PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1208                     後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2020年10月24日(土)、現在は朝の7時25分です。
 
 やっと今日から秋が始まった感のある青空となりました。当分の間(週間予報)は
秋が満喫できそうです。何といっても本年は予想だにしなかったコロナ禍が発祥、
天候も不順(当方的には)な異常な真夏日の暑さの連続と長雨に祟られっぱなしでした。
今日あたりはコロナさえなければ行楽シーズンの真っただ中、どこへ行こうか算段する
のが楽しみな週末の朝を迎えています。それでも普通に行きたいと思うような場所
(箱根とか日光とか)はどこも超満員となって気軽には行けそうにありませんが。
 
 当方、昨日で断酒日数が連続30日間(1ヶ月)という異業を成し遂げました。
不思議とお酒はまったく飲む気がしないという副作用(?)が発生しています。
本当に全く呑む気がしないのだから仕方ありません。それでも今日と明日は軽く飲む
予定ではあります。ストック的に買ったばかりのホッピーの瓶詰1ケースも手つかずのまま
ですし、赤ワインも手つかずでお酒には不自由無しです。今日明日の酒は何にするか
現在も思案中です。2日前の休みの日に購入した”南部美人特別純米”と”田苑(芋焼酎
の緑ラベル(お湯割りに適している)”をホッピーの次に軽く飲むつもりではいますが。
此の2日間の解禁的飲みの後の月曜日から金曜日までの5日間は女房殿のお迎えでまた
断酒です。その後は適当に休肝日を設ける飲み方になる予定ではいます。(どうかな?)
 
 今月の13日に受診した健康診断の結果が来ています。1年前と比較すると、肥満度とか
腹囲はやや正常化して、断酒中での採血検査結果はやはり特に肝臓系がぐっと良くなって
います(当然ですね)。酒の飲み具合がてき面に出るγ-GTPなどは前回検査時(1年以上前)
では102まであったのが今回は44と超優等生的結果となっています。
 現在治療中の痛風では投薬中でもあり尿酸値は7.3から4.3まで下がっています。
当方、現在飲んでいる薬は此の痛風薬だけです。それも以前飲んでいた副作用満載の
”フェブリク”などではなく、ずっと軽いクスリで副作用はほとんどないクスリです。
採血検査以外の指摘個所はほぼなく、通常の健康人と言ってよさそうですが、首肩背中・
胸の凝り痛みはまず解消は不可能でしょうから諦め気味には変化がありません。
 
 超気になる米大統領選も後10日と迫って来ました。11月3日(火)が世紀の投票日です。
現状では相変わらずバイデンやや有利という予想に大きな変化はないようですが、最後の
大統領候補者による討論会ではCNNNの世論調査ではバイデン有利で53%の人が
バイデン支持となっています。それでも実態は違います。トランプがバイデンを猛烈に
追い上げ、その逆のトランプ支持53%というまったく逆の支持率も出ているようです。
 4年前の前回での投票予想は圧倒的にヒラリー優勢でトランプの勝利など夢のまた夢状態
でしたが、結果は逆でした。あの時にトランプ優勢を伝えた識者(ほんの少し)でも今回は
トランプ負けを予想しています。逆に、毎回ネット記事を見ている(読んでいる)、評論家の
田中宇(タナカ・サカイ)氏は数か月前からトランプ勝利の論考をずっと強調しています。
4年前にトランプ勝利予想で名を馳せた副島隆彦氏も強烈にトランプ勝利を声高に叫んで
います。今回は前回以上にその結果は混沌状態です。どっちが勝っても不思議はないです。
 ただ、日本の大馬鹿路線継承の”ひょっとこバカ政権”ではトランプの方がそのアジア政策
などで有利に働くのでトランプの勝利を祈願しているはずです。 でも、もしバイデンが勝った
場合にはトランプ陣営は超ゴネ作戦開始、決着を先延ばしにするという手もあり得るそうなので
最後の最後までこの行方は不透明です。
 
 では競馬です。 秋のG1路線が始まりましたが、今週末は牡馬の三冠最終戦である”菊花賞
京都競馬場で開催されます。未だ無敗のディープインパクトの産駒である”コントレイル”が
超の字がつく一番人気です。これに挑戦する一番手は前回のセントライト記念に勝って目下
4連勝中の”バビット”でしょうか。他ではヴェルトライゼンデあたりが続きます。
 当方は応援的(馬券的ではない)にはやはり三冠馬誕生を祈ってコントレイルですが、
馬券的には面白くないのでバビットからコントレイルへの馬単一本勝負とコントレイルを外した
馬連一本勝負の2本買いだけにしてみます。本日(土曜日)に勝ったら此の2点に全部行きます。
結局、馬単が11→3、馬連が6-11という2点買いとなります。コントレイルが頭に来たら負けが
確定しますが、それでも良しとします。三冠馬誕生も当方的には賛成ですので!!!
競馬と馬券は別物ですので悪しからず!?!
 
 
 ということで、明日もまたPNCは行きますし量子物理学も行きます!
 
 
量子物理学
 
 
 
ここにアインシュタイン特殊相対性理論の基本となる「光のスピードは観測者の運動に関係なく、常に同じ値(C)をとる。エーテルは実在しない」(光速度不変の法則)が、近代物理学の主流となったわけである。
 しかし、話は徐々にコジれてきた。波だけが独立して存在する現象など、自然界に絶対あってはならないというのが物理の基本原則である。水をカップの中に入れることはできるが、水の波だけをカップに入れることは絶対にできない。この基本原則を科学者たちは自ら踏みにじり、崩壊させてしまった。以来、科学者たちはどうにもならない深刻な矛盾感につきまとわれ、悩み抜くことになる。
 しかし時代の返還とは恐ろしいもので、量子力学の前にアインシュタインは完全に敗れ去った。アインシュタインの絶大な信奉者だったジョン・ベルにまで「相対性理論こそが、量子力学の解釈について困難を作り出している」といわれるようになったのである。
 しかし一般に伝えられるように、アインシュタインエーテルを頭から完全否定していたわけではない。一九二〇年5月5日のライデン国立大学の講演で、アインシュタインは次のように述べている。
 「一般相対性理論によれば、空間は物理特性を与えられている。それゆえこの意味でエーテルは存在する。一般相対性理論によればエーテルを伴わない空間は考えることができないものである」