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PNC会員へ・・・
会員のみなさま 1307 後醍院 廣幸
おはようございます。本日は2021年2月27日(土)、現在は朝の7時半です。
ほゞ毎日のことですが今朝も晴天の寒い朝を迎えました。本日の最高気温は
9℃を予想しています。普通の冬ですね!そして、明日も好天が続きますが、週間予報
を覗くと雨マークが4日ほどついて来ました。やはり3月となると春らしくなります。
昨日のコロナ感染者数は都で270人、全国では1056人と減少傾向とは言えそうに
ありません。明日の6府県の解除は妥当として3月7日までの予定の1都3県の解除は
現状だと難しくなりそうです。政府筋は緊急事態宣言解除に伴って浮かれた若者中心に
繁華街や飲食街に繰り出す人が殺到することを心配しているようです。数週間後に
強烈な感染者激増があると、もう東京五輪開催は中止確定となるからです。政府筋の
頭から東京五輪開催を一掃しないとコロナ禍は半永久的にこの国に付きまとうこと
間違いないでしょう!?!
昨日、普通は記述しない株価の件を書いた途端に我が国の日経平均は大暴落気味に
下げてしまいました。まさか当方がGPIFは全部株を売れと書いたことが影響したとは
思えませんが、昨日はほゞ1日中株価は下げ続き、終値はー1202円と、珍しく1000円以上
の下げに見舞われました。前日のNY市場が559ドル安となっていた原因が長期金利の
上昇にあります。今までコロナ禍で行き場を失った資金が猪突猛進的に株買いに向かって
いたのですが、どうも金利上昇が一過性ではない・・・との判断が働いたようです。
そして昨日も―469ドルと続落しています。
本日はニューズウイークの”バブルは弾けた”という1文を載せますので株に関わっている
方はじっくり吟味して今後に繋いでください!
バブルは弾けた
<米国の長期金利が急上昇したのを合図に、アメリカでも日本でも株価が暴落した。とくに何のサプライズもない、期待通りで理論通りという珍しいケース。だからこそ、本物だ>
今度の下げは一時的ではすまない可能性が高い(2月26日、東京) Kim Kyung-Hoon-REUTERS
2月26日、日経平均株価は1200円以上の暴落となった。
何も驚くことはなく、バブルが弾けただけである。
【画像】タイガー・ウッズが選んだ暴露症の女たち
この暴落が継続して、まっさかさまなのか、乱高下をしながら下がっていくのか、または、一度盛り返してから、さらに激しい乱高下を伴い下がっていくのか、いずれにせよ、バブルは弾けたか、弾けつつある。【小幡績(慶應ビジネススクール准教授)】
バブルが弾けたのは当たり前のことで、バブルは弾けるからバブルなのである。しかし、これはバブルは弾けて初めてわかる、という世間の常識とはまったく違う。むしろ正反対だ。投資家たちは、全員、バブルの最中にバブルであることを知っている。
それどころか、バブルであるから殺到して投資してきたのであり、バブルにおいてはいつもそうだ。バブルには早く乗れば乗るほど儲かり、弾ける直前まで乗り続けるのが儲けを最大化するが、弾ける直前に降りるのは現実的ではないにもかかわらず、みなはらはらしながら、いつ弾けるか見極めようとしているのであり、それはバブルであることを200%理解しているのだ。
<経済は順調に回復していた>
さて、今回のバブル崩壊の問題は、きっかけがどこにもなかったようにも感じられる、ということだ。コロナショックどころか、コロナの収束の見通しが立ち、ワクチンも広まり、一部にはコロナ対策が順調でないと文句をいう人々やメディアもいるが、それは日本特有の贅沢、あるいはわがままで、世界中で妥協しながら進められている。
ワクチン摂取のプロセスで右往左往しているとメディアは騒ぐが、一方の経済は順調に回復しており、世界的に回復は予想を上回るペースで進んでいる。中国が最速で回復したが、米国も、失業者の増加数が急減しており、経済の回復に目処が立った。
世界1,2の経済大国が回復すれば、世界経済の見通しは明るい。
この結果、米国の国債金利が急上昇した。
これが株価暴落のきっかけであると同時に、理由である。
このあまりに普通でまっとうな理由でバブルが弾け始めたことが、今回のバブル崩壊を珍しいものにしている。
普通は、もっと後々まで語り継がれるような、何らかの事件が起きて、バブル崩壊、となるのである。そして、それは本来であれば、全面的なバブル崩壊をもたらすようなものではなく、ショッキングで象徴的だが、象徴に過ぎない事件によることが多い。
リーマンショックとの違い
たとえば、リーマンショックは、まさにそのものであり、サブプライムバブルはその前にとうに弾けていて、リーマン・ブラザーズの破綻も明らかで、サプライズとなったのは、米国政府が、これを救済しないと決定したことだった。後から振り返れば、ゴールドマン・サックスとリーマンの間の確執のせいだとか、単に救済金融機関が整わなかっただけだ、などさまざまな議論があるが、いずれにせよ、その後の金融機関の破綻はすべて救済され、今日でのそのほとんどが、以前のようなきらびやかさはなくなったとは言え、復活している。
リーマンショックは、1つの有名な金融機関が破綻しただけのことであり、なんら実質的な意味はなかった。後からリーマンを救済しても良かったのだが、そうしても意味はなかっただろう。なぜなら、リーマンが破綻するまでには債券市場、仕組み債市場はとうに弾けており、一般人も投資する上場株式の市場だけがバブル崩壊してなかっただけだったからだ。
<バブル崩壊は規定路線>
日本の1990年末の金融危機は、北海道拓殖銀行、日本長期信用銀行の破綻が印象に残るが、バブル崩壊の止めのきっかけは、三洋証券の破綻だった。相対的に影響の大きくない、小さな証券会社の破綻に過ぎない。しかも、その破綻は、単純ミスにより、破綻させる必要もなく、破綻させるつもりもなかったものがミスで破綻してしまったのだった。そして、それは取り返しがつかなかった。三洋証券そのものが重要なのではなく、きっかけとして機能してしまったからだった。
近いところでは、2013年のバーナンキショックがある。彼が、量的緩和の出口を示唆したことにより、バブルは崩壊した。これも効果はショック、きっかけを与えただけで、タイミングの問題だけだった。量的緩和の出口はいつかくるのであり、また、もはや出口に向かうのは当然だったし、政策として、正しかったのだが、タイミングが少しだけサプライズだった。
しかし、バブルがいつか弾けることはサプライズではなかったから、投資家たちは、当然のように、バブル崩壊のきっかけのホイッスルを聞いて、売りまくった。
さて、今回はどうだろうか。
FRBパウエル議長は、金融緩和の拡大を止めるつもりはまったくなく、インフレも3年は起きないだろうと、強調した。サプライズは何もない。ニュースも何もない。しかし、それで、国債利回りは急騰、つまり、米国債は大暴落したのである。
パウエル発言の何が悪かったのか
なぜなら、景気がこれだけ良いのに、金融緩和が続くというのもおかしいし、緩和が続くのであれば、インフレになるのは当然のことといえるのであり、そうであれば、国債利回りは急騰するのが教科書どおり、理論どおりだ。
つまり、今回は、きっかけもショックもニュースもサプライズも何もなく、バブルの崩壊が始まったのである。
きっかけがなくても始まるのは、それほど、バブルが膨らみすぎたからであり、最後の断末魔の上昇は急すぎたからである。ビットコインや、テスラ株、ゲームストップ株の乱高下など、バブルのお祭り以外では考えられないことが毎日起きていたから、バブルであることは、バブルは弾けて初めてわかる、とテレビでしゃべるニセの金融関係の有識者以外のすべての人々、株式投資を昨年始めたばかりのロビンフッダーも、株式投資をいまだやったことがない人々でさえ、わかっていたから、静かに弾けても、みながサプライズなしに同調、追随したのである。
論理的に静かに始まったバブル崩壊。したがって、この崩壊は本物であり、崩壊は確定したと見て、間違いないだろう。
と、記事はバブル崩壊は確実と報じています。当方的には焦らず反発場面での
戻りを見極めて手持ちの株がもしあったら全部売却してください・・・と、言っておきます。
株の値動きは超インチキ臭いのが普通です。GPIFや政府系機関が手持ちの株は
本当に全部売却して現金化しておいてほしいものです。我々団塊の世代がほぼ消滅する
15年後ぐらいまでは年金支給に支障を来さないでほしいものです。我々が死滅したらいわゆる
糞爺婆が全部いなくなるので出し手より貰い手の方がぐっと少なく成り正常に戻るから
このような言い争いは消滅するはずです。
ということで、今日は”関東限定ドサ回り的簡裁出廷”の群馬県版では高崎駅起点の
上信電鉄に乗って群馬富岡簡裁へ行ってきます。高崎からは何本もの路線が出ていますね。
数年前に世界遺産に認定された富岡製糸場がある富岡が簡裁のある場所です。高崎駅で
乗り換えて上信電鉄に乗って45分、ようやっと上州富岡駅に着きます。駅を降りてまっすぐな
道を歩いていくと家並みにぶつかるので、そこを左折すると富岡簡裁がすぐあります。
富岡製糸場は逆方向に少し歩くと見えます。
ここには当方、2回しか出廷していませんのであまり仕事上の記憶はありません。
一度、歌手の山川豊のロケ一行と電車で同乗したぐらいしか珍しいことはありませんね。
帰路は高崎駅でいつもの”鶏めし弁当”を購入することが決まっていますのでいつも当たり前
のことです。2日前の木曜日にテレビの”県民ショー”という番組を見ていたらここ高崎というか
群馬名物の登利平『鳥めし弁当』の宣伝を必死にしていました。当方、この登利平という名前も
鳥めし弁当も食べたことはもちろん、見たこともありません。普通に高崎駅の名物”鶏めし弁当”
だけしか存在しないと思っていました。県民ショーというテレビではこの登利平の『鳥弁当』を
群馬県では知らない人は居ないとの強烈な宣伝をしていました。絶対に考えられない事案です。
高崎駅で降車して駅構内の駅弁売り場を覗けばまず、駅弁の”鶏めし弁当”が最前列で大量に
並んでいることが判明します。決して登利平などという鳥弁は当方見たことがありません。
悪いけど超インチキ臭いテレビ宣伝番組としか言いようのない登利平でした。しかもどう見ても
この弁当の不味そうな事この上ないです!!!いくら宣伝と言っても残念感超漂うテレビ番組
でした。みなさまはこれに騙されず、高崎駅の”鶏めし弁当”だけ食してください。トリの字が
鳥と鶏の違いで見極めてください!!! この鶏めし弁当はコロナ禍前の時期に東京駅の
弁当屋”祭”で販売していましたが、現在は(この1月の段階では)販売していないです。
超残念です!!!販売再開なら当方、月に最低2度は”祭”に行きますが。
明日は群馬の起点駅である高崎簡裁に行って見ます。
今日はここまでです。量子物理学は勉強しましょう!
量子物理学
E・ラズロは次のような主張をしている。
今出現しつつある量子物理学による現実は、まったく新しいものだ。その衝撃や驚きは一層大きなものになっており、私たちは科学の根本的な変容の真っ只中にいるのだ。
新しい科学「量子物理学」の枠組みで捉えなおすと、量子のまとまりが空間と時間を超えて瞬時に結びつけられるのと同じように、人々が経験する「意識の一体感」を科学の枠内で説明することが可能だということもわかってきた。
現在、宇宙は空間、時間、物質、エネルギーを超えて、あらゆるモノを包み込んだ全一世界であるという洞察が生まれつつある。その媒体となるのが「宇宙に満ちている空間」という情報塊であり、万物はそこから発生し、またそこに還っていく。
今存在するもの、かって存在したもの、これから存在するであろうものすべてが、そこから出現するのです。
「あらゆるモノを包み込んだ全一体世界」。まさにこれこそ「この世」を含有したあちら側の世界(三千世界・・・大霊界」全体を指していたのである。