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会員のみなさま 959               後醍院 廣幸

 

おはようございます。本日は2019年6月20日(木)、現在は朝の7時20分です。

 

 土曜飲み会を開催した15日の大雨以後の4日間は梅雨の中休みでけっこう

良い天気でした。今年は6月の初旬から半袖シャツになっていますが、それでも

暑いくらいの日が連続します。今朝は珍しく曇天ですが、昼の気温は27℃と、暑くなり

そうです。本日は当方、またのお休みです。今週は出廷が昨日の1日しかなく、1日中の会社

業務は疲れるので2日間は休みにしました。適当なのが70歳以上のジジイ派遣社員です。

本日も当然、これといった予定はまずありません。午前中にパン屋の”サフラン”、午後に

近所のスーパー銭湯《笑がおの湯》ぐらいはこなす予定です。

 月曜日は超久々(数年ぶりか?)の休肝日を設けました。今週いっぱいは出来たら断酒に

と力んでいましたが、結局、火・水は軽飲みをしてしまいました。今日・明日はどうでしょうか?

 連日、我が利用電車路線の運行停止は発生しますが、天変地異でも一番きつい大地震

それこそ待ったなしに(時を選ばず)やって来ます。18日の火曜日は女房のお迎え待ちで

どうでも良いテレビを眺める程度で見ていたら、急に緊急ニュースが入りました。山形・新潟

地方で大きな地震発生のようです。当方らの首都圏ではまったく揺れがないので分りません

でした。ビックリしたのは、意外と大きな地震だからです。新潟の村上で震度6強、山形の

鶴岡で6弱です。しかも当該地方の日本海沿岸に津波注意報発令です。こうなるとテレビは

完璧に横並びで予定していた番組は止めて全部津波地震報道だけになります。まあ良いでしょう!

地震はやはり一番きつい天変地異ですから。震度6強は超きついですが(当方、去年防災訓練で

体験したから凄さが分る)、マグニチュードではM6.7だったので、まあ良かったのでしようか?

さほどの被害も無く翌日には完全に収束しました。”天災は忘れた頃にやって来る”と言う諺は

何時までも生きていますね。最近は千葉・茨城震源地の中程度の地震ばかりが来ると思いきや、

忘れていた新潟界隈で起こります。本格的な大地震は一体どのあたりでしょうか?こればかりは

まず絶対に予測不能ですので、それこそ”運を天に任せる”以外ありません。当方、村上には

一度行ったことがあります。瀬波温泉に泊まりました。鶴岡では温海温泉の人気旅館”萬国屋”

にも1泊の経験があります。大体、日本のあっちこっちに旅行すると、ほとんどが大地震

見舞われた所ばかりです。東日本大震災(2011年3月11日)の前年に福島旅行をしています。

その他にも鳥取三朝温泉、飛騨高山(御嶽山)・・・と、前後しますが天災の起こったところばかり

に行っています。当方、海外旅行は今後ともまず行きませんが、国内旅行でも行きたい場所は

まだ行ったことがない四国の道後温泉ぐらいでしょうか?、近郊では草津温泉にはもう一度行きたく

は思っています。出来たら飛行機利用では無い所に行きたいですね!?!

 

 上皇后陛下である美智子さんが白内障の手術をしたようです。報道によると16日発表で、

右目の白内障手術を励行、無事終了したようです。23日には左目の手術もするそうです。

報道では千代田区の病院としか発表されていません。千代田区というと多くの大学病院が

あり、白内障の手術では日本一との評判の御茶ノ水の”井上眼科クリニック”ですね。

当方、2年前の夏に左眼の白内障手術をしました。眼医者は会社近くの”幕張眼科”

ですが、執刀医はこの井上眼科の先生です。やはり怖い手術ですので実績のあるクリニック

で行いたいと思うのは普通でしょう。報道によると、美智子さんが受けた病院名は伏せて

ありますのでどこだか分りませんが、おそらく”井上眼科クリニック”の可能性が高いと思われ

ます。(?)

 

 ヤフーニュースを覗いていたら、超懐かしい(?)言葉が眼につきました。

”損失補填”です。90年代初頭に毎日報道された言葉ですね。バブル崩壊と連動するかたちの

不祥事ごとです。自廃した旧山一証券の飛ばし(当時1兆円と言われた)という言葉と同列で

証券界を賑わしましたね。当方らは思い出したくない案件ばかりでした。

”東郷証券”と言う証券会社は初めて聞く会社ですが、元巨人軍の投手だった”林 康宏”が

主犯のようです。当方、損失補填で動いたこともありますが、それはこの頃普通の仕事でした。

バブルの発生とその崩壊は悪夢以外の何ものでもありません。まあ、当方が生きている間に

証券関係のバブルが発生することは不可能だと思われますので何の関係も関わり合いも

ありませんが、トップニュースで大々的に報道されるとどうしても気がかりになって読んでしまいます。

まだまだこれらの関係した事件や不祥事が絶滅することはあり得ませんので、明日は何が

出るの・・・と、考えると物書きのネタに困ることは永久になさそうです。

 

 昨日の水曜日は近場の松戸簡裁出廷でした。松戸駅から簡裁に向かう途中の本屋で新書を

1冊購入しました。著作者は若倉雅登眼科医で題は”その目の不調は脳が原因”というものです。

本を買って著者紹介を覗いたら、この先生は先ほどの”井上眼科クリニック”の元医院長で、

現在は名誉医院長だそうです。何かしらの縁を感じますが、全部読んだら照会します。

 

 此のところ、何かと年金関連の報道が多いです。やれ2000万必要だいややはり3000万円

は欲しい…とやかましい限りです。これらに関しては大馬鹿や麻生に関してはどうでも案件ですが、

我々に関してはきつい話ばかりです。

 

 昨日の松戸簡裁の被告は50代半ばの男性でしたが、個人的な(生活必要関連だけで)借金

が3000万円近くあり、自営の会社の負債が約8億円あります。元裁判官の司法委員の先生

によると、なんで早く自己破産しないのという質問に、弁護士に依頼するお金がない・・・とのことです。

当方も取りあえずは法テラスに相談したら(当初の数回は無料)と言いました。ところが元裁判官の

司法委員は違います。法テラスは商売だから駄目、自分で裁判所に相談して必要書類とかを自分で

作製して自分で自己破産を申立てするのがベストと言っていました。当方思うに、破産申請の様な

難しい案件が出来る人ならこんな最悪状態にはならなかったはずです。まず無理でしょうね!

当方だったら絶対自分でやります。昔、有限会社を立ち上げましたので出来るはずです。

当方に関しては自業自得的自己破産に向かうことは金輪際ないでしょうが何と言っても”人的リスク”

には勝てませんので、そうなったらもう破産申立てが生涯の仕事にして楽しんでやりきることにします。

 

 

今日はニーチェと量子物理学で行きます。ニーチェは本日頑張って書きだしする予定です。

 

 

 

ニーチェ

 

 

 

 

 抒情詩人というものの最高の概念を私に与えてくれたのはハインリッヒ・ハイネであった。ハイネは神のごとき悪意を持っていた。この悪意がなければどんなものだって完全なものとは私は認めない―私は人間や種族の価値を量るのに、彼らがいかに必然的に神をサチュロスから切り離さないで理解しうるかということを尺度にしている。――シエークスピアの作品ほど、読む者をして胸を掻きむしられるような思いをさせる作品を私はほかに知らない、一人の人間が、こんなにまで道化者であることを必要とするからには、よほど深く悩んだのに違いない!――世の人々はハムレットの言うことが分かっているのであろうか?人を気違いにするのは、疑いではなくて、確かさなのだ・・・しかし、それをそうと感じるためには人は深くなければならず、深淵でなければならず、哲人でなければならない・・・われらはみな真理を見たらこわくなるのだ・・・

 

 

 

量子物理学

 

 

 

 まず最初に―これが最も重要なのだが―「自分は実際に存在しているものを見、感じている」という確信を捨てることである。そしてその結果として、世界の表象の不正確さに気づき、真の新しい世界は古いものとは相容れないまったく異なった形態で存在しているということに気づくことである。さらに、二次元存在は自分の物の区別の仕方が正しいという確信を捨てねばならない。互いにまったく異なっているように見えるものが実は理解不可能な全体の一部である。あるいは気づかれなくても多くの共通点を持っているということ、そして不可分と思われたある一つの物が、実際には無限に複雑で多様な物でありうるということを理解しなければならない。