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会員のみなさま 1318                        後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年3月10日(水)、現在は朝の10時少し前です。
 
 晴天の平日ですが、今日のお昼は19℃が予想されるほどの暖かさとなるようです。
午前の今は風もやや強く、少し寒い位の肌感覚です。
 
本日は、先ほど近所のクリニックで先の胃の細胞検査の結果を聞きに行ってきました。
胃の状態はまったくの問題無しとのことでした。それでも胸や背中の痛み・凝りが取れない
事を言うと、一応胸部レントゲン検査を実施して戴きました。結果は先生の初見ですが、
問題無しで、胃粘膜の保護剤(クスリ)を別途、調剤してもらいました。
結果論ですが、当方の重篤な病等はまったく無しという結論に到った次第です。
まだ、痛みや凝りはあるのですが、十分安心感を戴きましたので、今晩からは普通に
熟睡出来そうです。もちろんお酒も多少なら大丈夫とのことです。休肝日の週に3日~4日
を設けることは必至のこととなるようですが。
 
 昨日のコロナ禍は都で290人、全国では1128人と、やはり減りませんね。
東京都医師会の会長がこの5月には1日に2000人の感染者が出るという戦慄の予想を
出しています。下に付けるので参考にしてください!
 
「5月には1日2千人感染」の試算に戦慄 東京都医師会会長「3月7日の宣言解除あり得なかった」〈AERA
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「5月には1日2千人感染」の試算に戦慄 東京都医師会会長「3月7日の宣言解除あり得なかった」
尾崎治夫(おざき・はるお)/1951年、東京都生まれ。順天堂大学卒、医学博士。東京都医師会副会長を経て、2015年から現職。東京都東久留米市で「おざき内科循環器科クリニック」を開業(写真:東京都医師会提供)
AERA 2021年3月15日号より
 
 感染者数の減少ペースが鈍り、東京など1都3県の緊急事態宣言がまた延長される延長の背景に、どのような判断があったのか。AERA 2021年3月15日号では東京都医師会の尾崎治夫会長に話を聞いた。
 
*  *  *
「3月7日での解除はあり得ませんでした」
 
 こう話すのは、東京都医師会の尾崎治夫会長だ。7日に解除の期限を迎えていた東京、千葉、神奈川、埼玉の1都3県の緊急事態宣言。菅義偉首相は予定通り解除したい姿勢をにじませ続けてきたが、再延長に追い込まれた。
 
 尾崎会長が「あり得ない」理由としてまず挙げるのは、新規感染者数が減らないことだ。
 東京都医師会が考えていたシナリオは、「都内の新規感染者数を、まずは1日100人前後まで落とす」というもの。そのうえで、テレワークの実施などは継続しつつ、ワクチン接種まで持っていく筋書きだった。
 
「3週間ほど前までは、『新規感染者の7日間平均が1週間前の7割に』という都の目標に近い減少スピードになっていたので、このままなら3月初旬には100人前後まで下がるのではと期待していました。ところが実際は減少スピードが鈍化して300人台の日もあるなど高止まりしている。重症者もまだ50人以上。入院患者も、感染の恐れがなくなっても退院できない高齢者の割合が多いこともあり1500人前後となかなか減らない。持病を持っていたり重症化の恐れがあったりするにもかかわらず収容先が決まらない『自宅待機』の方もまだ500人ほどいる。こんな状態で解除するのか、という話です」
 
■「5月に2千人」試算も
 
 もう一つ、尾崎会長が懸念するのが解除による「気の緩み」だ。
 
「ただでさえ3月は学校の修了式や会社の転勤などさまざまな『人の動き』がある時期。そんなタイミングで解除のメッセージが出ることで『2カ月我慢したけど、いよいよ解放されるぞ』という流れになってしまうと、リバウンドが懸念される。現に、5月ごろにまた大きな感染の波が来ると警告するシミュレーションもいくつか出ています」
 
 政策研究大学院大学の土谷隆教授が示した東京における新規感染者数のシミュレーションも、その一つだ。「緊急事態宣言を3月7日に解除し、その後何も対策をとらない」場合、4月中には1日の新規感染者数が1千人を超え、5月中に2千人超えもあり得るとする衝撃的な内容だ。
 尾崎会長は、緩みに加え、感染力が強いとされる変異株のリスクも指摘する。
 
 変異株の調査は通常のPCR検査以外にウイルスの遺伝情報を調べる「ゲノム解析」などが必要なこともあり、日本では実態の把握が十分に進んでいない。国は全国の地方衛生研究所に、新規感染者の約5~10%に変異株の確認検査を実施するよう要請しているが、尾崎会長は「もっと広い範囲で検査し、全体の中での変異株の状況をきちんと把握できるシステムを作るためにも、感染者数がもっと減っていく必要がある」と指摘する。(編集部・小長光哲郎)
 
 
 結局、毎日が不安の日々となるわけですね!
 
 
 本日はコロナ以外で不安爆発的な我々が貰っている年金が激減するという
老後いったいどうなるのとか、伴侶が先に逝った後の問題とかの記事も添付しますので、
読んでください!
 
 
 
 
年金は激減、出費は増加…「伴侶が逝った」老後の悲惨すぎる末路
 
 おカネの話をするのは、なんだか下品で気が進まない。そう贅沢な生活をしているわけではないのだから、細かいことは気にしない。夫婦の間に、そんな空気が流れてはいないだろうか。
 
【写真】自宅を売って1000万円で「美しい農村」に引っ越し、夫婦は崩壊した
 
 だがそれでは、伴侶を亡くした悲しみの中、残された側は愕然とすることになる。これからひとりで生きる私の生活費と財産はどうなるのか、と。
 
 いざその時になって右往左往しないために、まず知っておくべきは将来の見通しだ。大きな変動に見舞われるのが、年金の受給額である。
 
 「家計と資産の管理は夫にほとんど任せていたし、なんとなく気後れして、自分から詳しく訊くこともなかった。収入がほとんど半分になるなんて思ってもいませんでした」
 
 そうため息をつくのは、千葉県に住む神山法子さん(68歳・仮名)だ。50代まで正社員として働いていた神山さん自身は約120万円、商社に定年まで勤めた夫は約170万円の年金を受け取っていた。
 
 しかし、夫が昨年亡くなり、夫の年金170万円は丸々消えることになった。そして神山さんはそこで初めて、専業主婦であれば満額受け取れる遺族厚生年金を、共働きだった夫婦の妻はその半額ほどしか受け取れないと知ったのだ。
 
 「私の遺族厚生年金は36万円で、受給額は合わせて160万円まで減りました。夫が健在のときは比較的余裕があったので、孫の学費の足しにと、子ども夫婦におカネを渡すことも多かったのですが、今では自分の暮らしで精一杯です。こうなると知っていたら、もっと財布の紐を締めていたのですが」(神山さん)
 
 次ページの表では、標準的なサラリーマンと専業主婦の夫婦(平均的な所得で厚生年金加入期間は40年)を例にとった。
 
 この場合も、夫亡き後の妻の年金収入はおよそ6割に減る。逆に妻が先に亡くなったなら、残された夫が受け取れるのは以前の7割弱だ。こうした事実を大前提として知っておかなければ、ひとり暮らしの計画を立てることも覚束ない。
 
 伴侶を亡くしたあとには、月々の年金収入が激減したところへ追い討ちをかけるように、想定外の支出も増える。
 
 たとえば、妻が先に亡くなれば配偶者控除がなくなるため、残された夫はむしろ夫婦二人が健在の時よりも、所得税と住民税を多く支払わなければならなくなる。図の夫婦のケースだと、税額があわせて7万4550円から11万9000円と、1・6倍にハネ上がってしまうのだ。
 生活費も、ひとりになったからといって半分になるわけではない。光熱費や電話代、水道代はほとんど変わらない。ひとり分の食事を作るのが億劫になり、外食が増えるために食費がむしろかさむこともある。
 
 さらに、打撃を受けるのは日々の収入だけではない。事前の準備を怠っていると、虎の子の資産も目減りさせてしまいかねない。行政書士の宇田川亨氏が指摘する。
 
 「よくあるのが、株式の相続に失敗するケースです。株式を相続するには相続人が同じ証券会社に新しく口座を作って移さなければなりません。
 
 よく「株式ではなく現金で受け取れませんか」と言われるのですが、証券会社の手続き上、不可能です。実際に相続人が受け取るまで3ヵ月ほどかかることもある。その間に株価が下がっても、指をくわえて見ていることしかできません。
 
 ここ最近は、コロナの影響で価格が大きく変動する株も出ています。ある程度の年齢になったら、株は事前に手仕舞いしておくのが無難です」
 
 この株高なのだから、大丈夫だろう―そう思って気前よく子や孫におカネを渡したり、資産の一部を生前贈与したりしていると、後悔することになるかもしれない。
 
申請でもらえるおカネ
 では、いつ連れ合いがいなくなってもいいように、今のうちに準備しておくべきことは何か。基本中の基本と言えるのが、夫婦で財産目録を作ってみることだ。
 
 まずはメモ書きでも構わないので、次の項目を調べて書き出そう。
 
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・所有する不動産
・預貯金の名義と金額
投資信託保有する株
・自動車など、その他の財産
・借金や負債の金額と返済先
・年金などの定期収入
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 どうだろうか。いきなり書こうとしても、すぐにはできないはずだ。
 
 財産目録を作る過程で、収入と資産がどれだけあるか、どの銀行や証券会社に口座を持っているのか、夫婦のどちらがよりおカネに強く、どちらがより疎いのか、といったさまざまなことがわかる。それだけでも、大きな一歩になる。
 
 「財産目録は将来の生活の見通しを立てるのに役立つだけでなく、遺言書を書くときや遺産分割協議をするときにも必須です。また、家系図と一緒に作っておけば、相続の際のトラブルを防ぐこともできます」(終活に詳しい弁護士の伊勢田篤史氏)
 
 これがいわば「守り」の準備だとすれば、「攻め」の準備もある。それは、「申請しないともらえないおカネ」を把握し、きちんと申請しておくことだ。たとえば、加給年金の存在を知っている人は、そう多くないだろう。
 
 「夫が厚生年金受給者で、妻がまだ65歳に満たない場合に、夫が65歳に達した時から年額39万900円を受け取れます。ただし、申請を忘れていたり、夫が老齢厚生年金を繰り下げ受給する場合はもらえないので注意が必要です」(ファイナンシャルプランナーの横川由理氏)
 
 まだ夫婦二人が元気なうちに、足元を点検し、できることから一つずつ手を打っていこう。ひとり残されたあとに「失敗した」と気がついても、もう手遅れなのだから。
 
 『週刊現代』2021年2月27日・3月6日合併号より
週刊現代講談社
 
 ということです。如何でしょうか?
 
では、今日も”関東限定ドサ回り的簡裁出廷”から神奈川県でもメインの幹線路線である
東海道線から横浜以西では一番近場の藤沢をチョイと寄ってみます。
 藤沢駅は横浜からさほど遠くはありません。ここへは普通に矢切→新橋→東海道線乗り換えで
行きます。藤沢駅は観光地鎌倉や江の島へ向かう江ノ電の始発駅でもあります。
当方この10数年の間には此の江ノ電は残念ながら一度も乗りませんでした。鎌倉へは何度か
行ってますが、通常は横須賀線利用なので江ノ電は使いません。
 藤沢簡裁は藤沢駅から徒歩で5分位と駅から近い方にあたる簡裁です。ここには
”関東限定ドサ回り的簡裁出廷”の仕事が始まった当初から何度も行っています。ざっと、50回
近いでしょうか!?!裁判所までの途中には藤沢市役所・税務署があります。結局人出は多い
藤沢簡裁界隈です。ここから帰社するには普通東京駅まで戻り、何時ものように駅弁を買うか、
”きらく”で蕎麦を食するかで迷いつつ帰社します。
 
 今日はここまでです!量子物理学は先送りします。