PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1337                      後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年3月29日(月)、現在は朝の7時過ぎです。
 
 昨晩夜中から明け方にかけ結構な降雨があり、現在は晴天が戻りつつある
週初のお天気具合です。しかも本日は23℃から25℃の高温を予想しています。
今日の月曜日から日曜日までの1週間は全部晴れマークとなりました。昨日で
終了したはずの花見も何とか今週中は楽しめそうです。見過ごした方は行って見たら
いかがでしょうか?
 
 コロナですが昨日は日曜日でも都で313人、全国では1785人が感染しています。
心配なのは大阪の方が東京をうわまっている事でしょうか!この調子だと、今週末とか
来週中にかけて大爆発の可能性も出てきました。
 近藤誠医師の著作”新型コロナとワクチンのひみつ”はすでに2度読みはしました。
この中で気がかりな第8章の”ワクチン接種をやめたほうがいい理由”からやや抜粋して
照会しておきます。
 かりに製薬会社を信頼したとしての話です。まず、ワクチンの効果は、あまり期待しない方が
いい。臨床試験で『有効率95%』などの高い有効率も①接種を受けた100人のうち1人に
ついてのもので、他の99人でどうなるかはわからない。②新型コロナでは再感染もあるし、
③遺伝子変異も盛んだ。
 そして公表されているワクチンの有効率は④健康な人が圧倒的多数を占める集団での
もの。⑤ワクチン効果への期待が大きい『超高齢者』や『基礎疾患がある人たち』では
殆んど試されていない。さらに年齢が上がるほど、基礎疾患が重くなるほど、免疫システムの
働きが悪くなるので、臨床試験で得られたような有効率は期待できないはず。
 新型コロナでは効果が高いワクチンを開発しようとしたため、副作用の懸念は倍増する。
そのうえ通常は5~10年かかる開発期間を、1年未満にしてしまった。
 RNA遺伝子を用いたワクチンは、人類がこれまで一度も試したことがない製法・性質の
ワクチンなので、何が起るか予想しがたい面がある。用意されたワクチンが『遺伝子ワクチン』
であったら、接種しない方がいい。
 
 以上です。簡単ですが、ワクチンの危険性がこれだけでも解りますね!
 
 ワクチン接種関連は今後も大事な記事があったり本で読んだら照会しますので乞うご期待!
 
 では、昨日で終了(千秋楽)した相撲に軽く行ってみます。もう本当は書きたくないのですが
3月場所は終了したので当分は触らなくなるので仕方ありません。
 昨日の千秋楽の取組は見ないでも予測がついた一日でした。もう90%以上jの確率で
照ノ富士が優勝することは予測できました。何故なら、対抗馬がいないからです。
うつ病的な高安と力不足の貴景勝が後追いでは照ノ富士は気楽な千秋楽での優勝でした。
 高安は今場所の星取り具合をリードして1人二桁の10勝1敗で君臨して、ほゞ優勝決定・・・
と思わせましたが、ここからの酷さは相撲ファンが一人もいなくなるような状況示現でした。
大事な終盤での3連敗はいただけません。しかも小兵の部類にはいる2力士に負けています。
普段なら楽勝に勝てる碧山にすら完敗です。優勝決定戦に持ち込める可能性があった
貴景勝も簡単に負け、これが普通の事のような状態で千秋楽は終わりました。
 NHKの解説は北の富士さんでしたが、もう話たくない様な終盤戦の取り組みもようで
本当につまらなさそうでした!当方、嫌いなサブ解説の舞の海ですら、言葉少な目になって
いました。当分相撲の話はしないので本当に良かったとだけ言っておきます・・・。
 昨日は千秋楽が終わって優勝セレモニーもほとんど終わる頃でも例のワンピー姐さんは
ずっと居続けています。定位置に座りっぱなしです。今場所も15日間休日なしの観戦で
終わりました。この人だけが相撲を見る理由とは情けなや!!!
 
 相撲もそうですが競馬も同類項です。このところ馬券はまったく買ってませんが、予測すら
完敗で来ています。普通は馬券を買わないと予測が当たるものですが、まったくかけらすら
ありません。これは絶対に馬券買いは止めろと言うことのようです。ハッキリ中山・東京競馬場
が通常の観客有になるまでは絶対にやりません。
 
 競馬も相撲もダメでゴルフはとっくに止めていて、残された楽しみである飲み会もご法度・・・
ハッキリもう人生も止めたくなってきました!?!家飲みですら2日に1日は断酒をしています。
72年間必死に生きて来て待っていたのはこんなことです。超つまらない人生ですね・・・・・?
 
 本当は照会したくなかったのですが、死に関する記事がありますので添付します。嫌でも
読みましょう!人生なんかこんなものです!!!
 
 
 
 
穏やかではない…超高齢者の国・日本でみられる「死」の実情
 
2025年には、65歳以上の人口が国民全体の30%になることが見込まれています。それに加えて、日本社会では、後期高齢者の人口増加が最大の課題になっています。見送る家族が高齢者と共に最高の最期を迎えるためには、どのようなことをおこなうべきでしょうか。本記事では、高齢者が「穏やかな死」を選ぶことが難しい、日本の医療の現状について見ていきましょう。
 
現代の日本で人が一人亡くなることは、本当に大変なことだなと感じた人も多いのではないでしょうか。もちろん一人の人の人生が終わり、家族や親しい人に永遠の別れを告げるというのは、大変な出来事に違いありません。
 
しかし私からみると、終末期医療・介護についての国民意識や社会のしくみが、現実に追いついていないために生じる混乱も少なくない気がします。
 
日本は世界に類をみないほど高齢化が進んだ国であり、すでに”多死社会”に突入しようとしています。
 
2020年の敬老の日には、65歳以上の高齢者が3617万人と過去最多となり、総人口に占める高齢者の比率は28.7%に上ることが報道されていました。高齢化率は調査対象の201の国・地域のなかで1位であり、2位のイタリア(23.3%)や3位のポルトガル(22.8%)を引き離しています。70歳以上の割合でも22.2%で、女性では25.1%と国民の4人に1人の割合になっています。
 
  こうした超高齢者の国・日本で、「穏やかな最期」や在宅看取りを希望する人までも「何かあれば119番」あるいは「警察へ通報」という対応を続けていると、この国の社会システムが崩壊してしまいかねません。
 
・高齢者本人は、意に反して救急車で運ばれ、苦痛を伴う蘇生をされる。
・救急隊員や救急医は、疑問や葛藤を抱えながら搬送や治療をこなす。
・治療の努力もむなしく高齢者が亡くなれば、家族には「これでよかったのか」という無念さや後悔が残る。
・終末期でも一人で在宅死をすると検視などにより、家族は二重の苦しみを味わう。
 
これが、現代日本でみられる「死」の実情です。関わる人たちの誰も幸せにならないという悲しい状況が、日々各地で繰り返されているのです。
 
死」を認められず、全力で避ける日本社会の悪癖
私は、この問題の根本には、日本人が人生の終わりに必ず訪れる「死」を受け入れられないことが関係していると感じます。
 
国民全体の意識のなかにも、年齢や心身の状態、本人の意思などにかかわらず、いついかなるときも「死は全力で避けるべきもの」という感覚があるようです。
 
2020年7月、公立福生病院透析中止事件の民事裁判が行われました。これは2019年3月に、毎日新聞が「透析患者に“死”の提案(大阪版)」「医師、『死』の選択肢提示透析患者死亡(東京版)」と題して一面で報道した事件で、医療関係者の間でも話題になりました。
ことの経緯は、腎臓病を患い人工透析を受けていた40代の女性に対し、公立福生病院腎臓病総合医療センターの担当外科医が、透析を続ける治療とともに透析をやめる選択肢を示したところ、女性は病院が用意した「透析離脱証明書」にサインをし、透析を中止し、1週間後に亡くなったというものです。毎日新聞の報道では、医師がまるで患者の治療を放棄し、死を誘導したかのような表現に終始していました。
 
私たち医療者からみれば、病院側は患者が透析を続けてくれたほうが収益になりますから、むしろ「患者の意思を尊重したまじめな医師」に思えましたが、この記事を書いた記者には、透析を続ける大変さや透析中止を自ら選んだ女性の本当の思い、そして、「本人の意思に基づく医療」というものに対する基本的な理解が欠けていたのかもしれません。
 
その結果、患者の死を招いたことを責め、糾弾するような論調になったのだと思いますが、全国紙でこうした報道がなされると、ますます社会が「死」を認められなくなると、私は暗澹たる気分になったのを覚えています。
 
私は「年齢で命を選別するべき」とか、「年をとったら(病気が進行したら)死んでも仕方がない」「全員が死を受け入れるべき」と主張したいわけではありません。
 
年齢にかかわらず、できる限りの治療を受けたいと”本人が”望むのであれば、それを行えばいいと思います。それができるのが日本の医療の強みですし、医療関係者もそれに応じて力を尽くすはずです。
 
けれども同時に、長く人生を生きた人や闘病を続けてきた人が「もう治療は十分だ、静かに人生を終えたい」と思うようになるのも自然な感情です。人生の終わりとしての死を受け入れ、それまでの時間を穏やかに過ごしたいという人がいれば、その思いも同じように尊重されるべきです。家族間の葛藤や社会システムの都合でそれができないのは、成熟した高齢社会とはとてもいえません。
 
杉浦 敏之
 
 明日からは相撲も終わって競馬も止め、何を主力に書くかこれから
必死に考えます。乞うご期待とは言えませんが、何とか頑張ってみます!!!