PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1306                    後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年2月26日(金)、現在は朝の7時半です。
 
 今朝は珍しく曇天の始まりとなっています。我が地域は一日中雨は降らなくても
曇が続くようです。今後の3月2日以降は結構雨マークが付いて来ました。
ようやっと春らしい陽気になるのでしょうか(?)。それでないと、山火事が心配です。
何故かこの数日前から発生した山火事の場所はすべて簡裁の所在する場所です。
青梅、足利、今度は桐生です。呪われ気味の”関東限定ドサ回り的簡裁出廷”場です。
 
 昨日のコロナ感染者数はやや多めとなっています。都で340人、全国では1076人
と、反発気味です。それでも一都3県以外の6府県は月末での解除が決まったようです。
それ以外は普通に3月7日まで続きます。
 
 大したニュースの無い巷ですが、日米の株価だけは異常な値上がりをしています。
NYの3万ドル乗せに続いて日経平均まで3万円示現です。モロの不景気の株高=
お金の行き場が無いことが最大の原因でしょうね!
当方、これに関して可も不可もありませんが、お願いだから先に買い溜めた(というか
買い支えた)GPIF所蔵の株を全部売却して現金にしておいてほしいと思います。
これは本当に超の字が付くお願いごとです。全部売って株から逃走してください・・・
とだけ言っておきます。
 
 数か月前当たりにプチ断食の励行が体調にも適正な体重にも良いことだと
報告しています。再勉強の意味合いも込めて、もう一度その辺の主張記事を添付します。
我々にとって睡眠時間8時間プラス断食8時間の16時間が最重要な時間帯のようです。
 
 しっかり読んで下さい!
 
 
 
「16時間はなにも食べるな」最新医学が勧めるプチ断食の3大効能
 
食べすぎを防ぎ、健康を保つにはどうすればいいのか。『「空腹」こそ最強のクスリ』(アスコム)を出した生活習慣病の専門医、青木厚氏は「空腹は体重や体脂肪は減少させ、糖尿病、がん、心筋梗塞狭心症などの予防にも効果がある。16時間は何も食べないほうがいい」という――。
 
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アメリカの最新研究が証明、「空腹」こそ長寿と健康のカギだった
 
 食べすぎを防ぎ、健康や若さを維持する、シンプルな方法。それは、「ものを食べない時間(空腹の時間)を作ること」です。「プチ断食」といってもいいかもしれません。
 
 近年、アメリカの医学界では、空腹(断食)と健康に関する研究がさかんに進められ、その結果、断食が体重や体脂肪の減少につながること、そして、糖尿病、悪性腫瘍(がん)、心血管疾患(心筋梗塞狭心症など)、神経変性疾患(アルツハイマー認知症パーキンソン病など)などの予防に効果があることが分かってきました。
 
 プチ断食をすると、どのような効果が得られるのか、体に何が起こっているのかをみていきましょう。実は、断食実行中、体の中では3つの奇跡が起きているのです。
 
 医学的理由①内臓の働きを復活させ、活性酸素の害から体を守る
 
 一日3食とったり、食べすぎたりすると、前に食べたものを消化している間に次の食べ物が体内に入ってきます。内臓は休むことなく働き続けなければなりません。当然、内蔵は疲弊してしまいます。
 
 疲れた胃や腸、肝臓などは働きが鈍くなります。すると、栄養をしっかり吸収できなくなり、老廃物もきちんと排出されなくなります。腸内環境も悪化するため、免疫力が低下し、体調不良になったり、病気にかかりやすくなったりすることもあります。
 
 プチ断食を行い、まとまった「空腹の時間」を作ると、まず、内臓の働きがよくなります。休憩をとった内臓は、疲れがリセットされて、しっかり働いてくれるようになり、下痢や便秘、アレルギーや体調不良なども改善されるはずです。週に1日でも、まとまった「空腹の時間」を作れば、内臓は十分に休むことができます。
 
さらに、プチ断食によって一時的に栄養が足りなくなると、活性酸素を除去する酵素が増え、活性酸素の量が減るともいわれています。つまり、活性酸素がもたらす細胞の老化や病気を、予防することができるのです。
 
 医学的理由②脂肪の分解、血流の改善で、生活習慣病をまとめて遠ざける
 
 私たちが食事で摂った糖質は、腸管で消化・吸収されます。それから血液に乗って肝臓へ、さらに全身へ運ばれて、脳や筋肉、内臓などが働く際のエネルギー源として使われます。余った糖質の一部はグリコーゲンとして筋肉や肝臓に蓄えられ、そこでおさまり切らなかった分は脂肪となって、脂肪細胞に蓄えられます。
 
 「空腹の時間」のあいだ、体は、外部から糖質を補給できません。そこで、まず肝臓に蓄えられたグリコーゲンを利用して、エネルギーを作ります。
 
 そして、「空腹の時間」が10時間ほど続くと、肝臓に蓄えられたグリコーゲンが尽き、体は脂肪を分解して、エネルギー源に変えようとします。つまり、空腹の時間が長くなればなるほど、体内の余計な脂肪が分解され、減っていくのです。特に内臓脂肪は、皮下脂肪に比べて落ちやすいという特徴があります。
 
 脂肪が分解されると、血液中の脂質が減り、圧迫されていた血管が解放されます。「空腹の時間」が12~24時間になると、血液中の糖質も20%程度減るとも言われています。
 
 プチ断食で「空腹の時間」を作り、内蔵を休ませてあげると、血液や血管の状態が改善されて血流が良くなります。高血圧や血行不良にともなう体調不良も軽減されるはずですし、がん、糖尿病、動脈硬化、心疾患、脳血管疾患といった生活習慣病のリスクを、かなり減らすことができるのです。
 
■プチ断食が体にもたらす最大のメリット
 
 医学的理由③オートファジーで、若々しく健康な体を手に入れる
 
 プチ断食が体にもたらす最大のメリットは、なんといっても「オートファジー」の仕組みを発動させることにあります。
 
 オートファジーとは、細胞内の古くなったタンパク質が除去され、新しいものに作り変えられるという仕組みです。「空腹の時間」が続くと、体は生存するために、なんとか「体内にあるもの」でタンパク質を作り出そうとします。
 
 このとき、細胞が内側から生まれ変わります。そのため、オートファジーには、がんや糖尿病をはじめとする生活習慣病アルツハイマー認知症感染症などの予防効果や、肌や筋肉などの老化防止の効果があると考えられています。
 
また、細胞の中には、ミトコンドリアという小器官が、数多く(細胞全体の10~20%程度)存在しています。ミトコンドリアは酸素呼吸を行っており、食べものから取り出した栄養と、呼吸によって得た酸素を使って、ATPという細胞の活動に必要なエネルギーを作り出します。ATPは「生体のエネルギー通貨」と呼ばれています。
 
 新しく元気なミトコンドリアが細胞内にたくさんあればあるほど、たくさんのエネルギーを得られ、人は若々しく、健康でいられるわけですが、オートファジーによって、このミトコンドリアも新たに生まれ変わります。
 
 古くなったミトコンドリアは、大量の活性酸素を発生させるのですが、オートファジーによって細胞が新しく生まれ変わることで、活性酸素の量が減り、体へのダメージを軽減できます。
 
 オートファジーがもたらしてくれる恩恵は計り知れません。細胞が生まれ変われば、体にとって不要なものや老廃物が一掃され、細胞や組織、器官の機能が活性化し、病気になりにくく若々しい体になるのです。
 
 2016年には、東京工業大学大隅良典栄誉教授が、オートファジーの研究でノーベル生理学・医学賞を受賞しています。オートファジーは今、世界中の注目を集めているといえるでしょう。
 
■オートファジーのスイッチが入るまで「16時間」
 
 ただし、オートファジーには、ある特徴があります。食べものによって得られた栄養が十分にある状態では、オートファジーはあまり働かないのです。
 
 そもそも、オートファジーは、体や細胞が強いストレスを受けた際にも生き残れるよう、体内に組み込まれたシステムです。したがって、細胞が飢餓状態になったときや低酸素状態になったときにこそ、働きが活発化します。
 
 具体的には、最後にものを食べてから16時間ほど経過しなければ、オートファジーは活発化しません。つまり、16時間の「空腹の時間」を作らないかぎり、オートファジーによって細胞を生まれ変わらせることはできないのです。
 
■「プチ断食」のハードルは、それほど高くはない
 
 とはいえ、「断食」という言葉を見て、「なんだかしんどそう」と思ったり、拒否感を覚えたりする人もいらっしゃるかもしれません。
 
 けれども、たとえば、仕事や家事、育児などがあまりにも忙しくて、食事どころではなく、ほぼ丸一日、何も食べずに過ごしたといった経験はありませんか。あるいは、何時間も食べるのを忘れてしまうぐらい趣味などにのめりこんだり、休日ずっと布団の中でうとうとしているうちに、気がつくと前日の夕食から何も食べていなかったり。
 
私からすれば、これらも立派な「プチ断食」です。ひたすら、ひもじさをガマンするような過酷なことをする必要はありません。
 
 できるだけ無理なく「ものを食べない時間」を作り、
 
 ・胃腸や肝臓などを休ませてあげること
・脂肪を燃焼させ、減らすこと
・血液の状態を改善させること
 が大切です。
 
■睡眠時間8時間+プチ断食8時間がベスト
 
 では、具体的にはどのくらい「空腹の時間」を作ればよいのでしょうか。
 
 私はこれまで、医師のひとりとして、「断食」に関するさまざまな論文を読み、また血糖値のコントロールに苦しむ糖尿病の患者さんたちの治療にあたってきました。さらに、自分自身でも「プチ断食」を実践し、効果を注意深く観察して、どうすれば「空腹」の効果を最大限に享受できるかを考えてきました。
 
 その結果、たどりついたのが「16時間のプチ断食」です。
 
 「長い」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、睡眠時間とうまく組み合わせることで、無理なく実行していただけるはずです。たとえば、「一日8時間眠っている」という方であれば、睡眠の前後合わせて8時間、食べずに過ごせば、16時間のプチ断食を達成することができます。
 
■大事なルールはただひとつ
 
 いかがでしょう。なんとか実行できそうな気がしませんか。もちろん、まずは週末だけチャレンジするなど、できる範囲で始めていただいてかまいません。たとえ週に一度でも、「空腹の時間」を作れば、「内臓を休める」「脂肪を減らす」「血液の状態を改善する」といった効果に加え、オートファジーによる細胞の生まれ変わり効果を享受することができるのです。
 
 大事なルールはただひとつ。睡眠時間を含めて16時間、何も食べない時間を作ること、それだけです。残りの時間は何を食べてもかまいません。さらに『「空腹」こそ最強のクスリ』には、断食中の過ごし方のコツや、プチ断食を組み入れた生活スタイルの作り方など、みなさんが上手に「空腹の時間」を作ることができるように、いろいろなヒントを載せています。ご興味があるようでしたら、ぜひご覧ください。
 
 「空腹の時間」は、一日3食の習慣や食べすぎが体に与えていたダメージをリセットし、体を内側から蘇らせてくれます。ぜひ明日から、あるいは週末から、プチ断食を始めてみてください。空腹こそが最強のクスリなのです。
青木 厚(あおき・あつし)
医学博士
あおき内科さいたま糖尿病クリニック院長。自治医科大学附属さいたま医療センター内分泌代謝科などを経て、2015年、青木内科・リハビリテーション科(2019年に現名称に)を開設。糖尿病、高血圧、脂質異常症など生活習慣病が専門。著書『「空腹」こそ最強のクスリ』(アスコム)がある。
医学博士 青木 厚
 
 
 では、”関東限定ドサ回り的簡裁出廷”の群馬版で1日遅れになりましたが、
太田簡裁へ行ってきます。
 太田は我知る人知るのスバル自動車の工場が在る所謂スバルの城下町そのものの
場所です。ここへは北総線武蔵野線→新越谷から久喜→館林ときてそのまま東武
伊勢崎線に乗っていれば太田につきます。太田駅に着くと誰でもわかりますが、駅の
右側はほとんどスバルの工場だけしか無いように見えます。そして左サイドは普通の
何処の駅でもありそうな感じの駅回りです。違うのは駅から少し歩くと、フィリッピンバー
とか外国系のクラブとかの夜の社交場が並んでいることでしょうか!
 駅から太田簡裁までは歩きますが、ここも優に15分は罹ります。途中に太田市役所
があり、そこを超えるともうすぐ近くに太田簡裁が存在します。こちらは近在の照会済み
の栃木簡裁や足利簡裁と比べると建物自体も小さく少し寂しげな庁舎です。
 当方、ここへは10回以上出廷していますが、最初の数回は何度も道に迷いました。
一寸難しい場所に簡裁が存在するからですが、これに関して文句を言っても仕方ないので
ここはこれで終わりにします。太田界隈は多くのスバル自動車の社員さんとか奥さんが
フィリッピン人とかの人が多く見受けられます。所変われば品変わるではなく、人変わる
ですね!?!
 
 それでは量子物理学の勉強再開です。
 
 
量子物理学
 
 
 
 ウスペンスキーは100年前《ターシャム・オルガヌム》で次のように述べている。
 
 ▼多くの人々は、人生の根本問題は解決不可能であり、人間はなぜ、何のために苦闘しているのか、何のために苦しんでいるのか、どこに向かって進んでいるのかを知ることは決してできないと考えている。このような質問をすること自体が不謹慎なこととさえている。人は人生を「それがやって来るがままに」受け入れ、何も考えず、解決可能なことのみを考え、外的なことのみに関わっていればいいと思われている。人間は、根本的疑問に対する答えを見出すことに絶望して、それについて心を煩わすことをあきらめている。
 同時に、人はこの絶望感と解決への無力感がどこから生じるのかについて曖昧な考えしか持っていない。「考えないのが一番いい」という気分を引き起こすのは何なのだろうか?
 実際、この絶望感が生じるのは人が何かを「有限」で完全なものとみなすときにだけであり、人間を超えたものは何もなく、すでに人間の中にあるものを知っていると思っている時である。
 
 ▼人間は今のままであってはならない。今のままの人間についての未来を考えることは。子供が永久に子供のままであり続けると考えながら、子供の未来を考えるのと同じくらい無益なことである。