PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1243                   後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2020年12月20日(日)、現在は朝の8時15分です。
 
 今朝も寒いですね。本日はまたぞろ日本海側で大雪予想が出ています。
旅行や遊びなら止めるだけで済みますが、仕事となるとそうは行きません。
勘弁願いたい職種には就業したくないものです。(と言っても無理か?)
 昨日の東京都のコロナ感染者数は736人と一向に減少しません。国内コロナ
感染者は20万人と前月比2倍、死者は4倍と激増中です。医療体制は急激に
ひっ迫しているようです。当方ら70歳以上の高齢者がもし感染した場合、緊急入院
が可能なのでしょうか?当方、一応会社勤めを止め(失業ともいう)ていますので、
就業時代と比べたらコロナ感染の可能性はだいぶ減少しているはずです。年内の
飲み会(忘年会など)はありませんし、外出すら近場のスーパーや墓参り、外食ぐらい
しかありません。仙台在住の息子が現在、都内での仕事の見積もりで金曜日から
来ているので、感染がやや心配ですが、あまりに神経質になり過ぎるのも問題あり
なのであまり大騒ぎはしないようにしています。
 コロナ禍の元、外での飲酒は圧倒的に減少している当方ですが、あまりにも一日中
家にいるとつまらないので、飲み過ぎない程度に家飲みをしてしまいます。このところも
ほぼ毎日、軽飲みになっています。飲酒に関する問題はやはり飲み過ぎが原因の
疾患や失敗(喧嘩をしたり)が多発することで、これらは絶対に避けたいものです。
巷間言われるところの週に最低2日間は休肝日を設けよ…とかはこれといった検証が
あるわけではありません。結論から言えばやはり飲酒量が問題のようです。それに飲む
アルコールの度数ですね。ビールやホッピー、精々、日本酒やワインあたりを軽く飲む
ぐらいなら大きな問題はありません。テキーラのショット一気飲みとか、マティーニ
お代わり飲み、ウイスキー・バーボンのロック飲みぐらいは避けたいものです。
 厚生労働省の調査によると、現在、高血圧や糖尿病、脂質異常症、肝臓、膵臓障害
などの生活習慣病のリスクを高める飲酒者は推定で1036万人居るそうです。
 当然、おそらく当方もその中の一人臭いです。週に二日以上の休肝日は励行して、
今晩からはアルコール度の強い酒は避けることを徹底するようにします。
 
 昨日はじゅんさい池1周ウォーキングはズル休みしましたので今日は行ってきます。
後はスーパーで買い物ぐらいしか予定はありません。明日からの1週間は市川駅
買い物、墓参り、大掃除・・・などを予定しています。ちょっときつそうですね!?!
 
 競馬ですが、どうもこのところいけません。昨日もダメでした。今日もメインレース中心
に少し買いましたが、収支は(今日負けたら)10000円まで減少します。
次週の日曜日は有馬記念です。今日と次の土曜日に期待です!
 
 今日は量子物理学は行きます。勉強しましょう!!!
 
 
量子物理学
 
 
 
 
 多数の銀河が原初の輻射場から形成されたのは、膨脹する宇宙の温度が絶対温度で三〇〇〇度にまで下がったときであった。その時、存在していた陽子と電子が結びついて水素原子となり、この原子が重力によって引き寄せられて凝集し、恒星の基となる構造と、銀河の萌芽となる巨大な渦巻きを生み出した。銀河の形成が始まるには、厖大な数の原子が集合しなければならなかったであろうことが計算によって示されており、その数は太陽の1千兆個分にものぼったかもしれないという。このとてつもない量の原子・・・十万個の銀河の質量に相当する・・・がどのようにして集合したのかは、明らかになっているとはとても言えない。はっきりしているのは、個々の原子のあいだで起こるランダムな揺らぎでは、説得力のある説明はできないということだ。
 わたしたちの宇宙は、銀河系や恒星系、そして、生命を維持できる惑星がそのなかで生じることができるように極めてよく微調整された原初の爆発の只中で誕生したようだ。微調整された原初の爆発は、ただの幸運な偶然にすぎなかったのだろうか?それとも、それは超越的な創り主の御業だったのだろうか?創造論者たちは後者を信じ、一方、たいていの宇宙研究者は、前者の立場をとっている。しかし、統計的確率を考えると、「単なる幸運」説は分が悪くなる。ロジャー・ペンローズの計算によると、あり得る可能性のなかから無作為な選択をすることによって、わたしたちが住んでいるような宇宙が選ばれる確率は、10の10乗の123乗分の1だという。10の10乗の123乗というのは想像を絶するほどの厖大な数であり,
したがって、そのような確率で実際にことが起こったなどということは、真剣に考えるに値しない。