PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1075                  後醍院 廣幸 
 
おはようございます。本日は2020年3月15日(日)、現在は朝の7時40分です。
 
 昨日は予想以上の降雪でしたね。お昼の気温が2℃ぐらいで前日より16℃も低く、
雪は積もるまでは(柔らかめ)行きませんでしたが、けっこう降っていました。テレビで
中山競馬場のメインレースを見ていたら、もう大雪の気配すら感じました。
 このように自然とは分らないというか予測不能なものです。今朝の我が市川界隈の
寒さはやはり半端ではないほどでした。ところが昨日は東京地区の桜が開花したとの
報もありました。これは靖国神社の桜が五輪ほど咲くと開花宣言をするという決まりが
あるので、あの大雪模様の真っ最中での開花宣言は何かしら虚しいものでありますね。
 
 吹雪の中の桜開花宣言は何やら大馬鹿(晋三)の昨日の国会でのコロナや五輪への
言及とまったく同列のものです。日本において新型コロナウイルスが他国と比べ少ないのは
当然に政府がPCR検査を妨害しているのに決まっています。この最低・最悪の愚業には
日本医師会も加担しているようです。もう日本人であること自体がついていない人種と思う
しかなくなって来そうです。
 各国を見渡しますと、米ではまだトランプの最終決断が決まっていないように見受けられ、
中国では自分の所が発症元とみられていることに反して、もう中国ではコロナ禍は収束して
いる、武漢はもう大丈夫と…云うような喧伝をし始めています。これまたトンデモ論ですが(?)
中国外務省の報道官は12日夜の放送で新コロナウイルスは米軍が中国に持ち込んだもの
…という主張をし始めているようです。
 このように中国とか米国は今回のコロナ禍はもう収束に向かっているとの方向性で世論を
誘導し始めていますが、世界的に見た実態はトンでもです。イタリアとか欧州地域は特に
酷い様子がテレビを見ていても解ります。そんな中、WHOは今回のコロナ禍に対しパンデミック
宣言をしました。これによって日本における五輪開催は絶望的となったわけです。大馬鹿政権
は未だに未練たらたらで何とか1年か2年後に先送りして開催するように裏から手を回し
中止や日本五輪開催の取り止めの動きを封じようと画策しています。大馬鹿は本当にわれら
日本人の(世界的にも)命はどうでもよく、自分と自分の仲間だけが儲かればよいという論理で
動いています。PCR検査の妨害しかり、裏で資金提供をしてトランプを引きこんで
五輪の東京開催を実行したい、最悪でも1年延期で開催する・・・との論理で動いています。
 
 当方、一連の今回のコロナ禍の動きを見ていると絶対的に世界的決定事項があるように
思えてなりません。このような人的(としか思えない)パンデミックの発生しかり、人的大災害(地震
暴風雨、津波など)しかりです。いわゆる世界的覇権国家は少しでも人口を減らしたいのではない
でしょうか?  ということは我ら日本人(高齢者過多の国家)の我ら高齢者(60歳以上で特に
70歳以上)はどんどん死んでいってほしい模様です。今回のコロナでも若者にはその障害は
微量で年寄りばかりが死んで行っています。死の制覇者は老人をまずこの世から一掃したいので
しょうね!?!
 
 昨日もちょっと近所のスーパーに行きましたが、マスクはもちろん、トイレットペーパー類はまず
全部売り切れています。政府は本日からマスクの転売禁止をスタートさせるようです。今日の
15日からですが、これの適用はほゞネット販売ですね。規制強化されれば今まで不正に溜め込んだ
輩は全部吐き出して行くことになります。何枚かのマスクをそのまま使わないで倉庫にしまっておける
ほどの資金力を持った大悪人はそれほどいないはずです。
 こうなったら、激しい咳き込みとかの無い人でマスクのストックもが無い人はもう電車内でも無視して
不マスク着用でOKとしましょう!?!お互いさまです。軽い咳ぐらいだったら容認しましょう!!!
 
 当方、現在は3連休中でその中日が本日ですが、まったく予定がありません。明日はお彼岸の
墓参りに行く予定ですが、今日は行きません。問題は休み明けの火曜日です。この日は昨日
発症した越谷(5名発症)簡裁への出廷があります。先週は住んでいる市川から駅などへ行くことを
止めてなるべく動かないようにしていましたが、怖い相模原への出廷があり、これは何とかクリア出来
たと思いきや休み明けは越谷となっています。敢えて危ない所を限定して行っているわけではありません。
決まっていた(出廷)仕事先で急にコロナ禍が発症する運命となっています。もう一月になる風邪の
症状と非完治状況はいずれ最悪のコロナ禍の餌食になるのをじっと待っているような気がします。
 もう当方が本当にコロナの餌食になって、PCR検査を受けられて陽性が確定しても入院する
病院が皆無…というところが落としどころのような気がします。結局老人は早く死ねということです。
 
 昨日は休日のため、ゆっくり虚しい感じの相撲を観ていました。数日前に高安あたりの怪我→休場が
あったことで、昨日の取り組みを見ていたら決定的に全員がもう無理をした闘いはしないようにし始めた
気がします。相変わらずの白鵬の張り手とか怪我を避けた(としか思えない)土俵際のつまらない攻防
(すぐ決着がつく)など見たくはありません。大体、現在の相撲の取り方自体に無理があるのだから仕方
ありません。相撲は当方の考えでは現状のスタイルを止めて、奉納相撲だけ別個で執り行ない、
普通の取り組みは一段高いところでの土俵での闘いを止めてずっと広いリングを作りそこで自由に
闘わせることが一番です。もちろん平地で広さも今の土俵の5倍ぐらい広くすることです。
 北の富士は(本日はテレビ解説のはず)流石に我慢ならずに、バーで一杯やったようです。
当方も今日は久々の夕飲みが出来るのでじっくり2時間ぐらい飲んでバタングーで寝るつもりです。
 
では量子物理学は勉強しましょう! PNCは明日も行きます!
 
 
量子物理学
 
 
 
 
「半夢状態」を観察するのは、朝、目覚めてはいるがまだベッドの中にいるときの方がはるかに容易だということだった。この「半夢状態」では眠りながら同時に眠っていないのだった。
かくして「半夢状態」は一方で私を引きつけ、他方で私を恐れさせた。私はその中に途方もない可能性と同時に大きな危険も見た。しかし私が絶対的に確信したのは、この「半夢状態」なしにはいかなる夢の研究も不可能だということだった。夢の中にあるすべての曖昧で理解不能なものは徐々に明らかになり、理解可能で目に見えるものになったのである。
 夢のいくつかは、しつこく何度も繰り返して起こり、その奇妙さが私を恐れさせ、その中に隠された意味や予言や警告があるのではないかと思ったものだった。しかしすぐに確信しないことが、実際には繰り返し見る夢はいかなる意味でも私の性質や人生の出来事と結びついてはいなかった。その本当の性質について何の疑いも残されない明快で単純な説明が見つかったのである。
 最初の、最も特徴のあった夢は、よく見たものだが、自分が何かのぬかるみを見ているというものであった。私はこの沼から抜け出そうともがき、時には成功したのだが、たいていその瞬間に目覚めるのだった。
 この夢を、脅しや警告として寓話的に解釈するのはとても興味をそそることだった。しかしこの夢を「半夢状態」で見始めたとき、非常に簡単に説明がついた。夢全体は毛布やシーツに足が絡まった感覚から生まれたもので、身動きできなかったのはそのためだったのである。               
二番目に私をおびえさせた夢があった。それは目が見えなくなる夢であった。