■
PNC会員へ・・・
会員のみなさま 982 後醍院 廣幸
おはようございます。本日は2019年8月10日(土)、現在は朝の6時45分です。
当方の連休(一応の夏休み))も今日を入れて後3日となりました。
ほゞ外出無しの休暇でしたが、今日は一度は行こうと決めていた中山競馬場に
行き、ローカルの新潟競馬の6Rと8Rだけをやる予定にしています。といっても、
6Rは購入後、テレビでレースを見ますが、8Rは前売りを買って直帰します。
使うお金は2Rで2000円だけです。駐車代が500円でお昼のラーメン代を
入れても3000円ぐらいしか使いません。昔、当方は消費王と呼ばれたくらいに
無いお金(借金しても)を使ったものですが、加齢のせいか将来不安からかお金を
使う気がまったくしなくなっています。これでは日本土人国家は衰退の一途ですね。
競馬場から早目に帰宅するには訳があります。
予定していなかった自動車保険の更新で70歳以上の運転手は今年から保険会社の
職員の面談を受けなければならなくなったからです。保険会社は明治安田生命です。
これは当方の従妹が保険レディをしているのでつき合いで仕方ありませんが、面倒ですね。
70歳以上は免許証返納すべきと思っているのでしょうか!?!
もし、これで不合格になったらどうするのでしょうか?任意保険無しで運転せよとでも
言うのでしょうか?どこの業界も会社もコンプラ・コンプラと賑やかです。当方の働いている
会社も毎月研修でコンプラばかりやっています。これと特にうるさいのが、個人情報の
漏洩です。裁判所に出廷するのにも個人情報満載の資料はなるべく持っていくなと
のお達しです。そうすると、口頭弁論で資料不持参で裁判長から怒られたりします。
矛盾だらけの仕事ですね!?!もう暑いだけではなく加齢も加わりそろそろ退け時かなと
思案中ではあります。当方的には大きなミスなどを起こす前に職場を去りたいのですが、
他での働き口もおそらく難しいでしょうからまったく途方に暮れてしまいます。
懸念される台風10号ですが、昨晩ぐらいからやっとその針路が確定的になって来ました。
どうも我が関東地方は避けて西日本の九州から四国あたりに上陸しそうです。この台風は
現在もその進行速度が自転車並みです。14~15日あたりの上陸となりそうです。
ちょっと前の週間天気予報では台風10号の動きが読めないので、来週のお盆あたりから
若干涼しく(それでも30℃ぐらいだが)なりそうとのことでしたが、本日の予報ではやっぱり
最高気温は33℃ぐらいに変更されています。まだまだ暑そうですね!?!暑さ寒さも彼岸まで
・・・と言いますが、そうなるとこれからまだ1か月半は暑いという事が決定しそうです。
昨日は予定通りに近場の温泉である”笑顔の湯”に行き、定番のサウナ風呂に3回挑戦しました
が、この猛暑の時期のサウナはやはり猛サウナと言っていいぐらいになっていますね。
サウナの温度は何時もと変わらない90℃ですが、絶対的に普段より暑いです。当方、最初に
入るサウナは冬場や涼しい時期は時計一回りの12分間と決めています。それがこの猛暑では
8分がやっとですね。昨日はそれでもきつかったです。お盆前の時期としてはけっこう混んでも
います。もう当面温泉はパスします。
当方、最近一番気を付けていることは快便と快眠です。快便は此のところ絶好調ですが、
睡眠に関しては特に今日までの4日間は女房殿を夜の10時過ぎに迎えに車を出すので
帰宅後軽く飲んでいると12時近くなって、翌日の起床は大体同じなので毎日5時間ぐらいと
なっています。睡眠負債積み上げ放題の真夏です。それでも昨晩あたりはけっこう涼しく
グッスリの6時間達成ですのでまあ良しとします!
昨日も記述しましたが、我が土人国のテレビは超最低最悪ですので、昼から夜の10時までは
何度も見た名画の再々再々再鑑賞です。昨日はクリント・イーストウッドの”ダーティ・ハリー”の
①②を連続で観ました。他のも見ましたが殆んどチャプター飛ばしになっていますので報告は
しません。①の前半部分で銀行強盗をハリーがやっつけるシーンの前に軽食店でハリーが
食べるホットドッグが何とも旨そうなのにはまいります。強盗が動き出すので一口しか食べれませんが、
その残りを俺にくれないか!・・・と、何時も思ってしまいます。
イーストウッドはもう89歳です。その年でも異性にはまだまだ好きもの風を吹かせているようで、
頑張ってと言いたいです。当方まだ70歳ですが、最近の性欲後退は激しいものがありますので、
イーストウッドの爪の垢でも煎じて飲みたいぐらいですね!?!
映画スターと言えば、昨日の報道では元祖イケメン男優のアラン・ドロン(83歳)が脳卒中(脳出血)
で手術をした模様です。デビュー作の”太陽がいっぱい”以外でも結構多くの作品を観ましたが、
”太陽がいっぱい”はモノが違います。ルネ・クレマン監督、共演にモーリス・ロネという俳優陣です。
大ヒットした同名の主題歌はニーノ・ロータの作です。この映画は当方まだ小学生の1960年の作品です。
大型ヨット(クルーザー?)に主題歌に乗って大海原を航行する様子とラスト・シーンの碇を巻き上げると
骸骨が一緒に巻き上げられ、主人公の後には逮捕まじかの刑事が潜む・・・という最後です。
当方このフランス・イタリア合作映画は今までに何度も観ていますが、WOWOWに加盟していた時には
一度も放映してくれなくBRストックにもこの映画はありません。超残念です!!!
アラン・ドロンは脳出血なので手術は仕方ないのでしょうが、高齢の上皇后美智子さんが初期の乳がんで
手術をするそうです。美智子さんは84歳です。当方、どうしても不可解です。年齢から言っても超の字が
付く位の初期のがんで手術の必要があるのか?・・・ということです。この年齢だとおそらく癌の進行は
遅々として進まないはずです。当方あたりの70歳ぐらいだと迷うところでしょうが、80歳半ばでは迷う
事は無いのでは(?)・・・と、言いたいです。
・・・・・と、言いつつ、書く予定していたものは明日以降に先送りしますが、ニーチェと量子物理学は
勉強しましょう!!!
三 ショーペンハウアーとヴァーグナーとの名前を表題に掲げている私の反時代的考察が、特にこのふたりの場合を理解するのに役立つとか、あるいは少なくともこのふたりの場合を心理学的に問題にするために役立つとかと主張するつもりは私にはない―
私が「哲学者」についての私の概念を通俗の哲学者という概念からどんなに遠く引き離して考えているか、私に言わせればカントのごときを哲学者だという場合の哲学者という概念も、いまだ通俗の部類に属するのだから、いわんやアカデミックな「反芻運動」やその他の哲学教授連の場合は言うに及ばずということになるのだが、とにかくこのようなことについては「教育者としてのショーペンハウアー」ではなくて、その反対、つまり「教育者としてのニーチェ」なのだということさえ認められればのことである。
要するに私は、一時期の間、学者でもなければならなかったのだ。――
量子物理学
人間が自己意識と言語を所有していることによって、単純意識しか持たない他の動物と人間との間に巨大な溝が生じている。
第一の形態。外的世界との関係における一次元空間の感覚。あらゆることが、いわば、線の上で起こる。感覚は差異化されない。意識は自分自身のための活動、食物摂取、食物の吸収や消化などの中に没頭している。これは細胞、細胞集団、動植物や低級有機体の組織や器官の状態である。人間の中ではこれは「本能的な心」である。
第二の形態。二次元空間の感覚。これは動物の状態である。三次元は運動として認識される。感覚や感情を持つが、思考は持たない。見るものすべてが等しく現実に見える。非存在と錯覚に基づく運動が世界を構成している。人間の中では感情的思考と思考の閃き。
第三の形態。三次元空間の感覚。論理的思考。「私」と「私でないもの」の哲学的区分。独断的宗教と二元論的心霊主義。成文化された道徳。霊と物質の分割。実証的科学。進化の概念。機械的宇宙。宇宙的概念の比喩としての理解。「史的唯物論」。帝国主義、社会主義など。社会と法律への個人の従属。オートマチズム「自動性」。人格の枯渇としての死。知性と自己意識の閃き。
第四の形態。四次元空間の理解の始まり。新しい時間の概念。持続的な自己意識の可能性。宇宙意識の閃き。生きている宇宙という観念、時には感覚。奇跡に向かう努力と無限の感覚。生来の自己意識の始まりと宇宙意識の閃き。
実証的科学が研究する「人間」は第三の形態の中に含まれる。第四の形態は実証主義の視野と論理的理解を通り越し始めている人間を指す。