PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1107                       後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2020年4月28日(火)、現在は朝の6時50分です。
 
 少し前にもう初夏の陽気になったと言った途端に今朝あたりはまだ冬のような
寒さとなっています。しかし、晴天でこの陽気は4日ほど続くようです。
 当方、前回に出社してから新型コロナウイルスの潜伏期間である2週間が経過しました。
昨晩も背中と肺上部あたりに湿布薬を貼って就寝したのですが、これらの部署の懲り・
張り・若干の痛みは取れません。恐らくコロナ禍ではないでしょうから大きな不安は
ないのですが、体調不良といってもおかしくない状態です。女房に言わせるとPCの
やり過ぎが原因とのことですが、毎日が日曜日で超閑人の当方からPCを取ったら
本当にやることがほぼ無くなってうつなどの精神疾患に陥る事必至ですのでPCを止める
事はまずあり得ませんが!?!本日もこのPNCを書いた後にはスーパーへの買い物
とウォーキングだけは励行します。というか他にやることは読書ぐらいしかありません。
普通なら数多ある映画ストックの中から何度観ても厭きない名作を選んで観賞するのですが、
此のところその気がまったく起きません。観たい映画は何度も観ているのでやや食傷気味
だからでしょうか!?!
 というわけで、お昼はほとんどワイドショーのコロナ禍ばかり見て、夜は自分好みのテレビ
番組だけ見ますがそれは少ししかないので残念な夜の時間となっています。昨晩は月曜日
なので毎週、夜の9時からの1時間番組であるBS-TBS放送の吉田類の酒場放浪記だけ
見ます。この番組は作家で俳人である吉田類が適当な酒場を1時間放送の中で15分×4本
づつ毎週放映しています。これが当方的には”性に合う”ので毎週見ています。
 昨日の放送は1件目が何と我が地元の”矢切”でした。飲む前にその界隈の名所というか
照会物件がありますが、当然”矢切”ですから”矢切の渡し”に行くと思ったら案の定行きました。
この撮影の日は風が強く舟には乗れませんでしたが、当方は昨年の11月に”昼飲み会”で
台風禍で松戸サイドには横付けできない舟に乗りましたのでまだ乗った感触が残っています。
ところで矢切の酒場ですが、はっきりこれと言った店はまずありません。当方、大昔の大学生
になった頃から店が閉店する5年ほど前までの50年近く飲みに行ったのは”かっぱ”という
女将が一人でやっている小料理屋だけしかほゞ行っていません。今回、吉田類が行った店は
矢切駅側の”若松”という小料理屋です。当方、一度も入店したことが無いので感慨はゼロです。
 この番組の構成では、4件回るうちの最初の1件目は最近撮影した店。2件目は3年前の
ストック、3件目は2年前、4件目が昨年の同時期ということになっています。
 1件目は地元の矢切でしたが、その後の3件も当方的には縁のある処でした。
2件目が当方生まれも育ちも江戸川区小岩の駅近くの”大衆酒場・木村屋”という店でした。
もちろんここも行ったことはありません。3件目は証券会社上野支店勤務時代によく行った
湯島の”ふくろう家”という居酒屋ですが、当方、ここも始めて見る店で当然行ったことは
ありません。この店はやや高級でいっぺん行ってみたくなる店でした。最後の4件目はこれも
当方と縁のある学生時代通った松原団地(現在は駅名変更して獨協大学前)のひとつ先
(越谷より)の新田にある”地蔵屋”という店です。ここはもちろん行ったことはありませんが、
元力士のマスターの作る料理はまあ美味しそうに見えました。
 という事で、この番組はこのところ毎週見ています(録画もしている)が、けっこう地元や
よく行く場所が出てきます。それでも当方の馴染みの店はまず出て来ません。それだけ
居酒屋や小料理屋、大衆酒場は多いということですかね!このひと月チョイはどの店も
コロナ禍で営業は不振でしょうが、何とか頑張って継続してほしいものです。それでも現在の
大馬鹿政権が継続したら全滅の予感もあります。何とか早急に大馬鹿は首相交代で居なく
なることが数多のお店継続の最低条件となりそうです。
 
 この数日とか数週間とか数か月のテレビ放送はほぼコロナ禍ですが、ネット情報で一番
賑わしているのは北朝鮮金正恩重篤説・死亡説・・・です。
 どんな内容かを少し書いてみます。①北朝鮮軍《コロナ感染で部隊壊滅》 金正恩の”留守”
に混乱。中国との国境地帯に駐在する北朝鮮軍部隊がコロナ禍で壊滅状態に陥っている。
平壌で《買占め》発生・・・金正恩の不在中に混乱広がる。③金正恩は”植物状態”に?
金正恩はもう死んでいる”これらの報道は米CNNテレビが流し始めた。妹の与正(ヨジョン)
を《後継指名》。④祖父の金日成、父親の金正日も突然死している。⑤北朝鮮は新型コロナ
ウイルスの流入を防ぐため中国との国境を封鎖した。貿易の9割以上を担う中朝国境を
封鎖したことで、北朝鮮経済はいよいよ崩壊に向けてカウントダウンとなっていった。
金正恩は90キロから130キロと超肥満の大デブになって健康を害したことに間違いは
なし。⑦金正恩”死亡映像”が北朝鮮で拡散している。・・・・・末期症状か?
 
 以上ですが、真実は分りません。不思議な国ですから結果が出ないと真実は???です。
 
 コロナ禍関連では書くこと書いた方が良いことは多くあり過ぎます。明日に先送りしますが
こんなふうにしていてもすぐ何が起こるか分からないコロナ禍の世界です。
 
 それでも最大の問題はみなさま1人1人の命です。先の岡江久美子さんのようにコロナ禍は
我らに対してまったく容赦しません。これからの時間帯でもどんな緊急報道が発生するか?
です。大馬鹿が日本人を代表してコロナに罹ってほしい事を願ってやみません!!!
 
 では、量子物理学です。
 
 
量子物理学
 
 
 
ブランク教授は一九〇〇年(この年は真に新物理に属する)「普遍定数」を基礎にした「絶対単位」の体系を構築した。すなわち、第一に真空中の光の速度、第二に重力の一定単位、第三に熱力学で重要な役割を果たす一定量(エネルギーを温度で割ったもの)、そして第四に「作用」(エネルギーに時間かけたもの)と呼ばれる一定量と、作用またはその原子の最小量である。
 これらの量を用いてブランク教授は絶対的で人間のいかなる恣意的な選択からも完全に独立していると考えられる単位の体系を取得し、彼はそれを「本来的なもの」と見なした。
 ブランク教授は、万有引力の法則と、真空中の光の伝播の法則、そして熱力学の二つの根本原理が不変であり続ける限り、これらの量はその本来的意味を持ち続けると確言した。それらはどんな知的生物にとっても、どんな手法で定められても常に同一であり続けるであろう。
 しかし万有引力の法則と真空中の光の伝播の法則は物理学の二つの最大の弱点である。なぜなら実際にはそれらは一般に考えられているようなものではないからである。従ってブランクの尺度の全体系は非常に当てにならないものである。その中で興味深いのは結果はなく、物の本来の尺度を発見する必要の認識という原則だけである。尺度の絶対的単位を実際に決定することは新しい宇宙像の彼方にある。