PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1226                 後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2020年11月25日(水)、現在は朝の8時半です。
 
 当方、今日も休みです(ズル休みか?)。11月も明日から3日間の就業となり、
翌12月は3日間か4日間の就業でいよいよというかようやっというか、当方の
今の仕事(トータルで18年超)は終了します。この12月で満72歳になる当方ですが、
確実に今の仕事系に関しては完全にお別れとなります。コロナ禍で緊急事態宣言明け
以降の約半年ぐらいの間に仕事内容が随分変更され、当方的にはもう完璧にやる気
は褪せました。本当に今日でも辞めたいぐらいです。後、都合7日間ぐらいですがそれでも
やりたくない…感じが優先します。残念でつまらない一番やりたくない仕事になり果てました。
 もちろん、この先の”毎日が日曜日”も不安ですが、次期就業に向けて動くことも今後の
仕事の一環と認定してうつ病認知症などにはならないよう考え動きまわることにします。
 
 本日の起床は何時もより遅い7時近くでした。起きた時点では雨降りでした(現在の
9時近くでもまだ降っている)が今後、雨は止んで、明日は晴れマークとなっています。
明日から当面は晴天のようで好天の週末となるようです。
 
 起床後にPCを開けたら米国NY株式市況の終値が初の3万ドル台となっていました。
一番の要因はもちろんのことですが、トランプがようやっと大統領選出を諦めたことです。
もうバイデンの新大統領選出は確定したということです。やっと政治的不透明感が払しょく、
新型コロナウイルスワクチンへの期待もあり、454ドルと大幅に上昇、終値は30046.24
ドルとなっています。日米共に大上昇となっています。世界的にコロナ感染者増大や死者
大幅増、失業者増大に関しては、はっきり大金持ちには関係がないようです。大金持ちは
コロナにも罹らないし、経済的損害も受けません。逆に株高が示すように儲かる一方です。
 この現象は世界的なもので、特に日米は突出しているようです。残念な人間世界ですね!
いつでも何度でも言いますが、我々は本当に”生まれてこなければ良かった”のです。
 
 当方、ズル休みでやることはあまりありません。このPNCを書いて、その後はGSで
灯油1缶購入、ガソリン満タンぐらいにはして、丸亀製麺→スーパーで帰宅、午後には
近場の温泉”笑顔の湯”へ行って、本日はフットマッサ―ジぐらいは受けてくる予定です。
丸亀製麺では昨日から昼の格安ランチが始まったようなので挑戦してきます。
 結果は良かった相撲の11月場所も終了、惜しいばかりの競馬もまったく取れず、
やる気は褪せています。来週いっぱいでやっと仕事は終了ですが、”毎日が日曜日”の
負の面だけが我が脳裏にクローズアップされ、果たしてこの状態で地球人の継続が
可能か!?!厳しそうです。
 
 当方ズル休みですが、最近目立つ東武東上線での人身事故が発生しています。東部
線の北池袋駅ですが、この東上線も多いですね、我が利用することの多い(多かった)
東部伊勢崎線スカイツリーライン)での人身事故ですが、我が京成とか西武線などと
比較しても東武線の事故は多いようです。原因は?ですが。
 
 今日は直近のネット記事から2つ紹介しておきます。
①はコロナで女性の雇用急減、自殺者は増加 (電車の人身事故もほとんどは女性)。
②ではラーメン店の倒産急増・・・です。
 
 ①
 新型コロナウイルスの感染拡大が女性に及ぼす影響を議論する内閣府有識者研究会は19日、女性就業者の割合が高い保健師や保育士の処遇改善などを求める緊急提言を、橋本聖子男女共同参画担当相に提出した。コロナ禍では雇用環境や家庭生活を巡って、女性を取り巻く状況が厳しさを増すデータが相次いで示されている。有識者は「女性に不利な日本の社会構造がより顕在化した」と分析。感染拡大の「第3波」となれば、女性へのしわ寄せがさらに強まる恐れがある。(柚木まり)
 
橋本男女共同参画担当相(右)に緊急提言を手渡す「コロナ下の女性への影響と課題に関する研究会」の白波瀬佐和子座長
 
  緊急提言では、新型コロナ感染拡大に関して「特に女性への影響が深刻で、『女性不況』の様相が確認される」と指摘。一斉休園・休校を今後実施する場合には、女性や子どもの立場に最大限配慮するよう要望した。ドメスティックバイオレンス(DV)や自殺防止の対策や相談体制の早急な強化、テレワークの課題を踏まえた上での柔軟な働き方の推進なども求めた。
 
 研究会座長を務める東京大の白波瀬佐和子教授(社会学)は、医療や介護、保育に携わるいわゆるエッセンシャルワーカーなどに女性が多く、就労状況が厳しいと橋本氏に説明した。
  総務省労働力調査によると、4月の女性雇用者数は3月から約74万人減少し、減少数は男性の2倍以上に上った。女性の減少者数の多くは非正規雇用者。打撃を受けた飲食業などのサービス産業は、女性従事者の割合が高い。エッセンシャルワーカーも女性の処遇が厳しいとされる。コロナによる仕事量の増大や感染症対策の強化を理由に負担が増している。
 
 研究会メンバーで第一生命経済研究所の永浜利広・首席エコノミストは「女性は非正規雇用の割合が高く、移動や接触を伴う仕事が多い。政府の対応としては実態把握や緊急の就業支援などが急務だ」と述べた。
 
 内閣府は5~6月、新型コロナの感染拡大前後を比較した生活満足度をインターネットで調査した。子育ての環境については、約2000人に回答を求めたところ、家族と過ごす時間が増えた女性は男性と比べ満足度がより低下した。
 警察庁によると、自殺者は男女ともに増加傾向だが、女性の急増が目立つ。10月の851人は前年同月比で約8割増にも達した。内閣府がまとめたDVの相談件数は昨年を上回るペースで、4~9月は前年同期比で約2割増だった。
 
 白波瀬氏は「政府だけでなく、現場の自治体や民間企業も含め、政策を緊急に打ち出してもらいたい」と訴えた。
 
 
 ②
 
ラーメン店の倒産急増で過去最多を更新か…六角家本店が破産、幸楽苑は店舗大量閉鎖
 
六角家本店(「Wikipedia」より)
 
 ラーメン店の倒産増加が止まらない。帝国データバンクの調査によると、2020年1~9月に発生したラーメン店の倒産は34件となった。このまま推移すれば過去最多の19年(36件)を上回ることが確実で、過去20年で最多を更新する見込みだ。
 
 中には、豚骨ラーメンの「長浜将軍」や横浜家系ラーメンの老舗「六角家本店」などの人気店も含まれており、ラーメンファンを悲しませている。全国に約1万8000店あるというラーメン店の競争激化が鮮明となっているが、その背景には何があるのか。帝国データバンクデータソリューション企画部情報統括課副主任の飯島大介氏に聞いた。
 
■低価格競争から抜け出せないラーメン店
 
――ラーメン店の苦境が続いていますね。
 
飯島大介氏(以下、飯島) 倒産理由の多くを占めるのが「競合店との競争激化」です。経済産業省の16年の調査によると、全国のラーメン店の数は約1万8000店。そのうち約半数が個人店で、店舗数は12年から約1000店増加しました。もともと、ラーメン店は他業態と比べて新規参入のハードルが低いこともあり、同一商圏での店舗の乱立や他の飲食店との競争などで、レッドオーシャン化が進みやすい業態です。
 
 そのため、リピーターを獲得するために割引クーポンを発行したり、低価格戦略を取らざるを得なかったりして、消耗戦を余儀なくされるケースが多い。その結果、原材料費や人件費、家賃などの固定費に苦しめられやすいという事業構造になっているのです。
 
――人気店の倒産は大きな話題となりました。
 
飯島 「長浜将軍」(福岡)や「六角家本店」(神奈川)は根強いファンを抱えていたにもかかわらず、倒産に至りました。福岡県内に4店舗を展開していた「長浜将軍」はネットで「長浜将軍生ラーメン」「博多一口餃子」などを販売し、02年8月期には売上高約3億6000万円を計上していました。
 
 しかし、他社との競争激化などで集客が落ち込み、19年8月期の売上高は約2億1900万円にダウン。地理的に韓国や中国からのインバウンド重要も多かったようですが、新型コロナの影響で売り上げが急激に落ち込み、事業継続の目処も立たないことから自己破産となりました。
 
――「六角家本店」はセブン-イレブンとのコラボ商品も展開していたため、意外でした。
 
飯島 かつては“家系御三家”の一角といわれた「六角家本店」は、新横浜ラーメン博物館への出店やカップ麺の発売で知名度を上げました。横浜家系ラーメンを全国区にした立役者であり、ブームの火付け役ともいえる存在でしょう。しかし、代表者の体調不良もあって17年10月末には閉店しており、破産に至りました。
 
――老舗や有名店でも厳しい経営環境が続いているということですね。
 
飯島 背景には、他業態に比べて値上げが難しく、差別化の要素が少ないという事情があります。総務省の調査によると、ラーメン(中華そば)1杯当たりの価格は20年8月時点で523円。10年前の約550円から27円ほど値下がりしています。現在、ボリュームゾーンは600~800円といわれており、よほどの付加価値がないと、消費者はそれ以上の価格では店に足を運んでくれないということです。
 
 一方、他の外食産業は収益改善のために客単価をアップする戦略を取っており、回転ずしやハンバーガー、牛丼などの業態では10年前と比べて価格が上昇しています。いわば、ラーメン店は低価格競争から抜け出せていない状況であり、大手も苦心しています。
 
幸楽苑やJBイレブンは不採算店舗を閉鎖へ
 
――大手の動向について教えてください。
 
飯島 幸楽苑は看板商品だった290円の「中華そば」の販売を15年に終了して、高付加価値路線に舵を切りました。それにより、客単価は上昇したものの、一時的に客数が低下しました。日高屋も18年4月に中華そばを値上げしましたが、既存店の客数が前年実績を下回る月が多いなど、苦しい状態が続いています。
 
 また、そうした経営環境を背景に、不採算店舗の閉鎖を進める動きも加速しています。幸楽苑は1月に不採算店舗など51店舗の閉店を発表、コロナ禍の影響もあり、最終的に20年度4~6月期は前年同期比で77店が減少しました。JBイレブンも、運営する一刻魁堂などで不採算6店舗の閉店を発表しています。
 
 富士経済の推計によると、20年の外食市場は昨年比で8割程度の水準(約28兆円)まで縮小します。ラーメン店は低価格業態のファストフードをはじめ、ウーバーイーツなどの宅配需要やテイクアウト市場との競争も激化していくことが予想されます。そのため、今後は味や価格以外に、出店におけるマーケティングなどの緻密な戦略が、生き残るための重要なファクターになるでしょう。
 
 
 てなわけで、今日は添付が多いので量子物理学は休みます。次回は28日の予定ですが、
朝から検診(近所のクリニック)、夕から飲み会…が予定されているのでズル休みするかもしれません。
でも、”毎日が日曜日”がそこまで来ていますのでズべてに関して悪しからず・・・です!?!