PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1167                     後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2020年8月11日(火)、現在は朝の7時ジャストです。
 
 予想通り、昨日で4連続熱中症警戒アラート発生となりました。我が市川あたりでも
最高気温は35℃の猛暑日となっています。早朝に起床した時点でもまだ29℃
はありましたので、ほゞ超熱帯夜といって良さそうですね。それでも昨夕の夕焼けは
見事でした。単純な自然現象でしょうが、あの夕焼けに蝉の大合唱はピッタリです。
 昨日のコロナ感染者数はやや少なめでしたが今日はどうでしょうか?
現大馬鹿政権中に再度の緊急事態宣言発令はまずあり得ないでしょう。人の命より
経済最優先の政府です。コロナ禍と熱中症で殺されそうです。
 
 連続発生の台風ですが、5号と6号は日本には大きな影響は与えなさそうですが、
7号(と思われる)は小笠原経由で日本列島上陸の可能性があるかもしれません。
コロナと熱中症と台風のトリプルパンチが来そうです。
 
 当方、今日で夏休み風の4連休は終了します。明日はさいたま簡裁出廷がありますが、
この裁判所までは浦和駅から歩いて15分以上かかります。この暑さでは地獄ですね。
世間的には今週はお盆休みでしょうが、何日から何日までと決まっているのでしょうか?
今週中は全部休みという方がほとんどだと思いますが、帰省は規制されているので
家に閉じこもりが普通のようでしょうか?
 
 最近、あまり多くは見ないテレビではBS放送の飲み食い番組というか酒場巡り番組
だけは欠かさず見るようにしています。
 まず、土曜日の夕方のBS-TBS 18時から18時30分に我が級友である
シティ・ボーイズの”きたろう”君がMCの酒場巡り番組”夕焼け酒場”をおつき合い的に
見ます。因みに♯185 の市川市「桃の屋台」では当方も出演しています。
 翌日曜日には下戸の設定で俳優の松重豊が主演している”孤独のグルメ”という番組が
夕方の6時20分から7時まで放送しています。地上波でも放映していますが、当方が見
るのはBS-テレ東の放送を見ています。これは酒が出ませんが主人公の大食いには
シャッポが下がります。旨そうに食うのでビックリです。
 そしてメインは月曜日です。月曜日には酒場番組厳選2作が夜の8時から10時まで
放映されています。まず、20時から21時では太田和彦氏(作家・デザイナー)による
”ふらり旅 新・居酒屋百選”という番組をやっています。この番組に出演する酒場は
紹介酒場の中でも良店ばかりです。この番組はBS11です。チバテレビでも放映しています。
最後に月曜日の21時から22時までたっぷりに作家で俳人吉田類氏が頑張って
酒場巡りをする”酒場放浪記”がとどめを刺します。この番組は1時間に4件の酒場を
紹介します。当方の地元の市川や松戸あたりも結構出ます。これはBS-TBSです。
 
 テレビは超下らないので見ないほうが良いのですが、このBS放送は意外と良いものを
やってます。少しは見てみましょう!!!
 
 話は一転して政治経済です。田中宇(さかえ)氏の論考を少し貼り付けておきますので
勉強の足しにしてください。
 
 
 
 
中国が内需型に転換し世界経済を主導する?/田中宇
 【2020年8月6日】
  米国の差し金で、米欧日は今後もずっとコロナ対策として無意味な都市閉鎖・経済停止をやらされ続ける。
  米欧日は世界経済を牽引できない。中国がうまいこと内需主導に転換できると、中国の内需が世界経済を牽引する役割になる。これまで米国が覇権国だった一つの理由は、世界最大の消費市場だったからだ。
  この機能が米国から中国に移っていく。中国は経済面で覇権国になる。中国市場は中国企業が中心になるが、中共としては、他の国々の企業を参入させてやっても良い。
  その国が中国を敵視せず尊重するなら、という条件つきだ。日本も欧州も英国も豪州もインドも、中国を敵視できなくなる。 最後には米国も中国と和解する。内需型に転換できると中国は無敵になる。軍事でなく、経済が覇権を決める。
 
 
 
急接近するドル崩壊~早ければ11月…/田中宇
投稿者 仁王像 日時 2020 年 8 月 04 日 09:31:41:
  今後ほぼ確実に、コロナの長期化で金融バブルが再崩壊する。
  QEの再度の急増が必要になるが、それをやるとドル崩壊に拍車がかかり、米国覇権の喪失と多極化が急進展する。
  一方、これ以上QEをやらないと、金融バブルの大崩壊が起こり、それも米覇権喪失と多極化につながる。
  早ければ11月の米大統領選挙の前に金融崩壊が起きる。ドルや金融が崩壊すると金相場が高騰する。
  米連銀がQEを再増加すると、金相場はいったん暴落してから反騰する。
  QEがもう拡大されないなら、このまま続騰する。  
 
 
中国の対米離脱で加速するドル崩壊/田中宇
 
 【2020年8月7日】
  今後のドルと米覇権の崩壊の引き金を引く要素は、金融のバブル崩壊実体経済のコロナ不況でない。
  トランプが煽っている米中対立に押されて中国が経済的に米国やドルから離脱していく「中国の対米自立」がドル崩壊を誘発する。米国は自滅し、日韓や欧州は、中国中心の新世界システムへの参加を余儀なくされる。
  これは、1945年に米国(国連P5を作ったロックフェラーとか)が作ろうとして英軍産に冷戦で阻止された多極型の世界体制を実現する策略だ。多極化は、今後の均衡のとれた世界経済の長期的な発展のために必要なのだろう。  
 
 
 それでは4連続弾も終了です。量子物理学は勉強してください!
 
 
量子物理学
 
 
 
 
『スウェデンボルグの霊界からの手記』より
 「この世とは霊界の広大無辺な空間の中にポッカリと浮かんでいるひとつのゴムの球のようなもので、このゴムの球である自然界の周囲はすべて霊界で取り囲まれているということである。ゴムの球の中にもすべての霊界はしみこんでいる。」
 われわれの物質界はミクロ(極微)世界の法則が集積されて成り立っている。したがって量子力学によって打ち立てられた法則とは、どんな異常な現象であろうとも「この世」の見えざる基本法則となってくるわけである。
 そして量子力学が突き止めたミクロ界の法則は観測や実験で証明されたことばかりで、単なる仮説や推論の積み重ねではない。
 われわれが認識する物質世界は実在しない。
 この世の事物はすべてあなたの意識が創り上げたもので実体として存在するものではない。その背後には巨大なスクリーンで遮られた広大な「あの世」が存在し、「この世」はそのコントロール下に置かれている・・・これは疑問符のつくような弱々しい表現ではなく、はっきりと結論づけられたことなのである。
 「この世」はバーチャル・リアリティ(仮想現実)のごときもので、「この世」と「あの世」を分ける幕の背後では何かが共同謀議していると量子力学はいう。
 この眩暈のするような発見は、人類の進歩というより、新たな科学の混迷の始まりとなる可能性が高い。人類の世界観へも影響を及ぼさずにおかないだろう。
 人類は今、物質文明から精神文明への大きな転換期にさしかかっている。
 近い将来、革命的な科学理論が出現すると考える人々が多くなっている。
 もうすぐ根本的な変化が起こるだろうと、物理学者の誰もが感じている。
 さらに近代量子力学が突き止めた「この世」の本質は、古代の東洋神秘主義(仏教)と完全に波長が合っている点に今欧米の科学者たちが感銘を受けている。