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PNC会員へ・・・
会員のみなさま 1294 後醍院 廣幸
おはようございます。本日は2021年2月14日(日)、現在は朝の8時20分です。
本日はバレンタインデーとやらで浮かれ気味の日ですが、日にちが変わる直前の
2月13日の午後23時7分に大きな地震が発生しました。震度を聞いてビックリの
何と6強です。震源地は福島県沖で深度55kmと発表されていますが、6強とは
驚きです。この地震は10年前(2011年3月11日)の大震災の余震とのことです。
気象庁では今後1週間以内に再度の震度6強ぐらいの地震が発生しても不思議は
無いとのことです。我が市川市あたりでは震度4とやや強めですが、当方は就寝が
22時10分位だったのでまったく気が付きませんでした。昨晩はけっこう飲んで超熟睡
状態の就寝1時間目ぐらいはノンレム睡眠の絶頂期あたりで震度4はまったく不知で
ありました。此のレム・ノンレム睡眠の差は凄いものがあります。通常のレム睡眠だったら
恐らく震度2ぐらいでも起き上がったはずです。ノンレムは怖いですね、震度4でもまったく
気が付きませんでした。本当は素晴らしい熟睡状態と言えますが、死とも隣り合わせ状態
でもあるようです。怖いものですね!?!
福島・宮城は東日本では地震(それに伴う津波や原発事故)の巣窟的場所です。
当方の息子は現在、宮城県の仙台市の中心部の青葉区に住んで、仕事の現場(解体業)
が福島県のいわき市です。昨晩は土曜日で仕事後におそらく会食を数人でして、帰路に
着いている常磐道のトンネル内で地震に遭遇したそうです。当方は熟睡中でまったく不知
ですが、女房が息子から聞いたところによるとようやっとトンネルを抜け仙台まで帰りつい
たそうです。その後は(今朝)はまだ連絡はありません(熟睡中でしょうか?)が、後程、
詳しく聞いてみます。寝入り端を起こされたみなさまは今朝は睡眠不足状態でしょうが、
まだまだ震度6弱ぐらいはこの1週間を目途に来ることを予定して準備をしておきましょう!
今日は好天で最高気温は17℃を予想しています。もう暑そうですね!?!気象庁は
明日の月曜日の朝からお昼まで大雨を予想しています。地震で災害を受けた方は
泣きっ面に蜂の状態にならないよう十分の予防をしておくべきです!
コロナ禍での昨日の東京都の感染者数は369人、全国では1361人と発表されています。
都医師会はこの程度では緊急事態解除は不可能と見ています。連日100人程度まで感染者数
が減らないと解除は困難とのことです。結構きつそうですね!
今年度の東京五輪開催は何かしら毎日のようにその中止の外堀が埋められていくような
事件が連続して発生しています。政府や関係者がギブアップと手を上げるまで色んな事件が
連続しそうです!今回(昨晩の地震も)の震度6弱もその一つですね!?!
幕切れ直近の記事を貼り付けておきますので読んでください!
<もともと開催する資格などないのだ>欺瞞の五輪にふさわしい幕切れ(日刊ゲンダイ)
欺瞞の五輪にふさわしい幕切れ
狭まる包囲網にあらがい切れなくなった格好だ。
東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が12日、ようやく辞任を表明。3日の女性蔑視発言から約1週間、今さら腹を固めても「遅きに失した」感は否めない。
辞任の経緯も笑うに笑えない喜劇的ヒドさだ。海外メディアの猛批判を受け、森は発言翌日に急きょ会見を開き、続投を表明。発言を撤回し謝罪すればとりあえず乗り切れると森と周囲は踏んだに違いないが、森本人が記者の質問にイラ立ち、「面白おかしくしたいんだろう」と逆ギレだ。誰が見ても反省ゼロの態度は火に油で、自ら国際社会を巻き込んだ批判を強める結果を招いた。
世界を敵に回した大マヌケを擁護しまくった政府・与党も「日本の恥」だ。今なお最大派閥の細田派に隠然たる力を持つ元領袖に遠慮し、誰も引導を渡せない。菅首相も組織委の最高顧問でありながら、「国益にとって芳しくない」と語るのみ。何ひとつリーダーシップを発揮しなかった。
二階幹事長は8日、大会ボランティアの辞退が殺到していることに「お辞めになりたいというのだったら、新たなボランティアを募集する」と発言。代わりはいくらでもいると言いたげな傲慢な態度で、大炎上だ。鎮火するどころか、怒りの炎をさらに燃えさからせる始末だった。
IOC最大の資金源の痛烈批判がトドメ
国内外の厳しい批判は収まらず、不買運動や海外投資家の反発を懸念した五輪スポンサー企業からも、苦言が続出した。最高位スポンサーのトヨタ自動車は10日、豊田章男社長名で「トヨタが大切にしてきた価値観とは異なっており、誠に遺憾」とのコメントを発表。トヨタが公の場で要人の発言を明確に批判するのは異例中の異例だ。
陸上の元オリンピアン・為末大氏や、競泳の現役選手・萩野公介らアスリートからも批判の声が上がり、一度は不問に付した国際オリンピック委員会(IOC)も9日夜、新たな声明を発表。一転して森発言は「完全に不適切だ」と厳しい見解を示した。
陸上の元オリンピアン・為末大氏や、競泳の現役選手・萩野公介らアスリートからも批判の声が上がり、一度は不問に付した国際オリンピック委員会(IOC)も9日夜、新たな声明を発表。一転して森発言は「完全に不適切だ」と厳しい見解を示した。
森が辞意を固める直前の10日には、米国内で東京五輪の放映権を握るNBCが「彼(森氏)は去らなければならない」と痛烈に批判。「野卑な行為を無視すれば、さらに野卑な行為が生まれるだけだ」とし、IOCにも森に辞任を迫るよう求めた。
同局の関連企業NBCユニバーサルは、東京までの夏季・冬季五輪4大会の放映権料44億ドルでIOCと合意。2014年には22年からの6大会分を同77億ドルで新たに合意した。計10大会で日本円にして実に総額約1兆2700億円の契約を結ぶ金権体質に染まったIOC最大の資金源だ。
今やカネが全てのIOCにだって「平和でより良い世界の実現に貢献する」という五輪のフェアプレー精神などあろうはずもない。どうも森が辞任に追い込まれた背景には、国際的な「カネの切れ目は縁の切れ目」という構図も浮かぶが、はたして森一人が辞めたところで、事態は収拾するのか。
世界を騙した国が世界を敵に回す因果応報
世界経済フォーラムのジェンダーギャップ(男女格差)指数で、日本は153カ国中121位――。森発言を強く非難する海外の報道について回るデータだ。他の先進国と比べて、日本の女性の社会進出は恥ずかしいほど遅れている。
森の女性蔑視発言があぶり出したのは、日本の旧態依然とした男性社会の歪んだ感覚だ。既に世界のジェンダー意識が2回転ぐらいしている中、いまだ封建制をひきずり、ムラ社会の長老に異論を挟むのは決して許されない。こうした悪しき土壌の上で森発言は飛び出したのである。
「トップの意向を忖度し『わきまえ』て、モノを言わずに従うのが美徳とされる。森発言を容認するような古い価値観に支配された日本の社会文化や組織の在り方が、国際社会に問われているのです」(法大名誉教授・五十嵐仁氏=政治学)
時代に乗り遅れた長老が起こした災いが、まだ本人だけにとどまれば悲喜劇にもなろう。だが、もはや問題は森個人の域を超えている。世界中が古いジャパニーズ・スタンダードを白いまなざしで見ているのだ。コラムニストの小田嶋隆氏はこう言った。
「曲がりなりにも『一体性、多様性、男女平等』を基本原則に掲げる五輪のホスト国として、日本はふさわしいのか。その点に国際世論は批判の矛先を向けているのです。女性蔑視発言の翌日に組織委が森会長を更迭していれば、まだ個人の問題を正常に処理したとみなされたでしょう。ところが、組織委の武藤敏郎事務総長や遠藤利明副会長ら『わきまえた』幹部は慰留に努め、JOCの山下泰裕会長らもモノが言えない。世耕弘成参院幹事長は『余人をもって代えがたい』、萩生田光一文科相は『最も反省で逆にあの態度』と政府・与党内の取り巻きからも擁護論が飛び出す始末。日本の後進性を世界にアピールしてばかりで結局、更迭の形でけじめをつけられなかった。後任も、若く、清新で、森会長と対照的な精神の持ち主とは言い難い。ただでさえ、五輪は新型コロナ禍で開催すら危ぶまれているのに、この体たらく。日本に自浄能力は期待できないと、世界中の意識の高いアスリートたちがボイコットに動いても、おかしくありません」
パンドラの箱を墓場まで持って行く役割
そもそも、安倍前首相が汚染水タレ流しの福島原発を「アンダーコントロール」と世界に大ウソをつき、裏金ワイロで招致を買い上げたとの疑惑も消えない。ウソとカネの力で五輪を招致した国には、もともと開催する資格などないのだ。
前出の五十嵐仁氏が言う。
「まさに泥にまみれた汚れた五輪です。招致成功以来、『そこのけ、そこのけ五輪が通る』で野放図に巨額の税金をつぎ込み、『復興五輪』とうたいながら、東日本大震災の被災地復興は後回しで足を引っ張った。アスリートファーストの理念も度外視し、安倍・菅両政権は政治的思惑を最優先。常に五輪を政権浮揚に利用し、安倍前首相は五輪開催と新憲法施行という自らの政治的野望と結び付け、恥じ入ることもない。IOCだって本音は儲け最優先です。だから、国立競技場の計画変更、エンブレムの盗作騒動など“呪われた五輪”でも無理を押し通し、揚げ句が『コロナがどういう形であろうと必ずやる』。この森会長の発言は恐らく自民党政権とIOCの共通認識でしょうが、もはや国際世論が許さないと思います」
世界を欺き五輪を勝ち取った国が、聖火リレーのスタートが1カ月半後に迫る中、世界を敵に回して開催に赤信号がともるとは……。欺瞞に満ちた五輪に邁進してきた森、安倍、菅、バッハたちには「当然の報い」という喜劇的結末にすら思えてくるのだ。
「問題は五輪中止の決定権を誰が握っているのか、オープンにされていないことです。IOCが発表するのか、東京都が返上するのか、それとも組織委なのか。それによって違約金の問題が生じるのか、契約時に決まっているはずなのに、誰も本当のところは分からない。国民がどのようなリスクを負うのかすらブラックボックスで、それだけオープンにできない裏金や密約が詰まっているのかも知れません。そんな“パンドラの箱”を墓場まで持っていくのが、森会長の役目で、だからこそクビを切れなかったとしか思えません」(小田嶋隆氏=前出)
こうなったら森も洗いざらいブチまけ、欺瞞の五輪にふさわしい幕切れを図ったらどうか。開催中止で多大なるリスクを負わせるのなら、自民党政権も下野して国民に土下座が当たり前である。
毎日のように新たな事象や事件が起きて当方でも書くことに不自由はしません。
本日も書く予定していたことは先送りして、”関東限定ドサ回り的簡裁出廷”の埼玉県版で
所沢の先に位置する飯能に行ってみます。
飯能簡裁は我が家からすると所沢の先に位置する西部池袋線の東飯能という駅で
降車して、徒歩で7~8分の所です。当方、ここも結構出廷している簡裁です。
東飯能は飯能駅の一つ手前の駅ですが、飲食店は殆んどありません。駅ビルで
弁当を買ってその場で食するぐらいしか手はありません。時間に余裕がある時は
秋津まで戻り、なか卯あたりにすることも多かったと思います。飯能簡裁ではこれといった
事件や面倒な案件は皆無であったかと記憶しますのでここまでにしておきます!
埼玉県はあと一つです。遠方の行楽地的場所である西武秩父線の終着駅秩父で
終わりとなります。乞うご期待!!!
今日は量子物理学は付けますので勉強してください!
量子物理学
『重力メカニズムと時間の正体』
重力とは何か?
常に地上の万物を捕えて離さないパワー、このエネルギーを重力、あるいは引力という。ニュートンが万有引力を発見して以来、質量あるモノすべてに重さがあり、モノはみな上から下へと落下し、その逆はない。しかしニュートンはあくまでも「引力の法則」を発見したのであって、発生メカニズムを解明したわけではない。
初歩的なことから始めよう。
①地球の大気と重力は無関係で、月面のように大気が無くても重力は存在する。
②小学校の理科の実験にあるように、どんなモノも真空中の落下スピードは同じである。
③重さは質量に起因すると物理学で定めているが、重さ5グラムのパチンコ玉は場所によって異なってくる。地球の高空に行くにしたがって重さは軽くなり、大気圏外ではゼロになり、南・北極と赤道圏は自転作用による遠心力で微妙に異なってくる。
④重力は、引力と遠心力の合力と物理学では教えている。
地球は毎秒465㍍のスピードで自転しており、コマにたとえれば南・北極を軸に東西(赤道面)に遠心力が働いているので重力は減少するが、その比率は0.03%でしかない。しかも遠心力と引力の力の方向は逆で、「合力」と称するより「反力」というべきだろう。
このように学校で教える引力と重力の区別は物理的な観点に基づいたものではなく、重力ポテンシャルの強弱を数値的に表現することから出ている。
「大気の存在しない、自転していない天体にも、質量に準じた重力が存在する」
地球に引っ張られるのではなくなぜ「上から押しつけられている」と考えないのか?
現代物理学「空間(真空)による同化の原理」を知らないと、すべてをてん倒して考えてしまうのだ。