PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1101                  後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2020年4月22日(水)、現在は朝の6時半です。
 
 いつもより早めの書き出しですが、昨晩はテレビ東京の”何でも鑑定団”を見終わって
即、就寝し、先ほどの5時40分ぐらいまで正味で7時間の熟睡達成で満足気味です。
 
 天気はやや曇っていますが、本日は好天で最高気温は20℃が予想されています。
明日以降もずっと晴天予報ですので毎日がウォーキング日和となりそうです。
 昨日は午後の3時ごろ、じゅん菜池を1周して来ました。体調は良く、前回のような背中
や肺のあたりの違和感発生はまったくなくなり、やはり当方の肺炎関連である肺がんとか
コロナ禍とはどうも無縁のようです。本日も午後には1周する予定でいます。
最近毎日何度も放映されているホラー語り部稲川淳二の”スマホ首”あたりが当方の
背中懲りの最大原因でしょうか?
 
 連日、テレビの報道ではほとんどがコロナ禍関連ですが、昨日は久々に北朝鮮金正恩
絡みの報道が噴出しました。北朝鮮は昔から報道規制が厳しく、一体何が真実なの?という
疑惑だらけの国ではありますが、昨日は久々の金正恩重篤な病説が米CNNから発信され
ました。韓国メディアは《北の内部に特異な動向は確認されていない》・・・と、メッセージを
送っていますが、韓国にとって金正恩の危篤説は自国の韓国ウオン安の原因ですので、
まず絶対否定します。一昨日には一時1ドル=1237ウオン台まで下げたようです。
 北朝鮮ですが、いくらこの国の一般人は外国人との接触が無いとはいえ、報道されるような
コロナ禍は皆無・・・とは、まず信じられません。真実はどうなの?を知りたいところです。
 
 コロナ禍以外の一昨日からの報道ではやはりNYにおける原油価格・先物のビックリ現象
ですね。NY原油先物、初のマイナス価格・・・5月物投げ売り殺到・・・とあります。
20日のWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近5月物清算値は1バーレル・
マイナス37.63ドルで、引けました。たとえば、20日の価格で(マイナス37.63ドル)
新たに1000バーレル買い、そのまま取引終了を迎えると、同量の原油とともに3万7千
ドルの現金を受け取る。売り手なら、逆に400万円を支払って原油を引き取ってもらう。
通常ではあり得ない事態です。
 この場合のマイナス価格とは原油の貯蔵価格を意味すると理解すれば分りやすいですね。
ただこの現象は期近の5月物だけだそうです。6月物以降はさほど下げていません。
日本の日銀が指導しているマイナス金利も然りですが、何でここまで来てしまうのでしょうか?
不可思議講です!?!当方らが毎日のように勉強している”量子物理学”では、当方が何度も
照会した、所謂”数学でいうところの虚数”の範疇となります。本当は無い、有ってはオカシイ
ものが示現します。例えば《ここに5個のリンゴがあるとして、そこから3個食べれば2個が残り
ます(普通の話)。5個のリンゴから7個のリンゴは絶対に食べられないのは超当たり前の事
です。処が数学上はあり得ちゃうのです。これを”虚数”と言います。そうです、数学は虚数
使う理論なのです。数学上では5ー7=ー2ですね。―2という本来存在しないものが数学上では
存在してしまいます。これが当方何度も言うところの”ホーキングらのブラックホール存在の
大間違いの実態です。物理学・物理的には数学の虚数を持ち込むのは不可です。後からの
所謂検算に使うのは正しいが検算を先行させるのは間違いです。
 というわけで、横道にそれましたが、マイナス価格示現は過去にもなかった異常現象でした。
昨日のNY・WTIでは6月物が4割超下落して、未だ怪現象は収まらないようです。連れて
NYダウも下げています。23018.88(-631.56)です。
 不安だらけの事象が普通になりそうな地球環境です。大体、現在のコロナ禍を去年の暮れ
あたりに予想した人は一人でもいるでしょうか???当方が現在長期休暇を取って会社を
休むなどは普通の事です。というより、71歳にもなって同じ職場で同じ仕事をしていることの方が
不可思議です。後、今日を入れて15日間は連休となります。しかも外出がほとんど不可とされ、
特に遠方への旅行やドライブなどは絶対不可となっています。精々近場への買いものぐらいが
認められている外出の許可が下りる限度です。
 
 PNCは本年の1月と2月の無職時に70回以上連続弾配信をしました。今回は一応、
3週間ぐらいの連続弾を予定していますが、5月7日以降の情勢が今のところ全く読めません
のでどうなるか???です。
 
 本日はこれから女房の薬もらいにつき合い、その後、出来たら墓参りに行くつもりです。
午後にはウォーキングを予定しています。
 
 では、また明日…という事で量子物理学は勉強しましょう!
 
 
量子物理学
 
 
 
 
   第9章  奇跡を求めて―小品集
 
 第一部 パリのノートルダム大聖堂
 第二部 エジプトのピラミッド
 第三部 スフィンクス
 第四部 サファイアの眼の仏像
 第五部 タージ・マハール
 第六部 ダーヴィッシュの旋回舞踊
 
 
    第10章  新しい宇宙像
 
  第一部
 
  宇宙の形態の問題・・・問題の歴史・・・幾何学的空間と物理学的空間・・・それらの同一性についての疑問・・・物理学的空間の四つの座標・・・物理科学の数学に対する関係・・・旧物理と新物理・・・旧物理の基本原理・・・時間とは別個のものとしての空間・・・法則の統一性の原理・・・アリストテレスの原理・・・旧物理における未定義の特質・・・定義ではなく区分する手法・・・有機物質と非有機物質・・・基本元素・・・分子の運動・・・ブラウン運動・・・物資保存の原理・・・運動の相対性・・・量の尺度・・・絶対尺度の単位・・・万有引力の法則・・・遠達作用・・・エーテル・・・光の仮説・・・マイケルソンとモーリーの実験・・・限界速度としての光の速度・・・ローレンツの演繹・・・量子理論・・・光の軽量可能性・・・数理物理学・・・アインシュタインの理論・・・運動体の収縮・・・特殊相対性理論一般相対性理論・・・四次元連続体・・・アインシュタインによる幾何学の修正と補完・・・相対性理論と経験の関係・・・アインシュタイン教授の「軟体動物」・・・有限な空間・・・二次元的球状空間・・・エディントン教授の空間論・・・放射エネルギーの構造の研究・・・旧物理と新物理の対比