PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1237                     後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2020年12月13日(日)、現在は朝の8時です。
 
 今年も後2週間というところまで来ました。恐らく公務員の就業は28日(金)の
午前中であろうので(?)、後2週間で間違いないと思います。
 と言っても今年はコロナ禍の影響で仕事も気抜き(忘年会等の飲み会)もハッキリ
無いに等しい状態なので正月休みなど何の感慨も起きません。師走(12月の今頃)
の時期は連日のように飲み会が模様され(忘年会の数を競った時代)、当方のテリトリー
である上野や浅草ではやれ鳳神社の熊手買いであるとか、浅草の羽子板市だとかで、
スケジュールが一杯でした。今日は河豚で明日はすき焼き、その他ではあんこう鍋・・・
と、美味しいものを食べることには枚挙に暇がありませんでした。あの頃よく行った
浅草の三浦屋(河豚)、今半・米久(すき焼き)、人形町玉ひで…等はまだあるのでしょうか?
最近行ってないので不安です。
 コロナ禍などという言葉さえまったくなかった数年前に、”土曜の昼飲み会”で雷門の前で
集まって、どこに行こうか?と思い雷門の近くを散策・・・探し当てた”松風”が閉店するという
張り紙をみてショックを受けました。この松風という店は日本酒のたる酒を1人3本限定で
提供する名物店でした。おかず(つまみ)などはほんの少しで専らたる酒を必至に飲む店
でした。この”松風”の閉店がその後のコロナ禍を含めた閉店ラッシュの先駆けだったのでしょうか?
同じたる酒で思い出されるのは上野の”たる松”ですね。ここのたる酒を肴は”めふん”=
秋鮭の塩辛だけで飲むのが通ぶって最高でした。ということで、思い出のお店や食べ物・お酒
には師走の毎日を当てないと廻れ切れないくらいでした。本当に楽し・嬉しかった時代でしたね!
 
 昨日も書きましたが、昨日の午後から当面(1週間以上)は晴天の連続となりそうです。
タダ寒いですので気を付けることですが。
 連日報道されるコロナ禍ですが、昨日は全国で初の3000越えの3041人が感染、重症者
数も578人と最高を更新しています。
 GoToに関しては超の字がつく超大馬鹿”ガースー”というこの重大局面で超思い切った
世迷言を言えたことには超ビックリです。結局、GoToは東京・名古屋で一時停止へ、札幌と
大阪は停止延長・・・ということになるようです。
 当方、遠方への旅行など(GoToトラブル)は行こうとは思いませんが、箱根や熱海あたりの
近場でも行きそうにありません。そんなところへ行くより、本当は中山競馬場叉焼ワンタンメン
とフライドチキンが食べれれば大満足なのですが、それすら、希望は適いません。
 
 最後に馬です。昨日は少ししか買っていませんがまたぞろ連敗記録を更新です。
本日はG1の阪神競馬場で行われる第72回阪神ジュベナイルフィリーズという絶対的に憶え
切れない名前のレースを1000円だけ買ってみました。このやたら言いづらい名前のレースは
その昔は阪神3歳ステークスという名前の重賞レースでした。暮れに行われる大レースは
最終日曜日の有馬記念しかないのでこの阪神~のレースは毎回買っていました。馬券が
取れた記憶はほぼないのであまりやりたくはないレースですが買ってみました。
他に中山のメインの11Rも1100だけ買ってみましたがどうでしょうか?
 それにしてもこの阪神~は当方と同い年の72回開催とは凄いですね。せっかくの縁ですので
何とか取りたいものです。
 
 明日はいよいよ現在の仕事が最終日を迎えます。足かけで約20年間働いた会社ですが、
センチな気分にはなりそうにないです。この1年間はほゞコロナに振り回されるだけの本当に
つまらない1年でした。明日は最後の一日ですので、コロナやインフル、通常の風邪には罹らない
よう充分注意をして出勤するつもりです。明日の仕事は10時半の松戸簡裁法廷出廷です。
やや面倒な案件で不安はありますが、帰社する前にはこれも最後になりそうな我孫子駅弥生軒
の唐揚げ・竹輪天の天抜きで〆る予定です。次回のPNCでは当方が大きく痕跡を残した70件に
及ぶ”関東限定ドサ回り的簡裁出廷”の下りを書く予定にしています。といっても仕事よりも専ら
食(お昼)についてになりますが悪しからず・・・です!?!
 
 当方、仕事を辞めて”毎日が日曜日”になるのは仕方ないのですが、土日の競馬も入場出来なく
で、超面白くありません!株はまずやりませんし、競馬以外の公営ギャンブルは絶対にしません。
もちろん、パチンコもやりませんし、盆暮れの大賞金宝くじをも買うことはありません。ということは
毎週やるちんけな金額の馬券買いだけしかお金の使い道がないということでもあります。
少なくなってしまった飲み友との飲み会もとうとう今年のコロナ禍年のお蔭もありたったの1回だけに
なりそうです。マスクを着けないたった今の体調は良好です。この状態が継続してくれることだけが
我が希望です。今日も外出予定は無く、読書と映画鑑賞に勤しむことにします!
 
 それでも量子物理学は勉強しましょう!
 
 
量子物理学
 
 
 
  第3章 ハード・プロブレム
 
  宇宙の誕生と死
 人間は、宇宙の起源について思い巡らせるのやめたことはついぞない。先人たちが見つけ出した数々の答えは、直観に基づいていたにもかかわらず、互いに驚くほど似ていた。世界の起源に関する古代神話は、驚異的なまでに一致している。東洋でも西洋でも、世界の誕生は途方もない自己創造のプロセヅだと考えられていた。プロセヅが進む中で、宇宙の形と構造が、原初の統一から段階的に、はっきりした多様性へ展開していったとされていた。やがて西洋世界では、それまで支配的だった創造神話旧約聖書の創造の物語が取って代わった。中世になると、キリスト教ユダヤ教イスラム一神教たちは、全能の神が頭上の大空と足下の大地と、そのあいだに存在するすべてのものを、わたしたちが見出すまさにそのとうりの在り方にお創りになったのだと信じるようになった。
 一九世紀、ユダヤ-キリスト教の創造物語は、ダーウインによる進化理論と衝突するようになった。私たちが目にするすべてのものは、神の力によって意図的に創られただとする考え方と、生きている種は共通の起源からおのずと進化して出来上がったのだという考え方とは激しく対立した。これは果てしない議論となり、それは今日もなお、アメリカの公立学校で「創造説」と「進化論」のどちらを教えるべきかという論争として続いている。