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会員のみなさま 1240                     後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2020年12月17日(木)、現在は朝の8時5分前です。
 
 今朝も真冬の寒さですね。昨日は日本海側の降雪が原因で太平洋側は冬晴れの
空気乾燥状態がすごく、今日も同じ状況が継続するようです。
 群馬県のみなかみは24時間に128㎝の降雪で統計史上1位となったようです。
当方、みなかみ温泉には一度泊まったことがあるくらいですが、みなかみ温泉から
少し奥に行った湯檜曽温泉には5回から6回は行っています。この湯檜曽には昔から
当方らが所属した東京証券取引所健保組合の保養所があり、何度も言っています。
安価で泊まれる温泉でその昔は先輩諸兄が土曜日の夕前ぐらい到着、夕餉の後に
翌日朝まで徹夜で麻雀に興じたと聞いています。当方らは麻雀はやらず、専ら飲酒と
カラオケに興じたぐらいでしたが、楽しい時代でした。ここの湯質は透明泉ですが、
結構熱く、しっかり温まる湯でした。昔から降雪が多い所でしたが、昨日今日の
凄さは驚きで、今週末予約をしている人もキャンセルものですね。
 
 昨日は松戸へ買い物に行ったのでじゅん菜池1周ウォーキングはサボりでしたので
今日は寒さにめげず廻ってくる予定です。窓から見える景色は晴天で超寒そうです。
じゅん菜池は凍りついていないでしょうか!?!
 
 16日のコロナ感染者は東京で678人といよいよ本格的な多人数発生となって来ました。
結構広範囲な年齢者に感染者が発生しています。65歳以上の高齢者と言われると当方ら
のことですが、当方らの72歳は後期高齢者(75歳以上)の方が近い年齢です。もう完全に
本当の高齢者なのだと認識を新たにした次第です。
 当方、2年前の年末も70歳超の普通の失業者となったのですが、派遣社員という選択肢から
2年間余計に働きました。今年のコロナ禍が原因(?)で2年の勤務で退却しますが、本当は
コロナなど何の関係もなく、仕事の内容が変化したから辞めることにしたと言った方が真実
です。何といっても”関東限定ドサ回り的簡裁出廷”という支払督促申立ての仕事ならまだまだ
継続していたということに間違いはありません。何しろ、今年の4月以降ぐらいからは超つまらない
通常訴訟という仕事になり、(やたら訴訟件数が多い)辞めるのは当然だからです!
 2年前は2カ月の”毎日が日曜日”で再就職となりましたが、今回はそうはなりません。
まあ、2月以降になったら餌撒き程度の就職探しから始めて本格的な就職戦線に身を投じる
予定です。
 昨日、松戸のキテミテマツド地下一階にある安売りスーパー”ロピア”で買い物をしましたが、
女房が働いているオジサン(75歳とのこと)から聞いたところによると、ハローワークとか
シルバー人材センターとかではなく、働いているちょっと上の人に声掛けをして働きの算段を
しておくのがベターとのことでした。当家近くのスーパーなら”ベルクス”、松戸は”ロピア”あたり
から餌撒きをすることにします。何といってもスーパーのカート集めぐらいなら当方あたりでも
可能でしょう!?!いずれにせよ、営業や事務仕事、社員と同等の仕事に従事は不可能です。
掃除の類は勘弁してもらい、やっぱりスーパーのカート集めぐらいが身の程に合っているようです。
 本日のネット記事からコロナ解雇に関するものがあったので紹介します。下に添付…です。
 
 
 
コロナ解雇7.6万人突破 年末年始の経済停止が招く地獄絵図
 
 猛威を振るう新型コロナウイルスの第3波が雇用環境を一層脅かしている。菅首相の泥縄対応により、年末年始は人の動きが止まり、経済活動がほぼストップするのは確実。この先、一体どうなってしまうのか。
 
  厚労省によると、新型コロナ関連の解雇や雇い止めは、見込みを含めて7万6543人。前週比1202人増で、アルバイトなどの非正規労働者が約6割にあたる702人を占めた(いずれも11日時点)。
 
  業種別では製造業が最多の1万5310人。飲食業1万902人、宿泊業9542人などが続いた。都道府県別では東京都が断トツの1万8476人。大阪府6581人、愛知県4315人、神奈川県3354人、北海道2979人で、深刻なコロナ禍を反映している。
 
  厚労省がコロナ解雇の統計を取り始めたのは「緊急事態宣言」明けの5月29日集計分から。解雇や雇い止めが最も多かったのは、第2波が落ち着き始めた9月18日集計分だ。1週間で4856人に上り、8割近い3762人を非正規雇用が占めた。東京都が酒類などを提供する飲食店に対し、延べ7週間の時短営業要請を終えた週にあたる。この時短要請期間に都内では6847人が職を失った。
経済評論家の斎藤満氏は言う。
 
「そもそも、コロナ解雇が7.6万人という数字に違和感があります。これは労働局やハローワークに寄せられた相談や報告をもとにした集計にすぎず、実数ははるかに多いでしょう」
  トラベル事業は年末年始を挟む今月28日から来月11日まで全国一律で停止。東京都や愛知県は時短要請を同じく来月11日まで延長する。全国のあちこちで似たような措置が取られている。
 
「Go To事業と関わりが深い宿泊や飲食などの業界はこの一年、散々な目に遭ってきた。ゴールデンウイークや夏休み、結果的に年末年始の書き入れ時までダメにされ、経営体力を奪われ続けている。この年末年始に休業や廃業に追い込まれる事業者が続出するのは確実で、そうなれば首切りも広がる。コロナ解雇のケタがひとつ増えるのは確実で、それにとどまらず何倍にも膨れ上がるリスクがあります」(斎藤満氏)
 
  菅の場当たりがどれほどの人を苦境に追い込むのか……。
 
     以上ですが、コロナに託け(かこつけ)てどんどん校れ者切りを決行、それに75歳以上の後期高齢者
健康保険の料率を1割から2割に上げる算段のようです。当方が75歳となる3年後ではもう完全に2割でしょうね!
年金額も下がるようですし、仕事も無し、早く死ねと言われるようなものです。それでも若者(20歳から50歳ぐらい)
の仕事が確保されているなら問題は無いのですが、これらの人すら解雇範疇に入るならもう生活する事すら不可能
になりそうです。当方、本当に心配な”人的リスク”がもうそこまで来そうです!?!
 
 今日の予定は何もなく、じゅん菜池1周ウォーキングぐらいでしょうか?後は読書と映画鑑賞にします。