PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1000                      後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2019年9月22日(日)、現在は朝の6時40分です。
 
 今回は PNC会員メールの記念すべき(?) 1000th    Anniversary  です。
スタートはおそらくたどたどしい当方の記憶だと2000年の6月ごろではないかと
憶測します。古いCDを紐解けば簡単に正解は出るのですが、やや面倒なのでご勘弁
願います。スタート時点はやはりジャスト2000年のAniversary でした。それから
19年強で1000回目が達成できました。もちろんスタート時点ではこんなに長い間
メールを書くなどは予想だにしていませんでした。といっても、PNC会員が劇的に増えた
などはまったくなく、ただ当方が淡々と土日・祝祭日に認めて(したためて)いるだけです。
 もちろん19年間のうちには休場もありますし逆に会社をいったん退職したため73回
ほど連続で毎日書いたこともあります。当初は月に2回~4回が良い所でした。
現在は平均して10回は書いていると思います。
では何故当方がこれを書いているかの正解は当然に愛読する永井家風散人の『断腸亭日乗
に肖って(あやかって)文章書きの練習のためであります。一向に上達しない我が散文ですが、
当初の頃と比べると語彙(ボキャブラリー)は随分増えて来たと自負しています。当然ですが、
文章の形態は愛読する荷風散人とか熟読の域に入ったニーチェがお手本となっています。
 どうかみなさまに在っては懲りずにたまにでも結構ですので軽く読み流していただければ
望外の幸せ・・・ということになります。今後ともよろしくお願いいたします。
 
 本日は何にもない、やらない予定なしの3連休の中日です。本日は予定では雨降りだったのですが、
結構な晴天で清々しい朝を迎えて気分上々です。台風15号の災禍は未だに停電しているお宅が
数千件はあるというものでしょうか。もう2週間ですが大馬鹿は被災地に一度も足を運ぶことなく
のほほんとゴルフをしたり最悪の仲間たちと一杯やっているだけです。”東電砦の3悪人”の無罪
放免も含め、自分と自分の仲間だけは安泰となるよう仕組まれた極悪政治やり放題内閣です。
 そんな中また台風が発生、日本の左サイドを通過して行くようですが、台風は御存知のように
その東側・右サイドの雨風がきつくなるので、今回の17号も油断はできません。充分気をつけましょう!
 台風一過後は本格的な秋がやって来そうで、仕事はだいぶ楽になりそうです。本年の盛夏中は
汗かきとの闘いでした。毎日手ぬぐいとハンカチ持参で闘い切りました。来年もまたね・・・!?!です。
 
 昨日は元横綱北の富士中日スポーツでのコラムを紹介しました。当方、昨日も連続で相撲観戦をして
いましたが、何とも嫌な見苦しいというかこいつら本当に昔相撲を取っていた元力士かよと言いたくなる
ぐらい酷い判定をしています。昨日で一番怒り心頭に発したのは遠藤対隠岐の海戦です。なかなか
良い相撲で誰もが遠藤が勝ったと思いきや目の前で見ていた竹縄審判が手を挙げていました。
遠藤の足が土俵外に出て外の土を踏んだとの判断のようです。テレビを何度も見ましたが絶対に
遠藤の足は出ていません。竹縄審判だけにそう見えたのでしょうが、それならそれと審判長がマイクで
説明する必要があるでしょう!!!何にもなしで簡単に決着です。最低の大相撲協会です。また、
御嶽海ですが、この豪栄道戦の立ち合いでの大変化は今場所でも重要な1戦であることは誰もが
認識していることですので超超超最低の一戦としか言いようがありませんでした。もう北の富士ではないが
誰が勝って(優勝)も良いから、いっぱい飲んで早く寝ることです!
 
 昨日の北の富士のコラムも下に付けます。当方は相撲協会よホントに大反省しろ…と、言いたいだけです。
政治の世界とスポーツの世界は似たようなものでインチキがまかり通ります。でも相撲は神事ですのではっきり
スポーツとは一戦を画くしてほしいものです。
 
 
 
よもやの変化…御嶽海の一番で、すっかり気分が悪くなった。もう寝よう[大相撲・北の富士コラム]
 
9/21(土) 22:25配信
御嶽海(上)が突き落としで豪栄道を破る=両国国技館
 
  
◇21日 大相撲秋場所14日目(両国国技館
 
 優勝は隠岐の海、御嶽海と貴景勝に絞られた。
 
  まず隠岐の海と遠藤の一戦。左の相四つだけに割合すんなりと左四つに組み合った。体力では隠岐の海が勝るが、腰の安定感と四つ身の巧さは遠藤の方が多少上回る。勝負が長引くと不利と見た隠岐の海が、上手投げで遠藤の体勢を崩し、強引に寄る。下手投げを打ち返し、残す遠藤。土俵際の攻防は激しいものがあった。
 
優勝するのは一番欲の深いやつ
 
 これぞ相撲の醍醐味(だいごみ)である。息を飲む攻防に観衆の拍手が湧き起こった。しかしここで行司の勝負ありの声がかかり、軍配は高々と隠岐の海に。西の審判員が早々と手を挙げていたのである。両力士ともキョトンとし、お客さまも何が起きたのか分かっていない。
 
  竹縄審判の目前だから、よもや見間違えはあるまいが、釈然としない相撲ではあった。こんなときは審判長が、そのあたりを説明しても良くはないだろうか。それもファンサービスの一環であろうかとも思う。
 
  何はともあれ、隠岐の海が虎の子の3敗を守り、千秋楽は優勝をかけて世紀の一番を取ることになった。
 
  貴景勝は竜電を一気に押し出して3敗を守る。実に落ち着いている。あれが平常心というやつか。立派。
 
  御嶽海は豪栄道との対戦。観衆は固唾(かたず)を飲み、熱戦を期待して土俵に注目する。しかし立ち合い、御嶽海があろう事か右に大きく体を開いてはたき込んだ。よもやの変化に豪栄道はたまらず土俵に転がった。期待が大きかっただけに見る者の落胆は大きい。館内は一瞬のうちにしらけてしまう。
 
  御嶽海という力士は、いつの場所も人気の高い力士である。応援のタオルの多さと声援の大きいことは角界随一でもある。次期大関の呼び声も高い力士が、今場所最大の見せ場に立ち合いの変化とは、何という相撲を取るのか。一体、こんな勝ち方をして誰が喜ぶというのか。実に情けないことだ。私の中で御嶽海に抱いていた好印象が、音を立てて崩れてしまった。おまけに、逃げて何が悪い、と顔に書いてあったのは気のせいか。まあせいぜい好きなようにしなさい。
 
  今、情報が入った。千秋楽、隠岐の海貴景勝、御嶽海は遠藤と対戦することが決まった。当然、隠岐の海を応援するが、貴景勝の押しは残せないかもしれない。もし、まわしを引いたら勝てる。
 
  御嶽海は遠藤戦。私は遠藤に勝ってもらいたい。せっかく面白い結末となっていたのに、御嶽海の一番ですっかり気分が悪くなった。もう寝よう。
 
  それから13日目の私の駄句、「秋恋し」となっているが、あれは「秋高し」の間違いであります。直したところでたいして代わり映えはないが、一応プライドがあります。(元横綱
 
 
 
 相撲の次には軽くゴルフに行っておきます。
 
 先週の9月12日から15日にかけて日本女子プロゴルフ選手権が行なわれました。
当方、昔と違って男女ともゴルフ観戦をずっとするというようなことはまず無くなりましたが、
この時は何気なく観ていてけっこう良いコースだなと感じ入って観ていました。もちろん
試合は日本女子ゴルフのメジャー大会ですのでゴルフコースも厳選されているはずです。
試合の結果は畑岡奈紗が―18で2位に8打差をつけて圧勝しました。おめでとうとだけは
言っておきます。当方、何故この件を取り上げたかですが、勿論理由があります。
それはこの試合の行われたコースにあります。コース名は”チェリーヒルゴルフクラブ
といい、関西の兵庫県三木市にあります。当方、後から知ったのですが、コース名が
テレビを見ていても出てこないので分りませんでしたが、その昔、まだバブルの頃の
大坂赴任時に一度だけですがプレーをしたことがあるコースでした。このコースは
当方の所属していた証券会社と関係のある信和ゴルフグループの作ったコースで、当方らは
コースオープンの直前に試打でキャディーフィーだけ払ってラウンドさせてもらいました。
信和グループのコースはそのほとんどがロバート・トレント・ジョーンズJrの作ったコースです。
パインレイクとかゴールデンヴァレーとかです。当方はパインレークは一度挑戦しましたが
もうグリーンがはっきり言ってうねっていてグリーンにオンしてから3パットで上がれたら上出来
というほど難しいコースでした。その頃、確か青木功が優勝したトーナメントでのパインレイクでは
ジャンボ尾崎はこのコースはもう二度と来ないと言って大たたきをしたはずです。ジャンボですら
こんな状況ですから我々がまともにゴルフが出来るわけありませんね。バブル崩壊の象徴的
出来事として、このグループでは最高峰にランクされるゴールデンヴァレーが所謂”億カン”という
会員権相場が1億円していたのが崩壊後、会社経営破たんとともに数十万円まで下がったという
超破天荒なバブル崩壊事件の象徴的出来事を作ったコースでありました。それでもコースは大が
つくほどすばらしいです。一度プレーしてください。当方はもう絶対にやりませんが。
 
 1000回記念でも出廷とお昼は報告します。悪しからず・・・
 
この週は当方、17日の火曜日が休みだったので出廷は3日間だけでした。水曜日は立川です。
仕事は3件ありましたが無事終了して帰路の東京駅”きらく”で初めて食するミニカレー丼
かけそばのセットにしました。はっきりもう食べません。カレー丼も蕎麦も今後はパスします。
”きらく”は冷やしかき揚げ蕎麦あたりが無難です。他は勧めません。
木曜日は川崎簡裁でした。ここは京急川崎からけっこう遠く往復で30分はかかります。
昼は連日の東京駅経由なのでこの日は”駅弁屋・祭”で買おうと思った高崎の”鶏めし弁当”が
時間の関係で入荷していなかったので大船軒の”鳥めし”にして、会社で食しました。
最後の金曜日は遠方の宇都宮なので新越谷駅の”小諸”で天玉蕎麦のネギたっぷりで終わらせ
ました。今週の出廷は4日間ありますが、比較的近場ばかりとなります。今からお昼のメニューを
何にするか思案に入っています。
 
 
 というわけで、1000th Anniversary でした。
 
ニーチェと量子物理学は明日から付けます。      では、懲りずにこれからもご愛読願います!