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PNC会員へ・・・
会員のみなさま1319 後醍院 廣幸
おはようございます。本日は2021年3月11日(木)、現在は朝の7時ジャストです。
10年前の本日は東日本大震災が起きた日です。午後の2時40分台だったでしょうか(?)
当方、この時は在社していて、第一回目の揺れよりも2回目のゆったりとした大揺れの気持ち悪さ
は今でも忘れられません。当方の仕事場は24階建てのビルの16階にあります。とっさに
携帯で家に電話を入れましたが繋がりません。そして家電に入れると繋がりました。この時は
女房が家にいて、大揺れだが大きな被害は無しとの報を受けホッとしました。この日は会社を
4時半ごろ出て、徒歩で家まで向かいましたが、駅近くのコンビニは長蛇の列が出来ていてとても
品物を購入できる状態ではなかったので、そのまま歩いて自宅に向かいました。
結果的には夜の11半ぐらいには帰宅できました。その日の夜中には歩きすぎの原因か(?)
左足(?)がつって超痛かった記憶が残っています。取りあえず、家族全員の無事が確認されて
寝床に就きました。翌日は土曜日で休みだったのでずっとテレビを見ていましたが、地震というより
津波の凄さとフクイチ事故の恐怖が襲いかかる映像ばかり見せられて、真剣に移住を考えたり
した記憶があります!?! 本日はおそらくほとんどのテレビはこの件関連ばかりの一日中でしょう。
今朝は前日早目に就寝した結果、6時過ぎには起床、PNCの書き出しは7時と早めになっています。
天気はまずまずで本日も昨日に続き晴天でまあ暖かそうです。ただ明日から3日間ほどは雨模様の
予報となっています。
本日の日本は10年前の出来事関連ばかりの報道となるでしょうが、米国ではNYダウが史上最高値
を更新したというニュースが筆頭です。インフレ懸念が遠のいたということで、ダウは32297.02
(+464.28)となっています。
昨日は3月1日に執行した胃カメラ検査の結果を聞きに行きましたが、胃だけではなく十二指腸と
食道も正常との判断が出ました。胸部レントゲンでもまず実弟のような肺がんの恐れ等は皆無との
診察でした。ということで身体的不安は取りあえず取り除かれたわけですが、まだ胸や背中の懲り・
痛みは取れません。新たな胃薬も飲み始めましたが効くかどうか(?)数週間飲んでみないと???です。
コロナ禍に行きます。昨日の東京都の感染者数は340人、全国では1316人と完全に多めです。
尾身会長あたりは3月21日までの緊急事態が延長されるかもしれない(?)との見解まで出しています。
コロナ関連ニュースではワクチン接種と変異種発生状況が今後の大きな課題となりつつあります。
当方は仕事もなく殆んど在宅で”毎日が日曜日”状態なのでコロナに感染する予知がありません。
電車にもずっと載っていませんし、会社で仕事もしていません。精々、”じゅんさい池1周ウォーキング”
時やスーパーでの買い物時にマスクをするぐらいで感染しようがありません!?!
本日は”コロナ倒産これから急増”という記事を載せますので読んでください!
コロナ倒産「これから急増」という最悪シナリオ
これまで持ちこたえていた会社も倒れ始める(デザイン:杉山 未記)
「当社の存亡に与えるリスクを勘案したとき、何らかのアライアンスが必要であると昨年9月ごろから感じていた」
2月15日、ロイヤルホールディングス(HD)の菊地唯夫会長は、総合商社である双日との資本業務提携締結に関する記者会見でこう述べた。
ロイヤルHDは、「ロイヤルホスト」「てんや」といった外食店のほか、ホテルや機内食も展開しているが、いずれも新型コロナウイルスの感染拡大が直撃。2020年12月期は275億円の最終赤字に転落、自己資本比率も1年で30ポイント下がり19.7%まで低下していた。このため双日と資本業務提携を結び、第三者割当増資や新株予約権の発行で約178億円を調達することにしたのだ。
会見では、昨年9月ごろから証券会社などを通じて相手を探していたとした菊地会長。しかし事情に詳しい関係者によれば、同年4月ごろからさまざまな再建策を模索、出資してくれそうな先への接触も図っていたという。
というのも菊地会長は、日本債券信用銀行が1998年に経営破綻した際、頭取秘書を務めており、経営破綻を肌で知っている。そのため運転資金や自己資本がいつまでもつのか、ロイヤルHDに残された時間を把握していたのだ。
そこで、不採算店の閉鎖や希望退職の募集といったリストラを進める一方で、自力再建するのか、それとも他社と提携して資本増強を図るのか、2つの選択肢を同時に模索していたわけだ。
■自力再建は無理
だが、新型コロナ感染拡大のスピードとその衝撃は想定以上だった。自力再建は無理だ──。そう感じた菊地会長は、9月から提携先探しに舵を切る。
鉄道会社や国内のファンドなど、複数の相手と繰り返し協議を持ち、最後に選んだのは双日だった。出資金額やシナジーはもちろんだが、大きかったのは意思決定の速さだった。菊地会長がコロナ禍での変化の速さを痛感していたからだ。
双日との提携によってロイヤルHDの自己資本比率は50%近くまで回復する見込み。ギリギリのところで生き残りへの土台を固めることができた形だ。
『週刊東洋経済』は3月8日発売号で「コロナ倒産 最終局面」を特集。「コロナ関連倒産」急増が目前に迫る中、苦境にあえぐ業界が現在どうなっているのかをリポートし、危ない企業を見破るノウハウも伝授している。
新型コロナによって資本不足が危険水域に達し、資本増強を急ぐ外食企業は少なくない。
「塚田農場」を運営するエー・ピーホールディングスもその1つ。今年2月、生鮮食品オイシックス・ラ・大地やファンドを引受先とする第三者割当増資で約25億円を調達した。
コロナ前から店舗閉鎖はもちろん、従業員を他社に出向させたり、本社を移転したりして固定費圧縮に努めていたが、2020年9月末に9億円の債務超過に転落してしまう。
経営陣は、資本増強策の検討を急いだ。米山久社長が個人で10億円を出資することは決めていたが、外部の出資者探しにも奔走した。
「公募増資も検討したが、どれだけ集まるかが読めなかった。そのためスピード感があり額も読みやすい第三者割当増資に踏み切った」とエー・ピーHD幹部は明かす。
両社は資本増強によって生き残ることができたが、長引くコロナ禍で、命尽きる企業は増加している。東京商工リサーチによるとコロナ関連倒産は2月26日時点で累計1108件。2021年2月は122件と月間の最多記録を更新した。
ただ、企業倒産件数全体は意外に増えていない。2020年の倒産件数は2019年比7%減の7773件で、1990年以来の少なさだ。
低水準にとどまっているのは、政府が持続化給付金をはじめとする支援策を打ち出しているからだ。そして、無利子・無担保融資も大きい。全国信用保証協会連合会によると、昨年12月末時点で累計184万件、32兆4564億円にも及んでいる。こうした支援策により、企業が延命しているのだ。
だが、支援策がいつまでも続くわけではなく、追加で借りることができない企業も増えている。帝国データバンクの赤間裕弥情報部長は「コロナ融資はおよそ半年分の運転資金として執行されているため、多くの企業は昨年12月末で一巡している。経済が回復しなければ債務超過に陥る企業が続出する」と分析する。
■不良債権ファンドも台頭
倒産が急増し、不良債権が増加する──。そうした事態を想定し、動き始めたプレーヤーたちも増えている。アメリカの投資ファンド、コールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)傘下の豪ペッパー・グループは債権回収会社を買収、1月から日本における不良債権ビジネスに参入した。
狙っているのは、地方銀行が抱える案件。地方には、事業としては有望なものの過剰債務で苦境に陥っている企業が少なくない。しかし、地銀には企業再生のノウハウがない。そこで債権者からディスカウントして債権を買い取り、非中核事業を売却させるなどしてバリューアップを図る算段だ。
国内資本のニューホライズン キャピタルも、地銀や信用金庫を中心とした金融機関から不良債権を買い取るファンドを立ち上げる。地銀を中心に200億~300億円の出資を募って設立、1000億円規模の不振企業向け債権を買い取る構え。いずれも、今後、苦境に陥る企業が増え、倒産が急増することを見越しているのだ。
1都3県では緊急事態宣言が延長されるなど、新型コロナの影響は一向に沈静化の兆しが見えない。そうした中で「コロナ倒産」急増のカウントダウンが始まっている――。
『週刊東洋経済』3月13日号(3月8日発売)の特集は「コロナ倒産 最終局面」です。
野中 大樹 :東洋経済 記者
以上です。
本日はもう一つ、地震予測の東大名誉教授が警告する『3月下旬まで最大限の
注意が必要』という記事を付けます。此の間の6強の地震も10年前の大地震の余震
ではないとの見解です。
地震予測の東大名誉教授が警鐘「3月下旬頃まで最大限の注意が必要」
今年2月の福島県沖地震も事前に警戒していた村井俊治・東大名誉教授
最大震度6強を記録した福島県沖地震の8日前(2月5日)、これまで数々の大地震の前兆をとらえてきた測量学の世界的権威で「MEGA地震予測」を主宰する村井俊治・東大名誉教授は自身のツイッターで、こう警鐘を鳴らしていた。
【MAP】10.89センチ(片品)、8.26センチ(二本松)等、全国の直近での変動(異常変動全国MAP’21 VOL1)
〈ここ数日「どこで」は特定できないですが、大きな地震が起きる可能性のある異常や擾乱(おそらく前兆現象)が見られます。念のためこの1週間は警戒を怠らないで下さい〉
村井氏が会員向けのメルマガではなく、“公の場”であるSNSで大地震への警戒を呼びかけたのは初めてのことだ。
「東北地方は1月中旬までずっと危険度ランクで上位に入っていたのですが、2月初めにパタッと動きがなくなった。
大きな異常変動が続いた後に、静穏状態が発生すると、間もなくして大きな地震が起きる。東日本大震災などでも見られた現象ですが、これはあくまで私の経験則によるものなのでどう知らせるべきか悩み、今回は私個人のツイッターで発信することにしたのです。何も起きなければ批判されることも覚悟した上で注意喚起をしました」(村井氏 以下「」内同じ)
抱き続けた「悔恨の念」
その背景には、この10年、ずっと抱き続けてきた悔恨の念がある。
村井氏は東大在学中の1960年、ボートの日本代表選手としてローマオリンピックに出場。1983年に東大生産技術研究所の教授に就任し、1992~1996年まではアジア人として初めて国際写真測量・リモートセンシング学会の会長を務めた。
測量学の世界的権威である村井氏が専門外である地震予測を発信することになったきっかけが、2011年3月の東日本大震災だった。
「私は震災の1か月ほど前から東北地方の地表が異常な動きをしていることに気づき、『これは大地震の前兆ではないか』と考えていました。しかし、世間がパニックになることを恐れて注意喚起ができなかった。予測が外れたら恥をかくのではないかという思いもありました。
その結果あれだけの犠牲者が出てしまった。人として、研究者として、本当に後悔した。だからこれまでの測量学者としての名誉を失っても、同じ過ちは二度と繰り返さないよう、私の予測を発信することを決意したのです」
「号外速報」を配信
その後、2013年に株式会社地震科学探査機構(JESEA)を立ち上げ、「週刊MEGA地震予測」の配信を始めた。
同年、本誌・週刊ポストは〈地震予知で特許を取った異端の東大名誉教授〉という記事で村井氏を取り上げ、翌年から、定期的に予測を掲載してきた。
2016年4月の熊本地震(最大震度7)と10月の鳥取県中部地震(最大震度6弱)では、それぞれ発生3か月前の本誌で「熊本」と「鳥取」を新たな警戒ゾーンとして、警告を発した。2018年9月の北海道胆振東部地震(最大震度7)の発生1か月前もこの地域を6段階評価で上から2番目の危険度であると示していた。
「MEGA地震予測」のベースとなっているのは、国土地理院が日本全国約1300か所に設置した「電子基準点」のGPSデータである。
そのデータから地表のわずかな動きを捉え、基準点の1週間ごとの上下動を表わす「異常変動」、長期的な上下動を表わす「隆起・沈降」、東西南北のどの方向に動いているかを表わす「水平方向の動き」の3つの主な指標を総合的に分析している。
さらに昨年、過去1年分のGPSデータを学習型AI(人工知能)にインプットし、直近1週間の地表の動きと比較させることで、地震発生リスクを算出する地震予測を実用化。現在はその予測結果も「MEGA地震予測」に加味されている。
そんな村井氏は「福島県沖地震」発生後の2月22日、有料メルマガで初めて場所や時期、地震の規模を明示した「号外速報」を発表し、こう記した。
〈複数の解析データに異常が現れました〉
〈エリア:東北地方から北海道の太平洋岸の海域または陸域〉
〈時期:2/22~3/20位〉
〈規模:マグニチュード6.0±0.5〉
なぜ「号外速報」という形で発表したのか。
「福島県沖地震が起きたばかりですが、その後の様々な異常から、緊迫性が非常に高いと判断し、より強く警戒を呼びかけるべきだと考えました」
この「東北・北海道の太平洋岸警戒ゾーン」では、岩手県にある電子基準点「岩手松尾」で9.04cm、秋田県にある「皆瀬」で8.51cm、福島県にある「二本松」で8.26cmの異常変動が観測されている。
「水平方向の動きでも、福島県沖地震以降、岩手県にある基準点から宮城県の基準点まで海域の1点に向かうような動きが見られる。東日本大震災の数日前にも酷似した動きが見られ、その海域が震源となったため警戒を強めています。
『隆起・沈降』でも宮城県と福島県の境目で高低差が広がっており、歪みが大きくなっている可能性があります」
気象庁は会見で、福島県沖地震を東日本大震災の「余震」としたが、村井氏は「号外速報」で警鐘を鳴らした異常変動をこう分析する。
「東日本大震災以降、全国で地表の大変動が起きており、日本列島全体が不安定な状態で、特に東北地方の地表の動きは顕著です。10年前の余震ではなく、新たな地震の兆候だと考えるべきだと思います。3月下旬頃までは最大限に注意していただきたい」
※週刊ポスト2021年3月19・26日号
さあ、どうでしょうか?気を付けるに越したことはないでしょうね!!!
では、軽く”関東限定ドサ回り的簡裁出廷”に行っておきます。昨日の藤沢簡裁からさほど遠くない所に
位置する平塚簡裁ですね。普通に東海道線に乗っていると藤沢の先には大船とか茅ヶ崎とかがあって
平塚に来ます。平塚と言えば七夕祭りが有名でしょうか!もちろん、当方は見学したことはありません。
平塚簡裁へはバスも在るのですが、当方は全部歩いて行ってました。けっこう遠くて15分以上かかった
はずです。商店と住宅が混在する場所にポツンと平塚簡裁は存在します。ここでの仕事上の思い出話
はまずありませんのでパスして、当方いつも使った手では平塚簡裁での仕事終了後に駅までさっさと
帰り、ここから東京方面に向かうのではなく、熱海方向へ逆走して小田原駅で降車します。ここの駅の
売店で東華軒の弁当”デラックスこゆるぎ弁当”を買い、帰路(東京方面行)の電車内で駅弁を美味しく
戴くことが唯一の楽しみだからです。平塚から小田原まで行って戻るのに要する時間は30分ぐらいです
から昼休み時間内での所業ですので何ら問題はないでしょう!?!
ということで平塚はここまでです。明日は観光地・鎌倉に行くことになるでしょう。
添付が多いので量子物理学は明日以降にします。