PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1182                  後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2020年9月6日(日)、現在は朝の6時50分です。
 
 明け方の午前4時19分発で我が市川市では大雨注意報が発表され、その通りに
大雨が降りました。6時前からは雨上がりの好天っぽい天気となるかと思いきや、
またぞろ曇って来ました。予報によると本日は1日中雨模様となっています。今日も
外出は控えるべきでしょうね。
 一大事的災害予報が出ている台風10号ですが、やや速度を速めて(進路予想は
ほぼ変化なし)、沖縄から九州西部地区を通過しそうです。一時は風速85mも・・・と、
の予報も出ていましたが、若干減額して最大で70mあたりに下がって来ました。
大体、コロナ禍も同じですが、我々が事に当たって取り越し苦労的心配をした時に限って
以外と大した結果は出ないようです。それにしても心配の種的各災害の発生は多いです。
コロナ禍が下火になった途端に大型台風接近、突然の首相辞任と新首相選出作業が
大きくクローズアップされ報道のネタには事欠かない我が土人国家となっています。
 新首相関連では下に菅のスカスカ会見という記事を貼り付けますので”菅なんてこなもの”
を再認識してください。
 
 
“排除”再来?菅氏スカスカ会見の一部始終…記者の怒号飛ぶ
フリーランスにも指名してください!出来レースじゃないですか」――。既にテレビの生中継は終わっていたが、1人の記者の怒号から「横浜をカジノ業者に売り渡すんですか」「公文書を改竄しないでください」との声が堰を切ったように飛び交った。2日夕、総裁選の真打ち登場とばかりに出馬会見を開いた菅官房長官。大新聞・テレビが報じないスカスカ会見の一部始終は、多難な前途を象徴している。
 
「秋田の農家で育った」と会見で繰り返し、“純朴な苦労人おじさん”を前面に打ち出そうとした菅氏だが、やはり地金の冷酷さは隠し切れない。
逃げないでください」と不満爆発の記者に押し切られるように時間を延長した途端、司会の坂井学衆院議員が指名したのは菅氏の天敵、東京新聞の望月衣塑子記者だった。
 
「(官房長官会見では)不都合な真実に関する追及が続くと、その記者への質問妨害が長期間にわたって続きました」
 
  彼女の問いかけに菅氏は視線を合わせず、こわばった表情。司会から「質問は簡潔にお願いします」と邪魔が入るのは、長官会見と同じだ。
 
「(首相になっても)官僚が作ったような答弁書を読み上げるだけでなく、自身の言葉でしっかりと会見時間を取って答えていただけるのか」
 
  質問が終わると、菅氏はあざけるように、こう言い放った。
「限られた時間の中で、ルールに基づいて記者会見というのは行っております。ですから、早く結論を質問してくれれば、それだけ時間は浮くのであります」
 
小池都知事の「排除」発言をほうふつ
 他の記者からも失笑が漏れたが、この人をさげすんだ対応には既視感がある。3年前に小池都知事が口にした「排除」発言だ。当時の小池氏も、新党代表として一時は総理目前かと思われたが、総選挙直前の「排除します」のひと言で失墜。菅氏の態度は小池氏のたどった道をほうふつさせる。
 
  ただ、菅氏の肩を持つ気はないが、フリーを「排除」せずに質問を受け付け、むしろ大手メディアの質問回数が少なかったくらいだ。望月記者も「これまでと違って、いろんな記者さんを指されているな」と指摘したほど。会見時間も「30分程度」と事前通告し、終了時間は予定時刻を約15分オーバーしていた。
  それでも菅氏が記者から「逃げた」印象を持たれたのは何を聞かれても、のれんに腕押しだから。アベノミクス北方領土、拉致、沖縄基地、敵基地攻撃能力など「安倍路線継承」から踏み出さず安全運転。森友問題の再調査も「既に結論が出ている」と従来通りの答えだ。
あまりの菅カラーゼロに、毎日新聞の記者から「安倍総理の発言を聞いているよう。“菅総理”として目指す政治は安倍政権の単なる延長なのか。違うのであれば、何がどう違うのか」と突っ込まれる始末。ぶ然とした表情で菅氏は「縦割りの弊害をぶち破って新しいモノをつくっていく」と返すのがやっとだった。
 
「これから“天下人”になって何をしたいのか、さっぱり分かりません。新たな政治テーマを具体的に掲げもせず、何もしゃべっていないに等しい会見でした。何ひとつ志は感じられず、期待が持てないことだけは、ひしひしと感じます」(政治評論家・本澤二郎
  こんなスカスカの菅氏が総理になっていいのか。
 
 駄目ですよ、こんな人間をマスゴミはこぞって応援して新首相は絶対にこれで決まり的な
報道に終始しては!今回はもう一発行っておきます。日刊ゲンダイのコラム記事から適菜収氏
の菅とその側近に関する論評です。短いので軽く読んでおいてください。
 
 
 
 
“菅政権”急浮上でヨダレ垂れ流し全力で尻尾振る維新界隈
 
 安倍晋三の総理辞任会見を見た。感想は「盗人猛々しい」の一言。このお涙頂戴と責任転嫁の猿芝居により、内閣支持率が20.9ポイント上がったというのだから、安倍と周辺の一味は今ごろ祝杯を挙げているだろう。すでに政治は社会工学になってしまっている。バカをターゲットに絞ったプロパガンダマーケティング、人間の心の闇、脆弱な部分を狙い撃ちにしたテクノロジーが発達すれば、ニヒリストはそろばんをはじきながらそれを利用する。
 
  安倍が辞めたからシャンパンを開けたという人もいたが、まったく共感できない。今回は野党が追い詰めたわけでもなく、検察が捕まえたわけでもなく、国民が引きずり降ろしたのでもない。悪党が勝手にドツボにはまり、逃げ切ろうとしているだけだ。安倍という絵に描いたような国賊が消えたところで一件落着ではない。ああいうものを支持する日本人のメンタリティーが変わらない限り、同じようなものが持ち上げられるのだ。
 実際、自民党内主要派閥の多くは総裁選で菅義偉支持を決めた。菅は安倍政権のキーマンだ。菅が総理になったら7年8カ月におよぶ政治の腐敗が続くどころか、維新の会と連立、橋下徹総理誕生という悪夢が現実化する可能性もある。
 
  当然、安倍や菅とベタベタな関係を築いてきた維新界隈は鼻息も荒く、ヨダレを垂れ流し状態。
 
  大阪市長松井一郎は「早期に安倍晋三政権を引き継ぐ首相を決定してほしい」、大阪府知事の吉村洋文は「菅官房長官は本当に適任の方だ」と全力で尻尾を振った。
 
  元大阪市長橋下徹は「ものすごい実務能力に長けている人」「霞が関を動かす特殊能力の持ち主」「菅官房長官の一番すごいところは、出来ないことは出来ないと言ってくれる。やれると言ったことは絶対にやってくれる」と礼賛。
 
 
  拉致問題、領土交渉、デフレからの脱却……。出来ないことを出来ると言い、やれると言ったことをやらなかったのが安倍―菅という最悪のタッグだった。菅は出馬会見で安倍政治を「しっかり継承し、さらに前に進める」と発言。この先も安倍と周辺一味による暗黒の時代は続く。今回、シャンパンを開けた人、まさに泡のごとき束の間の安息でしたね。
 
 
  前週の日曜日に購入したエプソンの1万円チョイプリンターはまだ設置していません。
不使用状態突入寸前のプリンターが現役最後の時とばかりに頑張って正常に動いています。
といっても、インクが無くなれば本当の引退となるわけなので時間の問題に変化はありません。
 以前だとプリンターの取り換えなど間単に出来たのですが、現在はやや不安です。
それにデスクトップPCが何時壊れるか分らないという不安も抱えています。
 
 当方、コロナ禍がスタートした本年の初頭ぐらいからあまりお金を使わなくなっています。
まず、飲み会が圧倒的に減少、勿論ゴルフは止めてから15年、読書も減少気味で新刊
の新書や文庫の購入数も激減しています。今回のプリンターもそうですがPC関連の購入
も大幅減少傾向です。というか安物しか買わないという姿勢が身について来ました。
 衣食住の衣に関してもまず、ズボン(パンツ)やシャツ、上着(ジャケットやスーツ)、セーター
プラス下着の類はほゞ買いません。今年購入した新しいものといえばとスニーカー
ぐらいでしょうか?スニーカーは雨対応も入れて4足になっています。結果として洋服関連
でのユニクロやGU、しまむらあたりへはまったく行かなくなりました。食の部門では飲みが
圧倒的に減少して、ラーメンとか蕎麦・うどんそれにチョイと贅沢ですが東京駅で奮発して
購入する駅弁は平均で1000円はしますのでお昼としては当方が贅沢な方でしょうか!?!
 住に関してはもちろん住宅ローン等は全部完済していますので、2年後に迫っている15年
ごとに施工する外壁工事(これだけでも250万円ぐらいはかかる)があります。それでも
この外壁工事は当方、女房の寿命を鑑みてもおそらく今回(2年後)が最後となるはずです。
何も綺麗にリフォームされた家とか新築の家とかに住む必要性はまったくありませんので!
家も我らの老化と共に老い朽ちて行くだけです。自然の摂理というものですね!
 
 それでは、明日もまたPNCは行きます。今日は長くなりますが量子物理学も付けときます。
 
 
量子物理学
 
 
 
 
 量子力学では、いま、人間の意識というものが最大の焦点になっている。
フォン・ノイマンは、人間が自然を認識する(見る)瞬間に「波束の収縮」が起こり、それが測定によって限定された値になると結論している。
 われわれが見ている自然には山や川があり、われわれが見ていようがいまいが何も変化せず常に存在すると考えるのが普通である。ところが量子力学フォン・ノイマン)にしたがえばこれは完全な「錯覚」で、山や川という存在は、ここと別の場所(あの世と現在)の存在状態の重ね合わせで、われわれがそれを見た瞬間にパッと位置が決まることになる。これはスウェデンボルグが述べている、「現世と『あの世』は金貨の表裏のように一体で重なり合っている」というのと同じ意味である。
シュレーディンガーの猫」のパラドックスに見るように、観察するという意識と行為がなければ、「この世」は存在しないと考えることを余儀なくされるからである。
 これまでの量子力学の統計的予測に基づいた実験検証は常に的を射ており、したがってこれはまさに正しい結論だといえる。この世は、バーチャル・コンピュータとホログラムが合体した幻覚的リアリズムの世界という考え方を受け入れなければ、量子力学は科学として適用できなくなるのである。
 「この世」の実体は、我々の意識とは無関係に形成されているのではなく、人間の精神と自覚そのものが「存在」を創り上げていたことになる。こうした意味で量子力学は、まさに「悟りの哲学」である仏教と区別できなくなってきているのである。