PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1138                     後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2020年6月7日(日)、現在は朝の7時10分です。
 
 いつもよりはやや遅い書き出しですが、昨晩はじっくり7時間半就寝できましたので
文句あるわけありません。昨日のお昼頃の天気予報だと東京地区でも強烈な
雨風を予想していたのですが、多少の雷雨と降雨はあったものの我が市川界隈では
まったく大したことはありませんでした。夕方のテレビ映像を見ていたら、群馬県
前橋や伊勢崎あたりではもう完璧な台風となっていました。それが当家のある千葉県
あたりでは少な目の降雨しかありません。同じ関東地方でも違うものですね。
 本日の天気予報では今日明日を含め、当面は好天続きとなるようです。だが来週末
あたりにはいよいよ鬱陶しい入梅となるようですのでこの1週間は大切にすることですね。
 
 昨日は午前中に予定通り、墓参り→すし松→上新電機ベルクスと廻りました。
当家のお墓は17年半前に新たに建墓したもので、未だ新築時と何ら変わりません。
ところが我がお墓に向かって右側に位置する隣家のお墓の雑草というか草木が荒れ放題
となっています。ここには御子孫の方が墓参りに来ることは1年に1回もありません。
7~8年前に管理事務所に数回苦情の電話を入れて綺麗にしてもらったことがあります。
今回も2週間ほど前に事務所に電話を入れていますが、後1ヶ月して改善されないようなら
少しきつめの文句で再電します。
 昨日あたりの新旧お盆前の入梅では広大な広さを誇る都営八柱霊園でも墓参の人の
姿はほとんど見られません。来ているのは広場で子供を遊ばせている家族らしきグループと
バードウォッチングの趣味人たちだけです。当方のような墓参・掃除の輩はほぼ皆無です。
広い敷地に人の蔭は疎らです。(まばら) それにしても八柱霊園は広いですね。ほゞ隣り
と言っていいほどの近さに27ホールの鎌ヶ谷カントリークラブがありますが、それより
八柱霊園の方が広いと言うので驚きです。
 霊園近くの少し高級回転すしの”すし松”へは緊急事態宣言解除後では2度目となる
訪問になりました。この日握ってもらった寿司ではやりいか・上りがつお・帆立貝・漬けマグロ
その他と名物の”あら汁”をつけてそれでも女房と二人で2800円ほどです。100円回転寿司
よりは高いでしょうがものが違うのでこちらの方が正味では安いかもしれません。
 この後には上新電機市川大野店でプリンタのインクを購入、スーパーベルクスで多少の
買い物をして帰宅です。午後には近在の露地もの販売農家に行ってトマトを中心にきゅうりや
ラディッシュを買いに行ってきました。この日は2時開店のところを1時半過ぎには着いていま
したが、行列が出来ていました。いよいよ、口コミでのうわさで来店するお客が激増して来た
感があります。何で込み始めたか?ですが、当方の味覚的には昨年度よりとくにトマトがだいぶ
美味しくなっているような気がしています。消費者は目ざといです。旨いとなったら何時もの倍以上
の人が集まってしまいます。それでもまた来週は買いに行く予定です。
 
 昨晩で一応終了した北の富士コラム”はやわざ御免”は千秋楽となりました。実際の相撲の
取り組みが無いのによく頑張って書いてくれたものです。北の富士さんにありがとうと言っておきます。
 前日には北の富士が独立して新たに”井筒部屋”を立ち上げ、弟子の”将来の大横綱”である
千代の富士”に”ウルフ”というあだ名を付けたということが書かれていました。そして、昨日の
千秋楽では大騒ぎとなった大鵬柏戸のピストル所持事件についても書いてあります。
 因みに今回のコラムも千秋楽で終わるのが普通ですが、本日”北の富士場所番外編”を
掲載するそうです。乞うご期待!ですね。
 
 競馬ですが本日のG1レースの”安田記念”は資金ゼロのためやりません。
このレースも日本ダービーと同じに前回のヴィクトリアカップで楽勝したアーモンアイと桜花賞
グランアレグリアの一騎打ち的なレースとなっているのでしょうか?買う気も買うお金もまったく
無いので残念ながらできませんが、もし当方が買うとすれば負け覚悟で14番のダノンスマッシュから
1・5・6・11へ馬連で流す程度です。架空馬券を買う競馬ほど空々しいものはありません。
早く、夏競馬でも結構ですから競馬場に観客が居るレースをしてほしいものです。観客有競馬再開
なら、現ナマをたっぷり持って本馬場中山競馬場)に遊びに行ってきます!?!
 
 話はガラッと変わりますが、当方ら派遣社員の雇い止めに続き、12月には正社員の解雇が本格化
するとの記事がありましたので照会しておきます。
 厚労省によると、コロナ禍で解雇や雇い止めで職を奪われた人は、5月29日までに1万6723人、
2月が282人、3月835人、緊急事態宣言後の4月は2654人と急増し、5月は1カ月だけでも
1万2952人と、雇用危機が急速に迫ってきたとのことです。
 最初はホテルなど観光業界の関係者が中心でした。その後、自動車部品会社の相談が多くなり、
さらにさまざまな業種での解雇、雇い止めの相談が増えて来たようです。
社員は解雇されずに給与を貰いながら休業。一方、派遣社員は契約が残っていても突然に解雇される
ようです。納得できませんね。”リーマンショックではまず派遣社員が切られ、その後、製造業等の正社員
の解雇が始まった。”ようです。これから本格的な雇用闘争が始まるのでしょうね!?!
 
 当方、明日から法廷に出廷しての口頭弁論が再開されます。今週は月・火・水とも東京簡裁です。
緊急事態宣言下で休んでいた法廷が再開、3日間で14件に挑戦です。会社の方針で今後は
”支払督促申立て”から訴訟に変更となったので仕事の殆んどは東京簡裁になります。これはつまらない
ことです。当方がこの仕事を継続している最大の原因は所謂”関東限定ドサ回り的簡裁出廷”が主体の
仕事だったからです。昨日の夜の台風のような雨風を味わった前橋や伊勢崎、高崎、遠くは中之条あたり
まで(ここまで群馬県)、栃木県では宇都宮、大田原、茨城県では水戸や日立、千葉県でも銚子、館山、
近場の埼玉県でも少し遠方の秩父山梨県甲府やその先の鰍沢、神奈川県では小田原・・・という
もうほぼ遠足か旅行に近いお遊び的簡裁出廷だったから就業を続けてこれました。それがほとんど無く
なって、それだけでなく面倒くさいIPADのアップデートやエクセル入力・・など、本当にやりたくない仕事
ばかりになって来つつあります。何時でも辞めれる覚悟は持っていますので何の問題もありませんが
20年近く務めた会社ですから辞める時は円満退社的に行きたいものだと思っています。
 果たしてその方向性は如何!!?!!
 
 ということでここまでです。次回のPNCは11日(木)を予定しています。では、量子物理学をどうぞ。
 
 
量子物理学
 
 
 
 
 
 この原理は旧物理にも新物理にもまったく知られていない。その反対に、あらゆる個々の物とあらゆる個々の現象は、物理学にとっては、元々そうであるとみなされたものであり続ける―物質は物質、運動は運動、速度は速度であり続けるのである。しかし、空間現象が時間現象に移行し、時間現象が空間現象に移行するというまさにこの可能性こそが、生命の永遠のゆらぎを条件づけている。そしてこの移行は、ある現象が別の現象との関係において無限になったときに起こるのである。
 
 光の速度は、観察したりできるすべての速度と比較すれば無限である。そして、光速を増加することはできない。実際にはそれは速度ではなく、広がりとなるのである。
 光線は「地上的な速度」で動いている物体に比べてもう一つの次元を持っている。
 
 物理学では「負の量」はまったく何の意味も持たない。