PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1280                    後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年1月31日(日)、現在は朝の7時35分です。
 
 本年が明けて既に今日で1カ月が経過しました。当方、昨年末で終業し、元旦以降
”毎日が日曜日”となり趙暇人となりましたが、実弟の逝去→葬儀でけっこう忙しく
あっと言う間の1ヶ月でした。
 この間、コロナ禍が終息するはずもなく、現在行われている緊急事態宣言発令も
本日あたりの報道によると、政府は今後1カ月は延期する模様です。ということは
3月7日まで自粛状態→不要不急の外出不可、飲み会は無いも同然の午後8時まで、
となります。当方に限らず、仕事自体が何かしら面白くない環境に突入、失業の不安
さえ噴出しそうな雰囲気となっています。当方、2年前に正式に退職した際は当家から
近場に出来た”道の駅いちかわ”でヨガのコースを選択したり、やることが沢山あった
と思いますが、現在の本格的な失業状態となったらやることはまったく無くなっています。
もちろん、コロナ禍の影響が大だからですが、本当につまらない”毎日が日曜日”人生です。
 
 天気は抜群に良く真冬特有の乾燥寒気充満状態ですが、昨日は”じゅんさい池1周ウォーキング”
に行ってきました。寒くても1周した最期には汗をけっこう搔くので非常に充実感があります。
 今日は午前中の予定は無く、午後には連日の歩きに挑戦するつもりです。今日の週間天気予報
によると雨マークは2日だけです。ずっと歩け・・・ということですね!
 今朝のヤフーニュースを覗いていたら、少し前に報告した柴又の”川甚”が本日1月31日で
閉店する旨の再報がありました。川甚は創業が何と231年なのですね。勿論、江戸時代です。
映画”男はつらいよ”では第1作目に妹のさくらが結婚して披露宴をこの川甚で行う場面が
あります。当方の従弟もここ川甚で披露宴を行いました。当方、川甚で会食したことは3度
ほどしかありませんが、16年ほど前の失業中に家から江戸川を渡って帝釈天まで行く
ウォーキングコースに指定、何度か川甚の前を通り過ぎました。超残念ですね、これほどの
名店(もう古刹と言っても良い)がコロナに負けて閉店とは・・信じられません。あの大地震
大空襲にも負けずに再開してきた老舗がコロナ死するとは…超超残念です!!!
 
 一昨日TVを見ていたら早稲田界隈のデリに関する報道がありました。
当方、毎年暮れの25日あたりに”穴八幡神宮”にお参りをして”一陽来復”のお札を戴くことが
毎年の行事となっています。一昨年には超久々に大隈通り商店街を通り抜けて早稲田の
大隈重信像を見つつ学内見物をしました。昨年は行きませんでしたが、ニュースによると
早稲田商店会と大隈通り商店会が共同でデリ事業をするとのことです。当方にとって、この
大隈通り商店会は馴染みの深い所です。昭和50年(1975年)に当時所属していた証券会社
が新宿西口に新店舗を開店しました。この開店初期の時期に当方のお客さんになっていただいた
佐藤栄一さんという方が居ました。この方はその当時で60歳ぐらいだったかと(?)記憶しますが、
株が大好きでほぼ毎日商いをしてくれた最高のお客さんでした。この方の職業が早稲田通り商店会
の真中にビルを構える”佐藤染業”(?)という染物屋さんで大隈通り商店会の会長さんをずっと
している方でした。一昨年、佐藤ビルの前を通ったら健在でしたので仕事も継続しているようで
ホッとしました。この方はもうとっくにお亡くなりになっていると思いますが、現在の経営者は
息子さんでしょうか(?)、というかお孫さんかもしれませんね!?!
 一昨年、商店街を歩いた時には佐藤さんに紹介いただいた中華蕎麦屋さんは無くなって
いました。この中華屋さんの名前も(店名も)忘れましたが!何しろ、当方がこの早稲田には
週一ぐらいでは通っていましたのでほとんどの店は知っているはずですが名前はほゞ忘れ
ました。当方、早稲田大学とは何の縁もゆかりもありませんが、佐藤会長のお蔭で仕事では
本当に有難い方でした。その後の当方の証券会社での出世原因の半分以上はこの方の
御蔭です。ありがとうございました!!!
 ということで、デリの話はほゞ無しですね。当方にはあまり関係が無いのでご容赦です!
当方、生存できていたら、本年の12月24日の当方誕生日に穴八幡神宮と大隈通り商店街
(佐藤ビル)大隈重信銅像ぐらいは見物に行く予定です。
 
 では、競馬です。昨日1000円だけ購入した馬券は外れました。今日はメインレースを
500円だけ買ってみました。収支は2200円→1700円となって風前の灯です。
 やはり観客有レースに戻るまではやらない方が良さそうです!?!馬に関しては書くことが
殆んどありません。取りあえずは、緊急事態宣言解除しなければすべてが始まりませんね!
 
 
 それでは簡単に”関東限定ドサ回り的簡裁出廷”の茨城版である今日は常陸太田に
行って見ます。ここ常陸太田は水戸発郡山行きの水郡線の途中から支線が出ている
やや寂しげな駅です。この駅界隈でははっきり何もないとしか言いようがありませんが、
日本3大名瀑の一つである”袋田の滝”が近くにあります。3大名瀑の他の2つは、日光の
華厳の滝と和歌山の那智の滝です。当方、車で友人に連れて行ってもらい見学したことが
ありますが、これ1回だけだった気がしています。滝はいいとして、常陸太田駅から簡裁まで
は7~8分歩きますが、ほゞ人との遭遇はありません。駅でも見かけるのは学生・生徒ぐらい
でしょうか!ということでの常陸太田で書くことはこれ以上ありませんので悪しからず・・・です。
明日は常磐線本線に戻り日立に行ってみる予定です。
 
 
 量子物理学は勉強しましょう!
 
 
量子物理学
 
 
 
 
空間の構造に「形状やバリエーション」があり得るだろうか?確かにあり得る。というのも、現在わたしたちが知っているように、空間は空虚でも平坦でもないからだ。20世紀後半、空間は仮想エネルギーが乱れた状態にある超高密度な場(あるいは、より専門的な用語で言えば、エネルギーを生み出す作用量子の場)であるということを示す経験的な証拠が得られるようになった。それは「量子真空」によって満たされているというか、どう見ても「量子真空」そのものである。こうした次第で、今日わたしたちは、クリフォード、アインシュタイン、そしてシュレーディンガーが生きていたなら疑いなくそう言うように、「物体や力は、量子真空の構造の形状やバリエーションにすぎない」ということができるのだ。
 空間そのもの―より厳密な言い方をすれば、空間を満たしている真空―は、物質の運動の単なる背景、もしくは容れ物ではなく、空間と時間のなかに存在する物質がそこから出現し、それを通して絶えず相互作用を続ける「もの」もしくは「実体」そのものなのである。
太陽表面の3億倍もの温度においてさえも、真空が液体の性質を持った高密度な場であることが証明されたことには大きな意味がある。このことは、現在宇宙を支配している極めて低い背景温度のもとでは、真空場は超液体―そのなかでは、素粒子、原子、そしてその他の物体が、水の中の魚のように、微妙で、認められるような効果をほとんど起こさずに運動するような倍体―の性質を持っているということを示唆している。これよりもさらに重要なことに、新しい発見は、素粒子、原子、その他の物体がこの超流動体の媒体のなかで運動するとき、それらの運動は、普通の流体のなかでの運動と同じように、波を作り出すということを指し示している。
 真空が宇宙の基本的な媒体で、しかもそれは超流体で、そのなかに存在するすべてのものが波を生み出すのなら、粒子を定義する二つの性質、すなわち粒子性と波動性のうち、本質的なのは波動性のほうだと期待すべきである。実際にそうだと信ずる理由が存在する。