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PNC会員へ・・・
会員のみなさま 966 後醍院 廣幸
おはようございます。本日は2019年7月7日(日)、現在は朝の6時50分です。
という事で、七夕の日のPNCが始まりました。子供の頃(小学生ぐらい)には、
七夕には毎年短冊をこしらえて笹の葉に飾ったものですが、まず間違いなく
その日は雨でした。今日も当然のごとくけっこうな雨が降り続いています。
今年の梅雨は珍しいくらい梅雨らしい日々の連続です。ヤフーの週間天気予報
を覗いても丸1週間で晴れマークは明日のお昼の12時だけです。今日も外出予定は
ほんの少しだけになります。
昨日の夕方近くの16時40分過ぎぐらいに我が家の固定電話が鳴りました。
当方一人しか家にはいなかったので当然出ました。固定電話に罹ってくる電話の
殆んどが何らかのセールス(保険が圧倒的に多い)です。この時期なので7月21日の
参院選投票絡みのいずれかの政党からのアピールかと思いきや違いました。
若い女性のたどたどしい音声で、「時事通信と申します」…と、来ました。
ホー珍しいと思いつつ、話を聞くことにしました。時期的に選挙戦の政党支持の有無
が主体の調査でした。自民党から始まって全部で9つの政党名を述べて、どちらの政党
を指示しますか・・・との問いです。当方、8番目に呼ばれた”れいわ新撰組”です、と、
声を一段と張り上げて答えました。本当は元号である”令和”も”新撰組”も嫌いな
言葉なのですが、応援する山本太郎の政党なので仕方ありません。もう一つ質問が
ありました。安倍内閣を支持するかどうか、です。当方、先ほどよりも強く”支持しません”
と答えました。質問はここまでですが質問するアルバイトの女性(まず間違いなく)は
早々と電話を切りました。もう少し質問をしてほしかったのですが残念です。
今回は選挙絡みのでの若い女性からの電話でしたが、当方所属する会社でも、朝から
夜(9時前まで)まで数人の若い女性をオペレーターとして雇用しています。海浜幕張駅
が最寄りの”神田外語大学”の女子学生(20歳から21歳ぐらい)7~8名ほどが
アルバイトで働いています。職業柄(取り立てに違いなし)けっこうきつい話になりますが
全員そこそこに対応しています。当方、もう年(70歳)なのかこの女性群には興味がもちろん
湧きませんが、よくテレビに出てくる”AKB48とか欅坂何とか・・・”あたりの娘たちと
ほとんど変わらないくらいに可愛い娘ばかりです。化粧もちゃんと出来ていますし、オペレーター
ではもったいない…と、当方は思ってしまいます。圧倒的に女性優位の職場ですが、中高年社員
にとってはきつい中での一服の清涼剤となっているようです。あくまでも当方は興味皆無ですが。
それにしても、時事通信から電話でのアンケート調査に当方が選ばれた事の方が不思議です。
恐らく当方の受け答えからしてもう2度と罹って来ないでしょう!?!
昨日、言い忘れたことが一つあります。週刊誌の件でですが、購入した”週刊現代”は
何と500円もします。昔、よく購入していたころは200円~300円ぐらいだったと思いますが、
高くなりました。発行部数が激減しているはずなのでこの500円ぐらい取らないと割に合わない
のでしょうが、内容からすると高すぎる…と思わざるを得ません。
せっかく500円も出して購入したのですから、もう少し読もうと思って先ほどトイレでパラパラ
とめくっていたら、亀井静香の政界交差点というコラムにぶつかりました。このコラムは連載で
もうすでに今回で31回目になっていました。もちろん、当方初めて読んだわけですので、どういう
内容だか知る由も無しに読んだら、超凄い事を言っています。亀井はもちろん、警察官僚です。
埼玉県警捜査2課長の就任時のエピソードが語られますが、仕事も半端なくしたようですが、
女遊びはもっと超半端でなくしたようです。今回のコラムは武村正義がメインですが、二人して
吉原のソープで遊びまくった話には当方の方がビックリさせられます。しかも遊び代として
県庁から数千万円もの金を恐喝まがいでふんだくっていたようです。武村に関してはその容貌
とは大違いに世渡り上手そのものだと喝破しています。これ以上書くと気持悪くなるのでもう止めます
が、昔は何でもアリだったのですね!?!当方らまじめ過ぎたサラリーマン人生だったと逆に大反省
する羽目に相成った次第です。
本日から大相撲名古屋場所(7月場所)が始まります。今場所の最大関心事は大関・貴景勝の
去就でしたが、結局休場と決定、大関から陥落することも決定しました。巷間言われるところでは
親方との確執が酷いとか、怪我の具合がどの程度なのか・・・とかが、全部、不透明です。
当方的には超絶対に今場所は休場当然で、1年間ぐらい休んで怪我を徹底的に治すべきだと
結論付けます。大きな怪我をしたことのない例の”稀勢の里”はたった一度の左肩の怪我で、
結局相撲人生が終了しました。怪我をしたら絶対無理をせず休むことです。ファンがどうのこうの
だとか、収益がどうのこうだとか一切考慮に入れるべきではありません。大体、相撲自体が不自然な
格闘技だからです。小さい土俵で超デブがぶつかり合えば怪我をしない方が不思議です。
現在の形態は即刻変更すべきです。相撲にはグーで殴ったり、足蹴りを出したり・・・などの
他の格闘技では当たり前の技は全部禁止されています。それでも大怪我が絶えない競技です。
ここらでやり方を変えるべきです。それともう一つ、貴景勝の前の親方である旧貴乃花親方がらみ
の事件や出来事はもうすべて終了して金輪際、何も調査されないでホッカムリになるのでしょうか?
トンでも業界です。日本国は政界からスポーツ界全般に至るまでやっぱり全部土人国家だったのですね。
今週の法廷出廷は3日間です。12日の金曜日は健康診断に行きます。明日の月曜日は久々の
遠方出廷の水戸簡裁です。駅弁が楽しみですが売り切れの可能性もあり不安です。何しろ仕事より
駅弁の方が当方にとっては重要だからです。もちろん仕事は滞りなくこなして当然ですが、余禄の
長時間電車にての読書(ニーチェ等の精読)と大好きなお昼は最優先です。11日の木曜日まで
働けば4連休が待っています。それまでの4日間は頑張ってみましょうか!?!
では、ニーチェと量子物理学です。
八 栄養の選択、土地と風土との選択、休養の選択において――指導的役割を果たしているのは一種の自己保存の本能である。ところでこの自己保存の本能がまごうかたなく最もはっきりと表れるのは自己防衛本能としてである。多くを見ない、多くを聞かない、多くを身に寄せ付けない――これが第一の狡知であり、自分が決して偶然であるのではなく、一個の必然なのだということの第一の証拠である。
学者――これは一個のデガダンである。――天分もあり、豊かで自由な素質のある人物が、すでに30代で「読書呆け」になり、かろうじて、火花を――「思想」を発出させるためには誰かにこすってもらわねばならないマッチのごとくになってしまっているのを私はこの目で見て知っている 。――朝早く、夜が明けるころ、物みなみずみずしく、東雲の空のように体内の力がだんだんと赤く熱を帯びてくる。そんな時、こともあろうに、書物など読むとは、――そんなものを私は罰当たりと呼ぶ!―― ――
量子物理学
②そこには測定器で測定できるようなものは何もなく、我々の世界の立体と共通するようなものは何もない。右や左、上や下に延びるようなものは何もなく、立体、線、図形に似たものもない。しかし同時に、このすべてが存在している。長い距離で隔てられた三次元空間の二点が、そこでは隣接しているに違いない。「近接さ」や「距離」はそこでは内的な「類似性」や「相違性」、「共感」や「反感」、すなわち我々には主観的なものと思われる特性によって決まる。
③そこには「物質」も「運動」もない。重さを量ったり、写真を撮ったり、物理的エネルギーの公式で表現されるものはなく、形、色、匂いを持つものはない。どんな「物」も物理的物体の特性を持たない。同時に、特定の法則を理解すれば、原因の世界の特性はこれまでに挙げたようなカレゴリーの中で研究されうる。