PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1216                   後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2020年11月7日(土)、現在は朝の7時半です。
 
 曇天の土曜日の朝を迎えています。天気予報では本日の午後から雨のようですが、
今のところは青空も見えています。当たり外れは世の常ですが、週間予報ではこの
1週間は晴天模様となっています。行楽とは縁のない当方的にもスカッとした陽気は
気持がよく気分爽快となりますのでやはり雨より晴れの方が良いですね。
 
 世界的大関心事である米大統領選は時を得るに従い、混沌として来ました。
選挙の結果は最後の最期でバイデンが辛勝、激戦区の殆んどを制し、勝ちは
決定的です。ところがです!?!このまま引き下がるわけにはいかないトランプ陣営は
いよいよ奥の手を使い始めて来たようです。納得いかない開票に対して再集計(現実に
バイデン辛勝のジョージア州では票の再集計)を決めたようです。
 おそらく現状での開票状況ではバイデンの勝利は揺るがず、現地時間の6日午後
(日本時間では7日午前)に演説を予定したようです。(勝利宣言か?)
 一方、絶対にこの結果を認めないトランプ陣営では絶対に諦めないと息巻いて、今後
の開票結果の可否を含め次の法廷闘争まで延々(?)と、続けるつもりのようです。
 
 日本の識者(どうでもコメンテーターを覗いたまあまともな論考をする人たち)の大半
の意見は選挙はバイデン勝利でも次期大統領はトランプで決まりと決定づけている人が
圧倒的に多いようです。最終結果が何時頃出るか(?)もう確定するまでやたら時間だけは
無駄に過ぎることでしょう!?!
 米国と米国民に関しては大変な大問題でしょうが、果たして我々他国(米以外の全世界)
の人民にとってどの位の作用をもたらすのでしょうか分りませんね!?!4年前の大統領選
で超予想外にトランプが勝利して大統領になっても結構順風満帆に過ごせたじゃないですか。
何といってもトランプ大統領の最大の美点は戦争が4年間で一つも起きなかったことですね。
やはり、ヒラリーの後ろに控えた米国軍産複合体(戦争大好き人間の集合)をトランプが
抑えきった結果でしょう。トランプの言動などを見聞きすると誰でも超覇権国家米国の
最大の指導者とは思えないのですが、結果的にはまずまず収まってしまいます。
当方も大いに迷いますが、トランプ大統領継続の方が良いのかもしれません(分りません?)。
 
 取りあえず、日本時間のこれから(7日午前中)予定されているバイデンの演説を聞きましょう!
 
 
 他に書くこと、書きたいこと、書かねばならないこと・・・は、大統領選で先延ばしになる一方です。
 
 
 それでも日本の伝統的神事の一つである”相撲”については書かざるを得ませんね。
いよいよ、今年の締めくくりを飾る11月場所(本来なら福岡開催)が明日の8日から両国国技館
で始まります。開催の2~3前に両横綱である白鵬鶴竜の休場が発表されました。
これは先場所に引き続く最悪事態です。体調(怪我の具合)が思わしくなく、実際にも15日間の
土俵の〆を務めることは困難との最終決断であると思いますが、やはり当方的にも納得が
行かないですね。ようやっと今11月場所はぐっと少ない観客数を前場所より倍にしたりして
協会関係者の手を煩わせているのに、何で休場なの(?)が本音ですね。
 昨日夜の”北の富士コラム”によると、白鵬は別として、鶴竜は限界と主張しています。
どうも本当は鶴竜も引退したいところだが、日本国籍がまだ取れない(国籍を取っていないと
親方に成れない)ので取れるまで相撲継続せざるを得ないようで可哀想だとのことです。
ここは温情を持って引退させる方が良いとの意見です。白鵬に関しては、今あまり頑張らずに
来年の五輪までは何としても現役の横綱を続けるという信念にはあまり感服しないとのようです。
 結局超残念ですが、今場所も横綱不在です。現在の3大関から優勝者が出る事だけは期待
しますが、前場所のような体たらくはご勘弁願いたいものです!?!
 
 そして競馬です。今週はG1が無くG2のレースが土・日で都合2鞍ある程度です。
当方、先週は完敗でしたが、取りあえず本日の土曜日は9・10・11の3レースを軽く3000円
ほどもう買いました。3鞍買いですが期待は9Rの精進湖特別という重賞レースぐらいですかね?
このレースだけは多めに買いました。収支は32400円→29400円となっています。今日ぐらいから
取って行かないと暮れの有馬大勝負が不可能になりますので力が入ります!
 
 仕事ですが、昨日・一昨日と1日中勤務室での仕事に終始した結果、首肩背中の懲りが一段と
強くなって来たようです。後、1ヶ月半で一応現在の仕事は終了しますので、PCの利用頻度も
大幅減となり、その点では懲りが解消方向とになると期待しています。心配なのは現在の11月という
月です。急な寒さが来ることが心配です。現状でも風邪とはいえませんが、朝の起きたてには鼻かぜ
というか鼻水が結構大量に出ます。時間とともに解消されますが他の風邪症状はほぼ皆無なので
心配はしていません。これがやや高熱を伴って来たり咳が止まらなくなったりだるさが出てきたりしたら
心配します。何しろ、今年はコロナがあるので普通の風邪かインフルかコロナなのかで超迷うこと
間違いないからです!
 
 PNCは明日も行きます。量子物理学は今日からです!
 
 
量子物理学
 
 
 
 
 
   祈り(思念エネルギー)で願望は達成される
 
 量子力学における最も衝撃的な結論は、「人の意識が現実を創造する」という事実だった。それも宗教でいう単なる言葉だけの教えではなく、厳密な実験と検証で「この世」の基本原理であることを実証したのである。科学は「この世」の隠された秘密の一端を、ようやく世紀末にいたって暴き出したといえる。
 人の意識が「死後の世界」を大きく支配しており、どんな遠方にも思念するだけで瞬時(超光速)に行けるとスウェデンボルグは語っている。
 ミクロ世界では、人が見るという行為だけで素粒子は瞬間的に存在を変え、テレパシーのごとき超光速で内部情報を交換し合っている。「この世」も基本的にミクロの法則に支配されているわけだから、われわれの想念が現実を創り上げていることも創り上げていることも間違いない。
 量子力学の結論は、これまで科学の対象外とされてきた宗教上の多くの概念を、正統化学の高みへと引き上げることができることを示している。
 
 祈りに代表される思念パワーには「空間の物性」が大きく関与している。空間が有する物性に対して思念パワーがダイレクトに同化すると、それが物体内部の隅々を透過して素粒子の運動状態に変化を生じさせる。思念パワーが素粒子の創生や消滅に直接的に関与し、そこに現実としての森羅万象が生じてくるわけである。保守的な科学者は「心というものが見えるのか、五感で感知できるのか?」というだろう。しかし意識(心)は見えないけれど、存在することは目に見える物質よりも確かなことである。
 人間の意識の問題について、現代科学は明確が結論を出せるまで進んでいない。科学が「思念パワー」の存在を無視してきたのは、空間の物性を何ら掌握できなかったという理由からでしかない。
 欧米のノーベル賞クラスの大脳生理学者たちは、「人間は脳で考えるのではなく、脳はコンピュータのようなもので、心というプログラマーが別に存在して脳を操っている」と主張している。