PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1119                      後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2020年5月11日(月)、現在は朝の7時少し前です。
 
 現在は好天となっていますが、夜半には降雨があったようで外は濡れ模様です。
それでも今日から金曜日までは晴れマークが連続しています。本日はじゅん菜池
1周ウォーキングに行ってきます。当方、明日は出社日です。会社に行くこと自体
は嫌でもないのですが、つまらない追っ付け仕事が待っているので本当は行きたく
ありません。大馬鹿がこの14日には緊急事態宣言を解除するかのような報道も
ありますが、13都道府県の5月いっぱいの継続は変わらないでしょう。
 世界的なコロナ禍の流れとしては台風一過的な動き示現が優先して来たようです。
北半球のこれからの季節(夏)のコロナ禍はやはり一服状態なのでしょうが、南半球
は逆にこれからが本番かもしれません。当方らはどうしても今秋に予想されるコロナ禍
第二弾に備えなければなりません。昨日はマスクの件を少し書きましたが、タイミングよく
”マスクバブル崩壊!”という一文が週刊朝日に掲載されました。その記事をコピー
しましたので下に貼り付けます。
 
 
マスクバブル崩壊! 4大スポットではついに50枚入りで千円台も  アベノマスク配布はたった4%〈週刊朝日
マスクも安値競争?の上野アメ横(撮影・高鍬真之)
 高値バブルがはじけ、コンビニなどにも出始めたマスク。なかでも、今最も大量にマスクが売られているという「4大マスクスポット」と呼ばれる地域では、値段もさることながら、質も選べる状況になりつつある。こうなると、466億円かけていまだに行き渡らないアベノマスクは、もはや血税を浪費するだけでは? 最新のマスク事情を追った。
 
「うちですら、中国産だけでも段ボールで500箱以上、枚数にすると180万枚ほどの在庫を抱えています。これからは、シャープ、アイリスオーヤマなど日本産のマスクもどんどん出回ります。お客さんは多少高くてもそちらを欲しがるでしょう。中国産が千円台半ばまで下落するのは時間の問題です」
 
 こう話すのは、東京都新宿区のJR新大久保駅周辺の複数の韓国系ショップにマスクを納品している雑貨問屋のNさん。中国産はすでに大量に市中に出回り、安くしないと売れない段階に入ってきているという。
 
 大型連休(GW)の5月4日、駅周辺の様子を見に行くと、大久保通り沿いの韓国コスメ店では、4月に50枚入り1箱3800円(値段は以下、すべて税込み)だった三層構造・不織布使用の中国製マスクが、2790円と約3割も値下がりしていた。
 
 近くの通称・イスラム通りへ行くと、ある店では同じような商品が1箱2400円に。透明のポリ袋に入れただけのバルク品は2200円だった。パキスタン人の店員に話を聞くと、
 
「これは知り合いの中国人バイヤーが持ってきた中国製です。ここまで値段を下げないと、もう誰も買ってくれない」
 
 と日本語で説明してくれた。
 4月との違いは価格だけではない。マスクの箱の文字は、英語から日本語表記のものが主流になっていた。
 
「200円、300円高くても、日本語で印刷された箱に入ってる方が2倍以上売れます。やはり安心感があるんでしょう」(同店員)
 
 今ではこの周辺の多くの店舗でマスクが大量に売られている。選択肢も増え、ほとんどの店がいつでも手に取れるようサンプルを置き、品定めができるようにしている。
 
前出のNさんによると、3月上旬から中旬にかけて中国の複数のメーカーなどから直接、取引の打診が増えてきたそうだ。
 
「当初の価格は1個当たりにして関税と物流コスト込みで2千~2500円前後で発注し、それに500円乗せて卸していました。それが3月末には1500円前後になり、今は千円前後での発注ですね」(Nさん)
 
 4月に入って中国での新型コロナの感染はピークを越え、マスク需要は急減した。しかし、工場の生産ラインはフル稼働中なのでマスクの在庫は増える一方。それでますます安くなってきているという。
 
「今では、都内なら大久保のほか、上野のアメ横池袋北口、新橋、近郊では埼玉県川口市西川口、神奈川県なら横浜市伊勢佐木町、横浜中華街でも山積みされています」(Nさん)
 特に、大久保、アメ横西川口伊勢佐木町が4大マスクスポットで、「大久保、アメ横がほぼ横並びの最低価格」(同)とのこと。
 
 5月6日に再度、大久保に行ってみた。前出の韓流ショップは、2日前からさらにプライスダウンして2600円に。一方、イスラム通りの店は2200円になり、バルク売りの方はなんと1800円になっていた。
 
 次いでアメ横へ足を延ばした。JR上野駅から「アメヤ横丁」の看板の下を通ってガード沿いに御徒町駅方向へ歩く。例年なら、国内外からの買い物客や観光客でごった返しているが、人影はまばらだ。数少ない営業中の店舗のいくつかの軒先にはマスクが積み上げられていた。
 まず50枚入り3千円で販売していたカバン店。大久保で2千円台前半の価格を知っているだけに割高に感じるが……。
 
「当店のマスクは空気中の花粉、ホコリ、くしゃみの飛沫(ひまつ)などの粒子を99%カットする優れものなんです。厚みが違いますよ。どうぞサンプルをお触りください」と店主。
 
 勧められるまま手に取ると、微妙ではあるが大久保の2200円のマスクより確かに厚いような気がした。
 
同店がマスクを扱い始めたのは連休の直前で、「主力のカバンや財布が売れないので、せめて家賃代を稼ごうと取り寄せた」という。
 
「正直、思っていたより売れません。かといって仕入れ原価が高いので値下げはしにくいんです。状況は厳しいけど、品質の良さで差別化していくしかないですね」(店主)
 
 2千円台後半で販売している店が何軒かあるなか、2480円で売っている店を見つけた。1人で販売していたのは来日10年目と言う中国人女性だ。
 
「午前中まで2800円だったんですよ。さっき大幅値下げしたばかりで、何個でもお買い求めいただけます」
 
 同店はインバウンド相手のドラッグストアとして、3月にオープン予定だったが、新型コロナの影響でインバウンドどころか日本人の客まで激減。やむなく内装工事をしないまま、4月中旬からマスクとアルコール消毒液を販売しているという。
 
「もう値下げしないと売れません。明日の値段? それはお答えできないです(笑)」
 
 2時間ほどかけて上野駅御徒町駅を往復したが、見た限りでは同店が5月6日時点での最安値だった。次いで安かったのは化粧品販売のA店で、10円違いの2490円。
 
「GW前は3千円台だったんですが、もうあちこちで売ってますから値下げするしかない。投げ売りに近いですね」(A店のスタッフ)
 
 様々な店舗のマスクを見ていて、ふと思った。大手ドラッグストアでは箱売りをしていない?――。アメ横にある2店舗に聞くと、それぞれ店長からこんな答えが返ってきた。
 
「今、出回っている中国製マスクは安全性が担保されていないので扱わない、というのが主な理由です。中国では新型コロナの蔓延(まんえん)で今年に入ってから急きょ、生産ラインを立ち上げた“にわかメーカー”が増え、それらの製品が今、日本に押し寄せてきているんです」
 
 つまり、「粗悪品」の可能性もあるわけだ。店長が続ける。
 
「我々としては日本の商社がきちんと品質管理を行って輸入したものしか販売しません。多分、他の全国展開しているドラッグストアやスーパーも同じだと思いますよ」
 
 3月末、中国から欧州に輸出されたマスクなどに多数の不良品が見つかり、返品騒動が起きたのは記憶に新しい。別のドラッグストアの店長は、
「安心できるのは、『JHPIA 全国マスク工業会』のマーク入りが目印。もうマスクバブルは崩壊しています。これからはお客様も品質重視になっていくと思います」。
 
 そうなると、気になるのが4月7日に閣議決定され、同17日から配布がスタートした総予算466億円のアベノマスクだ。「1世帯あたり2枚限定」「不良品混入」「発注経緯の不明朗さ」などマイナス点ばかりが話題になり、評判はすこぶる悪い。
 
 しかも厚生労働省経済課(マスク等物資対策班)に問い合わせたところ、「5月6日現在、配布されたのは560万枚・280万世帯」とのこと。つまり配布開始から3週間経つというのに、当初予定の全国6500万世帯のわずか4・3%にしか配布されていないことになる。
 
 閣議決定の時点では5月中旬に、全世帯に配布されるはずだったのでは?
 
「先行した妊婦さん向けマスクの不良品回収などがあったため、予定から大幅に遅れています。5月中旬完了は無理だと思いますが、鋭意、配布作業を行っているとしか申し上げられません」と担当者も歯切れが悪い。
 
 9日に改めて厚労省のHPを見ると、配布が始まっているのは東京都のみ。しかも都内は約702万世帯あるので、ようやく3分の1を超えたところ。第2波に襲われて引き続き「特定警戒地域」に位置付けられた北海道や神奈川県など12の道府県が11日から配布開始とされているが、ほかは未定だ。
 
「苦情は多いです。しかし中止の予定はありません」(担当者)
 
 5月6日、安倍晋三首相は、京都大学iPS細胞研究所長の山中伸弥教授と出演した特別番組で、アベノマスク配布開始によって、流通するマスクの「価格が下がったという成果もある」と胸を張った。
 
 だが、前出の雑貨問屋のNさんはせせら笑う。
 
「それは実態を知らないだけ。うそですよ。すでに全戸配布済みなら、それも一理あるかもしれません。でも全国で5%にも満たないのですから全く根拠にはならないですね。単に在庫がダブついている、それだけのこと。需要と供給の関係です」
 
 マスクバブルがはじけ、アベノマスクにかかった466億円も泡と散ってしまうようだ。(高鍬真之)
 
週刊朝日オンライン限定記事
 
 
 ということで、少し長かったので御免なさい・・・です。
それでも、我々は今秋以降に予定されているコロナ禍第二弾に備えマスクは備蓄しなければ
なりません。ちゃんとした製品でもう底値(コロナ禍発生以前の値段)と思ったら多めに買っておき
ましょう。中国製は絶対に避けて日本の有名メーカーの物に限定しましょう。シャープ・アイリスオオヤマ・
ユニ・チャームなどです。
 
 大馬鹿は本当に大馬鹿です。我が日本国民のことなどどうなろうと知ったことか!?!ぐらいにしか
思っていないのでしょう。自分とそのお友達(金銭的儲け仲間)さえよければ後の日本国土人など全員
いなくなって(死んで)も心を痛めることはありません。
 コロナ禍の蔭に隠れて国会で”検察庁法改正”の動きが活発化してきました。検察官の定年を65歳に
引き上げる案のことです。大馬鹿とどんな関係があるのか当方らにとっては?ですが、黒川弘務・東京
高検検事長(63歳)の定年延長問題のことです。もちろん野党は反対していますが、与党は週明けの
委員会採決を目指すようです。これが通ってしまうと、今後、これらの司法関係全体の人事では大馬鹿
のやりたい放題となるはずです。絶対に阻止すべきトンでも事案です。
 
 それにしてもここ数日の頻繁に起きる地震は次(大地震)の予兆を思わせるものがありますね!?!
この9日には岩手で震度3、10日には茨城で震度3が起きました。その前には2日連チャンで千葉と
茨城で震度4が発生しています。何故かしら関東以北の東日本側ばかりです。この中にはあの福島も
入って、浪江町あたりでも地震が来ています。当方的にはコロナ禍も怖いですが、超大地震の方が
一段と怖いと認識しています。超大地震が来たらマスクどころではありません。食べるものも無くなります。
超不安だらけの我が日本土人国でした。
 
 お口直しにドウでも競馬の話題に変えます。
昨日のG1レースであるNHKマイルCは1着4着という負け方で終わりました。それにしても、我が日本土人
競馬は外国人騎手のためにあるとしか思えないこの数年の結果です。昨日も1着・2着とも外国人騎手騎乗の
馬でした。これだけではありません。この土・日の連絡みはほとんど外国人騎手の騎乗馬です。(れんがらみ)
やる気が完全に馳せました。相撲の5月場所も中止になって、北の富士コラムも無く、本当につまらない毎日
となります。当方的には他のスポーツ(野球・サッカー・ゴルフなどの毎日あるいは毎週テレビ放送するもの)
は全部見なくても支障をきたすことはありません。何ならこれらのスポーツは全部無くなっても問題は発生
しません。
 
 という事で、ここまで書いて来てちょうど丸1時間です。量子物理学は次回以降にします。
 
明日、絶望的出社をすればまた2連休が待っています。明日は何とか熟して来ます!?!