PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1314                     後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年3月6日(土)、現在は朝の7時半です。
 
 今朝は花曇りと言っていいかどうか(?)曇天の土曜日です。でも、本日の
最高気温は20℃を予想しています。そんなに暑くなるの?という感じですが、
分りません。明日は普通の冬に戻り最高気温は10℃のようです。昨今の株価のような
乱高下が連続する陽気となりそうです。
 
 コロナ禍における緊急事態宣言の解除は1都3県では予想通り無しで、3月21日
までの2週間の延期を昨日発表しました。飲食店経営者のしかめっ面が目に浮かびます。
 感染者数も減り方が弱く、昨日の都では301人、全国では1148人としっかりした数字を
計上しています。緊急事態継続となって、若者中心に自棄のヤンパチ的大飲み会が始まる
のではないかと(?)不安が脳裏を過ります・・・?
 
 本日は好天とは言い難いですが、午前中に墓参り→はま寿司→上新電機と回る予定です。
午後には”じゅんさい池1周ウォーキング”は励行するつもりです。
 
毎週恒例であった競馬を止めた(馬券買い)ので楽しみがほとんど無くなって来ています。
一応、競馬新聞(150円の日刊ゲンダイ)は買って馬券の検討はしますが、ネット注文は
しません。こちらは競馬場内に普通に観客が入れるようになるまで馬券買いはしないと決めて
いるので空予想だけとなります。面白くないですね・・・?
 1週間後からは相撲が始まります(両国国技館で開催の春(3月)場所)。今場所はようよっと
横綱復帰で多少は面白くなりそうですが始まって見ないと何が起こるか分からないのが
相撲ですのでこちらも不安だらけですね!?!昔のように応援する力士が居ないので、どうでも
良いのですが、良い相撲だけ見せてくれれば他にはまったく期待しませんので力士のみなさま
頑張ってくださいとだけは言っておきます!
 
 話は変わって株の件です。株価が結構不安定になって来ました(大きな上げ下げが連続する)。
これに関する理由を検討している記事がありますので読んでください!
 
 
 
 
株価がかなり不安定になっている本当の理由
 
日経平均株価は2万9000円割れ。株価が不安定になっているのはなぜか(まちゃー / PIXTAピクスタ)
 世界の株式市場の値動きが荒くなっている。アメリカの長期金利上昇が懸念され、日本でも3万円の大台にのせた日経平均株価が2月26日に3万円を割り込んだ後、3月4日には2万9000円も下回った。
 
 アメリカの10年物国債金利は2月25日に1.6%に一瞬達する急騰をみせた後、翌日には1.4%前後に低下するなど、高い変動率を伴いながら約1カ月で約0.4%も上昇した。
 
 オファー・ビット(売り手の希望価格と買い手の希望価格)の価格差が広がるなど債券市場の流動性が低下したことが、米欧の長期金利の大きな変動をもたらしたとみられる。多くの債券投資家が想定していた水準を超えて長期金利が上昇したことで、需給悪化への思惑から売りが売りを呼んだのだろう。そして、妥当な金利水準が不明になり投資を手控える動きが強まったことも、パニック的な売り(大幅な金利上昇)を招いた。
 
■なぜ「新たな材料」もないのに長期金利が上昇したのか
 
 もっとも、今年1月半ばから、アメリカの経済動向そして金融財政政策など、本来長期金利に影響する重要かつ新たな材料はほとんどないので、ファンダメンタルズ要因で最近の金利上昇を直接説明することは難しい。
 
実際には、アメリカ経済正常化が実現するとの思惑は、昨年の大統領選挙後から、金融市場の中ではくすぶっていたのだろう。そして、2月19日のコラム「アメリカで『ひどいインフレが起きる』は本当か」で紹介した、ジョー・バイデン政権が打ち出した財政政策がインフレをもたらすリスクを指摘するハーバード大学のローレンス・サマーズ教授の発言などが報じられ、経済状況を改めて認識した債券投資家の心理が揺らいだとみられる。
 
 もちろん、バイデン政権が拡張的な財政政策を掲げていることは、昨年からすでにはっきりしていた。
同政権による財政政策などがアメリカの経済成長率を押し上げると筆者は予想しており、大統領選挙直後から株高が続くと見込んだが(2020年11月13日のコラム「2021年も米国株は上昇するといえる充分な理由」)、ほぼ想定通り、年明け以降も株式市場は順調だ。
 
 債券市場の投資家は、株式市場の値動きを横目にしていたが、アメリカの経済回復シナリオに対して総じて懐疑的にみていたのだろう。そして、連邦準備制度理事会(FRB)の金融緩和強化が続くので、低金利が永続するかのような幻想が広がっていたように思われる。
■なぜ債券市場の心理はインフレ警戒へと転じたのか
 
 その結果、FRBの金融緩和と政府の財政政策が、将来の経済回復やインフレ上昇をもたらす、経済の教科書通りの「動的な視点」が希薄になっていたとみられる。
 
 だが政策発動によって、経済成長率が高まるのはむしろ必然である。株式市場の投資家は景気循環の変動に敏感な一方で、債券市場がこの変化に鈍感になるケースはこれまでもたびたびあった。今回、それが繰り返されたのだと筆者は認識している。
 
 また、2月中旬までの長期金利上昇は、インフレ期待の上昇が主たる要因だった。
 
 ただ2月末に見られた大幅な金利上昇は、FRBの継続的な利上げが2023年に始まるとの予想が織り込まれながら、年限が短い短中期金利を含めて金利全般が上昇した。FRBメンバーの想定よりも早い2023年からの持続的な利上げを織り込むまでに、債券市場の心理がインフレ警戒方向へと真逆に転じたのである。
 
 市場参加者に対する最近の調査では、コロナ後のリスクはデフレよりもインフレとの見方に変わったことが示されていた。
 
 こうしたなかで、年初までみられた「金融緩和が徹底されるので、アメリカの長期金利は日本同様に上がらないとの極端な見方」から、「コロナ後にはインフレが加速するのでFRBが早々に利上げに踏み出さざるをえなくなるとの見方」へと、真逆の方向に転じた。こうした投資家の期待のスイングを意味する最近のアメリカの金利上昇は、スピード違反だと筆者は考えている。
 
 コロナ克服後(コロナ克服には時間がかかるリスクは残っている)の経済状況、インフレ率に関して、この3カ月で筆者自身の見方はほとんど変わっていない。昨年11月の大統領選挙でバイデン氏が勝利し、ほぼ同時期に最先端技術で開発されたワクチンの良好な治験結果が示されたが、これらを超える大きな出来事はほぼないだろう。
 
 2021年のアメリカ経済は5%近い高成長に加速すると筆者は予想しているが、一方で、インフレ率が持続的に上昇する可能性は低いと見ている。このため、インフレ警戒的に転じた債券市場が懸念する、FRBの想定が前倒しを迫られるような、インフレ上昇が起こる可能性は低いとみている。
 
■なぜインフレリスクは大きくないのか
 
 そして、2月19日にも書いたが、元財務長官のローレンス・サマーズ氏が言及した、財政政策に起因するインフレリスクは大きくないと見ている。2021年に経済成長率が加速するとしても、基調的なインフレ率を左右する労働市場の回復が遅れる可能性が高いと考えているからである。
 
 新型コロナによって産業構造が大きく変わるとみられるが、これに伴い雇用資源のシフトも同時に起こるだろう。アメリカの労働市場は日欧よりは流動的ではあるが、それでも雇用の産業を超えたシフトが進むには時間がかかると予想する。
 
 つまり、労働市場が、FRBが目指す完全雇用に達するには、かなりの時間を要するのではないか。このため、大規模な財政政策の発動によって、いわゆる需給ギャップは縮小しても、それがインフレ率の上昇に直結しないと予想している。
村上 尚己 :エコノミスト
 
 
 株の話はここまでにして、本日から”関東限定ドサ回り的簡裁出廷”は神奈川県に移してお話しすることに
します。
 神奈川県の簡易裁判所は11個所あります。本日行く比較的近くの川崎からスタートします。近いと言っても
当家から出発する神奈川県の簡裁は全部遠めです。
 川崎簡裁へはJRではなく京急線利用となります。矢切→品川→京急川崎という、コースです。
京急線に乗って品川の先の多摩川を渡るともう京急川崎駅になります。JR川崎から簡裁までは
結構距離がありますのでここは何時も京急利用となります。この駅から簡裁までの間は飲食店が
多くあります。まず、京急川崎駅内にある立ち食いそば屋”えきめんや京急川崎店”をスタートに
駅の外に出て簡裁方向へ歩いていくとこれまた立ち食いの”箱根蕎麦”があります。その後は京急川崎
の名物飲食街である銀座街店にある”天龍”が一番目立ちます。当方残念ながら川崎では箱根蕎麦
以外は入ったことがありませんが、ここ天龍は一度行って見たかった街中華店です。大体開店が
10時というのも良いですね!?!というかこの店は深夜営業もしているので殆んど丸1日中開店して
いる店のような気がします!?!当方、歩きがてら覗くとタンメンとか餃子・炒飯とかがお奨めのようです。
一度行こうと思いつつ断念しました。仕事を止めた現在、もう入ることは無理でしょうか???
此の街中華の天龍界隈は飲食店が目白押しであります。簡裁方向に歩いて行ってもお店はけっこう
存在します。食べることに関しては十分すぎるぐらいの街でした。
 大事な川崎簡裁での仕事ですが、ここへは都合20回以上は行ってますが、仕事上で大変だったこと
などはありませんでした。もっぱら食だけが気がかりな川崎簡裁でした!?!
 
 それでは今日の長くなったので量子物理学は明日以降にします。
 
 では・・・