PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1004                    後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2019年10月5日(土)、現在は朝の6時半です。
 
 本当に暑かった夏でしたね。この1週間もほとんどの日の最高気温は30℃あたりで
10月ではあり得ない真夏日の連続でした。そして本日の天気予報を見ていたら、何と、
我が千葉県の最高気温は33℃になっています。台風15号の災厄から全く回復して
いないのに、昨日などは消滅した台風18号の影響で千葉県内の内房線外房線
停まっていました。おなじ千葉県内でも当方らの東京近郊地区は千葉県扱いではなく、
天気予報も東京地区で見るべきのようです。という事は今日の33℃予想も30℃ぐらい
に思っておくのがベターなようです。7月最終週から今週までの約2か月半に当方が搔いた
汗の量はバケツ一杯ぐらいにはなるでしょう!?!
 それでも本日が今夏の猛暑の最後の最後”イタチの最後っ屁”のようなきつーいパンチを
浴びせられそうです。
 当方、今週と次週はフル勤務の10間連続出勤となります。そのうちの9日間は法廷出廷
ですので嫌なのは汗かきだけでしょうか!本日の千葉の33℃ですが、翌日は一転、25℃
となるようです。当方、風邪引きでこの1週間強はきつい思いもしましたが,再風邪引きだけは
避けねばと対策を考慮中です。本日はこれから(午前中)、近所の国際医療福祉大学市川病院
で採血検査があります。せっかくせすので、この風邪と流行っているインフルエンザの件も聞いて
おくつもりです。
 
 本日は当方、止めてから18年になる喫煙とがんの関連、その他を少し報告しておきます。
金ピカ先生”で親しまれた代ゼミの講師だった佐藤忠志さんが68歳で亡くなりました
(1951~2019)。代ゼミの人気講師時代には年収2億円とかいわれ、高級外車や豪邸
に住み、派手な面だけは報道されていました。68歳ですからほとんど当方らと同年代の方です。
人気に陰りが出てからも派手な生活は変わらず続けていたようで酒とタバコをこよなく愛した
御仁のようです。晩年は奥さんとも別れ、寂しく一人住まいで生活力が皆無で生活保護を受給
していたようです。死因はハッキリしていないようですが、酒びたりの孤独死という事になりますか!?!
 たいがいこのような結末を迎える人の最後の数年の生活状況とかはわからないのが普通です。
音信不通になっているのが当り前だからです。当方でもチョイと頭に浮かんだ昔親しかった友人
が今どうなったか・・・?、はなかなかその消息は分からないものです。他の知り合いに訪ねても
殆んど分らないという答えしか返って来ません。当方あたりは、一応、孤独死する予定はまずありません
ので、その辺はあまり心配していませんが、心配な所謂”人的リスク”対象者には十分気をつけねば
と思いを新たにしました。”金ピカ先生”の死因は分りませんが、酒とタバコと聞くとやはり肺がんとか
肝臓がんあたりは逃れられないでしょうか?
 当方、タバコは18歳の誕生日(高校3年生の12月24日)から吸い始めました。この年代としては
遅い方です。早い奴だと中学生ぐらいから吸っていました。当方が吸い始めたのは学校にもあまり
行かなくなって受験勉強ばかりで憂さ晴らし的に吸い始めたのが最初でしょうか!?!
大学に入学してからは毎日ハイライトを1箱→ピークの30歳前(結婚前)ぐらいではショート・ピース
(10本入り)を8箱吸っていました。今から考えるとこれだけ吸ってよく今生きているな???と
思わざるを得ません。8年ほど前に当方にとっては初となるCTスキャンに罹り、検査してもらいましたが、
これが不思議なことに肺は超綺麗で先生からは何の問題も無しと太鼓判を押していただきました。
タバコを止めた日は今でも忘れません。2001年の7月25日です。タバコを吸っていた期間は35年にも
なりますが、肺が綺麗なのは奇蹟的なのかもしれません。
 ところで、タバコとがん(他の重篤な病も)は本当に関係があるのでしょうか?・・・・と、いつも思い
ます。みなさまはどうでしょうか?当方の知人や仲間関係でも明らかにタバコが原因で重篤病発生・・・
という人は何人も存在します。タバコ=がんでは、数年前に近所の当方行きつけの”昔ながらの床屋さん”
が70歳チョイで肺がんで亡くなりました(既報)。この方は60歳過ぎぐらいで肺がんが発覚、手術をして
完治したはずだったのですが、10年後の70歳チョイで再発、1年ぐらいのうちに亡くなりました。
この方は完璧にタバコが原因です。肺がんで止めたタバコを吸い始め、この間けっこう吸っています。
当方にこの方が言った言葉は今でも忘れません。”甘かったな”・・・です。また、まだ70歳チョイですから
”一寸早いなー”もありました。他にたばこが原因(と思われる)がんや重篤な病発生は友人・親類関係
で多発しています。認知症などや精神疾患関連でもタバコが原因となっている場合もあるそうです。
本当にタバコだけは百害あって一利なしです。止めましょう!!!
当方もタバコは止めましたが絶対に止められないのが酒ですね。これから採血検査に行きますが、
数値が相当悪いようならやはり断酒になるかもしれません。でもこれは将来の飲酒のための予防的
断酒ですので前向きですから可能となりそうです。
 
 今日はこれから病院へ行くのでここまでにします。明日、出廷とお昼とかは行きます。
 
 量子物理学は付けます。
 
 
量子物理学
 
 
 
 犯罪と呼ばれているものは実際には「既存の法律」への違反であるが、「法律」そのものがしばしば野蛮主義と暴力の現れである。現代社会に溢れているさまざまな禁止法はその類である。このような法律の数はあらゆる国で増加しており、そのため、犯罪と呼ばれているものは実際にはまったく犯罪ではない。その中には暴力や害が含まれていないからである。その一方で、明らかな犯罪行為が犯罪学の目をすり抜けている。それは、犯罪の形式を認知できないが、それがある一定の規模を超えたスケールで行われるからである。現在の犯罪学には、犯罪者、犯罪的な職業、犯罪的な社会、犯罪的な宗派、犯罪的な階級、犯罪的な民族という概念はあるが、犯罪的な国家、犯罪的な政府、犯罪的な立法という概念はない。その結果、最も大きな犯罪は犯罪と呼ばれるのを免れている。〔訳注〕
 
 【この文章が書かれた時代(1920年代)のすぐ後にナチス・ドイツの台頭があったことを考えると、ウスペンスキーのこの洞察は非常に示唆的なものだったと言える。