PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1234                    後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2020年12月9日(水)、現在は朝の8時20分です。
 
 今朝はどんよりとした湿った感じで、昨日までの2日間居た福井の陽気とあまり変わらない
北陸地方のような天気です。予報では本日の午後3時過ぎから晴れ間が出て、その後は
ずっと好天予想となっています。やっと、脱北陸地方となりそうです。
 福井在住の実弟の見舞いで一昨日の昼の2時過ぎから昨日のやはり2時過ぎまで
逗留しました。当方らが到着した頃は辛そうな症状でしたが、段々回復気味(?)となり
ずっと会話にも仲間入りをして寝たきりとは思えないぐらいなっていましたがそう簡単に
正常化するわけはないので心配状態は取れないでしょう。本日の検査で状態が良くなければ
病院入院が決定してしまうようです。肺がんで手術や放射線治療は出来ない個所なので、
抗がん剤しか対処がなく、やはり抗がん剤の副作用はきつく、大腸の便秘下痢が継続、
現在は骨転移で背中や腰の骨が相当痛そうです。75㎏あった体重も現在は52㎏ほどまで
減少しています。健康体でダイエットをしてもここまで痩せると間違いダイエットとなる事必至
です。それでも当方ら夫婦がお見舞いに来て、超喜んでくれたので行って良かったと思っています。
 肺がんが見つかって抗がん剤を使用しているに関わらず、体調が良い時には大好きなお酒を
馬鹿飲みして、転んで足腰を痛めたりしていたそうです。病気発覚当初はすぐ直るであろう(?)
ぐらい軽く考えていたのかもしれません!?!当方、現在の快食・快眠・快便状態の継続だけは
お願いしたいものだと祈る気持ちですが、肺がんそのものより転移した個所の激痛などは本当に
取り去ってあげたくなりますね!
 我が市川から福井県の武生(たけふ)までは新幹線→特急しらさぎ利用で3時間10分罹ります。
その後はバスで30分強というところです(普通は弟夫婦のどちらかの運転する車で迎えに来て
もらう)。今回はそれは無理ですのバス利用で行きました。新幹線では1時間に1本しか無い米原駅
での北陸本線への乗り換えですが、ここから途中の停車駅は長浜→敦賀→武生となりその後は
鯖江→福井となります。田舎のバスは乗客も少なく、当方以外には学生さんが一人乗っていただけです。
 普通なら弟中心にして近所の料亭とか飲食店で酒盛りですが、家での酒は御法度、当方は
旅館に戻って日本酒の1合瓶一本だけ戴いて済ませました。この弟と飲むのが我が最大の歓びでも
有ったので超残念です。半年ぐらい前までは普通に飲めたらしいので病状の激変はきついものがあります。
 
 当方、今日明日は予定がないので、午後には温泉に行って、マッサージを受けようかと思案中です。
11日(金)と14日(月)は最後の仕事がありますが、これが終わると本当に”毎日が日曜日”となります。
 ややきついかなと不安が先行しますが、弟のことを思うと、悩む状況ではないと考え直す様にします。
PNCは明日書いてからは土日と書いて、15日(火)からは本格的な論考含みのものを書きたいと思って
います。それまではお茶を濁す程度の書き物となります。悪しからず!?!
量子物理学は行きます。
 
 
量子物理学
 
 
 
 
万物を結びつける真空
 地球が太陽を周回している軌道の安定性も、真空との相互作用によって維持されている。地球は軌道を運動するにつれて運動量を失う。運動量を常に失い続けているのだから、いつかは太陽の重力場が、地球が軌道を周回していることで生じる遠心力を超えるときがやってくる。
 すると、地球はらせんを描いて太陽に落ちていくだろう。このようなことが起こっていないのは、地球が常に真空からエネルギーを得ているからである。慣性、重力、原子の安定性、そして太陽系の安定性も、すべて真空との相互作用によるものなのかもしれない。
 これらの話よりもなお驚異的なのが、物質の存在そのものが、物資の存在そのものが真空との相互作用によるものかもしれないという説だ。二〇〇五年にブルックヘブン国立研究所によって発表された実験結果は、真空は極めて高密度な「グルーオン・プラズマ」をなしているかもしれないと示唆している。これは、クォークどうしを結びつけている粒子グルーオンのプラズマという意味である。クォークは、陽子と中性子を形成する基本単位であり、したがって、わたしたちが物質として思い浮かべることのすべてのものの基本要素である。