PNC会員へ・・・

会員のみなさま 932                   後醍院 廣幸

 

おはようございます。本日は2019年4月27日(土)、現在は朝の7時15分です。

 

 今朝方まで冷たい雨ふりで、とても今日から5月のゴールデンウイーク突入とは

思えない陽気です。本日はこれから段々天気は良くなり明日・明後日は晴れ予報です。

その後はまた2日ほど雨降りで次の3日間は晴れのようです。2年前は10日間とも

晴れて10日間のじゅん菜池ウォーキングを達成、去年は2日間は雨だったので8日間

ウォーキングでした。今年は今のところの予報では去年と同じか?というところです。

世間的には初の10日間大型連休という事で、今日からもう高速道路が渋滞したりして、

嫌でも盛り上がろうという意図的なテレビ放送満載です。

 

 もちろん、当方は今日からPNC10連続弾スタートですが、もう3年目の10連続弾で

慣れたせいかこれといった用意も心構えもありません。ウォーキングもやるかやらないか

その時の気分で決める予定です。10日間のうち予定があるのは本日の飲み会一回だけ

です。墓参りは2回ぐらいは行くでしょうか?ゴールデンウイーク中はヨガ教室もなく、本当に

やることは無いに等しい10連休です。休み前の3週間はフルで働いた結果、けっこう疲れ

が溜ったようです。本来なら温泉に行ってマッサージとかに罹りたいのですが、何時も頼んで

いた人が辞めたので行く気が起きません。結局、良い天気だったらじゅん菜池ウォーキング

だけは励行しようかと思っています。

 

 PNC会員のみなさまもほとんどの人は10連休でしょうが、せっかくのお休みですので、

この時とばかり良書に限定した読書とか名作映画鑑賞とかに勤しんでください。最近観た

というか再・再々観賞した映画の感動面をこの10連続弾中に報告しますので乞うご期待!

です。

 

 それでは今週の出廷とお昼に行きます。今週の出廷は非常に疲れた日が在ったり、

やや遠方が主体となると予期せぬ出来事が起こるものだと、危ない目直撃の案件

発祥で肝を冷やしました。

 月曜日は横須賀でした。横須賀簡裁へは京急線の横須賀中央という駅で降ります。

矢切駅から途中の品川駅で一度だけ乗り換えるだけで到着します。この駅はもうほぼ

三崎とか久里浜に近い処です。金沢文庫とか金沢八景より先です。仕事は簡単に終わり、

帰路の東京駅”祭”で大船軒の”鳥めし”を買って帰社後に休憩室で美味しく戴きました。

火曜日は当家からはさほど遠くない土浦です。この日も御多分に漏れず”常磐線”遅延です。

本当に常磐線は最近では遅延の王様となっています。殆んど毎日遅れてます。

帰路は当然に我孫子駅の”弥生軒”で竹輪天・唐揚げの天抜きですね。上りホームの

改築中のそば店はまだ出来ていませんでした。水曜日は問題発生の遠方である太田簡裁

です。当方、何を血迷った(と思わざるを得ない)か東武伊勢崎線の久喜の手前の駅で

車内アナウンスに従って降車したことで法廷に遅刻する羽目に至りました。どう考えても

下せません。何で何度も行っている館林・足利市・太田・伊勢崎ですが、途中下車など

したことがないに関わらずやってしまいました。11時の法廷に太田駅10時22分着の

予定の電車が1本遅れると太田駅到着が11時2分と40分遅れになってしまいます。

完全にアウトです。仕方ないので10時過ぎぐらいに電車内から太田簡裁へ電話を入れて

遅れることを告げました。その後、11時過ぎにも電話を入れました。そして太田簡裁へは

11時20分ぐらいに到着です。ところが裁判所では10時にした当方の電話が通じてなく

此の法廷は原告・被告欠席なので休止にしたというではありませんか?

此の法廷は2度目なので休止にされたら一大事です。2度流れると訴訟取り下げとなって

しまうのです。当方、超焦って書記官に直談判です。結果的には裁判長が善い人(?)だった

ので法廷成立としていただけました。被告は来ないので法廷用語でいうところの”和解に

代わる決定”で終結して戴けました。超危ない所でした。疲れるどころではありませんね。

雨は降るし駅から簡裁へは遠いし、最悪の出廷顚末となった次第です。それでも当方、

勝手に勘違い(と思う?)したアナウンスにも文句は言いませんし、ここで遅れたことには

何かの因縁があったのだろうと思うことにしました。もし普通に着いていたら何かもっと

悪い件が発生していたかもしれないではないですか?こう思うと少しは楽になります。

 危機一髪的事象を熟した帰路には新装なった新越谷駅”小諸”でのお昼です。店に

入ったら前より狭いので何で?と思いましたが、蕎麦を手にして奥に行ったら何と広い

こと、テーブルが4席、カウンターまであり前と比べたら広いも良い所でした。味の方まで

良くなったような気がしました。おめでとう・・・と言いたいですね!天玉そばのネギたっぷりも

今後(5月だけで)3回ありますので嬉しいことです。

 木曜日は千葉の千葉一宮簡裁でした。ここの最寄駅は”上総一ノ宮”になります。ここは

駅から簡裁まで5分と罹りません。近くて助かります。帰路は海浜幕張まで帰ってきて

前週の金曜日に飲み会で行った”鳥一”という店の昼定食に挑戦しました。当方は

ここは初めてなので和風ハンバーグと唐揚げのセットにしました。まあまあの合格点

でした。他のメニューで唐揚げ食べ放題セットというのもありあました。他の人が食べて

いるのを見たら当方のセットは唐揚げ3個ですが、食べ放題セットでは唐揚げが10個は

入っています。食べ放題だから20個食べてもいいはずですね!?!当方若かったら

挑戦しますがもうダメです。でも一度、唐揚げ7個ぐらいで挑戦するかもしれません。

昨日の金曜日は法廷が無く、社内のワイズで天蕎麦で終わらせました。それでも疲れた

1週間でした。10日間休んだ後の5月は法廷出廷が12日間はあります。そして派遣会社

からは次の契約(6月~8月)の書類を送付したとのメールが来ましたのでそれまでは

就業確保ということになった次第です。

 

 本日はここまでです。また明日も行きます。では取りあえずニーチェと量子物理学は勉強

すべし・・・ですよ!!!

 

 

ニーチェ

 

 

 

四十八 ―聖書の冒頭にある有名な物語が真に理解されたであろうか、― 科学に対する神の大恐慌についてのあの物語が?・・・理解されてはいなかった。すぐれて僧侶のものであるこの書物は、当然のことながら、僧侶の大きな内面的困難ではじまっている。僧侶にはたった一つの大きな危険があるだけであり、したがって「神」にもたった一つの大きな危険があるだけである。― 

― 人間が科学的となれば、僧侶たちも神々もおしまいである! ― 道徳として言えば、科学は禁ぜられたもの自体であるということになる、― 科学のみが禁ぜられている。科学は最初の罪、すべての罪の萌芽、原罪である。このことのみが道徳である。

― 老いたる神は戦争を捏造し、諸民族を離間せしめ、人間がたがいに絶滅しあうようにする(― 僧侶はつねに戦争を必要としてきた・・・)。戦争こそ― なかんずく科学の大妨害者である!― 信ぜられないことだ!認識は、僧侶からの解放は、戦争あるにもかかわらず増大する。― そして最後には老いたる神はこう決意するにいたる、すなわち、「人間は科学的となった、― 手のほどこしようがない、人間を溺死させなければならない!」・・・

 

 

 

量子物理学

 

 

 

     第十八章  生命と知識

 

 知性と生命・・・生命と知識・・・知性と感情・・・知識を得るための道具としての感情・・・知識の観点からの感情の進化・・・純粋な感情と不純な感情・・・個人的感情と超個人的感情・・・真の知識に近づく方法としての自己中心的要素の除去・・・「幼子のようであれ・・・」「心貧しき者は幸いなり」・・・知識の観点からの道徳の価値・・・知性主義の欠陥・・・知的文化の頂点としての「ドレッドノート」・・・道徳主義の危険性・・・道徳的美学・・・感情的知識の組織化された形態としての宗教と芸術・・・神の知識と美の知識