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会員のみなさま 1037               後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2019年12月22日(日)、現在は朝の7時半です。
 
 何となく薄ら寒い朝でイマイチ調子が上がりません。
昨日の競馬は完敗でした。ということは本日の大勝負は無しということになりました。
面白くない有馬記念当日です。ドキドキ感皆無のお付き合い程度の馬券買いに
凋落しました。本日は有馬記念だけに限定して10番のサートゥルナーリアから
5・6・10・13・14へ馬連の流し馬券です。購入金額は3,600円です。
超つまらないですね!?!収支は現在12800→7800→4,200円となります。
有馬に敗れたら28日にある変則開催の中山にもしかしたら出向くかもしれません。
恒例になっている暮れの有馬は混み過ぎるので絶対に行きません。昔は前日の
土曜日に行って、朝の1Rから買い始めメインレースまでやって残った残金をすべて
有馬につぎ込んだものです。植木等の歌の通りに”気がつきゃボーナスすっからかん
のカーラカラ、馬で金儲けした奴はいないよ”…という結果がほとんどでした。
それでも、当方的には有馬は愛称が良いレースです。大学に入った年の有馬では
確か(?)スピードシンボリで取らせてもらった記憶があります。あの頃が懐かしい
ですね。鞍上の野平の祐ちゃん(野平祐二騎手)に全幅の信頼を寄せて馬券を買いました。
それが今では上位に来るのは殆んど外国人騎手の馬ばかりです。面白くありません。
株の世界も主役・主体はすべて外国人・資金です。日本と日本人はすべてにおいて
外国から圧倒され真の意味でも日本国土人に成り下がったわけです。
 
 昨日は暮れの大掃除第一弾であるところの本の整理に勤しみました。昨年一昨年とも
本の整理(本棚の整理が中心)はしましたが、本年は整理だけでなく所謂”断捨離”です。
昔の20歳前後の学生時代から中年時にかけて購入・購読した書籍類(単行本)は除き、
昨日は約300冊ほど整理=ブックオフに持参しました。夕方電話がかかってきて、
売却本の値段は9,400円ほどと聞かされました。もちろん購入金額からすれば
大損ですが、仕方ありません。もったいながっていたら”断捨離”など絶対に出来ません。
女房は我が宝である昔の本も捨ててほしそうでしたが、それは絶対駄目です。何故なら
今後数年かけて全部読み直す予定だからです。この数年間で購入したものはまずもう
読まないでしょうから手放しても問題無しです。
 当方、20歳前後から今日まで、この書籍に費やした金額と酒場に費やした金額の合計
はおそらく億は下らないかと思います!?!・・・が、どうでしょう。
 本の整理が済んで本年暮れの大掃除の大半は終了したも同然ですが、後は窓拭き
ぐらいでしょうか?ケルヒャーの高圧洗浄機は出し入れが面倒なので使いません。ひたすら
窓を手で水拭きするだけです。
 
 本日は簡単に最近よく言われる《人生100年時代》の不都合な真実についての聞きかじり
を照会しておきます。この100年の真実ははっきり”長生きすればするほど貧困地獄に
落ちる!?!”・・・というものです。100歳まで生きるということは元気で働いて暮らしている
・・・というイメージが広がりますが、大間違いです。長生きすればするほど健康は損なわれ、
お金もなくなります。
 当方ら既に70歳台に突入している団塊土人は完璧に80歳まで働かされる運命となった
ようです。当方の知り合いの同年代の土人たちはほゞ全員働いています。お金が必要で
働いている人もいるでしょうし、当方のように人的リスク対応貯金の蓄えのために働いている
面々も多くいます。何しろ我らがこれから良い思いをすることは完璧に皆無です。そういうと、
10歳から20歳以上下の連中は”団塊の世代は良い思いも一杯したし、年金も減額無く
貰える”…いいことづくめでないか・・・と、疑っています。若い人から見れば当方らクソ爺いは
もっともっと働く《生涯現役》のは当然で死ぬ一歩手前まで働け…と、確信しているようです。
 長生きが貧困に陥る現実では生活保護受給者の急増とその年齢別内訳です。
厚労省によると、生活保護受給者は約214万人《約164万世帯》で、そのうち高齢者は
84万世帯に上って、生活保護受給者の半分以上が老人なのだそうです。生活保護費の
国の負担は約4兆円に上っているようです。
 当方、医者にはなるべく掛からない、検査もしない…という方向性で今後生きていくことに
します。現状でも薬は痛風の尿酸値を下げる”フェブリク”という薬を一日に10㎎1個で
済ましています。痛風の発作が起きた時にはこの薬の20㎎を一日に6錠ほど飲むようです
ので当方の10㎎は飲んでないようなものですんで副作用もさほどのことは無いと自負して
いますがどうでしょうか!?!
 現政権の下にいたら当方らは死ぬまで働かされて犬死して行くだけの将来しか残っていません。
早くあの大馬鹿を倒し、地獄の使者である竹中平蔵あたりを完膚なきまでに叩き潰さないと
我らが将来は生き地獄必至となります。次回・次々回の国政選挙は普通に対処しようでは
ありませんか!!!
 
 
 という事で明日からの3日間出廷で本年の仕事納めとなります。その後はやや長い休暇的
連休の12日間が待っています。この期間は映画より昔の書籍を紐解いて若干でも再読・
再々読に勤しみたいものです!?!
 
 では、量子物理学に行きます。
 
 
量子物理学
 
 
 
 
 
 
 実際にはユダは「配役」ですらなく、明らかにロマンチックな英雄でもなく、キリストの血によって使徒たちの結果を固めようとした策士でもなく、観念の純粋性のために闘った男でもない。ユダは単に、自分が間違った場所にいることに気づいた小人物であり、不信と恐怖と疑念に満ちた普通の男であり、使途たちの間に加わるべきではなく、イエスが弟子たちに語ったことを何一つ理解せず、何らかの理由で間違って弟子として受け入れられ、責任ある地位と権威すら与えられた人物であった。
 彼はイエスのある言葉が理解できなかった。おそらく彼はその言葉の中に脅威を感じたのだろう。
 彼は自分が正しいと感じるためにイエスと弟子たちを告発する必要があった。ユダの心理は大半の人類の心理であり、理解できないものを中傷しようとする心理である。