PNC会員へ・・・

会員のみなさま 987                     後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2019年8月24日(土)、現在は朝の7時半です。
 
 本年の猛烈な連続真夏日猛暑日もやはりお盆の送り火とともにようやっと
消え去って行きそうな気がします。それでも気の遠くなるような日射は峠を超し
ても降雨による蒸し暑さは完璧に我が身体に体内・体外ともに容赦なく襲い
かかり、日々の使用タオルは4枚を下りません。特に今週は出廷が4日間
あり、汗の?き放題となりました。来週は1週間全部が出廷です。5日間という
布陣は9月中では一度もありませんので、この週が名実ともに今夏の最終試練
というか留めの残暑攻撃となりそうです。
 
 恒例の高校野球も終わり、所謂夏のイベントはこれにてすべて終了!という
何となく物寂しげな今週末です。昔はこの高校野球が開催されている最中は
毎日トトカルチョの経過を観るため仕事をさぼって近くの喫茶店で毎日のように
テレビ観戦していました。野球そのものが観たいのではなく、賭けの行方だけが
心配でテレビを見ていた気がします。30歳ぐらいの頃の新宿支店勤務時代に
夕遅く支店内には当方一人だけになり、守衛室のテレビで野球観戦していました。
この試合が後に高校野球最高の名試合と言われる”箕島対星稜戦です。何と
3時間50分罹って18回で決着がつくまでとうとう帰れなくなり最後まで観てしまった
記憶があります。これだけ嫌っというほどの活躍をしてきた星稜ですが、不思議と
一回も優勝していません。先の箕島戦も結局18回で負けています。また、あの
松井秀樹の5連続敬遠もありましたね。今年もマー君以来と言われる好投手の
奥川君も今まで失点が無かったのに決勝戦では相手の履正社に5点も取られて
残念ですが準優勝となりました。巷ではもう11月のドラフト会議では奥川投手は
6球団全部が1位指名するのではと言われています。
 もちろん当方は野球にはプロ・アマ問わず殆んど興味はないのですが、社会現象的
な話題には接しておかないとまずいので、そこらへんはテレビも見るようにしています。
 それにしてもテレビは相変わらずどうでも事件!?!ばかり報道しています。
あおり運転だけでこの1週間にテレビが割いた時間はどのくらいになるの?・・・と、
言いたいです。外交上非常に大切な日韓の確執問題もほとんどのコメンテーターが
韓国バッシング(もうネトウヨ的な次元まで落ちている)ばかりが横行しています。
 本日、紹介する予定だったジム・ロジャース(明日に先送り)の論考の中でも
朝鮮半島の行方について当を得た意見を広げています。結局、後数年後には今回の
日韓のバッシング合戦はいずれ起こるであろう南北朝鮮の統一の布石だったのだ?
・・・と、言われるようになるはずです。ロジャースではないですが、本当に今後の我が
土人国は心配だらけです。
 
 最近特に気になる事をひとつ紹介します。先年、我が近在の松戸に在った伊勢丹
松戸店の閉店は当方にとっては大きなショック事件でした。この他にも我が市川の
駅構内のシャポーに出店していた大き目な本屋の”有隣堂”が6月に閉店しました。
そして、これも我が会社の最寄駅である海浜幕張構内に在った”未来屋”が突然
(当方にとっては)閉店した(昨日で)ことでしょうか。この有隣堂と未来屋の閉店は
当方にとって超残念な事件です。本ではないのです。本はもうほとんどアマゾンで
購入していますので(まあこれが閉店の最大の原因でしょうが)。本ではなく当方
愛用のボールペンであるゼブラ製のSARASA0.5ミリが買えなくなることです。
当方このボールペンでないと仕事が出来ません。普通の油性ボールペンでは
字を書くのに苦労するからです。水性だと読んで字のごとくサラサラ書けるのです。
もうストックが1本しかないのでどこか文房具屋を探すしか方法がありません。
 本当に百貨店の特に地方も含めた老舗の百貨店がどんどん閉店しています。
本屋もそうです。もう完全にアマゾンに折檻されたと言っていいでしょう!所謂街の
本屋さんが閉店するのは解ります。もう人々が本を読まなくなったからです。
電車に乗っていても本の類で読んでいるのは専門書の単行本、中味は分らないが
文庫本・・・で、当方がよく読み捨てるように読む新書を読んでいる人をまず見かけ
ません。確かに、特に最近は読みたくなるような新書も本当に少なくなっていることも
原因でしょうが、電車に乗ってざっと見渡しても新書を読んでいるのは当方だけです。
 大体、新書は読みやすく手軽に読めるものが多いはずです。それでも本ですから
読まない人が圧倒的に増えているとう事です。スマホで所謂”キンドル”で文章を読んで
居る人もほとんど見かけませんのでやはり本そのものを読まなくなった先行き不安
だらけの我が日本土人国でした。
 
 本日は余計な事を書いたので、出廷とお昼と電車の運行状況、ビル・ロジャースの
本の照会は明日にします。
 ニーチェもストックが無く量子物理学だけ貼り付けます。
 
 夏の間は休んでいた競馬ですが、先週から再開しました。何故か・・・?
当方、仕事をしていて生涯最高峰のお小遣いをもらっているようなものです(借金が
ゼロなので本当は全部使っても良いはず)。そこへきて外飲みの減少、ゴルフ停止、
他に趣味は無し(読書と映画鑑賞は別)・・・と、お金の使いみちはこれから本格化する
”人的リスク”への対応貯金ぐらいしかありません。
 先週の戦績は10000→7600→9300→本日買って7300円というところです。
一発大穴が取れたら動きを変えます。
 
 
 
量子物理学
 
 
 
魔術やオカルト知識は五感を超えた感覚に基づくものであり、通常の思考を超えた思考能力に基づくものであるが、それを通常の形に翻訳した知識のことである。
 あらゆる科学的手法、あらゆる器官、あらゆる道具や適用法は「五感」の改善と拡大にすぎず、数学やあらゆる計算法は通常の比較、推論、演繹能力の拡大にすぎない。しかし、数学の中には通常の知識の領域を超えて、それとのつながりを失ってしまうものがある。数学は、観察可能な物質世界には当てはまるもののない量の関係や関係性を扱っている。しかし我々はこれらの数学的成果を利用することができない。なぜならすべての観察と推論において我々は「五感」と論理学の法則に縛られているからである。