PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1279                       後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年1月30日(土)、現在は朝の7時40分です。
 
 好天で寒い朝を迎えました。本日の我が地域の最高気温は8℃を予想しています。
じゅんさい池1周ウォーキング”もきつそうなので、本日は午前中に墓参りへ行ってきます。
 
 緊急事態宣言下の東京近郊の我が地区ですが、2月7日までを延期するような雰囲気に
なって来ました。この数日の数値(感染者数)は確かに下がっては来てますが、まだまだ
感染者数は多く、日々500人以下は困難なようです。恐らく短期間の延長あたりで矛を
収める考えの政府筋だと思われます。
 本日はコロナ禍関連で気になる記事3点を添付しますので暇な人は読んでください!
 
① コロナ重症化リスクに関する記事
② アフターコロナでやりたいこと
③ コロナでみんなが”孤独のグルメ
 
        以上の3点ですが、ざっと読み流してください。
 
 

 
“コロナ重症化”リスクで衝撃データ! 「170センチ、70キロの男性はリスク3倍」 専門家「レギュラトリーT細胞を増やす対策を」
 新型コロナウイルスの感染による重症者や死者数が増えているが、一方で無症状や軽症者が圧倒的に多いのも事実だ。一般に高齢者や基礎疾患の保有者が重症化しやすいとされるが、順天堂大のチームが年齢や性別、病気の種類などによって異なるリスクについて、論文をもとに科学的に分析したのが別表だ。そこでは「身長170センチ、体重70キロのちょっと小太りの男性は、重症化リスクが約3倍」という衝撃的なデータが出てきた。
【表】コロナ感染、47都道府県“危険度リスト”
 「高齢者や基礎疾患というだけでは基準はあいまいで、科学的なリスクの明確化が重要だ」
 こう強調するのは、順天堂大の玉谷卓也講師(免疫学)だ。
 
 「発症直後は軽症者も重症者も同様の症状だが、1週間程度すると、治る人と急激に悪化する人に分かれる」という。
 
 「軽症」と「重症」の分岐点はどこにあるのか。注目されるのが「サイトカインストーム」という現象だ。
 
 ウイルスが体内に侵入した際、ウイルスを退治するために免疫を担当する細胞に命令を伝達する「サイトカイン」という物質が産出されるが、この量が多いと過剰な免疫反応を引き起こし、体内に炎症を生じさせる。
 
 その際、「過剰免疫を制御するための『レギュラトリーT細胞』が減っていると、サイトカインが出すぎて重症化しやすくなる」(玉谷氏)という。
 
 玉谷氏ら順天堂大のチームは、民間企業で重症化リスクを数値として報告する「REXA 新型コロナ感染・重症化リスク検査」を開発し、検査を実施しているが、そこから見えてきたのは、カギを握るレギュラトリーT細胞の機能が低下する要因はさまざまだということだ。
 最も重症になりにくい人に比べて糖尿病の人は約2倍、慢性閉塞性肺疾患COPD)は6・5倍以上のリスクがあるという。「動脈硬化経験者のように血栓ができやすい人は、コロナでさまざまな部位に血栓を作ってしまい重症化しやすいようだ」(玉谷氏)
 
 特筆すべきなのは、重症化リスクを分けるのは、年齢や基礎疾患だけではないことだ
 「男性は女性よりも免疫の働きが弱いといわれ、約2倍のリスクがある。基礎疾患に含まれない程度の肥満も危険で、日本人の30歳以上の男性で約30%以上があてはまるBMI指数(体重÷身長の2乗)が24以上、具体的には身長170センチ、70キロ程度の人のリスクは約2倍になり、さらに男性である点を加味すれば、約3倍のリスクになる」と玉谷氏。
 重症化しないためにはどうすればいいのか。玉谷氏は「若くても重症化リスクが高い人もいれば、70歳以上でも健康ならばリスクは低い」とした上で、こうアドバイスした
「レギュラトリーT細胞を増やすには、食物繊維や発酵食品の摂取などで腸内環境を整えることや運動、ストレスを減らすことが有効だ。また、重症者の方では血中のビタミンD濃度が低いという報告があるが、ビタミンDによってもレギュラトリーT細胞が増える。ビタミンDは夏に5~10分、冬は20~30分程度昼間に日光を浴びることや、魚類やきのこ類で摂取可能だ。ストレスを減らすため、適度な運動や十分な睡眠にも効果が期待できる」
 いまからでも遅くはない。
 
 

 
アフターコロナでやりたいこと 3位「友人との外出」、2位「外食」、1位は?
 
 2度目の緊急事態宣言が首都圏に発出されて3週間が経過した。感染者数は減少傾向ではあるものの、いまだに油断できない状況が続いている。スマートフォンアプリ「LOCARI」を運営するWondershake(ワンダーシェイク、東京都目黒区)は「アフターコロナに関するアンケート」を実施。落ち着いたらやりたいことや、緊急事態宣言下で感じていることなどを調査した。
 
【画像で見る】調査結果
 
 「新型コロナウイルスが落ち着いたらやりたいこと」について尋ねたところ「国内旅行」という回答が81.6%で最も多くなった。次いで「外食・会食」(65.3%)、「友人との外出」62.9%などと続いた。上位には入らなかったものの「結婚式」「マスクを外したい」という回答も複数あった。
 
 回答した人からは「ずっとマスクをしているので、マスクを外して笑って外を歩いたりしたい」「おしゃれをして買い物に行きたい」「大人数でカラオケ」「1年以上友達とも会わず、外食もしていないので、出かけたい」「好きなアーティストのライブやフェスに行きたい」といった声が聞かれた。
 
 また、具体的に行きたい場所としては「ディズニーランド」「沖縄」「温泉」などの回答が多くあった他「どこでもいいから出かけたい」という声も複数あった。
 
 新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いたら買いたいものを尋ねたところ、「コロナ禍では服をあまり買わなかったので服やジュエリーを買いたい」「服。あちこちお店を見て、気に入ったものを選びたい」「テスターやBAさんに相談したりして、実際に試してからコスメを買いたい」「子ども達が必死で我慢して、消えていった経験するはずだった行事を、1つでもいいからさせてあげたい」といった声があった。
 
 1月18日時点で緊急事態宣言が発出されていた11都府県に住んでいると回答した人を対象に、緊急事態宣言中の外出について尋ねた。その結果「不要不急の外出を控える」が96.0%、「気にせず外出する」が4.0%となった。
 
 不要不急の外出を控えると回答した人からは「いまだに外でマスクをしていない人を見かけて怖いし、これ以上医療従事者への負担を増やしたくない」「感染者が急増して医療崩壊しているのに外出するわけにはいかないと思う。 短期決戦で終息させたい」「子どもが呼吸器系の疾患を抱えているので、コロナにかかった時に怖いから」「仕事柄、感染するわけにはいかないから」という意見があった。
 
 一方、気にせず外出すると回答した人からは「マスクをして手洗いをすれば大丈夫だと思っている」「飲み会や会食、映画館など密になるような所を避ければ問題ないと思うから」「一人で動くから、密にはならない」「ずっと家だとストレスで苦しくなる」といった声があった。
 
 緊急事態宣言中の行動について尋ねたところ「外食を控える」が72.8%で最も多くなった。また「友人や恋人となるべく会わないようにする」が64.4%、「まとめ買いをして買い物の回数を減らす」が49.5%と続いた
 
 1回目の宣言と今回で自身や家族を取り巻く環境に違いがあったか尋ねた。すると「前回の緊急事態宣言時はテレワークを推進していたが、今回は全く奨励されていない」「1回目は時差出勤があったが、今回はそれがない」「消毒や換気、時差出勤など職場の取り組みは強化されていると思うが、電車は混んでいる」「百貨店で働いているため、前回は2カ月休みだったが今回は通常出勤」「スーパーで働いているのですが、前回は密が増して商品も売り場から無くなってしまったけど、今回は買い占めも起こらずいつも通りに仕事ができています」といった回答があった。
 
 今回の緊急事態宣言で困っていることを聞いてみたところ「いつまで続くのかという疲れが出てきている」「頑張っても新規感染者が減らないことに気持ちが滅入っている」「会社が潰れそう」「給料が減って、ギリギリの生活をしている」「お店が早く閉まるようになったので仕事帰りだと間に合わない」「一回目の発令の時のような変化が無さすぎて、緊急事態宣言を出す意義が分からない」といった声があった。
 
 調査は全国の男女369人を対象にインターネットで実施。1月18~20日に行った。
 
 

 
コロナでみんなが「孤独のグルメ」の今、漫画原作者久住昌之さんに心構えを聞く
 
 新型コロナウイルスがもたらした「新しい日常」のひとつが「会食の回避」。人との食事や宴会を気兼ねなく楽しむのは、まだまだ先になりそうだ。ならば一人で外食を、という状況に、どんな楽しみを見いだすか。漫画「孤独のグルメ」の原作者で、ドラマ化作品にも関わっている久住昌之さんに聞いてみた。
 
地味だけど同じ場所で 長くやってる店が好き
 
「同じ場所でずっとやっているような店が好き」という久住さん(本人提供)
 ご自身も一人での外食は多いですか。
 
 「ずっと一人で仕事してますから、途中で食事する時はいつも一人です。地方の取材も一人で行くので、食事の時は、せっかく来たのだから自分好みの店を見つけたいと思って探します。いい年になっても、地方で初めての店に入る時はドキドキしますね」
 
 一人で外食することの楽しみは何でしょう。
 
 「僕は高校を卒業して東京の神保町にある美学校に通ったんですが、毎週土曜の午後から夜まで講義があり、途中で1時間の夕食休憩がある。お店も知らないし困ったんだけど、勇気を出して近くの店に入ってみた。そしたら、ほとんどの人が一人で来ている。安くて、おいしくて、こういう世界もあるのかと思いました。それから毎週、一人で食べに行くのが楽しみになりました。それが『孤独のグルメ』の原点と思います」
 
料理プラスたたずまいや醸し出す空気、全部が味
 漫画「孤独のグルメ」は、描写力に定評のある谷口ジローさんが、主人公の井之頭五郎が町を歩いて店を探し、注文して料理を食べる過程をじっくり描きました。
 
 「谷口さんが最高に素晴らしいのは、人物と背景と食べ物を同列に描けること。『五郎はあまりしゃべらないし、アクションも少ないから、背景は緻密に描かないと、読む人が五郎の気持ちになれない』とおっしゃっていました」
 
ドラマも現在シーズン8まで作られ、根強い人気があります。
 
 「谷口さんのやり方は、ドラマのスタッフにも伝わっています。何十軒もの候補からお店を選び、店内シーンの撮影に6、7時間かけている。料理だけじゃなくて、店自体のたたずまい、店の人や客が醸し出す空気、全部を『味』として描いています。料理自体のおいしさばかりに重点を置いていない。僕は脚本の五郎のセリフには手を入れるんですが、テレビの食レポのようなセリフがあると全部直しています」
 
何も調べず「ジャケ買い」店構えだけで選んでみる
 
久住昌之さんの近著「面(ジャケ)食い」(光文社)
 連載当時は「一人で食べる」というモチーフが新鮮でした。
 
 「始まった1994年頃は、女性が一人で牛丼屋に入るようなことはほとんどなかったけど、今は普通ですね。中国や韓国でも、一人で外食する習慣がなかったけれども、ここ数年で増えてきたそうです。放送された『孤独のグルメ』がそれを後押ししていると言われ、冗談かと思いましたが(笑)。ある韓国の若者には『僕はまだ一人で外食できないけれど、家で五郎を見ながら練習している』と言われました」
 
 ご自身はどんなお店を選ぶのですか。
 
 「テレビや雑誌で取り上げられるのは、一口食べて『おおっ、すごい』という店ですが、僕は一見地味だけど、同じ場所で長くやっている店が好きなんです。目立った特徴があるわけでもないし、パッとおいしいとも言えない。でも、だんだん良さがわかってきて、帰り道に『おいしかったかも』って、そのくらいの店がいい」
 
 店選びを失敗したと思うことは。
 
 「もちろんあります。ただ、失敗の経験がなければ、自分好みの店を見つける勘は鍛えられません。最近、『面食い』(光文社)という本を出しました。若い頃、お金も知識もなく、試聴もできない輸入盤のレコードを買う時に、ジャケットのデザインだけで決めて『ジャケ買い』した。そんなふうに、何も調べず、店構えだけで選んだ店で食べてみたエッセーです」
リラックスし謙虚に過ごす、何かいいとこ見えてくる
 「ジャケ買いしたレコードを家に帰って聴いたら、思ってたのと全然違う、ということもあるわけですが、せっかく買ったのだから何回も聴く。そうすると、だんだんいいところが見つかったりするんですよね。お店もそんなふうに、謙虚な気持ちで心をリラックスさせて、食べながら過ごしてみたら、何かいいところが見えてくる」
 
 一人の外食は手持ち無沙汰で困る、という人にアドバイスするとしたら。
 
 「五郎のまねをしたらいいんじゃないでしょうか。心の中で『どうかなあ』と言いながら店を選び、料理を選ぶ。五郎は知らない町で『ああ、腹が減った』と気づいて、店を探します。一人で食べたいわけではなく、危機的状況だから一人で食べているだけ。そういう時なら、何でもおいしく感じられるものです」
 
 新型コロナの影響は受けていますか。
 
 「いちばん寂しいのは、好きなお店がなくなってしまうこと。僕が好きな店は、お年寄りの店主が、あちこち痛むけど、お客さんが来るから毎日続けてるようなところだから、緊急事態宣言で時間短縮や休業を余儀なくされて心が折れ、『もういいかな』となってしまう。今年に入ってからも2軒ありました」
 
店が困ってる、持ち帰りでも時短でも1人でも行く
久住昌之さん(本人提供)
 苦境にある店のために、客としてどんなことを考えていますか。
 
 「僕は夜11時とか12時まで仕事してから近所の店でちょっと飲んで帰るのが日常だったんですが、それができなくなった。去年の緊急事態宣言の時は、本当に怖かったから仕事場で飲んだりしていたんだけど、だんだんとコロナで何を気をつければよいかわかってきたし、店が潰れる現実も見てきた。だから、好きな店が頑張ってテイクアウト営業してれば買いに行く。夜7時までしかお酒を出せないのなら、たまには仕事を早く終わらせて一人で飲みに行く。それが店に対してできることかな、と。店にとっては、何度も来てくれるお客さんがいちばんありがたいわけですから」
 
 くすみ・まさゆき 1958年、東京都生まれ。81年に共同ペンネーム・泉昌之で漫画家デビュー(原作を担当、作画は和泉晴紀)。久住名義で「孤独のグルメ」「花のズボラ飯」「荒野のグルメ」などの漫画原作を手がけ、エッセイスト、ミュージシャンとしても活動する。「孤独のグルメ」(画・谷口ジロー)は1994~96年に雑誌連載され、以後も2015年まで断続的に発表。12年にテレビ東京が連続ドラマ化し、長寿シリーズになっている(主演・松重豊、最新作は昨年大みそかに放送)。
  ひとりの食事は味気ない、わけではない
 「孤独のグルメ」の主人公は一人で店に入り、注文以外はほとんど会話せず、酒も飲まず、長居もしない。こう書くと味気なさそうだけれども、心の中では、料理がうまいと喜んだり、次は何を頼もうかと迷ったり、結構忙しい。
 店内がそういう客ばかりなら、感染リスクは低そうだ。コロナ流行下での外食スタイルにふさわしい。一人の食事も心構え次第で楽しめることを、久住さんは教えてくれる。(編集委員 片山一弘)
 
 
 
 
 以上です、沢山ありましたね!
 
添付が長すぎたので本日書く予定だった数件は明日に先送りします。
 
 ガラッと変わって競馬に行きます。先週は福井行きのため競馬は馬券も含め
全部パスしました。資金も底をついて来ていますが今日・明日で何とか挽回すべく
健闘(馬券の見当も)します。今日で収支は3200円→2200円です。
 
 我が体調=首肩背中胸の凝り痛みは火曜日のクリニックで戴いた胃酸過多を
抑える薬の投薬でだいぶ楽になっています。ということは、肺とか心臓が原因の
体調不良ではなく、やはり胃・食道の逆流症であったのかもしれません!?!
まあ、不調の正体は1か月後の胃カメラ検査ではっきりしますのでそれまでは
勝手に決めつけないこととします。
 
 昨日の温泉でのマッサージはパスしました。今日はお昼以降の陽気と相談して
じゅんさい池1周ウォーキング”に行く予定ですが、寒すぎたら止めます。
 というか、1年で一番作成したくない確定申告の書く用意ぐらいは始めないと、
3月になったらもっとやりたくなりますので早目に対応するつもりです。
 
 では、また明日行きます・・・