PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1204                     後醍院 廣幸 
おはようございます。本日は2020年10月15日(木)、現在は朝の7時15分です。
 
 どんよりした曇天の木曜日が始まりました。当方は3連休の最終日で気分は落ち気味
です。でも、明日一日出社すれば普通の週末の連休になるので善しとします。
 昨日の午後には温泉でサウナと薬湯、ボディマッサージを堪能して来ました。
本日の午前中は市川駅まで女房を送りがてら少し買い物をするぐらいが予定です。
それにしても秋の長雨状態は気象庁の週間予想ではこの後、20日ぐらいまで続くようです。
当方は仕事で行かないディズニーですが、残念な雨予想となっています。というか、ずっと雨
の秋ですね。娘家族と女房のため雨が降らないよう念力をかけておきます!?!
 
 コロナ禍報道も一服気味となり、大したスポーツイベントも少なく、このところワイドショーを
含め各局の時事報道は米大統領選と日本学術会議の会員任命拒否問題に集中してきました。
米大統領選ほどその行方が不透明なものは無いですね。4年前は殆んどの識者やコメンテーター
はヒラリー勝利一辺倒だったのが大逆転でトランプが勝利しましたので、今回もバイデン有利でも
結果は見てみなければわからないという意見が大多数です。
 
 任命拒否問題ですが、ひょっとこバカは言いなりになるメディアを利用して不正を押し通す姿勢
を示しています。各テレビ局ごとにひょっとこバカ応援グループと反ひょっとこに分れて言いたいこと
を言っているようですが、ちょっと違うのではないの(?)と言いたくなります。この学術会議問題は
学問とかスパイ関連とかはどうでもよく問題は”法の支配”です。この件を我々が見逃すことは
現政権に政治そのものが良いようにされるということでもあります。充分な注意をしましょう!!!
 
 それにしても、コロナ禍による倒産ラッシュは勢いを増すことはあっても減速はなさそうです。
「酒場・ビアホール・中華・東洋料理店」で影響大との記事があります。帝国データバンクによると
今上半期における飲食店の倒産は392件発生となっています。業態別にみると、居酒屋・ビアホール・
焼き鳥店・おでん店・もつ焼き店などが98件、次いでラーメン店・カレー店・などを含む中華・東洋料理店
が55件、…と、続きます。
 大きい所ではサイゼリアが上場来初の営業損益が赤字になったりしてます。今後、これらの大チェーン
店が閉店や倒産する可能性が多くなりそうです。
 当方、現在断酒中で昨日で21日となりますが、飲食店や酒場で飲みたいと思う気が完璧にゼロとなって
います。このまま永久断酒でも大丈夫のような気がしてきています。もう誰かさんと飲みたいという希望は
皆無となり、飲んでも軽く家飲みで済ませるぐらいしか気持ちも気分も向かわなくなりつつあります。
 ・・・・・という考えは断酒中の今だけだとは思いますが、当方は異常でしょうか?そうではないでしょうね!
仲の良い友とワイワイガヤガヤ・・・は、もうきついですね!?!
 
 本日は軽く睡眠について論考(?)してみます。睡眠に関してはいろんな意見があるものですね。
病気と言えば、糖尿病や高血圧、認知症、がん、感染症などが思い浮かびますがこれらの病気と
睡眠不足に違いがあるか、と言われれば大した違いは無い。睡眠不足は国際的な診断基準でも
病気とされている。慢性的な睡眠不足状態に陥るとストレスホルモンや代謝機能は週末の寝だめだけでは
回復しない。
 睡眠時間は固定費である。固定費とは家賃うあ光熱費など生活上削ることが難しい出費のこと。
これに対して、交通費、被服費、レジャー費などは変動費と呼ばれ、不要不急であれば削る事のできる
出費である。変動費を削ってでも睡眠(固定費)を確保するようにしなければ体を壊して余計な出費が
増えることになる。
 以上のような睡眠不足は病気という見解もあれば、その反対の意見もあります。以下はその論に対する
反論的論考です。
 8時間睡眠は根拠なし!
 我々の脳には3つの系があることが解って来た。①疲れたら休む『睡眠系』②危険なときに目を覚ます
『覚醒系』③さらに、『リズム系の体内時計』があり、夜になると身体が眠る。
 そして、睡眠時間は、年齢や季節とともに質と量が変化する。睡眠時間は年齢とともにどんどん減って
行く。
 ◎8時間睡眠に根拠jは無い、6~7時間が人間の睡眠時間
  男性も女性も、6~7時間のところで最も死亡の危険率が低くなっている。つまり、睡眠時間の長短が
  問題ではなく、むしろ不眠をどう感じて、日中の活動に影響するかが重要であり、長さではないと思われる。
  8時間睡眠には実は根拠は無しが結論。
 
 超簡単にまとめましたが、はっきり睡眠に関してはあまり深く強く考えないことが結論ですね。
酒を飲んでも飲まなくても気にせず寝たい時に寝るのが一番です。
 
 
 また、この件に関しては異論が出たら紹介します。それでは量子物理学です。
 
 
 
量子物理学
 
 
 
 
 
 
   数式に依存する科学理論の落とし穴
 
 物理学は認知可能な対象物を研究する学問だが、数学は現実の存在には何ら依存しないという大きな違いがある。
 数学とは文字通り「数の学問」で、対象が現実の存在でなくとも一向に構わない。ゼロやマイナス(無・負・虚数)が独立した数字としてくるのも、そのためである。
 しかし現実の「存在の理」を研究する物理学では、当たり前だが独立したゼロやマイナスという現象は対象にならない。
 数学でいうゼロ・マイナスという独立した存在や現象など自然界に絶対に有りえない。こうした数学と物理学の基本的な異質さに妙なことに一流といわれる物理学者さえ気付いていないどころか、完全に混同視しているのはまことに憂慮すべき事態だといえる。
 『ホーキング宇宙論』の最大特徴は「虚時間」だが、「虚時間」や「虚空間」など宇宙のどこにも実体として存在しないし、どう観測してよいのかさえ分からない。
 数学は物理学の道具でもあり言葉でもあるから、物理学の理論に虚数や高次元方程式が表現手段として使われることは一向に構わない。しかしホーキングのように「数学的定理に本気であらがうことは誰にもできない」として、現実の自然界や宇宙に数学概念を強引に適合させようとすると大きな誤解と混乱が生じてくる。
 日本でも「ホーキング宇宙論」が科学者たちに大絶賛されていた。
 しかし、その後すぐに「ホーキング宇宙論のマヤカシ」はアメリカで暴露された。アメリカの著名な科学評論家のジョン・ボスロウが『ビッグバン危うし』で、自己を含めて次のように手厳しくホーキングを批判している。