PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1312                     後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年3月4日(木)、現在は朝の7時50分です。
 
 良い天気ですね!明後日まではこの調子のようです。その後の6日(土)から
3日間は雨マーク&雪マークとなっています。乾燥のし過ぎ状態からはようやっと
脱出出来そうですね!?!
 
 コロナ禍ですが昨日の都の感染者が316人と出たことなどにより政府は現状の
緊急事態宣言を2週間延期しました。(確定事項で善し)全国でもまたまた千人越えの
1244人となっていますのでどう見ても減少傾向はストップしたことは間違いないので
仕方ありません。ここまで来たら後2週間ですので我慢するしかないという居酒屋や
飲食店だと思うのはその仕事をしていない輩の感想でしょうね。当事者はもう死活問題
間違いなしです。当方らでも解除後に予定している飲み会の予定は雲散霧消となり、
はっきり何時できるか???です。
 
 当方、昨日は床屋に行った後に”笑顔の湯”へ行き温泉とサウナを堪能後、食事処で
揚げごぼうととろろの10割蕎麦を食しました。たったの800円ですが、自分のお金を
使うのは久々でした。何しろ財布からお札が出たい出たいと鳴いているので早く出して
あげたいのですが、使う場所も機会もありません。飲み会も当分無しになったので、
お昼に電車に乗って行きたい処で食事をしたり、東京駅の駅弁屋”祭”とかで
駅弁を購入してくるとかしようとか(?)考慮中です。普通に考えて、21日(日)まで
自粛状態となると解除後の22日から今月(3月)一杯はどこも超混雑の可能性が高いので
飲み会は先送り必至です!ということは今月中の誰かさんとの飲み会等は無いということでも
あります。まあ、4月に期待しましょう!?! 超残念な日本国と日本人でした!
 
 本日は先に営業中止になった葛飾柴又の”川甚”の件で、行政がこの歴史ある
老舗の保存に務めるとの記事がありましたので添付します。ざっと読んでください。
 
 「寅さん」ゆかり、閉店の老舗料亭を区が取得へ…230年の歴史・景観保護
 
葛飾区が取得する方針を明らかにした老舗料亭「川甚」。映画「男はつらいよ」のロケ地にもなった(葛飾区柴又で)
 新型コロナウイルス禍に伴う客足の減少を受け、1月末に約230年の歴史に幕を下ろした東京都葛飾区柴又の老舗料亭「川甚」について、同区の青木克徳区長は3日の区議会予算審査特別委員会で「文化的景観を守るため、有効活用していく」と述べ、区が土地と建物を取得する方針を明らかにした。
 
 区は建物内で川甚ゆかりの品を一般に広く公開するとともに、柴又の文化を発信する拠点としても活用する方向で調整している。川甚の8代目社長を務め、閉店を決断した天宮一輝さん(69)は取材に対し、「柴又で長く商売をしてきたので、区に有効活用してもらえるのが一番よい」と売却に応じる意向を示した上で、「残された資料などを公開するという区の構想にも賛成だ」と語った。区は川甚側と取得価格などの協議を進めて年内にも正式な契約を結び、具体的な再整備計画づくりに着手する。
 
 川甚は、江戸川でとれたコイやウナギを使った川魚料理を提供する船宿として、江戸時代後期の1790年に開業した。1969年公開の映画「男はつらいよ」の第1作では、主人公・車寅次郎の妹、さくらの結婚披露宴の舞台となり、幸田露伴夏目漱石らの小説にもたびたび登場した。だが、コロナ禍で団体客や会合の予約が激減し、1月末に惜しまれながら閉店していた。
 
 川甚の周辺には、柴又帝釈天のほか、柴又と千葉県とを舟で結ぶ「矢切の渡し」もあり、江戸時代の情緒を色濃く残している。2018年には文化庁の「重要文化的景観」にも選定されており、区は跡地がマンションなどとして再開発される事態を防ぐため、取得方針を川甚側に伝えていた。
 
 川甚を訪れた作家の三島由紀夫松本清張、漫画家の手塚治虫、映画監督の黒沢明らのサインや、江戸川のほとりに店を構えていた1905年当時の写真なども残されており、区はこれらの品を広く公開することも検討している。
 
 町並みを守るための区の取り組みについて、地元からは歓迎の声が相次いだ。閉店直前に予約し、ウナギ料理などを堪能したという同区金町の主婦東照子さん(74)は「跡地にマンションが建つのではないかと心配していたので、よい考えだと思う。資料館などをつくって柴又の魅力を発信する場にしてほしい」と話した。柴又帝釈天参道を訪れていた近くの男性(72)も「川甚は長い歴史があっただけに、閉店を残念に思っていた。柴又をさらに盛り上げるような施設ができることを期待している」と語った。
 
寅さんのふるさと」守る…青木・葛飾区長に聞く
 
「住民が作りあげてきた柴又の雰囲気を残したい」と語る青木克徳区長
 葛飾区の青木克徳区長が読売新聞のインタビューに応じ、柴又の歴史を担ってきた老舗料亭「川甚」の跡地取得事業について、「都内で唯一、国の重要文化的景観に選定された川甚を含む柴又地域を守ることにつながり、『寅さんのふるさと』として保存・活用することも可能になる」と意義を強調した。
 
 区は今後、土地と建物の具体的な利用方法を巡る検討を重ねていく方針だ。青木区長は構想の一つとして、新館を改修して川甚のゆかりの品などの展示を通じて柴又の文化や歴史を伝える「資料館」とする案を明らかにした。一方で、青木区長は「地元住民や議会、専門家などの意見を聞いて決めていくのが望ましい」とも述べ、「マンションなどの開発を防げれば、検討には少し時間をかけてもいいと考えている」とした。
 
 区は購入費の一部に国や都からの補助金を充てることも視野に入れており、青木区長は「事業を着実に実現させ、訪れる人が喜んでもらえる『魅力ある柴又』を次世代に残していけたらと思っている」と語った。
 
 
 話はまったく変わりますが、乱高下久しい日米の株価動向について、ジム・ロジャースの株価動向についての記事
がありますのでご参考にしてください!
 
 
 
「今年の終わりまでにバブル崩壊が起きる」ジム・ロジャーズが提案する今、買うべきモノ
バブル崩壊前に最後の巨大バブルがやってくる可能性がある」と語るジム・ロジャーズ氏。 - 撮影=Luxpho(Takao Hara)
日経平均株価が30年ぶりに3万円の大台を超えましたが、まだ上がり続けるのだろうか?  これから、新たに投資するとしたら何を買うべきか?  世界三大投資家のジム・ロジャーズ氏に聞いた――。
 
アメリカでは確実にバブルが発生している
 
 ――世界的に株高が続いています。日経平均もこの2月、30年ぶりに3万円を突破しました。これはいわゆるバブルなのでしょうか? 
 
 最近の世界の金融市場は、長期間続いた強気相場の最終局面に達していると考える。米国に関しては確実にそうだが、日本や中国では強気相場がもっと続く可能性がある。日経平均3万円超えも十分予想の範囲内だ。アメリカや他のエリアでは確実にバブルが発生している。なぜならアップルやサムソンなどの株価が日々上昇し、相場に新たな参加者が続々と表れているからだ。こういった現象は常に強気相場の終わりに見られるもので、歴史は繰り返す。
 
 私は今年の終わりまでにはこのバブルが崩壊すると予測している。しかし、その前には最後の巨大バブルがやってくる可能性が高い。歴史をさかのぼれば、最後の巨大バブル時に新規投資家が新たに参入してきた。もともと投資に興味がなかった彼らが「お金を稼ぐことがどれだけ簡単か」と言い始めたら、バブルが弾けるタイミングだろう。そしてバブルが破裂すれば大勢の投資家は損をして、後悔と共に「二度と投資はしない」と言い始める。その時が株を買うべき絶好のタイミングだろう。
 
 ――今の株高は実体経済を反映していないようですが。
 
 金融市場と実体経済は稀に同じように動くが大抵別の動きをするものだ。理論的には金融市場は将来を見越しており、現在価値に割り引かれている。よって、現状が酷い時に株を購入すれば成功するチャンスが高く、逆に現在の環境が素晴らしい時に売れば成功するだろう。よって今現在、投資家は将来を見越しており、将来が有望だと期待している。
 
 2020年はコロナの影響で最悪だったが、中央銀行量的緩和などを受け、前年対比で今年は確実に良くなるはずだ。しかし、それがいつまで持つかは定かではない。
 
 株式、債券市場は歴史的に割高な水準であり、私は大半の国の債券を買おうとも思わない。債券はここまで低金利になったことはなく、株も前述のアップルやサムソンに加え、テンセントなど下がる事がない銘柄が出てきている。こういう株は決して魅力的ではない。しかし世界経済は、今年反発して、政府・中銀はさらにお金を刷り続けるだろう。大量の資金が相場に流入すると、マネーはどこかに向かわないといけない。工場や高速道路を作るには時間がかかる。しかしネットで株を買うには30秒しかかからない。なので大量の紙幣が刷られる中、設備投資という時間がかかるものではなく、瞬時にできる株式投資などにお金が回っている。こうやってバブルは発生するのだ。これは、何世紀も続いている現象で、今も同じ事が起きているだけだ。
 
■バブル期に資産を守る方法は
 
 ――今のようなバブル期に資産を保全するためにどのようにすればよいでしょうか。
 
 資産保全のためのアドバイスとしては、まず自分がよく知っている対象にだけ投資をするべきだ。誰かのお勧め銘柄をよく分からずに勝っても損をするだけだろう。なぜなら次に何をしなければならないか、積み増すタイミングや売るタイミングなどがまったくわからないからだ。
 
 バブル崩壊に備えて、資産を現金や銀行預金にしておくのもいいと思う。おそらく現金が一番安全だろう。ただし持つなら「正しい現金」を持つべきだ。間違えた通貨を保有していたら、大きな損失を被る可能性が高い。日本円は現時点では悪くないだろう。私が2021年以降、安全だと思っていて保有している通貨は米ドルと人民元だ。米国は借金だらけの国だが、それでも米ドルを保有している理由は、グローバルに経済が失速したとき、投資家は安全資産へ逃避する傾向があり、歴史的に米ドルは安全通貨であるという認識があるからだ。今はそうでもないが、次の景気後退では米ドルが上がるだろう。資金が米ドルに集中し、米ドルは割高、あるいはバブルになってしまうかもしれない。そのときには私は米ドルを売却して、違う通貨を見つけなければいけない。
 
 米ドル以外に私は人民元保有している。米ドルやユーロのように自由に売買できないが、向こう数年のうちに自由に取引されるようになると予想している。そのとき元は米ドルと競合して世界の基軸通貨の座を狙うだろう。日本円に関しては、最近は円高傾向だが、それは国が円を買い続けているからだ。日本はとてつもない債務国だが日銀はそれでも円を刷り続けている。いずれ日本は大きな問題に直面するだろう。
 
■金や銀を買うのも手
 
 ――現金以外にも、有効な資産防衛や投資手段はありますか? 
 
 株の空売りに慣れている人は空売りを仕掛けてもよいだろう。そうすれば、株価下落時にも儲けることができる。ポートフォリオを守るためには金や銀を買うべきだ。現時点では銀が金より割安なので、どちらかというと銀のほうがおすすめだ。私は金や銀を保有しているが、どこかでさらに積み増すだろう。
 
 銀については、私は当面保有し続ける予定でいる。なぜなら向こう10~20年のうちに多くの国は危機的な経済状況に陥り、国の通貨も危険な状況になると考えるからだ。その時には銀は現在の水準よりとても高く取引されるだろう。しかしその過程でバブルにならないことを願う。なぜならその時には私は銀を売らざるを得ないからだ。銀は私が子供に相続できるようにしたいと思っている。
 
 金と銀はすべての投資家が保険として考えて買うべきである。ほとんどの人はなんらかの生命保険や医療保険などの保険に加入しているだろう。一度もその保険を使うことがないことを願うが、必要になったときにあると安心だ。そして最低限の保険を手に入れたら、その後は投資として貴金属を買ってもいいだろう。相場タイミングが上手なら大量に売買すればいいが、最低限、少額でもいいので保険としてポートフォリオに加えるべきだ。
 もしトレーディングに自信があるのであれば、銀などの先物を売買することも可能だ。あるいは金や銀を採掘する企業の株を買ってもよいだろう。銀座(田中貴金属など)に行って金や銀のコイン、あるいは金の延べ棒を買うのもよいだろう。このように貴金属に投資をするには様々な方法があるが、知識がない人は能力を超えた取引をする必要はない。
 
 そして、農産物も投資対象としておすすめだ。同じく先物取引ができ、綿や米の先物などもある。ただし、先物取引についてよくわかっていない人はやるべきではない。また、農場を買うのもいいアイディアだと思う。将来、日本で農家を営むことは非常に有益になると考える。なぜなら、現在の農場主は高齢で跡継ぎもいないので、農家は近い将来非常に安く購入できるだろう。ただし、農家の経営ができないのであれば、保有している意味はない。農業関連のインデックス投資のほうが簡単だろう。インデックス投資もわからないという人は銀行に現金を置いておくことを勧める。
 
■個別銘柄を探すのが面倒な怠け者におすすめはコレ
 
 ――投資信託を買うなら、アクティブ運用よりもインデックス運用のほうがおすすめでしょうか。
 
 インデックスがプロをも含む大半の投資家をアウトパフォームするという研究結果も出ている。日経225のインデックスなど株価指数に連動するものだけではなく、農業インデックスなども簡単に購入可能だ。
 
 大企業のインデックスや中小企業のインデックスなど様々なインデックスが存在するが、私は現在、日本の小型株のインデックスを持っている。なぜなら、ブル相場の最後には、多くの投資家が次の急騰する株を探す中で、小型株が最も上昇する傾向があるからだ。私は小型株のインデックスを持っているが、大企業のインデックスでもなんでもよいだろう。農業インデックスに関しては、私はNY取引所にも上場しているロジャース農業インデックスを買っており、これは誰でも購入可能だ。怠け者で個別銘柄を探すのが面倒な人でも投資ができる。
ジム・ロジャーズ(Jim Rogers)
投資家
米国アラバマ州生まれ。クォンタムファンドで4000%を超えるリターンを出し、37歳で引退後、世界を旅して回る。『世界的な大富豪が人生で大切にしてきたこと60』『大転換の時代』(プレジデント社)など著書多数。
 
 
       以上です…ご参考に!!!
 
 
 それでは”関東限定ドサ回り的簡裁出廷”の群馬版ではどんどん遠方になる
沼田へ行って見ることにします。
 沼田へは高崎からJR上越線利用で水上行きの電車で向かいます。
高崎から沼田までは1時間弱の時間を要します。けっこう遠いです!
 沼田駅に着くと、駅前のロータリーにバスが停まっています。即そのバスに乗車、
動き始めたバスが少し行くと、超急坂になります。この道は自動車利用でないと
まず徒歩で行くのは絶対的に困難なほどの超急坂となっています。沼田駅界隈
はハッキリ何にも存在しません。急坂を登り切って少し行くとようやっと街が現れます。
そこまで行かないと沼田の街ではありません。凄い地域です。超急坂しかない所に
よく駅を作ったものです!?!この急坂を上る地元の人は果たして居るのでしょうか?
どう考えても不可思議な沼田駅界隈です!?!
 仕事が終わると、即バスに乗車して沼田駅まで戻り、高崎方面行きの電車に乗車、
一目散で逃げるように帰路に着きます。お昼は当然、高崎駅の”鶏めし弁当”です。
これだけが楽しみの沼田簡裁でした。当方、おそらく生涯に二度とこの沼田に行くことは
ないでしょう!!プラスして明日は沼田より先にある中之条に行ってみます。これが
群馬版の最後となりますので乞うご期待!です。
 
 添付が多いので量子物理学は先送ります!