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PNC会員へ・・・
会員のみなさま 1114 後醍院 廣幸
おはようございます。本日は2020年5月5日(火)、現在は朝の7時です。
今日の休日名は”こどもの日”です。あと1日だけ残った休日の6日は
日曜日の憲法記念日の振り替え休日だけです。総務庁によると14才以下の
”こども”の数は1512万人だそうです。数字だけを言われても判断に迷い
ますが、だいぶ少ないようです。39年連続の減少だそうです。こどもの数だけでなく
大人も(特に老人)今回のコロナ禍により予想外の死者数増加で日本国としては
どんどん人口が減少して行き、1億人の大台破りもさほど遠い将来ではなさそうです。
本日の天気は午前中は晴れて午後は曇、明日は午後からずっと雨、7日から9日は
好天を予想しています。予報は悪までも予報ですのでまた変更があっても不思議はあり
ませんので外出予定のある人は多少の注意はしましょう。
昨日、夕方の6時に大馬鹿が記者会見をして、7日以降31日まで全国の13都道府県は
緊急事態宣言継続を発表しました。問題はその後に此の期日は変更もあり得ると付け加えた
ことです。ということは日々の感染者数が全国で100人以下(東京で10人以下)が10日間連続
するようなことがあれば緊急事態は解除するということです。当方らは休みが多すぎて本当に
もう飽きていますので仕事再開、多少の就業増は逆に歓迎です。
昨日、6時開始予定だった大馬鹿会見ですが、その数分前に会見の映像と音声がテレビで
流れました。当方、車の中で聞くともなしに聞いていたら、5月14日をモクト(?)に変更もある
…というような文言があり一瞬判断に迷いました。それでも会見記事を棒読みするしか能のない
大馬鹿のjこと、チョイと考えたら分りました。14日をモクト(?)は14日を目途(メド)の読み違い
であることに絶対に間違いは無いでしょう!!!当方不思議なのは、何んで6時前に会見放送
を読み上げたのかです(?)・・・・・モクト?をわからない人の方が大多数でしょうね?
昨日は午前中が雨降りだったのでじゅん菜池1周ウォーキングは休みました。結果として
時間を持て余し、午後は映画を1本だけ鑑賞しました。1本だけ観た映画は日本映画で
”八つ墓村”です。珍しいでしょう!?!横溝正史では最近BS放送で”犬神家の一族”の
リメイク版を見たばかりですので何となく八つ墓が見たくなったからだと思います。
もう当分は見ないでしょう。
金田一幸助ものは時代性(戦後すぐ)もさることながら田舎の風景が上手く描かれています。
今日は午後に洋画のホラー系を2本ぐらい行くつもりです。
日刊ゲンダイのサイトを覗いていたら”流されゆく日々”を連載している五木寛之が
”新たな戦後の不安”という一文を特別寄稿していましたので下に貼り付けます。
【特別寄稿】五木寛之氏「新たな戦後の不安」
故・西部邁氏が紹介していたスペインの思想家、オルテガ・イ・ガセットの言葉に、「トゥゲザー・アンド・アローン」というのがあった。孤独というのは独りで一匹狼として振舞うのではなく、人々の中にまじわり合いつつ自己を守るのだ、という考えである。
「和して同ぜず」
というのもそれだろう。
しかし今、コロナ・パンデミックの嵐の中に叫ばれているのは、他人に近づくな、密に交じわるな、離れよ、語るな、という孤立のすすめである。最近しきりに耳にするソーシャル・ディスタンシングというやつだ。昨日、スーパーの入口に「ソーシャル・ディスタンスを守りましょう」という立看板を見た。
オルテガの説が逆転したと言っていい。
「人を見たら陽性と思え」
と子供に教える時代になったのだ。きのうまで大声で「絆」「絆」と叫んでいたのが嘘のような逆転ぶりである。
■コロナの後遺症は100年続く
14世紀後期のペストも、20世紀のスペイン風邪も、一度では終らなかった。第1波、第2波、そして第3波と、3度にわたって執拗に蔓延した。今回のコロナも一度で片がつくとは思えない。
問題は収束した後の人間の心のありようが大きく変るということだろう。いま叫ばれているのは、「孤立せよ。他人に近づくな」という人間疎外のすすめであるからだ。
コロナの後遺症は100年続くだろう。いったん切り離された人々の心は、そう簡単につながり合えるものではない。
新型ウイルスとの戦いのなかで要求されるのは、冷静に人間を選別する作業である。2人の患者がいて、ともに人工呼吸器の処置を必要とした場合、もし人工呼吸器が1台しかなかったときに、どちらの患者につけるべきか。
医師の良心にまかせるというのは、あまりに酷な場面だ。そこには一定の基準が必要とされる。個々の医師にそれをになわせるわけにはいかない。そこでマニュアルが要求される。重症患者のトリセツだ。すでに外国では、一定の基準が明文化されているという。要するに「人間の選別」である。その患者の社会的有用度、治癒の確率などが点数化して示される。
今回のコロナとの戦いは、いずれ人間が勝利するだろう。しかし、その戦いの後遺症は深く、重い。いま私たちが直面しているのは、新たな戦後への不安なのではあるまいか。
ということで、コロナ禍は当方らが実際に感染してもしなくても生きている間の今後
20年未満ぐらいは絶対的について廻ることになります。
これからは新たな戦後との闘いが始まるわけです!!!
今日はこれを書き終えたらじゅん菜池1周ウォーキングに行ってきます。
陽射しが出てきてウォーキング日和となって来ましたので絶好ですね。
昨晩はまたぞろの地震来襲でした。夜の10時7分に千葉県東北部中心に震度4の
地震でした。我が家がある国府台界隈は3弱ぐらいでしょうか?この震度4が最近連発
しています。それも千葉・茨城が多くなっています。大きいのが来るのでしょうか???
コロナ禍以外の災害対応も絶対的に必要となって来たようです。
今日はここまでです。量子物理学は行きます。
量子物理学
「一般相対性理論」は、空間―時間の無限性という観念を物質の密度の法則と観察可能な空間における引力の法則に調和させることが必要になったところに導入された。
簡単に言えば、「特殊相対性原理」と「一般相対性原理」は、旧物理と新物理の境界線上での論理の矛盾を調停するために必要だったのである。
アインシュタインの根本的な傾向は、数学と幾何学と物理学を一つの全体とみなすことである。確かにその原則はまったく正しい。その三つは一つのものである「べき」である。しかし「あるべき」であることは「ある」ことを意味しない。
この二つの概念の混同が相対性理論の主な欠陥である。
「相対性理論」という著書の中でアインシュタイン教授は次のように述べる。
空間は三次元連続体である。同じように物理現象の世界は、時空的な意味で四次元である。というのは、それは個々の事象から構成されておち、それらのすべては四つの数、すなわち三つの空間座標と一つの時間座標によって記述されるからである。
アインシュタインはミンコフスキーの「世界」を相対性理論の発展と考えているが、実際には特殊相対性理論は「ミンコフスキーの理論の上に築かれた」ということである。