PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1165                       後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2020年8月9日(日)、現在は朝の6時半です。
 
 予定通り、昨日の千葉県地方は2日間連続の熱中症警戒アラートが発令
されました。コロナ感染者数も1600人に迫る勢いでした。そしてまたこれも
予定通りに直近で発生していた熱帯低気圧が台風5号となりました。こちらは
日本列島を掠める程度なのでさほどの心配はいらなそうです。
 外では朝早くからミンミンゼミの大合唱となっていますが、昨日のまだ8月8日
という日付で既にツクツクボウシの初鳴きが聞けました。何でも例年より前倒しで
時は進んでいるようです。
 露地もの販売農家のトマト直売は近在の農家全てで終了しました。当家では
まだ、きゅうりと枝豆は食卓に乗りますがトマトが無いのは寂しいです。トマトが
終了したと同時に我が地域特産品である(これは市川市松戸市鎌ヶ谷市
船橋市白井市)梨が販売開始されます。本日は梨販売の一番バッターである
幸水”を毎年買う農家の直売所に行ってみるつもりです。
 
 先週末の金曜日は1日中会社勤務でした。お昼を食べに外出しましたが、やはり
暑くて熱中症アラートが不安になるくらいでした。お昼は例の唐揚げ食べ放題にしましたが、
けっこうな賑わいでした。当方が食べ終わって帰る頃は行列が始まっていました。
この日は控え目に唐揚げ6個のご飯普通にしました。ひと頃(5月・6月ごろ)はこの店も
休業していました。休み直前に行ったときは当方が食べ終わるまでたった一人という時
もありましたので様変わりですね。やはり全国で1600人超というのは当たり前でしょうか。 
 昨日”見切り千両”の所でも書きましたが、このままコロナ感染者数が増えて行った場合、
飲食店や酒場・居酒屋・カラオケ店・キャバクラ・クラブ・・・などはお上の取り締まりがきつくなり
殆んどの店が閉店に追い込まれる可能性大となりそうです。唐揚を食べれるのも今のうち
かもしれません。
 
 数日前には大馬鹿グループ(日本維新の会所属)の吉村大阪府知事が「うがい薬でコロナに
打ち勝てる」と述べて大パニックを起こしました。うがい薬の中心はやはり明治製菓発売の
イソジン”でしょうね。当家にも同じタイプのうがい薬は常備しています。昨日、マツキヨに
行きましたがイソジン系のうがい薬は一つもありませんでした。マスクも未だ大箱(60個入り)
は売っていません。売っているのは少し高めの夏用風で2~3枚入りのものぐらいだけです。
再パニックが起こってもアホノマスクだけは利用しませんが、普通のなら後1箱は欲しいところ
です。(震災用に乾パンを備蓄するようなものでしょうか)
 
最低の吉村知事に関する記事を下に貼り付けますので参考にしてください。
 
 
 
 それにしても、どうして吉村知事はわざわざ混乱を招く会見をしたのか。
 
 在阪ジャーナリストの吉富有治氏は「あの会見を見れば、誰だってイソジンがコロナに効くと思いますよ。『誤解を与えた』と言い訳していますが、誤解を与えるような表現をしたのは知事本人です。根底に焦りがあると思います」とこう続ける。
 
「大阪モデルが評価され、6月ごろには感染者が減った。吉村人気が爆上げして、それにリンクして日本維新の会政党支持率も上がってきた。ここまでは絶頂期です。ところが第2波が押し寄せてきて、政治家として、あるいは大阪モデルの化けの皮が剥がれてきている。下手をすると、都構想の賛否を問う住民投票ができなくなる焦りです。だからこのタイミングで花火を打ち上げたのだと思います」
 
 知事という影響力と慎重さが求められる立場にありながら、わずか41件のデータに基づき、「重大発表」をすれば混乱を招くのは当たり前だ。
 
「政治家は科学をベースにして対策を立てないといけないのに、科学を飛び越して『僕はこう思っている』なんて言っちゃいけない。知事の間違いはそこです。科学的根拠がまだ中途半端なまま、タチの悪い政治ショーになっていた。彼の政治家としての限界だと思う」(吉富有治氏)
 
 知事の「思い付き」に振り回される国民は、たまったものではない。
 
 
 当方、今日は4連続弾休暇の2日目ですが今日も明日も予定は無く、精々スーパー・酒の量販店・
梨販売所に行くぐらいですね。
 
 長かった量子物理学の”ウスペンスキー”の「新しい宇宙像」も終わり、次回(今日から)
コンノ・ケンイチの「死後の世界を突き止めた量子力学」を貼り付け開始します。これも2度目かも
しれませんがそうだったら御免なさいです。
 
 
量子物理学
 
 
 
 
「この世の光景」が神話そのものだった!
 
  現代は平均寿命が延びて八十~九十歳の人も珍しくないが、どんなに科学が進んでも「生者必滅」の基本は変わらない。五十歳を過ぎるころから「死」について深く考えるようになり、六十歳を過ぎると終着ゴール点に旗がはためいているのが見えるようになってくる。
 人は、「この世」に生を享けるが、必ず死が待っており、例外はない。
 そして、死んだら「あの世」に帰るのだと多くの宗教書は述べているが、本当のことだろうか?はたして「死後の世界」は存在するのだろうか?
 世界三大宗教であるキリスト教、回教、仏教のすべては当然のこととして「死後の世界」を肯定し、それを前提にして「いかに現世を生きるべきか」を教示している。
 こうした宗教の教義に対して、正統派といわれる科学者たちは「死後の世界」に類することは異端科学として排斥してきた。
 量子力学と「死後の世界」の接点を、表だって言う科学者は多くない。主流といわれる科学者ほど、霊や超能力、超常現象に類するものは疑似科学としてタブー視しているからで、アカデミズムの閉塞性が際立っている日本ではとくに顕著である。
 しかし、最先端科学の「量子力学」では「あの世」と「この世」の境界が実験によって検知されており、欧米では超光速信号(テレパシー)や霊界通信のメカニズムまで研究の対象されているといえる。