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会員のみなさま 1155                  後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2020年7月19日(日)、現在は朝の7時です。
 
 昨日までは雨が本当によく降りました。そして今朝は今にも泣きだしそうな空模様で
鬱陶しいことこの上ありません。ところが天気予報を覗いてみると今日・明日の2日間は
晴れマークが出て、これからの1週間予報でも雨マークは一つもありません。いよいよ
梅雨明けの予行演習に入ったかのようです。
 
 週末の休みに入ってもコロナ感染者数は増える一方となって来ました。昨日では東京都で
290人、全国では664人となっています。昨報された”エピセンター”が8月に入って本格化
したら本当に大変なことになるでしょう!?!当方は8月の就業に関しては法廷出廷以外に
ついてはもう拒否して、何なら仕事自体を辞めようかと思案に入りました。今・来週の状況を
見て決めます。
 
 本日から相撲の7月場所が始まります。4分の1の人数だけの有観戦で果たして盛り上がり
具合はどうだろうかと不安で心配です。早速本日から解説でテレビに出るであろう元横綱
北の富士さんがコメントを出していますので下に添付しておきます。
 
 
朝乃山の『縄跳び10分』には泣きたくなった おそらく白鵬が独走で優勝するだろう[北の富士・7月場所展望]
 7月場所の展望に入る前に、九州地方で甚大な大雨の被害に遭われた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。力士たちの相撲が、少しでも皆さま方の心の安らぎや励ましとなっていただけるなら幸甚に存じます。
 
 何か理事長のあいさつみたいになってしまったが、とにかく力士たちはこの未曽有の惨事の時に相撲を取れることをよく理解し、心を込めて土俵を務めてもらいたい。だから今場所は勝った負けたより、いかに良い相撲を取るか、心を打つ相撲を取れるかが大事だと思う。親からもらった頑強な体で「コロナ」なんか吹っ飛ばす気力を見せ付けてくれ。
 
 それでは展望といきますか。夏場所が中止になったので、相撲を見るのは春場所以来である。情報は全くない。誰が好調で誰が不調か、皆目見当が付かない。情報通の舞の海君でもお手上げである。
 
 それでも予想をしなければいけない。初日に体を見れば、ある程度の好不調の見分けは付くだろうが、残念ながらそれでは間に合わない。勘に頼る以外ない。共通して言えるのは、全員稽古不足ということである。土俵が使えない時は筋トレしかない。街のジムは閉鎖しているので、結局は自宅か部屋でやるしか手はない。
 
 最近はトレーニングルームのある部屋もあるらしいが、相撲取りは土俵の上で稽古してナンボのものである。肝心の稽古もせずバーベルを何百キロ持ち上げたってクソの足しにもならない。昔の相撲部屋はダンベルひとつ置いていなかった。ひたすら四股、てっぽうのみ。「四股てつ3年」と言って、これさえみっちりやると3年で十両になれると言われたものだ。
 
 今、これを実行しているのは白鵬くらいなものだろう。テレビで朝乃山が、師匠に縄跳びを勧められて一日10分やってます。これには泣きたくなってしまった。そんなもの、俺だってできる。まあ高砂親方は面白い人だから、多分冗談だと思うが、飛ぶ鳥を落とす勢いの新大関が縄跳び10分は、あまりにも情けない。
 
 いけない、また脱線したようだ。全力士が稽古不足は条件が同じである。であるから、実力のある者が勝つのは当たり前である。白鵬夏場所の中止で、十分に休養できて体調は悪くないだろう。恐らく独走状態で優勝するだろうと私は思う。
 
 それに続くのは鶴竜と言いたいが、朝乃山の勢いの方を買う。縄跳び10分が少し気になるが、平常心で取れたなら白鵬と優勝を争うだろう。貴景勝は押し相撲だけに稽古不十分はきつい。とにかく、かど番だけは脱出したいところ。
 
 それに続くのは御嶽海。持ち前の思い切りの良い相撲が取れたら3度目の優勝も夢ではない。東関脇の正代にも期待したいが、三役に定着する力が付いたか、まだ信用はできない。
 
 三役と幕内上位には、なかなか良い顔触れがそろっている。大栄翔、隆の勝、阿武咲らの押し相撲が上位にとっては要注意であろう。
 
 炎鵬と照強が存分に働けば、相撲勘の鈍っている大きな力士はついて行けないだろう。幕内下位には琴ノ若と琴勝峰の期待の若手力士がいる。いずれも敢闘賞候補である。思い切り暴れてもらいたい。
 
 将来を嘱望される力士がいる一方で、土俵を去る力士もいる。元関脇栃煌山がひっそりと引退を発表した。一時は大関も期待された好力士だったが、体の硬さとけがの多さが持ち前の地力を発揮することを妨げた。真面目で正直な相撲は好感度抜群の力士ではあったが、また一人、惜しい力士がいなくなったのは残念。
 
 私の思い出は、もろ差しになった栃煌山把瑠都に両上手から高々とつり出された一番(2009年春場所)。つられた栃煌山がぴくりとも動かないのを「軒下につるされたシャケじゃあるまいに、少しは抵抗したらどうだ」と苦言を呈したことがあった。どうもそれ以来、栃煌山は「シャケ」と言われたと聞いている。もしそれが本当だとしたら申し訳ないことであった。あのころは私も若かったので、毒舌も多かった。今は「仏の北の富士」と言われているのに。
 
 とにかく、今場所はどんな相撲が飛び出すやら、期待より不安の方が大きいのが正直なところであります。私はコロナにビクビクして放送することになります。
 
 それでは十五日間、よろしくお付き合い願います。(元横綱
 
 
 日本全国で火山が同時噴火をし始めました。下にその情報を付けます。
 
 
 
災害史の専門家が警告…日本全国で「火山が同時噴火」の大惨事
 
口永良部島(くちのえらぶじま、鹿児島県)、薩摩硫黄島(鹿児島県)、諏訪之瀬島(鹿児島県)、桜島(鹿児島県)、阿蘇山南岳(熊本県)、霧島山新燃岳(しんもえだけ、宮崎県&鹿児島県)、浅間山(長野県&群馬県)、加賀白山(石川県)、草津白根山群馬県)、西之島(東京都)と、次々に火山活動が盛んになっている。日本周辺のプレートの歪みが限界に達しています」
 
 そのうち、我々は休火山だとばかり信じ込まされていた彼の富士山でさえいつ何時噴火が始まるか微妙です。
数年前の鹿児島県知事選で大インチキをして鹿児島県知事になった現職の三反園訓が塩田康一に敗れました。
あの時は本当に酷かったですね。三反園は反原発を掲げて選挙戦を戦い、やっと勝利したと思った束の間に
原発再稼動を何の躊躇も無く決定しました。これほどの大詐欺師はあの大馬鹿でも出来ないことです。
しかも、こいつはそれまでテレビ朝日で政府の方針に対して反対コメントばかり出していて、いざ知事になった
途端に原発再稼動です。先ほどの火山爆発が近い情報から特にこの再稼動した川内原発などは桜島のすぐ近く
に存在します。その桜島が大爆発寸前の状態となっています。桜島の噴煙は1万m近くまで達しています。
現在の川内原発は検査中らしいですが、そんなことはもう止めて即休止から廃止にしてほしいものです。
 
 
 昨日の休日はどこにも行かず(買い物も無し)に一日中映画鑑賞に終始しました。女房の昨日からの
5日間ナイター仕事の結果、矢切駅まで10時に迎えに行くので強制断酒状態となっています。今日も飲まない
ということですね。昨日あたりは通常のテレビではなにも見るものが無いので、結果として映画鑑賞三昧に
なりました。久々に都合で4本鑑賞しました。最初にストックしたブルーレイの中から”コレクター1965年版”
をチョイスしました。この映画は米英合作で監督があのウイリアム・ワイラーです。ワイラーといえば当然思い
浮かぶ作品はローマの休日とか大作のベンハーでしょうが、このようなサイコサスペンス映画も撮っています。
コレクターというと普通この1965年版と1997年版を思い浮かべます。ヒッチコックの”サイコ”は1960年
に作られていますので何かしらワイラーがヒッチコックを模倣したと思わせる作品と言いたくなるのは当方だけ
でしょうか?配役がサイコのアンソニー・パーキンスとジャネット・りーに対し、コレクターはテレンス・スタンプ
サマンサ・エッガーとなっていますが、何かしらこの二人は似ています。作品自体はもちろん違いますが配役的
には勘違いしそうになるのは当方だけでしょうか?因みに”コレクター1997年版”というのもありますが、こちらは
モーガン・フリーマン主演でだいぶ様子の違った作品となっています。当方、この作品(コレクター1965年版)
を観たのはこれが初のような気がします。観たようで観ていないのも映画です。
 次に観たのはこれも観たはずの”チャイナ・シンドローム”です。この映画は1979年米国製作になる作品です。
チャイナ・シンドロームとは3.11の時に何度も聞いた”炉心溶融”(メルトスルー)のことです。高温の核燃料が
溶けて地中にのめり込み、地球の裏側にある中国にまで突き抜けて達する事態になるのではないかということから
チャイナ・シンドロームと言うジョークの一種です。当方この映画は20~30歳ぐらいに見ているはずですが、まったく
記憶にありませんでした。チャイナ・シンドロームという言葉だけは慣れ親しんでいて映画は見ていない可能性が
強そうです。それにしても昨日観たこの映画ですが、3.11の経験上、原発事故の実態が理解できてしまうのだから
恐ろしいですね。あのフクイチ事故の時には何度も何度も映像や識者の解説を聞きましたので原発事故に関しては
もうプロ並みだからです。映画はフクイチの時の吉田所長に当たる役がジャック・レモン、それにテレビのキャスター役
ジェーン・フォンダ、正義派のカメラマンにマイケル・ダグラス・・・という布陣です。原発の恐怖が少しは解る当方らが
観る映画と云えそうです。
 ブルーレイ鑑賞は此の2本で、後はテレビ放映が2作品です。一つは毎週見ているBS-テレ東で土曜日の7時ぐらいから
放映している寅さんシリーズ”男はつらいよ”の4K解像度アップ作品です。昨日はおはなはん樫山文枝をマドンナに
迎え、何時もの俳優陣にプラス小林桂樹とか米倉斉加年桜田淳子あたりが出ています。来週も観るつもりです。
何といっても画像が良いですから。
 昨日の最期にはBS-TBSでやっていた”サブウエイ123激突”です。この映画は今度で4回目ぐらいでしょうか?
地下鉄の普通列車「ペラム123号」がジョン・トラボルタ扮する盗賊の首領ら数人に乗っ取られ、それに地下鉄案内人の
デンゼル・ワシントンが対峙するという映画です。この映画は2009年の作品ですから日本のジャンボジェット機
ある日本航空123便とは何の関係も無いはずです。123という数字はあまり良い数字ではないですね。博打の
チンチロリンでも456と出たら倍付、123と出たら倍に付けねばなりません。嫌な数字であったのです!?!
 
 ということで、映画観賞も疲れますが、今日から4日間は断酒での鑑賞が必要になります。断酒で身体には
良いのですが精神的にはあまりよくなさそうですね!?!では、量子物理学を勉強しておきましょう。
 
量子物理学
 
 
 
 
 
 下降するタイプの人々は最初から除外されている。彼らにとってはいかなる進化も不可能である。というのは、彼らには長い持続的な努力は不可能であるが、進化というのは明確な方向における長く継続的な努力の結果だからである。成功するタイプの人もまったく同じ立場にいる。失敗するタイプの人々は彼らの失敗によって妨げられており、成功するタイプの人々は彼らの成功によって妨げられている。
 すべてのカテゴリーの人々にとっての進化は想起と結びついている。知らない過去の想起については前に述べた。想起の質にはさまざまな違いがあり、さまざまに異なった特質を持つ。進化する個人は、漠然とではあっても、前の人生を思い出す。しかし進化とは五次元の車輪を脱出して六次元の螺旋に移行することなので、想起が重要な意味を持つのは、それが特定の明確な方向に積極的な性質を持ち、既存のものに対する不満と新しい道への渇望を生み出すときだけである。