PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1087                  後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2020年4月4日(日)、現在は朝の6時半です。
 
 今朝は所謂花曇りという奴で、普通なら今年最後の週末のお花見を楽しむ
休日のはずですが、花見そのものが御法度となっていますので桜の木を
見上げるだけのお花見となり、その下での酒盛りなどはどこにも見られません。
 
 テレビを見ていても報道番組とかワイドショーはコロナ禍の件ばかりとなっている
昨今ですが、今、PNCをバックナンバーで覗いてみたら、2か月前ぐらいに
ようやっと”中国の新型ウイルス”の世界的に蔓延する脅威が書かれていました。
それ以前はこの件に関する記事はほとんどありませんでした。たったの2ヶ月で
世界中に拡散したわけですね。といっても我が日本はこれからが本番を迎える
コロナ禍ですが一体どの程度の災厄をもたらすのでしょうか?
 田中宇氏の情報では世界中の人の60%から80%が感染するとのことです。
本当にそうなったら約50億人が感染することになるわけですからもう生きている
方が不可思議になりそうです。日本では何故か医師会の強烈な呼びかけを完無視
のかたちで大馬鹿や小池ババアはまだ大丈夫…的な発言を繰り返しています。
 先進国家では日本だけがこの場に及んでもPCR検査を拒んでいます。本当は
日本もとっくに先進国並みに汚染されているはずです。
 大馬鹿達のやることなすことすべてが不可思議講です。
 
 昨日(3日)は4月に入っての初出勤でした。執務室でPCを立ち上げ、出廷カレンダー
(法廷出廷のスケジュール表)を覗いてみたら4月度の出廷が全部無くなっていました。
上席に聞いたら、4月初日に裁判所からのお達しで4月度の法廷は全部延期
になったとのこと、5月以降は未定とのことです。当方、恐れていたことがとうとう発生
したわけです。ハッキリ世間的にはこれでも遅過ぎるぐらいの処置・決定です。
 特に東京簡裁は狭い所に我々原告と被告が犇めいています。この状況で裁判を
開廷する方がおかしいでしょう!?!もちろん、当方がよく行く所謂遠方の簡裁あたりは
何時行ってもほぼガラガラで人口密度は低いので休廷にする必要性は感じられません
が、全国的な決定なので東京簡裁だけということは出来ません。地裁以上の扱いの
裁判で刑事・民事を問わず、大きな事件などはどのような扱いになるのでしょうか?
他人事ながら気にはなります。
 というわけで、悲しいかなこれからの数か月(4月だけで済むとは思えない)はもし在籍
すれば会社勤務となります。ということは連日架電だけの仕事となってしまいます。
考えただけでも気が遠くなります。来る日も来る日も毎日法律事務所あたりに電話を
架ける仕事だけになります。絶望的な死刑にも匹敵するような拷問ですね。
 というか、会社もこのまま無策で手をこまねいて何も策がない侭で行くとは思えません。
一説では時差出勤とかもあり得そうです。いずれにしても当方的には4月中は辞めない
予定ですので、来週からは適当に休んで仕事に当たることにしたいと現在は思って
いるのですが、はっきりどうなるか???です。
 
 大問題のコロナ禍ですが、現在では感染者が世界中で100万人超、死者は5万人
だそうです。この状況は変わらなく続くはずです。これにはいい加減なものではなく、
本当に効き目のあるワクチンが開発されることしか助かる道は無いようです。
でもこれには最低でも1年以上必要なはずですのでやはり田中宇氏の情報のように
50億人は覚悟しておくことでしょうね!?!
 
 当方、このPNCを休みの日は休筆無しで書いていますが、コロナ禍のせいで書くネタ
が尽きることはありません。本日も大きい所では相撲の5月場所が2週間延期されたこと。
スバル自動車の生産停止等で城下町の太田がゴーストタウン化していること。
今年何度も行った潮来では最大のホテルである潮来富士屋ホテルが倒産したこと。
 
 ・・・・・などなど、悪い方のニュース取得にはまったくと言っていいほど事欠きません。
また、一番でかい報道ではGPIFですね。これは明日じっくり書く予定です。
 
 週明けの出社以降の事態は会社に行ってみなければ分りません。どう転んでも
良い話があるはずがないでしょう!今朝は先の血液検査の結果を聞きに近所の
クリニックへ行きますが、今日・明日の予定は他にはありません。競馬も新聞は
買います(日刊ゲンダイ・150円)が、馬券は買いませんので面白くありませんね。
 
 それでは、明日はGPIFとコロナ禍の新たな情報を書いて満杯になる予定です。
 
量子物理学は勉強しましょう!
 
 
量子物理学
 
 
 
 
 ④ 人間のあらゆる尋常でない状態のうち、完全に確かなものとみなされているのは意識の神秘状態と特定の主観的な魔術現象のみであり、この後者はほとんどすべて幻視の人工的な創造物である。
 
 ⑤人間の尋常でないどんな力の表現に関するあらゆる確かな事実も、魔術の領域(それが主観的なものであっても)と神秘主義の両方において、ある種の強烈な感情状態に大きく関わっており、それなしには決して起こり得ない。
 
  ⑥あらゆる宗教の修行の大部分、そしてさまざま魔術的儀式、儀礼などは、これらの感情状態を生み出すことを目的としており、元々の意図に従えば、「魔術的』あるいは「神秘的」な能力はそれによって生じる。
 
 ⑦神秘状態の意図的な創造あるいは魔術現象の生産にあたっては、多くの場合、麻薬の使用を認めることができる。古代に起源を持つすべての宗教において、その現代的な形態においてさえも、お香、香料、軟膏の仕様がいまだに行われており、おそらく当初は人間の感情的知的機能に影響する薬の使用と関わっていたものと思われる。