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PNC会員へ・・・
会員のみなさま 1092 後醍院 廣幸
おはようございます。本日は2020年4月12日(日)、現在は朝の7時半です。
現在は少し晴れ間が出てきましたが、朝方は雨降りでした。この雨は明日は
本降りとなるようです。それでもその後は4日間ほど好天予想なので良しとします。
連日、コロナ関連情報が大津波のごとく押し寄せ、超閑人の当方でもその整理に
時間が足りないくらいです。当方、このPNCをほぼ毎日書いてハッキリ時間つぶしを
していますが、このまま失職(理由は会社都合とかコロナからの避難とか、体調不全
とか)したら本当に暇人となり果てます。当方などは会社に行けばホームレス環境職場、
家に毎日居ても在宅ホームレス状態・・・で、数多の情報の整理でもしていないと本当に
気がおかしくなりそうです。
当方、昨晩は飲酒デーだったのでけっこう酔っぱらって熟睡した結果、朝起きて女房に
昨日の地震は揺れは大したことないが時間は長かったね・・・と、言われましたが、
まったく知りませんでした。地震は茨城県南部が震源地で時間は夜中の0時46分だそうです。
震度4が水戸市、石岡市、笠間市、下妻市、宇都宮市、春日部市、野田氏で当方の市川
界隈は震度2と大したことは無かったです。当方、今後はまず行く事のない簡裁所在地ばかり
です。すでに懐かしさが溢れそうです。
昨今はコロナ禍だけの災難だけしか報じません(当方からも含め)ので大地震と大津波や
火山大爆発などには疎くなっていますが、こちらもきついのが当然ですのでその対策も
忘れてはならないですね。後程書く予定でいますが、日常品で無くて(売ってない)困っている
マスクなどは本当はどうでもいいものです。今の段階(空気感染被害蔓延)だからマスクが
足りないのは困りものですが、本当にパニック状況となったらマスクなどしている暇は無くなり、
もう完全に食料の確保だけがすべてになります。 下に、100年前のスペイン風邪の時の
状況を貼り付けますので読んでください。
この記事で一番ショッキングなのは流行から終息まで、ほぼ3年の時間が罹っていることです。
死者数の4,000万人ですが、現在は化学等の進歩もあります。それでも5,000万人から
1億人は覚悟しなければならないでしょうか???
はっきり、会社をすぐ辞めて、なけなしの貯金を全部降ろして水や食料、燃料等を揃え買い
すべき時でしょうか!?!ほぼ、地震等の災害対策と同列になるので問題なく(地震対策
にもなる)多めに買い揃えることが必要となります。
スペイン風邪は2億人が感染 もし「100年に一度」が本当なら…
?2020年04月12日
ビル・ゲイツ氏は、新型コロナ対策(ワクチン工場建設)に、自身の財団を通して巨額資金を投入していると語った
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ビル・ゲイツ氏は、新型コロナ対策(ワクチン工場建設)に、自身の財団を通して巨額資金を投入していると語った(C)ロイター /共同
「100年に1度発生するレベルの病原菌」
さる2月28日、マイクロソフトの創始者ビル・ゲイツ氏はコロナ禍をこう評した。また、ノーベル賞受賞者の山中伸弥氏は3月11日に行ったYOSHIKIとの緊急動画対談において、「自分は専門家ではないが」と前置きしたうえで、約100年前の「スペインかぜ」を念頭に「可能性としては同じくらいの危険性がある」と語った。
スペインかぜのデータは驚くべきものだ。1918年から20年の約3年間、世界中を恐怖に陥れた。全世界で患者数2億人、死亡者数が2000万~4000万人と推定される。
当時の日本政府が発行した「流行性感冒」と「日本帝国人口動態統計」をベースに東京都健康安全研究センターが調査を行い「日本におけるスペインかぜの精密分析」としてまとめている。
それによれば、当時総人口約5600万人程度の日本における3年間の総患者数は2380万4673人、死亡者数は38万8727人。小康状態を挟み流行のピークは2回あった。
1回目の流行期である1918年8月から19年7月までの患者数は2116万8398人、死亡者数は25万7363人、対患者死亡率1・22%である。注目すべきは2回目の流行期の統計だ。患者数は241万2097人と減ってはいるものの、死亡者数は12万7666人でほぼ半減にとどまり、対患者死亡率は5・29%に上昇している。
そして流行から終息まで、ほぼ3年の時間を要した。山中氏は「今は医学や情報伝達の手段が進歩している」とし、世界の協力によって「被害は数十分の一に抑えられる」とする。そう願うばかりだ。
コロナ禍ですが、米国の死者が2万人を超えて世界最多となっています。
先進国家では日本の患者や死者の少なさが目立ちますが、これは何度も言うように
日本は大馬鹿の政策によるPCR検査の妨害が最大の原因で、普通の国家並みに
検査をしていたらこの10倍の患者が出ているはずです。トランプは何を血迷ったか
米国内でのコロナによる死者数を下方修正したようですが???ですね。
中国やこの米国が主張することが現実で正しいなら本当に助かります。収束・終息
…に向かうなら勤労意欲も消費意欲も大倍増するのですが?
こうなったら、当方的には備蓄に充てる資金を全部夜の巷にばら撒いても何の後悔も
しません。ガンガンお金は使います・・・?
大馬鹿が完璧に自分と自分の仲間だけの儲けを企んで新型インフルの治療薬の
”アビガン”の使用を拡大するように進め始めています。鳩山由紀夫氏が言うように
《子供を作りたいと思っている女性、男性には服用を勧めない方が良い》と副作用を
懸念しました。《アビガンは動物実験で催奇形性の可能性が指摘されているそうです》
これを作っている会社は富士フィルム富山化学(株)です。この会社名を忘れないように
しましょう。大馬鹿のお友達との報道です。
先日書いたコロナ患者激白の第2弾です。《そのうちに間違いなく自殺者が出る》
症状が出た患者が4日経って体温は37.5℃、食欲がないので好物のカップ麺を食べる
ことにした。ところが麺もスープも何の味もしない。2口だけ食べて後は捨てたそうです。
このころから腰と関節の節々がものすごく痛くなり、自力で立ち会がれないほどになった。
悪寒に襲われ体温が38℃5分まで上がった。
感染症というのは病気との闘いはもちろん、誹謗中傷、デマとの闘いでもある。
感染しただけで、好奇の目で見られる。田舎では村八分でしょう。身体が治っても
メンタルはやられます。間違いなく自殺者が出るでしょう!!!・・・とのことです。
下にこれから来るであろう(?)大不況の到来記事を添付します。これも読んでおいて
下さい。
1930年代の世界恐慌以来の大不況が来るのか
久保田博幸 | 金融アナリスト
IMFのゲオルギエワ専務理事(写真:ロイター/アフロ)
国際通貨基金(IMF)のゲオルギエワ専務理事は9日、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)により、2020年の世界経済成長率は「大幅なマイナス」となり、1930年代の世界恐慌以来の大不況になるとの見方を示した(ロイター)。
今回の世界的な新型コロナウイルス感染拡大を受けた株価の急落について、世界恐慌の再来ではないかとの観測まで出ていた。確かに状況は似ていた。一般には1929年の世界恐慌のきっかけとされているのは、10月に起きたニューヨーク株式市場の暴落であった。その暴落前のニューヨーク株式市場は、経済学者アーヴィング・フィッシャーが「株価は恒久的に高い高原のようなものに到達した」と発言するほど非常に高い水準を維持していたのである。
今回のゲオルギエワ専務理事の発言は金融市場の動向というよりも、1929年の株価の急落後に起きた世界恐慌以来の大不況になるとの予想である。この世界恐慌は20世紀の中で最も長く、最も深く、最も広範な不況であったとの指摘があった。それに匹敵、もしくはそれを上回る不況が来るというのであれば、かなり深刻な事態ともいえる。
ゲオルギエワ専務理事は今年下半期にパンデミックが終息に向かえば、2021年には部分的な経済回復が予想されるものの、「見通しに関しては途方もない不確実性がある。パンデミックの期間を含め多くの変動要因次第で、一段と悪化する可能性もある」と警鐘を鳴らした(ロイター)。
大恐慌時にどのようなことが起きたのか。拙著「マネーの歴史(世界史編)」から該当する部分を抜き取ってみた。
1929年6月には米国の鉱工業生産指数がピークを打ち、景気が後退局面に入っており、9月3日に米国株式市場はピークを迎えた。1929年10月24日の「暗黒の木曜日」と呼ばれたニューヨーク株式市場の急落をきっかけに発生したのが大恐慌である。
1930年以降、大恐慌による通貨危機により金が流出し、再び金本位制が機能しなくなり、英国は1931年に金本位制を離脱した。米国からも金が流出したことに対処するため、恐慌時にもかかわらずFRBは公定歩合の引き上げを実施した。これをきっかけに金融機関の破綻が相次ぎ、金融危機が発生した。1932年にFRBは一時的に10億ドル近い政府証券の買いオペレーションを実施した。
米国をはじめ各国で銀行の倒産が相次ぐことになる。「図説銀行の歴史」によると、1929年に営業していた25000行あまりのアメリカの銀行のうち、少なくとも1350行が1930年に閉鎖に追い込まれ、1931年にはさらに2293行が、そして1932年には1453行が破産した。米国の失業率は1929年の3.2%から1933年には24.9%に拡大し、鉱工業生産もピーク時の5割程度に落ち込むなどマイナス成長が続き、デフレが深刻化した。
明日は此の30年の反省と結末について書きますが、明日も多くなりますので
今日は適菜収氏のコラム(日刊ゲンダイ)も付けます。長くなってすいません。
それでもバカとは戦え
バカな大将、敵より怖い 非常時こそまっとうなリーダーを
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて政府が緊急事態宣言を行った(4月7日)。しかし、そもそも安倍晋三が総理大臣であることが緊急事態なのだ。日報隠蔽、データ捏造、公文書改ざん……。反社やカルトとつながり、事実を直視できないどころか捏造する異常な集団にコロナ対策をやらせようという発想自体がまずおかしい。
「国の危機なのだから政権批判をしている場合ではない」と言い出すやつもいるが、「バカな大将、敵より怖い」という言葉もある。非常時だからこそ、まっとうなリーダーにかじ取りをやらせなければならない。
国内で新型コロナウイルスの感染1例目が判明してから約3カ月。安倍が打ち出したのは「全世帯に布マスク2枚配布」だった。各家庭に布マスクを送るために、どれだけの人の手間がかかるのか。駆り出される配達員のことも考えていない。
そもそも布マスクに感染防止効果はほとんどなく、洗って繰り返し使うことでかえって不衛生になる可能性がある。外出自粛を要請しておいて、外出を前提とするマスクを配るのも意味不明。
「何で断るの。私は2枚でも助かる」「いらないなら近所の人に渡すやさしさがほしい」みたいなトンチンカンな意見もあるが、素人の思いつきに200億円以上もかけるなら、医療体制の充実や使い捨てマスクの量産支援、ワクチン開発に回すべきである。
コロナウイルスに感染しない方法は簡単だ。人に会わなければいい。ただそれだけ。しかし、外に出て仕事をしないと生活できない人たちがいる。だから自宅待機している間、国がカネを出せという単純な話。
ところが政府は、大多数の人が給付の対象から外れる意味不明の制限をつけてきた。海外には60兆円をばらまいておいて、死ぬか生きるかの瀬戸際の国民には出し渋る。受給申請は市区町村への自己申告制というのも、窓口で感染を拡大させるようなものだ。アホにも限度がある。それなら布マスク2枚を受給申請制にして、現金を全世帯に配れっての。
結局、戦後の平和ボケと思考停止が行き着いた先が、安倍政権という地獄だった。不道徳な連中を7年以上も放置していた時点で、日本は危機管理ができていなかった。そういう国がどうなるか。今、われわれの目の前でそれが発生している。
では、また明日です・・・・・・・・