PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1109                 後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2020年4月30日、現在は朝の6時半です。
 
 好天続きの連休の始まりですが、ゴールデンウイークの期間はほぼ気温が
23℃から25℃・・・と、完璧な初夏の陽気となりそうです。
 それでもほとんどの会員のみなさまはコロナ禍の下、家に閉じこもって、
やるせない気持で毎日を過ごしていることとお察しします。例年ですとこの時期は
お祭りや各種のイベントが多くあり、いやでも外出が多めになる時期です。
コロナ禍の本年はそれらすべてのイベントが中止になって家に閉じこもるしかない
連休となっているはずです。昨日の報道では政府と各自治体は5月6日までの
予定で実施していた”緊急事態宣言下での不要不急の外出80%カット”の延長を
1カ月程度延ばす算段をしているようです。5月4日には正式に決定するそうです。
もちろん、全国一斉になります。当方、一応久々の出社予定を5月7日と決めていますが、
この状態では行ってもやることがなさそうです。というか予定もたたないでしょう。
5月18日から予定されていた(?)法廷(口頭弁論)出廷もおそらく1カ月程度先延ばし
になりそうです。ということは当方の休みはどんどん増えていくことになります。
このまま会社を辞するか、人手が不足していたら法廷出廷だけは熟そうかどうか?
思案中です。取りあえず、7日に出社して様子を見ることにします。
 
 本当につまらない連休ですが、観客無し競馬は頑張って開催しています。今週の
5月3日には京都で春の天皇賞があります。その後も連続7週のG1競争が組まれて
本来なら楽しい時期なのですが、当方など、あまりやりる気も起きずただ馬券を少し
買うだけのつまらない競馬つき合いです。来週の5月10日にNHKマイルC、17日に
ヴィクトリアマイル、24日がオークス、そして31日に日本ダービーと盛り上げ、次週に
安田記念で春の東京競馬は終了します。その後の6月28日に阪神宝塚記念
行なわれ今年の春競馬は完了です。5月いっぱいの無観客競馬は決定していますが、
その後はどうなるでしょうか・・不確定です。
 
 昨日、当方的にはビックリするニュースが入って来ました。千葉県の介護施設2か所で
コロナに罹り療養中の老人が多数お亡くなりになりました。この施設は松戸市の秋山に
ある”秋山の郷”という老健市川市の”市川ゆうゆう”という介護施設です。
この”あきやまの郷”は当方の北総線最寄駅の矢切から2つ目にある秋山駅からすぐそばの
介護施設老健)です。ここで何と老人が29名感染して、そのうちの13名が亡くなられました。
また、ここからさほど遠くない市川市の”市川ゆうゆう”という介護施設でも4名の方が亡くなられ
ています。合わせて17名ですが、千葉県全体でコロナ禍での死者は31名ですので亡くなられた
方の半数がこの2施設ということになりました。コロナ禍による訃報は増大する一方ですが、
みんな慣れっこになっているか(?)多少の事では報道すらしなくなって来ました。毎日、死者が出る
のが当たり前になって来ましたから。
 
 現在のコロナ禍で、ほとんどの人が毎日が日曜日状態にあると思われますが、ここへきて
外飲みが出来ないので、その裏返しとしての家飲みが多くなり、却って深酒が増大しているようです。
会社の帰りとかに飲めば電車に乗る不安(乗り越しなど)があったり終電になる心配も無く、
安心して飲める結果、いつもより大酒飲みに陥っているサラリ-マンが増大しているようです。
 巷ではオンライン飲み会とかがけっこう流行っていたりするそうですが、この時期でもう飽きが
来ているようです。こんなの飲みでは無いです。くれぐれも飲み過ぎには注意しましょう!
 テレビでは毎日のように緊急事態宣言による休業を余儀なくされた酒場・居酒屋・飲食店を
報道していますが、現状でも資金繰りが悪化した店が倒産を加速させています。これがまた、
80%カット営業・飲酒は8時まで等…をやっていたら倒産は加速されるでしょう。中小企業の約6割が
6月末までに倒産の恐れあり…だそうです。
 
 緊急事態宣言期間は当然、延ばされますので、にっちもさっちもいかなくなる店や中小企業が
増えるることは必至です。そこへきてコロナ感染者増大を少なくするためのPCR検査拡大施策
放棄で見た目の感染者は減っても実際の患者数はどんどん先延ばしされ増大の一途となりそうです。
 はっきり、大馬鹿が国のトップに居座っている間は我が日本国の将来は風前の灯火、国家倒産の
事態もあり得る事でしょう。
 
 コロナ報道の蔭に隠れてあまりやらない金正恩報道ですが、いよいよ本格的に危ない状態に
なっているようで、発表も近いのかもしれません。佐藤優氏は”かなり深刻な事態ではないか。
脳死状態という話もある”とのことです。米・韓の報道は金正恩重体説や死亡説に否定的な論調
ですが、佐藤優氏の所に入っている情報は真逆のようです。この件では中国とロシアが動いている
ようです。北朝鮮にコロナ患者は居ないとの報道をしていますが、あり得ませんね!?!
 コロナ禍収束・終息はあり得ないでしょうが、金正恩関連は今日にでも何かしらの発表があっても
不思議はありません。要注意事項ですね!
 
 では、本日はここまでです。量子物理学は行きます。
 
 
量子物理学
 
 
 
 音を聞く人が音源に近づいたり離れたりすることによって音のピッチが上がったり下がったりすることは既知の事実である(ドップラー原理)。理論的にはこの原理は光にも適用できると考えられた。それは、高速で接近したり後退したりする物体は色を変えることを意味する。
 運動する物体の収縮に関する結論は、多くの説明を順に呼び起こし、それらの説明の一つがアインシュタイン教授の提示した特殊相対性理論であった。しかしこれは新物理に関わっている。
 旧物理は波動理論と分かちがたく結びついている。
 エーテルの存在の証明不可能性、光の速度の限界と一定不変性、光と電気の新しい理論、そしてとりわけ原子構造の研究は、最も興味深い新物理の発展を示すものであった。
 新物理のもう一つの部分は数理物理学と呼ばれる特定の物理学の定式化から発達した。その定義によれば、数理物理学は通常、実験によって確証され、現象との間に特定の秩序ある関連性が表現されている何らかの事実から出発する。そしてこの関連性を数学的形式の中に包み、さらに、いわばそれをほとんど純粋な数学へと変換し、もっぱら数学的手法によって、基本的命題から導かれる諸結果を練り上げる(クオルソン)。
 だから、数理物理学の導く結論が正しいか正しくないかは三つの要素に依存していると考えられる。