PNC会員へ・・・

          会員のみなさま 1185                  後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2020年9月11日(金)、現在は朝の7時ジャストです。
 
 夜から朝方に架けてはようやっと涼しくなって熟睡が出来る陽気になって来ましたが、
当方は残念ながら夜中から朝にかけては不眠状態です。このところ深く寝入って
気が付いたら随分寝たもんだなあ・・・という感慨はまずありません。睡眠負債を積み上げ
無いためには7時間から8時間は熟睡すべきなのですがまったく不可です。精々平均で
6時間チョイぐらいでしょうか?夜の就寝前の涼虫の鳴き声は一段と大きくなって来ました。
 魔の猛暑日来襲の終了もあと一息というところでしょうか!?!
 昨晩、テレビのプレパトという俳句番組(俳句がメイン)を見ていたら、蜩(ひぐらし)が
出てきて、先生は蜩の季語は秋といっていました。当方の体験(というか毎年のこと)では
蜩が一番勢いよく鳴き咲かる(カナカナ…と煩いくらい)のは初夏の7月20日あたりです。
もちろん晩夏から初秋の今現在の時期でも鳴きますが初夏の蜩の鳴き方には適いません。
旧暦の7月後半は新暦では今頃(9月初旬)ですので、季語は旧暦表示なのか?それとも
初夏と初秋の両方に鳴くのが蜩なのか???です。実態は今後の勉強課題とします。
 現在の朝の7時台ぐらいでは晴れていますが、暗い雲が西の空を覆っています。それでも
西の空のもっと先は青空です。今日は基本的に晴れの1日となりそうです。最高気温も32℃
あたりまでが予想されていてまだまだ暑い晩夏といえそうです。当方、4連休中ですが本日は
床屋に行きその後は温泉の”笑顔の湯”へ行く予定にしています。前回、床屋に行ったのは
8月5日でした。今日で1カ月と7日が経ちますが、温泉も同じ日にちが経って行くことになる
わけです。当然ですね、この40日間ばかりは超暑さの猛暑日の連続でした。この時期に
サウナや温泉に浸かることは普通は勘弁です。温泉事業もきついですね。コロナ禍と猛暑
襲来で本当に上がったりです。
 本日は9月11日です。単純に9・11といえば2001年の9月11日に起きた米国同時多発テロ
事件を思い浮かべます。もう19年間が経ったのですね。未だにイスラム過激派の仕業との見解
といやいやこれは米国の自作自演なのだという意見があり、大きく分かれています。
実態はいずれは公表されるでしょうが?当方らが生きている間では無理かもしれません!?!
9・11と言うと我ら日本では3・11の方がまったく大きく扱われます。こちらは2011年3月11日
に起きた東日本大震災の事です。これは大地震と大津波プラス未だまったく解決不可のフクイチ
福島第一原子力発電所メルトダウン)の大事件に想いが行きます。というか、今後数百年以上
に渉って日本土人の上に梅雨時期の雨雲のように覆いかぶさって晴れることは決してない天気の
ようです。今年はコロナ禍の影響で此の原発事故の話題はほゞ片隅に置かれっぱなしとなっています。
コロナ禍など精々数年(おそらく2~3年)で特効薬的ワクチンが開発されこの事件は終息するはずです。
原発事故はそうはいきません。数百年いや永久(?)に、はっきり日本には住めなくなるくらいの時間を
かけても放射能禍は去らないと思われます。当方らはこの後生きても精々10年から20年です。
この間にコロナは終わって雲散霧消しても放射能は絶対に無くなりません。日本人は死の大地と死の海
と共に今後半永久に生きて行かねばならないことになります。第3次世界大戦が先かフクイチの
放射能禍が先か…なって見なければ分りませんが、まず当方らが死ぬまでには決着が着くことは必然
と思われます。
 
 当方らの生き死にの話題はここまでにして、どうでも開催や試合の件でお茶を濁します。
まず、今度の日曜日に始まる大相撲の9月場所(両国国技館)について一言いきます。
 9月場所直前に”玉乃井部屋”の全力士19人と親方がコロナに罹った事件の発表がありました。
これは大問題です。全員ということは他の相撲部屋でもいつ何時、全員がコロナの餌食になる可能性
が出てきたことです。当然相撲ですから裸でぶつかり稽古をするのが力士の務めです。これで独りでも
コロナに罹っていれば全員に感染するのは必然です。噂ではまったく稽古が出来ていない白鵬鶴竜
横綱の休場も取り上げられています。仕方ないでしょうね?稽古が出来ないのですから本番は
絶対に無理です。どうせ4分の1ぐらいの観衆有相撲ですのでどうでもいいでしょうか?当方の感じでは
場所が始まって少し経ったら今場所は中止する・・・?という結末が待っているような気がしています。
どうせなら最初から止めましょう!?!
 
 次に競馬です。夏競馬がやっと終了し、明日の土曜日から中山競馬開催、秋競馬のスタートです。
JRAでは早目に無観客レースを決定しています。中山開催は全部無観客です。本当に面白くありません。
超やる気が失せたのですが、当方、約1年ぶりにネット馬券の口座に1万円だけ入金しました。
本馬場が開いてないのだからネットで馬券購入するしかないからです。この数か月は馬券を全く
買わないでやや検討だけしていました。馬券とは買わないとけっこう当たるものです。1万円ですから
すぐ終わってしまいそうですがやや期待はしています。
 
 今日はここまでです。相撲や競馬の行方は如何???ひょっとこ爺の顔など見たくないのですが、
何にもやらないのだから仕方ありません。本当にゴルフでもつまらないですね!!政局は出来レース
GOTO何とか?などまったく興味が湧きません。要は我が土人国は死の淵に向かって動いているだけ
としか考えようがないのです!?!突発的大天変地異だけはご勘弁を願い、今日はここまでとします。
 
 量子物理学は行きます・・・
 
 
量子物理学
 
 
 
 
 
 しかし近年の測定機器やコンピュータの発展などで、これまで思考実験のままだったことを実際に確かめることが可能になってきた。結論から先にいえば多くの精微きまわる実験で、とうてい現実には起こり得ないと思われてきた量子力学の数々の予言が正しいことが完璧に裏付けられたのである。「波束の収縮」に見られた粒子間の除法伝達は、先のたとえの二機の宇宙船のように、確かに超光速(瞬間スピード」で行われていた。アインシュタイン理論でいう『光速度不変の原理』は現実の宇宙には適合しなかったのである。
 この大地を揺るがすような衝撃は、いまも物理学者たちの正解観を大きく変え続けている。相対性理論古典物理学どころではなくE=MC2は根本から誤っている科学数式だった。量子力学によって息の根を止められ、墓の中へ葬られようとしている。これが先端科学の現状なのである。
 
ミクロの物質は霊魂と同じ振る舞いをする。これは確かに不思議極まる現象である。しかしこれもミクロの空間に「あの世」が漏れ出していると考えれば、不思議ではなくなってくる。スウェデンボルグにいわせれば「あの世」の空間構造の方が当たり前で、こちらの物質世界の方が特別で異常なのである。量子とは読んで字のごとく、ミクロ界の物質は個であると同時に量(波)のような存在であるというものだが、本質的な意味は誰もわからない。エザキダイオードに見る「トンネル効果」(導体の傍らに別の導体を近づけると、電子がすき間と障壁をすり抜ける効果)のように、科学は量子力学をテクノロジーとして使いこなしていながら、誰もその本質を理解できないのである。