先じて手を打つ・・・など)ことです。

子供も孫も兄弟も親戚一同も友人も本当に自分の人生は自分で何とかしてください・・・という

事だけをみなさんに言っておきます!!!頑張れ・・・!!!!!!

 

 本日はこれから本八幡の市川ハローワークに行って、先に提出した失業手当受給の件で

確定事項を聞きます。何か印を押すとかもあるといけないので印鑑などは持参しますが。

帰路には市川駅の坂内でラーメンを食して帰宅するつもりです。

 

 

 ではニーチェと量子物理学にしましょう!

 

 

ニーチェ

 

 

三十五 デカダンス道徳の批判。― 「利他主義的」道徳、我欲を侵害する道徳は―、どんな事情があってもあくまで劣悪な兆候である。このことは個々人にも当てはまるが、このことは主として民族に当てはまる。   あるいは宗教として(キリスト教)、あるいは哲学として「ショーペンハウアー精神」、概念の熱帯植物となる。事情によっては腐敗から成長したそうした有害植物はその臭気でもって、遠く数千年にわたるほど生を毒しつづける・・・

 

 

 

量子物理学

 

 

 

 知識人と原始人の脳の大きさは同じであり、その知性の大きさに対応していないということはよく知られている。その理由は、ハーバート・スペンサーの脳はオーストラリアの原住民と比べて、するべき仕事がそれほど多くないためである。それはなぜかというと、セペンサーはあらゆる知能労働を概念を表す記号や代数でもって行うのに対し、原始人はほとんどすべてのことを行うのにいちいち表象を用いるからである。原始人が四則演算で計算するとすれば、スペンサーは代数を使って計算する。前者は何枚もの紙を数字で一杯にしながら膨大な知能労働を行うが、後者は封筒の上でいくつかの計算を行い、比較的わずかな知能労働しか行わない。

                         『宇宙意識』より