PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1112                 後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2020年5月3日(日)、現在は朝の7時ジャストです。
 あまり報道はされませんが本日は”憲法記念日”という祝日です。今年のこの
記念日はコロナ禍の影響からかあまり盛り上がりは見せません。流石の大馬鹿もこの
状況下で改憲論議などあったもんではないでしょう!?!
 というか、今日の3日まで来ると連休は本日込みで4日間だけとなりました。それでも
恐らく明日の4日には緊急事態宣言が5月31日まで延期されることでしょうから、それまで
は連休と思って対処しますが。そこまで休むと仕事も仕事の対応も全部忘却して昔の感覚を
取り戻すのに時間がかかりそうです。当方的には昨年の1月と2月は失業状態で3月から
仕事に復帰しましたが仕事はすぐできましたのであまり心配することは無いと思われます。
 
 本日は好天ですが、前日までの天気予報は一転、明日の4日から6日まで雨予報に変更
されました。それでもその日が来ないと分りませんね。ただ大雨になるとウォーキングなどは
不可ですので出来たら曇りぐらいにしておいてほしいものです。
 
 民間予測ですが、明日の緊急事態宣言延長で消費は冷え込み、失業者は77万人に登る
という予測が出ているそうです。宣言の1カ月延長で個人消費の減少額が13.9兆円増えて
27.8兆円になると予測しています。宣言解除後も1年ぐらいは元通りの経済活動に戻れない
…という見通しが出ています。
 このような結果から、コロナ不況で自殺累計27万人増との試算が京大研究グループから
出されました。コロナ禍が1年後に終息する楽観シナリオでは年間自殺者は4万人、2年後に
終息する悲観シナリオでは14万人から27万人となるそうです。超大胆な支援策を出さなければ
大変なことになると予測しています。
 
 5月1日現在の新型コロナウイルスの感染者数は3,326,994人。死者数は219,145人、
致死率は6.6%になります。こ致死率を日本に当てはめると503万人が死亡することになります。
 
 5月4日発表予定の緊急事態宣言の延長ですが、東京都の感染者数が5月1日に165人、
2日に160人と再度大幅に増加してますので5月中での緊急事態宣言は確定的ですね。
 なかなか予測や予報は当たらないものです。此の数日でも一番の外れ(?)は北朝鮮金正恩
動向でしょうか。昨日20日ぶりに健在な姿が報道されました。不可思議な事です!?!
もちろんこの20日間の動静などはまったく報道されませんのでこのニュースと映像そのものも
疑ってかからないとなりません。病気だったのか?それとも映された映像はフェイクでやはりもう
死んでいるのか(?)実態判明にははも少し時間がかかりそうです。
 
 5月1日現在で日本の業績について発表がありましたので添付しておきます。
 
 
上場企業の純利益67%減 1~3月期コロナで事業環境悪化
東京証券取引所
 上場企業の2020年1~3月期の純利益合計が前年同期比67.3%減となったことが1日、分かった。新型コロナウイルスの感染拡大により事業環境が急速に悪化した。4月30日までに業績を発表した3月期決算企業199社をSMBC日興証券が集計した。
 
 東京証券取引所第1部の上場会社が対象で、全体の13.5%に当たる。新型コロナの感染防止に向けた行動自粛に伴い、航空、鉄道会社では赤字転落が続出。非製造業は純利益合計の減少率が76.7%、製造業も59.3%と落ち込んだ。
 
 東証の調べでは4月30日時点で2部などを含めて392社が3月期決算発表を当初予定から延期した。
 
 
 怖い話題ばかりの本日のPNCですが、本当は書くつもりは無かった競馬を少し行っておきます。
本日は天皇賞ですが、当方はこれはまったくやる気が起きませんので買いません。
 昨日は昔から馴染みのあるダービートライアル(上位2頭がダービー優先出走権獲得)の青葉賞
というレースがありました。当方、これは7番の馬から5点買いをして、馬連3―7で2640円だけ
取らせていただきました。推移は4700円→3800円→6500円となり、本日は東京メインの11R 
馬連で6番の馬から6点買いだけしました。現在は5500円が手持ちです。
 
 
 では、これからじゅん菜池1周ウォーキングに行って来ます。明日以降は雨で行けないかもしれませんので。
 
量子物理学も行きます。
 
 
量子物理学
 
 
 
 
時間についてのアインシュタインの考え方は以下のように定式化できる。
 お互いに対して相対的に動いている二つのシステムの各々は実際にそれ自身の時間を持ち、特定のシステムと共に動いている観察者によって知覚される。
 一般的な意味での同時性の概念は存在しない。異なった場所で起こる二つの出来事はある場所にいる観察者には同時に見えるかもしれないが、別の場所にいる観察者には異なった時間に起きているように見えるかもしれない。最初の観察者にとっては同じ現象が先に起こるが、第二の観察者には後に起こるということがあり得る(クオルソン)。
 さらに、アインシュタイン教授の考えについて、クオルソン教授は次のものを選び抜いている。
 エーテルは存在しない。
 空間という概念は、別個のものとしては何の意味も持たない。空間と時間の共存のみがリアリティを持つ。
 エネルギーは不活発な質量を持つ。エネルギーは物質の類似物であり、重さを持つ物質の質量と呼ばれるもののエネルギーの質量への変換、そしてその逆は可能である。
 物体の幾何学的形態とその運動的形態を区別する必要がある。