PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1225                      後醍院 廣幸
 
 おはようございます。本日は2020年11月23日(月)、現在は朝の7時半過ぎです。
 
 今日は3連休の最終日、勤労感謝の日という国民の祝日です。3連休にふさわしい
ぐらいの雲一つない晴天です。それでも明日の夜あたりからの数日間は雨模様です。
好天は今日までと思って近場での行楽を愉しみましょう!
 
 昨夕には些大きめの地震が我が地域で起きました。北茨城の東海村あたりが震源
震度5弱とやや強い方の地震でした。我が市川界隈(特に我が家の国府台あたり)は
大した揺れではありませんでしたが震源地を聞いてややドキッとしますね。東海村
現在ストップしているとはいえ、立派な原発が存在しています。その他、3.11時後に
毎日報道された福島の浜通りとかも直近に位置し、近未来の大地震近し・・・を、彷彿
とさせます。本当に天災は忘れた頃にやって来るとは至言です。一寸地震が無いなと
思った途端にやってきます。日頃の鍛錬と災害への準備だけは怠らないことです。
 
 3連休はあっと言う間もなく終了します。GoToトラブル…とか何とか言いながら、今連休の
人出は(特に箱根とか京都)コロナ以前と大した違いがないくらいの賑わいでした。
連日感染者数の過去最高更新とか重傷者の増大(空きベットが不安)報道に混じり、
昨日は日本でもコロナ死が2000人に上ったようです。それでも米国での死者数は日本の
100倍以上です。欧米と我が日本を含むアジア全域でのこの違いが当方的には理解が
出来ません。今回のコロナ騒動の端緒では志村けん岡江久美子の突然死(?)の報道
が大き過ぎ、その当時は本当に怖さを感じたものです。最近は咽喉元過ぎれば何とやら・・・
やや恐怖感が減退していることは事実です。
 
 直近の報道記事ですが、気になった案件を下に添付しておきます。適当に読んでください!
全国に野生動物の出没が増大しているのは人口が激減していることが原因(?)・・・と、
中国経済の行方についてやや陰謀論的に書かれていますが、眉に唾をつけて読んでください。
 
 
 
 
野生動物は用心深く、通常、人間がいるところには近づかない。
出没が増えたのは、それだけ空き家や放棄された土地、田畑が増えたということだ。
 
東京都内ですら空き家が増えていることは以前、投稿した[8]。
 
おそらく野生動物は空き家を根城にして、行動範囲を拡げているのではないか。
 
人口減少が原因というが、それでは実際にどのくらい人口が減少しているのか。
 
政府の統計によれば、日本の総人口は、2010年は1億2800万人、2019年には1億2600万人と、
9年で200万人、わずかに約1.6%しか減少していない[9]。
 
これはありえない。
その程度の減少では、野生動物がこのようにあちこちで跋扈するはずはない。
 
政府の統計は全くのウソであり、実際は人口が激減しているのではないか。
 
筆者は、福島原発事故で500万人以上が亡くなっていると主張しているが、
ひょっとしたらすでに1000万人以上が亡くなっているかも知れない[10][11]。
 
残念ながら、原発事故の影響で、日本が猛烈なスピードで衰退の道を歩んでいることは、
もはや否定のしようがない事実であろう。
 
中国、国有企業“安全神話”崩壊…デフォルト多発、リーマンショック金融危機の兆候
 中国の李克強首相は11月18日、共産党機関紙・人民日報への寄稿で「中国経済は今年プラス成長を確保し、経済規模が約1590兆円を超える見込みである。中国経済は急成長の段階から質の高い発展段階に入った」との見解を示した。世界がリセッションに陥り、新型コロナウイルス感染再拡大への対応を余儀なくされているなかで、自国の安定ぶりを強調し、国内経済に自信を示したが、これに呼応するかたちで中国人民元も対ドルで上昇、2年ぶりの高値を付けている。
 
 順風満帆に見える中国経済だが、足元で「不都合な真実」が露呈し始めている。
 
 中国人民元が対ドルで上昇している理由として長期金利の上昇が挙げられるが、中国の国債価格は下落傾向を強めている。中国の10年物国債価格は今年11月まで7カ月連続で下げており、この傾向は年内は続くと見込まれているが、その背景には国内の社債市場の動揺がある。
 
 中国当局が景気回復を受けて金融政策の引き締めに転じようとするなかで、国内の銀行が、最近の相次ぐ社債デフォルトや「年末までの2カ月で約94.5兆円規模の流動性は不足する」という課題に直面していることから、最も流動性が高い国債を売って資金確保に動く可能性が高いとされているからである。
 
 中国ではこのところ、国有企業が発行する社債がデフォルトする事案が相次いでいる。ドイツ自動車大手BMW合弁会社の親会社である華晨汽車集団の社債が10月末に、国有石炭企業の永城煤電控股集団の社債が11月10日にデフォルトした。永城煤電控股集団の社債の場合、AAAの格付けを取得していたのにもかかわらず、発行後1カ月足らずで元本と利息の支払いができない状態となってしまった。
 
 中国政府が力を入れている半導体分野でも、同様の問題が起きつつある。清華大学が出資する国有半導体メーカーである清華紫光集団の社債価格が11月に入り、格付け会社から「債務返済をめぐるリスクがある」と指摘されたことで急落した。「国有企業の社債には地方政府の暗黙の保証がついている」とみなされてきたことから、利回りに妙味を見出していた銀行などが積極的に購入してきたが、相次ぐデフォルトの発生でその信用が揺らぎ、社債保有を減らす動きが強まっている。
 
■中国金融史上の不祥事
 
 中国銀行保険監督管理委員会は、「国有企業は安全な投資先である」という神話が崩壊して社債市場全体に信用不安が広がっていることについてコメントを出していないが、中国人民銀行は11月16日、中期貸出制度(MLF)を通じて約12.7兆円という巨額の資金を市場に供給した。
 
 昨年5月、内モンゴル自治区地方銀行である包商銀行が、「深刻な信用リスク」があるとして人民銀行に接収された際にも短期の銀行間金利が高騰したが、人民銀行が巨額の資金を供給したことで、市場は安定を取り戻した。
 
 しかし、今回の場合は「国有企業の予想外のデフォルトが再び起きるのではないか」との警戒が続いており、短期の銀行間金利が高止まりしたままである。国有企業のデフォルトは過去にも起きているが、最近のデフォルトは大手企業が多く、「懸念の払拭は容易ではない」との声が高まっている。人民銀行の資金供給は、包商銀行の問題を解決できても、AAA格付けの社債に対する信頼を取り戻すことはできないのである。
 
 その包商銀行にも再び暗雲が立ちこめている。包商銀行は11月13日、同行が発行している劣後債の元本(約1028億円)の返済と未払いの利息(約93億円)の支払いを今後行わないことを発表した。中国金融史上初の不祥事である。
 
 国有企業が発行するドル建て社債も大きく値下がりしている。支払いのための現金のドルを確保するためだろうか、中国の9月の米国債保有残高は4カ月連続で減少し、1兆620億ドルと2017年2月以来の低水準となっている。
 
■大手テクノロジー各社への監視強化
 
 中国の金融当局は11月14日、国内金融システムへの悪影響を排除する観点から、大手テクノロジー各社を一段と厳しく監督することを明らかにした。当局は最近、オンライン融資の新たなルールや寡占的な慣行の排除を狙った規制を打ち出し、こうした企業の力を抑えようとしている。
 
 史上最大規模の新規株式公開(3.7兆円)になると注目されていた中国の電子商取引最大手アリババグループの金融子会社であるアント・グループの上海と香港の両証券取引所での上場が、直前の11月3日に延期されたが、その決定を行ったのは習近平国家主席だったという(11月12日付ウォール・ストリート・ジャーナル)。
 
 習氏が「上場中止」を決めたのは、アリババの創業者であり、中国最大の富豪でもある馬雲(ジャック・マー)氏が、中国の金融当局を批判する発言を行ったからだとされている。「中国の金融市場にシステミックリスクはないのか」という質問に対して、マー氏は「中国の金融市場にはシステムすらない」と挑発的な発言を行ったが、現下の情勢を鑑みると、当局の「上場中止」の狙いは、アント・グループのIPOを目当てに巨額の資金が社債市場から流出することを防ぐことだったのではないだろうか。
 
 いずれにせよ、中国の金融市場はシステミックリスクという病にかかりつつある。この病が重症化し、長年にわたり続いてきた中国のバブルが崩壊すれば、「15年後に中国の1人当たりのGDPを先進国並みにする」とする習氏の夢が幻になるばかりか、リーマンショックをはるかに超える金融危機が勃発してしまうのではないだろうか。
 
(文=藤和彦/経済産業研究所上席研究員)
 
 
  ということです。本当かどうかは???ですので注意をして読みましょう!
 
 
 さて、千秋楽を終えた相撲ですが最終的な結果は大関貴景勝の優勝で何とか
目出度し目出度し!!!で完結となりました。
 千秋楽最後の今場所最大の取り組みである大関貴景勝と小結照ノ富士の本割での
大勝負です。貴が勝てば今場所優勝、負ければ優勝決定戦へ・・・という大一番は
貴景勝が負けました。やや一方的な負けでした。当方らはがっかりしましたが、もう一番の
優勝決定戦に期待を繋げました。結果は貴景勝が押し出して完勝、見事大関での優勝
(これが久々らしいです)を果たしました。おめでとう・・・と一応言っておきます。
 当方不思議に思いますが、この今場所最大の本割と優勝決定戦を観戦していて不可思議
な思いを拭えない件があります。当方、相撲はガキの頃からお遊び的にクラスメイトや
自宅近所に住む悪がきを集めて相撲大会をしょっちゅう催していました。成長して高校生になり、
部活では柔道部に入部、激し過ぎる練習を毎日(日曜日以外は)熟して鍛えました。柔道でも
相撲でも基本的には一体一のぶつかり勝負です。勿論力量が離れていれば何の問題もない
のですが、対戦同士の力量が拮抗していれば対戦ごとに勝敗は変わるのが普通だとは思います。
ところが昨日の超大切な試合を2戦を見る限り、本割と決定戦ではまったく違う結果が出ます。
本割では貴は照ノ富士に圧倒され背中から叩きつけられて大敗しました。次の決定戦に関して
も当方などは超心配しましたが、何と、貴が圧倒的な強さで照を押し切って優勝しました。
一戦ごとにこれだけの違いが出る相撲って一体何???と言いたくなります。
 当方がある程度は経験した柔道ではこんなことは絶対にありません。普通に力量通りに勝ち負けは
は決まります。大番狂わせなどまずありません。今回の千秋楽の2試合は本当に理解に苦しむ
内容ですね。まあ、これがディスイズSumouなのでしょう!?!
 ということで優勝は貴景勝でした。良かったですね!!!でも、両横綱と2大関の休場は戴けません。
新年の初場所は全員怪我を完治させてガッチリの戦いが行なわれることを期待します!
 
 競馬です。このところ連敗続きです。競馬にありがちな馬連で1着3着と2着3着ばかりです。残念感
が漂う競馬です。今日も10Rの11番の馬から1・3・5・6・15へ馬連で流しました。今日は変則開催です
が、買うのはこのレースだけです。いろいろあった競馬も大レースでいえば来週のジャパンカップ
12月27日の有馬記念だけになりました。何とか貯金をして(馬券を取って)暮れの有馬記念で大勝負
と行きたいものです。来年からは取りあえずの失業者になりますので、競馬ぐらいは大きく取って収支を
プラスにしておかないと残念なことになりますので!残念なとは嫌なやりたくない仕事に従事することを
差しています。充分な蓄えがあっても人生には何があるか???です。重篤な病気になったり大怪我を
したり、その他でも不幸の原因は山ほどあります。天(神)は何故こんな不幸だらけの人生を我らに課す
のか不可思議講です、。やっぱり我々は”生まれてこない方が良かったのです”。つくづく思う秋ですね。
 
 
 量子物理学は休んでラスト2週間の仕事に備えます。