PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1235                      後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2020年12月10日(木)、現在は朝の8時20分です。
 
 今朝も天気予報が覆り、曇というより雨交じりの北陸地方的天気です。今日1日は
雨交じりの曇で明日も曇天継続、それでもようやっと土曜日以降は好天予想になって
いるようなので期待しましょう(?)。
 
 昨日のコロナ状況は全国で2837人と過去最多の感染者が出ていました。特に
北海道の旭川では死者数が東京に匹敵するほどになっていました。連日、新たな
良からぬ報告が届けられますが、この状況はまだまだ続くと思っていた方がベターで
しょうね(?)
 今回の新型コロナウイルス禍は毎年やってくるインフルエンザや普通の風邪と比べても
死に至る病とは言えない所もあります。例年だと12月の半ばぐらいだと少なくない死者が
インフルや風邪で発生しています。それがコロナは子供や若者に限って言えば死に至る
病とは云えないくらい極小です。…と言いましたが、それは若人に限定しています。
我々のような高齢者や基礎疾患を有する人はそれなりに結構亡くなっていますので平均
すれば例年のインフル禍的な死者数となっているはずです。
 重篤化し易い要因は①高齢者②心臓疾患や血栓症などの循環器系の疾患③腎臓疾患、
肥満、喫煙など④男性で血液型がA型の人・・・と、公表されています。
 この中で肥満の人というのがあるので当方ややドッキリです!?!
当方、今回の小旅行(弟のお見舞い)でやや太り気味となっているので今日から減量
作戦を実施します。10㎏減を目標にチャレンジします。
 名医の診断で、肥満の人は重症化リスクが高くなる・・・血管系の病気との関連性も?
名医が新型コロナを語っていますので下に添付しますので参考にしてください!
 
 
 
肥満の人は重症化リスクが高くなる...血管系の病気との関連性も? 名医が新型コロナを語る
 
上山博康医師
今回WEBオリジナル企画「主治医の小部屋」に寄せられたのは、新型コロナウイルス感染症重篤な後遺症の一つとして、医療関連ニュースでも目にするようになった血栓症に関する質問です。上山博康医師に、脳梗塞発症との関係性などについてお聞きしました!
 
血管系の病気を引き起こす可能性が
Q:50代女性です。先日「新型コロナウイルスに感染した患者が脳梗塞を併発する症例が相次いでいる」というネットニュースを目にしました。新型コロナウイルスに感染した結果、血栓を引き起こすという報告が増えているとも書いてありましたが本当なのでしょうか。コロナと脳梗塞の関係性について、上山先生のご意見が伺いたいです。
 
―― 先生、新型コロナウイルス感染症には脳梗塞を合併するリスクがあるのですか。
 
新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、今年6月には感染した子ども74例に川崎病に似た症状が現れたと米国で報告されています。川崎病とは全身の血管に炎症が起こる病気で、小児の心筋梗塞で知られるようになった原因不明の急性熱性疾患です。川崎病というと地名由来の病名のようですが、病気を発見した川崎富作先生の名前からつけられたものです。
 
新型コロナウイルス感染症で血管炎が起こることはヨーロッパでも報告されており、特に若年者(子ども)に見られる傾向があります。しもやけのように赤く血管が腫れる(炎症が起こる)と、そこに血小板が凝集し血栓ができやすくなるので、それが相談者の質問にあるように脳梗塞の原因になっている可能性が考えられます。
 
今のところはっきりとしたことはまだわかっていませんが、風邪のウイルスとして古くからあったコロナウイルスが今回新型に変異したのですから、新型コロナウイルス感染症と血管系の病気に関連性があっても不思議ではないのかもしれません。
 
ただ、もし重症化しやすい高齢者が肺炎ではなく血管炎による心筋梗塞脳梗塞を合併して亡くなっているのであれば、これは大きな問題です。これからさまざまな症例が出てくる可能性もあるので注意が必要でしょう」。
 
―― 欧米諸国に比べて日本は感染者数も死亡者数も現時点では抑えられていますが、人種的な要因もあると考えていいのでしょうか。
 
新型コロナウイルス感染症によって亡くなる人が欧米人に多く、東洋人に少ない背景には、人種的な違いがあるのではないかといわれています。一説には、ネアンデルタール人から受け継いだ遺伝子が重症化リスクになるといわれていますが、どの程度の関連性があるのかまで証明するのは難しいかもしれません。
 
一方で、先述した川崎病は日本人に多い病気です。また、脳の血管の炎症で生じる “もやもや病“(ウィリス動脈輪閉塞症)も日本人に特有的に多い病気で、同じく新型コロナウイルス感染症との関連性が疑われ始めています。今後、調査・研究が進められるのはないかと思います」。
肥満は感染だけでなく重症化リスクも高くなる
 
コロナと肥満の関係性
―― 新型コロナウイルス感染症との関連性がはっきりとわかっていることがあれば教えてください。
 
新型コロナウイルス感染症でいえるのは、肥満と関連があるということです。欧米人の肥満は日本人の比ではなく、食習慣を見ても食べる量が多く、甘みが強いものを好む傾向がありますよね。肥満の人は肥満でない人に比べて感染リスクが高いうえに、重症化リスクも高くなることがわかっています。糖尿病あるいは糖尿病予備軍であったり、ほかの疾患を持っていたりすることも多いので、そういう人はさらに重症化しやすくなります」。
―― もうしばらくウィズコロナ(withコロナ)の状況は続きそうですね。
 
「今回の新型コロナウイルスが問題なのは鼻づまりを起こしたり咳が出て終わるのではなく、肺炎を起こすことです。スペインかぜに始まったインフルエンザも、肺炎や急性脳症などの合併症を起こして死亡する危険性がありますが、学級閉鎖などをすることで児童・生徒間の感染を防ぐ対策をとることができます。
 
ところが新型コロナウイルスの場合、かりに子どもが感染したとしても軽い症状で済んでしまうことが多いため、かえって感染症が広がりやすくなるのです。エボラ出血熱のように致死率の高いウイルスは人に感染させる前に本人が死亡してしまいますが、多くの人が軽症で済むことが感染を拡大させるわけですね。
 
さらに、感染した人のすべてが感染症を広げているわけではなく、特定の広げるタイプの人がいるということもわかってきています。自分は無症状または軽症のまま、通常より多くの人にウイルスをまき散らす、スーパースプレッダーと呼ばれる人です。
 
繰り返しますが、新型コロナウイルスで怖いのは肺炎を起こして死亡してしまうことなので、その部分の対策をまずは考えるべきでしょう」。
 
―― 上山先生、ありがとうございました。
 
【上山博康医師 プロフィール】
社会医療法人禎心会脳疾患研究所所長。1973年北海道大学医学部卒業。秋田県立脳血管研究センター、北大医学部脳神経外科講師などを経て、1992年から旭川赤十字病院脳神経外科部長。日本脳神経外科学会専門医、日本脳卒中学会専門医。
2012年4月から現職。著書に「すべてをかけて命を救う」(青春出版社)、「闘う脳外科医」(小学館)など。
 
※この記事は上山博康医師の見解に基づいて作成したものです。
※「主治医が見つかる診療所」より
 
テレ東プラス
 
                  以上です。
 
 当方、本日は精々スーパーへの買い物ぐらいしか予定はありません。
明日と月曜日は仕事(本当に最後になる)ですのでやや不安です。
 
 昨日の弟の検診はまあ良好という方だったので一安心です。自宅療養
となるので、当方の実の妹ともう一人の弟(双子の一人)は土曜日か日曜日に
お見舞いに行くようです。出来たら当方は当分の間福井に行かないで済むことを
期待します。
 
 PNCは明日は休みで土・日は行きます。量子物理学も行きます。
 
 
量子物理学
 
 
 
・・・アカシック・レコードとしての量子真空
 アポロ一四号の乗組員だったエドガー・ミッチェルは、自らの経験を通して、「量子真空は、物事の歴史的な経験を記録するホログラフからなる情報場だ」と結論するに至った。
真空の効果は精妙で捉えがたいが、それでも真空はすべてのものと相互作用をする。すべてのものが真空を「乱す」のである。物理学的に表現するなら、荷電粒子は「真空の基底状態を励起するつまり、乱す)」。ロシアの物理学者、アナトリー・アキモフ、G・I・シポフ、V・N・ビンギーらは、この相互作用に関する詳細な数学的理論を構築した。彼らの理論では、真空は宇宙全体に広がる物理的実体である。この実体は、自らを乱す荷電粒子を記録し、伝達する。それは、すべての粒子が真空中で二次波の渦が、粒子や粒子からなる物体をほぼ瞬時に結びつける。その群速度は光速の10億倍だという!
 真空中にできた海は、その渦を生み出した粒子の状態に関する情報を記録し、それらの渦が作る干渉パターンは、干渉を起こした渦を生み出したすべての粒子の集合に関する情報を記録する。このようにして真空は、原子、分子、細胞小器官、細胞、さらには、生命体や生命体の群れの情報も記録しているのである。真空の波が記録し保存できる情報には明確な限度はない。最大のスケールでは、それらの波は宇宙全体の状態も記録できるのだ。
 空間と時間のなかに出現し進化する粒子や系と真空が相互作用するという現象は、アカシック・レコードという概念を思い起こさせ、それについて語っていたヒンドゥー教の予言者は正しかったのだということがあらためて認識される。宇宙には、情報を保存し伝達し、それによって結びつきと相関を実現させる、より深いリアリティが存在する。時代を超えたこの洞察を尊重し、著者は再発見された真空に基づくホログラフィック・フィールドを「アカシック・フィールド」と名づけた。アカシック・フィールド、略してA-フィールドは、科学で扱われている四つの普遍的な場・・・G-フィールド(重力場)、EM-フィールド(電磁場)、そして、原子核を構成する粒子間で引力や芹力をもたらす短距離力である強い核力・弱い核力に対応する場・・・と並ぶ、もう一つの普遍的な場である。