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PNC会員へ・・・
会員のみなさま 1150 後醍院 廣幸
おはようございます。本日は2020年7月5日(日)、現在は朝の7時ジャストです。
昨日の熊本県球磨川流域の濁流は凄かったですね。当方、15年前には何度も
行って見た川が見事な変身で恐怖を覚えるほどでした。一応、この地域の大雨は
収まったようですが、我が地域の梅雨の雨は継続中で今日から火曜日までの3日間は
雨マークが付いています。梅雨は今後、2~3週間は続きますのでこの間は気の晴れない
鬱陶しい日々の連続となります。うつ病になっちゃった人もこれからなる人も一度うつに
なったら”梅雨明け”が来ても”うつ明け”は来ませんので充分に注意をしましょう!
特に今年のコロナ禍の影響で例年なら梅雨明けと同時に開催される各地点の花火大会
やお祭りは全部中止となっていますので気分転換の方法がほとんどなく、厳しい梅雨と
梅雨明けのニッポンとなりそうです。
本日は”どうでも東京都知事選”の投開票日です。当方らはもちろん関係ありませんが
ハッキリ結果もどうでもいいとしか言いようがありません。日本には現在、大ペテン師(詐欺師)
の2大巨塔が鎮座して、ニッポンとトウキョウトを蹂躙しています。ハッキリ大馬鹿とド阿呆の
2人の事です。この二人のやったことこれからやることは我が日本史に長く”暗黒の歴史の一齣”
として残される事でしょう。特にこの二人の起こした大犯罪は先にIOCが東京オリンピックを
1年間延期したと同時に始まりました。これが確定するまでは五輪開催を煽るだけだった二人
が急に手のひらを返したようにコロナ禍一辺倒に急変しました。それは現在の7月に入っても
ずっと続いています。東京アラート解除の件では7月1日の東京都感染者数が67人から139人
に修正されました。超インチキです。そして、連日の感染者急増状態でも何の手も打とうとしません。
まあ、当方思うに本日の都知事選でド阿呆が勝利したらまたぞろ国民が嫌がる最悪方策を打ち出す
こと必至です。昨日の感染者は全国で274人、都では131人まで膨らんでいます。しかもその7割
は20代~30代の若者中心です。当然ですね!若者は3カ月以上の外遊び不可には耐えられません。
当方などは行きつけのお店や居酒屋に行くぐらいしか外遊びはしませんし、キャバクラ・カラオケ・
銀座の高級クラブあたりにはまず行きません。”密”が過ぎる場所へはほゞ行かないということです。
それに加えてゴルフはもう15年間やっていませんし、スポーツ観戦も相撲や競馬のテレビ観戦
ぐらいで賄っています。確定的にお金は使わないようになっているのだから仕方ありません。
昨日分かったのですが、先に解約した豪華客船クルーズの代金夫婦で64万円が返金されていました。
昨日、50万円を引き落としましたが、今日残りの14万円を引きだしに行きます。恐らく未だ来ない
確定給付金(当家では30万円)と合計で約100万円は家のどこかに隠しタンス貯金となるはずです。
それにしても給付金は来ないですね。全国ではもう80%ぐらいの普及率になっているはずですが、
当家の分は未だ未着です。6月2日の日に書類を送付して間違いがあるので再送・・・も無く、ただ
振り込まれていないだけの不可思議な給付金配布状態です。
最近(この数週間)、断酒デーが少なくなっています。もちろん外飲みはほとんどありませんので
家飲みの事です。当方大好物の”トマト・きゅうり・枝豆の3点セット”が毎晩前菜よろしく配膳されますので、
どうしても一杯行きたくなります。仕方ないでしょうね、このように50年以上過ごしてきたのですから。
もし、アメリカ大恐慌時の禁酒法のような法案が出来たら当方は主旨を変えてギャング団に加盟します。
それがヤクザと言おうが半ぐれといおうが酒なしには勝てません。
それでも今晩は断酒決行の予定です。少し前の3日の日の朝方の4時台に約10か月ぶりとなる
”こむら返り”が発生して超痛い思いをしました。この原因は酒の飲み過ぎと前日の仕事(松戸簡裁出廷)
で1日中スニーカーを履いていたことにありそうです。スニーカーも足にフットして履きやすいのですが、
このような副作用もあるので要注意です!?!この日の”こむら返り”は5分ほどで収まりましたが、
通常は15分ぐらい罹ります。このぐらいの段階になると後5分治らなかったら救急車を呼ぶ羽目と
なります。
昨日も書きましたがGPIFの件です。同じような内容ですが、立教大学の金子勝教授が書いています。
短いので添付します。
金子勝教授 安倍恐慌が来る…年金運用損益過去最大「年金を株価維持に使った」
金子勝氏
立教大学特任教授で慶応大学名誉教授の金子勝氏が4日、ツイッターに新規投稿。公的年金運用が17・7兆円と過去最悪の赤字になるとの記事を引用し、安倍晋三首相の責任であると指摘した。
金子教授は「【アベ恐慌が来る:年金が危ない】」とし、「年金運用法人(GPIF)が2020年1~3月期の運用損益が過去最大の17兆7072億円の赤字。19年でも8兆2831億円の赤字。年金を株価維持に使ったアベのせいだ」とツイート。「これから2000万円の貯蓄不足ではすまないだろう」と昨年、金融庁の金融審議会が老後に2000万円の蓄えが必要としたことに引っかけた。
公的年金の積立金を運用している年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は3日、2019年度の運用実績が8兆2831億円の赤字だったと発表した。赤字は4年ぶり。損失額はリーマン・ショックのあった08年度に次ぐ規模。同時に発表した今年1~3月期は17兆7072億円の赤字となり、四半期ベースで過去最悪だった。第2次安倍政権下で株式の運用比率が大幅に引き上げられており、新型コロナウイルスの感染拡大による世界的株安が響いた。
次に日刊ゲンダイの金曜日夕刊で連載している適菜収の”それでもバカとは戦え”から”しらじらしい決別”と題した
小論を添付しますので読んでください。
しらじらしい決別 元産経記者ら応援団も安倍と共に去れ
バカとは単にモノを知らないことではない。価値判断ができないことである。先日、こんな記事が目についた。
〈元応援団代表が三行半!「もう私が支持した安倍さんじゃない」〉(週刊ポスト7月3日号)
記事には〈安倍政権の強力な支持基盤だった保守層ですら、最近は首相を見限る動きを見せている〉とあるが、保守が全方位売国と徹底的な国の信用破壊を続ける安倍を支持するわけがない。安倍政権を支持してきたのは財界、カルト勢力、ネトウヨ、新自由主義を保守と勘違いしているバカ、改革幻想に踊らされ思考停止した大衆である。
記事では元産経新聞記者の山際澄夫が「私は安倍総理には非常な期待を寄せ、支持もしてきましたが、総理は期待に応えてくれなかった」「8年前、自民党総裁選の応援にSNSで呼びかけた仲間らと日章旗を持って駆け付けたのが忘れられません。大逆転勝利した後は、感涙にむせびました。私たちは、安倍さんに『戦後体制からの脱却』の願いを託したのです」と語っていたが、アホかと。
安倍は第1次政権就任時に小泉構造改革路線を「しっかり引き継ぎ」「むしろ加速させる」と発言。「もはや国境や国籍にこだわる時代は過ぎ去りました」と言いながら、ウォール街では自分が規制緩和により障壁を取り除くから日本を買うなら今だと訴えた。「竹中(平蔵)先生は愛国者」と言い放ったこともあるが、財界言いなりの絵に描いたような売国奴が「日本」にこだわる理由はない。
山際は「現状はむしろ『戦後体制の完成』に向かっているとすら思う」と言っていたが、しらじらしいにもほどがある。それこそ「8年前」に言えという話。これはオウム真理教の信者が地下鉄にサリンをばらまいた後、「私は麻原彰晃にだまされていたー」と泣き言を言うようなもの。確信犯なのかバカなのかあるいはその両方なのか。その前に自分の不明を恥じるべきだ。
山際は「このままでは“安倍と共に保守は去りぬ”状態になってしまうと心配しています」などとも言っていたが、まともな保守派は一貫して安倍を批判してきた。安倍と一緒に消えるべきなのは、安倍礼賛ビジネスで情報弱者を誘導し、日本破壊に加担してきたこの類いの連中である。
今日は量子物理学も付けますので勉強デーにしてください。
量子物理学
キリスト教は来世、つまり墓の向こうの生について語るが、生まれる前の生については語らない。その見解によれば、「魂」は肉体と共に生まれる。しかし実際には、生命(魂」や人間の内面世界が生じると考えることは困難である。それは生まれる前から存在したと考える方が分かりやすい。
あらゆることが絶対的、必然的に反復するという考え方を受け入れるのは非常に難しい。
この関連で認識しておかなければならないのは、人生の反復の性質に関して、人々はいくつかのタイプとカテゴリーに分けられるということである。
絶対的に反復する人々がいる。彼らの場合、大きいことも小さいことも含めてあらゆることがある人生から別の人生に伝えられる。
毎回同じ始まり方をするが、上がったり下がったりの細かな変化を経て、最後にはおよそ同じ終わりを迎える人々がいる。
明らかに上昇傾向にあり、外面的にはより豊かでより強くなっていく人々がいる。
その反対に、人生を追う毎に明らかに下降線を見せる人々がおり、徐々に彼の中にあるすべての生きたものを確認して、無に還元してしまう。
また、その人生が内面的な上昇線を持つ人々がおり、徐々に永劫回帰の輪の中から抜け出して別の解層に移行する。