PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1152                     後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2020年7月11日(土)、現在は朝の6時40分です。
 
 朝の6時台の現在の天気は曇りでやや晴れ間も覗くというようなところです。
それでも夜中にはけっこうな降雨があったので窓を全部閉めたおかげでやや
寝不足気味なのはしかたありません。
 明日は久々の晴れマークが出ていますので通常の洗濯物や布団などの大物
を干すのには最適かもしれません。何故ならその後もまたまた雨マークの連続と
なるからです。線状降水帯とかいう聞きなれない言葉の意味は下に貼り付けます。
 線状降水帯(せんじょうこうすいたい)は、「次々と発生する発達した雨雲(積乱雲)が列をなした、組織化した積乱雲群によって、数時間にわたってほぼ同じ場所を通過または停滞することで作り出される、線状に伸びる長さ50?300 km程度、幅20?50 km程度の強い降水をともなう雨域」(気象庁天気予報等で用いる予報用語)である。
 ・・・というものです。
 先ほどテレビのニュース解説を少し覗いていたら、またぞろ人吉市球磨川の水位が上昇
し始めたようです。これからの数日はまだまだ雨降りが主体のようなので充分な
注意が必要です。
 
 そして、コロナ禍ですが、7月9日に全国の感染者が355人、東京では224人(これは
過去最高)出ていました。翌10日には全国で422人、東京で243人と最高を更新中と
なって来ました。怖いのは感染元不明が約半数を占めることです。ここへ来て、大馬鹿と
ド阿呆は各イベントの再開支援、スポーツ観戦の観客有もスタート、凄いのはGoToキャンペーン
とやらを今月の22日からスタートさせるようです。もうこいつら二人は言っていることとやること
がまったく不可解です。感染拡大政策目白押しです。
 コロナ関連で怖そうな記事を2つ見つけましたので要略で書いておきます。
①感染恐れ来院患者5割減も・・・コロナ禍で病院経営は崩壊寸前
 「感染者を受け入れている病院は多忙を極める一方、ほとんどの病院は赤字経営です。
感染を恐れて来院患者が激減する病院が多く、スタッフの雇用見通しなど厳しい対応を
迫られています。今後、医療施設の経営破綻は避けられないでしょう」。
 とまります。首都圏の医療崩壊に赤信号がともっているようです。
②次に、忘れていた(コロナ禍に隠れて)「富士山大噴火」驚愕シュミレーションです。
 首都圏に予測不能の大被害・・・と、あります。最近(4月)政府が発表した「降灰シュミレーション
によれば、前回の宝永噴火(1707年)と同じ規模で噴火が起これば首都圏一帯に大きな
影響が出ることが判明したようです。実際に富士山が噴火すれば、桜島の噴火で降る火山灰の
約200年分が、たった2週間で堆積してしまうようです。
 噴火開始から数時間で、首都圏の交通機関はほとんど機能しなくなることが分かった。
レールの上に火山灰が0.5ミリ積もっただけで鉄道は運行できなくなる。「首都圏大停電」
が起こるリスクもある。雨が降れば木造家屋の倒壊危険が増す・・・との判断です。
 
 簡単な要約でしたが、怖いことに変わりはありません。ハッキリ、富士山大噴火に関しては
もう「運を天に任せる」以外ないでしょうが、コロナ過や大洪水などは天変地異のほんの一端
に過ぎないという事だけは真実で確実の事です。
 
 
 ということで、明日もPNCは行きますので今日はここまでです。
量子物理学は勉強しましょう!!!
 
 
 
量子物理学
 
 
 
 
 
 生命力を減退させるタイプ、退化への増大について見てみよう。落伍者、酔っ払い、犯罪者、売春婦、自殺者などがこのカテゴリーに入る。新たな人生の度に、彼らはより容易に、より抵抗が少なく「落下する」彼らの生命力は次第に弱まり、自動人形、自分自身の影となり、彼らの主な情熱、主な悪徳や弱点である一つの性向、一つの欲求のみを持つようになる。他の人々の人生との結びつきは次第に弱まり、ついには完全に消滅する。これらの人々はゆっくりと人生から抜け出す。自殺者に起こるのはまさにこれである。彼らは不思議な運命的な雰囲気に包まれ、ときには自殺するまで生き延びることもなく、ますます早く死ぬようになり、ついには生まれることを止める。
 これが本当の死である。というのは死は誕生がある限り存在するからである。
 魂は肉体と同じように生きそして死ぬ。すべての魂の誕生は同じである。どうやってそれが起こるかはおそらく人生の最大の神秘である。しかし魂の死は異なっているかもしれない。魂はある階層では死に、別の階層に移行するのかもしれない。あるいはまったく死んでしまい、徐々に無に還元され、消え去り、存在を止めるのかもしれない。
 死に行く魂のカテゴリーには、悲劇的な運命、特に悲劇的な最後によって知られている人々が属している。エレウシニスの秘儀の注目すべき規則が述べているのはこのような人々についてである。しかしその規則は正しく理解され解釈されたことはなかった。
 次の人々には秘儀への参加は禁じられていた。第一に犯罪者、第二に異国人(つまり異教徒)、そして最後にその人生の中で大きな惨事が起こった人々である。