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ＰＮＣ会員へ・・・
会員のみなさま 986 後醍院 廣幸
おはようございます。本日は２０１９年８月１８日（日）、現在は朝の７時少し前です。
先週の１週間は本当に蒸し暑かったですね。昨日は東京でも猛暑日となりました。
本日も暑くなりそうです。それでも恐らく本日がピークとなり、ようやっと普通の夏に
戻って行きそうな予感はしています。昨日の午後あたりからはミンミンゼミより
ツクツクボウシの声の方が多くなって来ました。これが当たり前です。
昨日はスーパーで買い物をして酒の量販店でホッピーと超久々になるドイツ製ジン
”シュタインヘイガー”を求めました。早速、冷凍室に放り込み、晩酌後に麦茶を
チェイサーに１合ほど飲みました。当家の冷蔵庫（三菱製）は冷凍室が２つに分かれていて
小さい方は少し温度が高めに設定してあるようで、シュタインは冷凍寸前まで行きません。
今晩飲む前には温度が低めの設定の方に入れることにします。やはり、冷凍寸前が一番
旨いです。本日は墓参りに行き、安価な回転寿司屋”はま寿司”にチョイと寄ってまたぞろ
昨日行ったスーパー回りで帰宅する予定です。本当に今日が暑さの最終日となってほしい
ものです。
暑いと言えば、この猛暑の中でも当方はＰＣ室のクーラーはかけません。これを書いている
現在でもそうです。この時間帯でも室内は３０℃ですが、全然平気です。テレビを見たり
食事をしたりする居間はほゞ一日中クーラーは入っていますので、適当に涼みに行きます。
今朝６時台にＰＣを立ち上げ、各情報を取得していたら何時もよりＰＣの動きが若干ですが
良いのに気が付きました。本日は少し温度が低いからかと思ったのですが？？？です。
数年前にテレビを見ていたら森永卓郎が薀蓄をひけらかしたところによると、ＰＣが一番
サクサク動く温度は絶対温度である”―２７３℃”だそうです。要は寒ければ寒いだけＰＣの
動きは良くなるという事でしょうか！―２７３℃は正確には―２７３,１５℃だそうです。
Ｔ（Ｋ）＝ｔ（℃）+２７３,１５ がその式です。低い温度はここが原点でここから高い方へは
無限大で上がって行きます。１０万℃でも１００万℃でもＯＫです。
当家のＰＣの動きが超遅いのにはこれだけでなく、もう中古化して来たことともうすぐ
Windows'7が使えなくなることも関係しているのでしょうか！？！
でも、取りあえずは猛暑が終わってＰＣの動きが早くなることだけ祈っておきます！
今日は一つ、”当方が何故７０歳超でも働くのか”についてを簡単に書いておきます。
普通の７０歳以上の方にとって継続的に働くのかもうリタイアするのかは死活問題もあり
人それぞれというしかありません。普通の７０歳は今までの仕事をリタイアし、全く違う
職種でそれほど専門性は期待されない例えばマンションの管理人とかガードマン（これも
スーパーのカート集めとか）、交通整理、便所も含めた清掃・・・あたりでしょうか！？！
当方ような派遣経由でもやる仕事が正社員とまったく同等で普通の事務職のサラリーマン
と変わらない（給与だけはずっと低いが）仕事をしている人は少ないはずです。
何故、まだ仕事をするかは当方的には現状でのお金は問題外です。多少の蓄えはあるし
年金だけでも生活するにはまあ充分です。何時も言うように”人的リスク”だけが怖いだけです。
今まで一番使っていた小遣いのゴルフとかちょっといいところでの飲み会はほぼ消滅しています。
結局、ほとんどお金は使わないので働く必要も本当はありません。
では、何故でしょうか？？？
そこには『７０歳以上』は個人として認めない？・・・という、政府の政策があるからです。
金融機関が高齢者の取引を見直す動きが急速に進んでいることが大問題となりつつある
からです。金融機関では７０歳以上の老人を対象に一律の対応ルールを設けるところが
増えているという事です。
りそな銀と埼玉りそな銀は１９年１月、１８年１０月末時点で７０歳以上の人について１日
あたりの出金・振込を１０万円に制限したそうです。
当方もつい最近に当家のメインバンクである千葉銀行矢切支店に行って千葉銀ばかりに
置いておくと危ない（？）ので分散のためタンス預金と他の金融機関に移そうと思い数百万円
を下しに行ったら、やたら待たされた挙句に管理職が出てきて根掘り葉掘り聞くのに閉口しました。
これは夫婦で行っているのだし、振り込み詐欺でないことなど自明のはずなのに何でこんなに
煩いの？？？と不思議です。当方的には問題の特殊詐欺被害の深刻化が最大の原因とは
思えません。もうこれは預金封鎖に近い所業なのではないかと思わざるを得ません。
今後は千葉銀から毎月数十万円でも下ろして他の金融機関と頑丈な金庫へタンス預金
することに決めました。何といっても７０歳以上を目の敵にしていることが怒り心頭に発する
からです。大馬鹿政権は何とかして我ら団塊の世代からその預金を巻き上げ、少しでも年金
の支払いを少なくする案（早く殺してでも死なせる）を毎日官邸で練っていることは自明です。
本日書く予定だったジム・ロジャースの論考抜粋記事は他で書き過ぎたので来週にしてもらい、
その一つの大事な論考で韓国との言い争いや貿易戦争的動向など、絶対的に日本国は
不利で、下手をしたら日本土人国そのものが消滅の憂き目を負いそうな気がして不安が
心配で耐えられそうにありません。
今日もだんだん暑くなって来そうです。暑いのでジム・ロジャースの日本消滅論でも読んで
心胆寒からしめた方が良いのですが、疲れたので来週にします。ニーチェと量子物理学は
行きます。
二 人類が最も神聖なものと思って来たいくつかの価値概念をかさに着て、否定本能が、腐敗の、デカダンスの本能が人類を誘惑し統御し続けて来たのだ、という洞察から必然的に生じて来る。したがって道徳的諸価値の由来を問うということは私にとってまさに一つの第一級の問いなのだ。それは人類の未来を決する問いなのだから。人類は出来損ないどもに、ずる賢く、恨みがましい連中に、いわゆる『聖者たち』にこの世界誹謗者どもに、人間侮蔑者どもに支配されて来たのだという哀れむべき反対をについての真実をなんとか明るみに出すまいとする意志にほかならないのだ。僧侶どもが一定の宗教団体の範囲内にとどまらず、広く世の支配者になってしまい、デカダンス道徳、つまり終焉への意志が道徳そのものとして通用しているが、このことを明示する決維新ということである。この点に関して私と見解を異にする人を私はすでに感染してしまったものとみなす・・・
『霊魂』とか『精神』とか『自由意志』とか『神』とかいう嘘の諸概念を、道徳の補助概念は、人類を生理学的にだめにしてしまうという意味以外にどんな意味を持っているのだろうか？
重力の喪失、自然的本能への抵抗、一口でいえば『自己喪失性』――これが今まで道徳と呼ばれてきた・・・
『曙光』において私はこの自己滅却的道徳に対して初めて闘いを挑んだのである。 ――
量子物理学
第一章 秘境と現代思想
隠された知識という考え方・・・人間の想像力の貧困さ・・・欲求を定式化することの困難さ・・・インドの説話・・・ソロモンの伝説・・・聖杯伝説・・・埋蔵された宝の伝説・・・未知なるものへの異なった関係・・・知識の限界の拡大・・・「魔術的」知識・・・通常の知識のレベル・・・「神秘」状態の認識価値・・・神秘体験の同一性・・・神秘主義と隠された知識・・・人類の内的なサークル・・・人類と人間とのアナロジー・・・脳細胞・・・現代思想の進化の考え方・・・理論となった仮説・・・種の進化と品種の進化の混同・・・進化のさまざまな意味・・・進化と変容・・・秘儀の宗教・・・イニシエーションによって与えられたもの・・・秘儀としてのキリストのドラマ・・・内的なサークルの考え方と現代思想・・・「先史」時代・・・「未開人たち」・・・知識の保存・・・秘境の観念の中身・・・スクール・・・文明の人為的な養育・・・秘境サークルへのアプローチ・・・宗教、哲学、科学、芸術・・・偽の道と偽の真理・・・人間の異なったレベル・・・文明の継承・・・野蛮主義の原理と文明・・・現代文明・・・野蛮主義と文明は並行して成長する・・・野蛮主義の勝利・・・内的なサークルの位置・・・大自然の「計画」・・・擬態・・・「保護擬態」・・・擬態の古い理論・・・擬態の最新理論・・・科学理論の矛盾・・・「劇場性」・・・大自然の「ファッション」・・・「偉大なる実験室」・・・自己進化する形態・・・最初の人類・・・アダムとイブ・・・動物と人間・・・最初の文明・・・誤りの経験・・・社会有機体・・・アメーバ・・・個人と大衆・・・大洪水の神話・・・バベルの塔・・・ソドムとゴモラと10人の義人・・・非人間種族の神話・・・蟻と蜂とその「進化」・・・以前の自己進化存在の堕落の原因・・・社会主義秩序の実現・・・大自然の法則とのつながりの喪失・・・自動主義・・・白蟻の文明・・・知性の犠牲・・・「進化」と現代の独断主義・・・心理的手法
