PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1012                後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2019年10月20日(日)、現在は朝の8時です。
 
 今朝は少し調べ物をしていたので遅い書き出しです。ようやっと久々にぐっすり
寝られて爽快感満喫の朝となっています。この原因はインフルエンザの予防接種
がやはり大きかったようです。当方、申し訳ありませんが、前回の1011では
あまりよく調べないで(多少は調べた)、インフルの予防接種でタミフルを使用と
書いてしまいましたがこれは大間違いでした。タミフルは予防薬としても使用しますが
基本的にはインフルに罹った人の治療薬でした、。当方が数年前に注射された時は
確かにタミフルでした。前回はまったく違う薬となっていましたのでタミフルはてっきり
予防薬かと勘違いしていました。でも、予防薬としても使用はするようですので当方の
PC検索も決してすべて誤りという事ではなかった…という、いずれにせよお粗末な
事案となってしまい、誠に申し訳なく思い平謝りの次第です。
 本日で予防接種4日目ですがやっとその副作用から解放されたようで大助かりです。
 
 今朝はまだ曇天ですが、本日に限り晴れ間が出るようです。その後の明日からの
5日間ほどは雨模様の冷たい秋日が続きそうです。
 本日,起きて一番にPCを立ち上げ天気予報の欄を覗いたら何か台風が変な動きに
なっているではないですか?じっとよーく見たら台風20号ではなく、新たに台風21号が
発生して、列島を伺う針路になっています。本当に容赦なく発生する台風です。
20号は列島に近づいたところで熱帯低気圧に変化しそうでし、21号も今の所では
列島をかすめる程度のようなので大心配をするほどではないかもしれませんが、雨
だけは多く降りそうなのでまたまた不安が心配となりそうです。
 
 ちょっと前にTVを覗いたらどこのチャンネルでも東京五輪のマラソン競歩の札幌
移転開催の件を放送しています。東京都の小池都知事など頭の片隅も無いオリンピック
委員会ですが、これを札幌に移すと、今までに決定したボランティアの人たちは一体
どうするのでしょうか?東京・東京近郊に住んでいる人なら泊まるところも電車賃も
大したことないので自己負担でもさほど大きな痛手は無かったのが、これが札幌と
なったら往復の旅費と宿泊費用で10万円ぐらいはかかるのではないですか?
だからもう止めろよと言いたいですね!?!
 
 本日は少し以前から書こうと思っていた年金関連と温暖化VS寒冷化の我が軽め論考の
中から『年金』について少し触っておきます。
 
 高齢者に働けと言いながら年金を減らす『在職老齢年金』の時代錯誤
 
 働くと年金が減る『在職老齢年金制度』は時代に逆行した制度と言える。在職老齢年金は
サラリーマンが加入する公的年金の2階部分と呼ばれるものです。この制度は大雑把に
言えば、『65歳までは、給料プラス年金が月額28万円を超えたら、超えた分の半分を年金
から減額する』、『65歳からは、給料プラス年金が月額47万円を超えたら、超えた分の半分を
年金から減額する』というものであります。
 
 65歳以上の当方などは薄給ですので年金プラス収入が月額で47万円を超えることは
まずありません。精々、稼ぎが多い月でも40万円チョイぐらいなので論外人間です。
 しかも、現在働いている就業時間とか収入は本当はチョイと多過ぎ・・・です。就業時間は
月間80時間(週に1日7時間×3日間)にして収入が月額10万円以下ぐらいに抑えて、その後の
余った時間は趣味等に充てる…というのが理想だし、身体が疲れなくてちょうど良いはずです。
 ゴルフ等はとっくに止めたし、飲酒も銀座あたりまではまずほとんど行きませんので。
 
 在職老齢年金制度は『働けば年収は増えるが、働いたほどには増えない』というものです。
これは高齢者のサラリーマン限定で課せられる罰金のようなものです。サラリーマンの勤労意欲
減退が目的で作った法律のような気がしませんか?
 
 注:収入が減ると本当は困る我々団塊の世代です。何時も言う”人的リスク”発生の恐怖、
今回の台風のような天変地異による大出費…これらは避けて通れないものです。
孫の塾代や運動費用にジジババの年金を贈与するならまだ良いですが、子供や兄弟への
手助けは本当に勘弁願いたいものです!!!
 
 というわけで、結論は年金をもらっても当方らは絶対に死ぬまで働かざるを得ないということでした。
 
 本当に超残念な日本土人国でしたが、もう一つ超残念な土人国の世界競争力の順位をしっかりと
見ておきましょう!
 
 
 
「世界競争力報告」2019年 上位10か国         
 
1位 シンガポール
2位 アメリ
3位 香港
4位 オランダ
5位 スイス
6位 日本
7位 ドイツ
8位 スウェーデン
9位 イギリス
10位 デンマーク
 
 
世界デジタル競争力ランキング        
 
1位 シンガポール
2位 香港
3位 アメリ
4位 スイス
5位 アラブ首長国連邦
6位 オランダ
7位 アイルランド
8位 デンマーク
9位 スウェーデン
10位 カタール
11位 ノルウェー
12位 ルクセンブルグ
13位 カナダ
14位 中国
15位 フィンランド
16位台湾
17位 ドイツ
18位 オーストラリア
19位 オーストリア
20位 アイスランド
21位 ニュージーランド
22位 マレーシア
23位 UN
24位 イスラエル
25位 タイ
26位 サウジアラビア
27位 ベルギー
28位 韓国
29位 リトアニア
30位日本
31位 フランス
32位 インドネシア
 
日本は前回から5つ順位を下げた30位で、比較可能な97年以降過去最低でした。もっと言えば、90年代は日本は4年連続で首位でした。日本の衰退ぶりがあまりに顕著です。報道によれば、「企業の生産性の低さや経済成長の鈍化などが理由で、アジアの中での地盤沈下も鮮明になっている」ということです。
 
 
 どうでしょうか!やっぱり日本は土人国でしたね!本日は量子物理学は土人にはハードルが高いのでお休みとします。