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会員のみなさま 1157                  後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2020年7月24日(金)、現在は朝の7時ジャストです。
 
 今日は4連休中の2連休目の金曜日です。天気は曇天で晴れ間は今のところまだ
無しです。先ほどテレビの天気解説でキャスターが今日は”疎雨”(そう)と言っていました。
疎雨とはまばらに降る雨のことらしいです。疎は音読みで”そ”、訓読みだと”まばら”に
なります。当方、荷風散人に倣い雨の言い方を学んでいますので今朝は一つ利口に
なったわけです。因みに今日・明日は疎雨で日・月は晴れマークが久々に連チャンんで
付きました。ということは来週末あたりには梅雨が空ける報道があるかもしれません。
 
 一昨日22日のGoToキャンペーン開始と同時に日本国中のコロナ感染者数増大が勢い
を増して来ました。昨日23日の東京都の感染者数は366人と過去最多、大阪でも初の
100人越えの104人となっています。全国的には1,000人に迫る981人となり1,000人
越えは時間の問題でしょうか!?!
 
 2500人限定観客相撲は結構盛り上がっています。上位陣の白鵬貴景勝・朝乃山に加え
御嶽海・琴勝峰が頑張って盛り上げています。北の富士ではないですが炎鵬の元気が
無いのが気になります。少し痩せたようで北の富士に言わせると3日に一度は肉を食べないと
駄目とのことで、爺の北の富士でさえ一度に500gは行けるそうです。流石元横綱ですね、
当方などはステーキだと200gが限界です。それ以上は厭きて来て嫌になります。しゃぶしゃぶ
だったら250gは行けるかもしれませんが!?!相撲に関しては昨日から4連続で観戦できる
のは良いことです。当方、5日間連弾で断酒励行しましたので昨日からは飲酒解禁となり
飲み始めました。特に昨日からの4日間は相撲観戦飲みなので嬉しい限りです。
 
 相撲は良いのですが、問題は競馬です。ハッキリ夏競馬(地方開催)なのでどうでも案件
ですが、例え場外馬券でも本馬場解放は必要です。ところが一向に中央競馬会は有観客
に踏み切りません。原因は間違いなく馬券が予想以上に売れて収支状況が良いからに
決まっています。日本(世界も)は金儲けだけが優先するスポーツ運用です。相撲は升席で
呑みながら観戦、競馬はインターバル中にラーメンやフライドチキンを食べながら大枚では
無く、少額づつ馬券購入がベストです。当方の馬での大勝負は資金が作れたらに限っています。
それが無いのだから大勝負はあり得ません。昔、有馬記念で始まったばかりの3連複
4万円という万馬券を特券で取って40万円儲けた時も前日の土曜日に中山競馬場本馬場
で3万円ほど儲かったので勝負が出来たからです。当方、これ以外の勝負はしません。
株も日経平均が4,500円ぐらいにならない限り金輪際絶対にやりません。
 競馬の話を少し行きます。明日から夏競馬で新潟競馬が始まります。新潟最初のGⅢで
アイビス・サマーダッシュというレースが行なわれます。新潟競馬場は10数年前に改装して
直線距離が日本で一番長く600mあります。それに日本初の直線だけ1000mの短距離
競馬が生まれて続行しています。でもこれは当方何度も観ていますが超つまらないです。
ほゞヨーイドンで行ったきりだけです。コーナーは無いのだからその点の駆け引きはもちろん
ありませんし、逃げ・先行・追い込み・・・などハッキリ何の意味もありません。当方は本馬場解放
までは馬券は買わない主義ですので観るのもほゞ無しです。競馬は野球やサッカー、相撲の
ような自席などはありませんので絶対にゴール板近く中心に大密になることは必至です。
競馬会は儲かっているので絶対に無理はしません。年内に有観客再開があるかどうか???です。
 
 しかし、話はコロナに戻りますが、当家でもやっと貰った10万円ですが、7月19日現在で
まだ581万世帯が未発給だそうです。現在はどの程度か分りませんが、本当にあの大馬鹿は
ド級の大馬鹿でしたね。マスクもそうでしたがやることなすこと全部酷すぎました。
・・・・・ということでこいつに関してはもう全部過去形となりますのでご容赦ください!!!
 
 今回は4連続弾ですのでここまでにします。量子物理学は行きます。
 
 
量子物理学
 
 
 
 
 
 ときどき人は何が起ころうとしているか知っているとはっきり思い始める時がある。彼が成功するタイプであれば、それを無意識の想起にすぎない。人は、自分はすでに道に沿って歩いており、次の角を曲がったところに何があるかをほとんど知っていると感じる。これらすべての場合、自然と想起はプライド、自信、そして不満の代わりに欺瞞を生む。
 絶対的に反復する人々、つまり「決まりきった人生」の人々、そして「歴史的人物」もまた、ときにはほとんど意識的な想起を持つことがある。しかしそれは彼らを目覚めさせることはなく、より一層彼らを取るに足りないこと、慣習、言葉、儀式、動作などに縛りつけることになる。それによって彼らは一層自分自身から離れて、外側から自分を見ることが難しくなる。
 ビジネスマンは、この想起を彼の経験、素早い思考力、正しい推進力、「第六感」、「ビジネスの本能」、「直観」によって説明する。「偉大な」兵士、政治家、革命指導者、新大陸の発見者、発明家、新しい理論を生み出す科学者、作家、音楽家の場合には、「才能」や「天才」「霊感」によって説明される。他の凡庸な人々のように殺されることはあり得ないと感じいている。歴史上の人物の多く、「運命の男」というのはそのような人々である。
 下降するタイプの人々にとっても、想起は非常に生々しいものであり得るが、それは彼らの絶望や不満を強烈なものにし、憎しみ、悪意、やりきれない怒り、犯罪や極端な行動などの形を取って現れる。