PNC会員へ・・・

会員のみなさま 1369                    後醍院 廣幸
 
おはようございます。本日は2021年4月30日(金)、現在は朝の7時10分です。
 
 気持ち良く晴れ渉った晴天の我が市川界隈ですが、昨晩は雷・大雨・強風・波浪
注意報が出るくらいやや荒れた空模様で結構な降雨がありました。
本日で4月も終了となりますが、ほとんどの会社は今日は休みで来週の5日までは
大型連休となるのでしょう!?!
 昨日は珍しく仙台在住の息子が帰郷しましたが、コロナ禍の緊急事態宣言下では
やることもなく、今日中には仙台に戻るようです。この息子はお酒は飲まない(というか
体質的に飲めない)のですが、タバコは吸います。後2か月ぐらいで仙台の仕事が修了し
て我が家に戻るようなので気が重たいです。30歳代で独身となると、最近再鑑賞している
男はつらいよ”のフーテンの寅と同様にうっとおしいだけの存在です。
 
 連休最終日の5月9日からは相撲の夏場所が始まりますが、今回は緊急事態宣言下
なので11日までは無観客試合となり、12日から5000人収容での取り組みとなるようです。
 ということは、毎場所期待して見ている”ワンピー姐さん”の艶姿も11日までは見れないと
いうことです。相撲の取り組みよりずっとずっと残念です。
 
 コロナ感染数ですが、昨日の都では千人大台乗せの1027人、全国では5918人、
兵庫県は534人、大阪でも1172人・・・と、増大傾向です。
 東京都の数は大阪と比べると少な目に出ていますが、医療関係者のコメントによると、
8月には超大量の感染者が発生することを予想しています。
 問題のワクチンですが、現状で行くと、我々市川市民のワクチン接種予定日時
(65歳以上の健常者)は5月中旬から・・・となってはいますが、現況ではだいぶ遅延して
いるようで多少先になることは必至です。ヒョットコバカあたりは大掛かりな接種専用場所を
儲けるとかいうような御託を並べていますが不透明です。何しろ、順番が来たので市に
電話したりネットを開けたりしてもまったく埒が明かないようだからです。
 もちろん、当方は接種反対派ですが、もし仮に摂取したとしても順番が何時になるやら
???です。
 
 新型コロナ対応ワクチンは危険極まりない(結果が出るのは5年先、10年先に)
代物という事は判明しているのでどうしても接種拒否したくなります。
危険なワクチン記事と国産ワクチンの早急なる開発と認可の必要性だけに期待します。
 今日はこの辺の記事を2つ付けます。
 
 
 
危険な「ワクチン」をリスクの高い人に接種する日本政府
 
 「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)」と呪文を唱えると多くの人はひれ伏し、自らの権利を放棄してしまう。すでに社会は収容所化、生産活動や商業活動は麻痺、倒産、失業者、ホームレス、自殺者が増え続けることは避けられそうもない。
 
 人びとを恐怖させたところで霊験あらたかな「ワクチン」を取り出して接種させようとしているが、この「ワクチン」に重大な問題があることは本ブログでも繰り返し書いてきた。死亡者や深刻な副作用が報告されているのだが、そうしたことをマスコミがきちんと伝えているとは思えない。
 
 しかも、データを見ると、死亡者の53%は75歳以上、65歳以上にすると全体の74%に達する。言わば高齢者だが、その高齢者にまず接種するのだという。危険な「ワクチン」をリスクの高い人にまず使うというのだ。しかも?「ワクチン」の効果が怪しい?。
 
 欧米で「ワクチン」接種を推進する理由のひとつは「デジタル・ワクチン・パスポート」を人びとへ持たせることにある。EUではCOVID-19騒動が起こる前から2022年に「ワクチン・カード/パスポート」を市民に持たせる計画が存在する。このパスポートによって全ての人に関する個人情報を集中管理するつもりだろう。管理するのは「資本主義の大々的なリセット」を目論んでいる強大な私的権力だ。
 
 しかし、ロックダウン(監禁政策)や「自粛」などによって人びとの権利や自由が奪われることへの反発が強まっている。抗議活動も盛んになってきた??。有力メディアはこうした動きを封印しようとしているが、インターネット上に情報は出てきている。
 
 
 
 
 
アンジェス製の国産コロナワクチン、実用化を阻む厚労省…早期承認競う世界の動きと逆行
 
 世界の新型コロナウイルスワクチンの接種回数は4月24日までに10億回を超えた(4月25日付AFP)が、感染者数や死者数が比較的少なかった日本でのワクチン接種は国際的に見て出遅れの感があることは否めない。巻き返しを図るために4月中旬に訪米した菅義偉首相は自ら、現段階で最も評価が高いとされる米ファイザー製ワクチンの追加購入に道を開き、「5月以降ワクチン接種のペースを加速させる」としている。
 
 世界ではイスラエルなどワクチン接種が進み集団免疫の確保に目途がついたとされる国が現れているが、新型コロナウイルスとの戦いは長期間続く可能性が高い。ワクチン接種により生じる抗体は長期間続かないことから、新型コロナウイルスは一度ワクチンを接種すれば根絶できる「はしか」のようなものではなく、毎年世界で数百万人が感染するインフルエンザのようなものになるとの見方が強まっているからである。
 
 このところ世界各地で新型コロナウイルスの変異株が出現していることも気になるところである。昨年末に英国で変異株が発見されて以来、南アフリカやブラジル、米カリフォルニア州、インドなどで発見が相次いでいる。変異株の特徴は(1)感染力が強いことに加えて(2)ワクチンによってつくられる抗体を回避する点にある。
 
 日本でも感染力の強い英国型が関西地域から日本全体に広がる恐れがあることから、4月25日から4都府県を対象に3回目の緊急事態宣言が発令されているが、「日本にとってさらなる脅威はカリフォルニア型ではないか」と危惧する声も上がっている。カリフォルニア型は3月中旬にカリフォルニア州の新規感染者の50%を超え、日本でも3月に沖縄県で1例見つかっている。
 
 懸念されるのは「日本人をはじめ東アジア地域の人々に感染しやすい」との暫定的な研究成果が出ていることである。新型コロナウイルスに打ち克つためには、(1)抗体(液性免疫)を保有するとともに(2)新型コロナウイルスに感染した細胞を破壊できるキラーT細胞(細胞性免疫)を獲得することが肝心である。細胞性免疫は重症化を予防する効果が大きいとされている。
 
 日本をはじめ東アジア地域で被害が比較的軽微だったことの原因のひとつに「新型コロナウイルスに適切に対応できる細胞性免疫を有していた」との仮説(ファクターX)が出されていたが、カリフォルニア型にはこれが通用しないというのである。
 
 細胞性免疫を司る白血球のタイプは「ヒト白血球抗原(HLA)」と呼ばれ、その種類は数万種類に上るといわれている。日本人の6割が持つHLA-A24は新型コロナウイルスを認識できたが、カリフォルニア型を認識できないことから、ウイルスを排除する仕組みが働かないことがわかってきた。ひとりの人間が持つHLAは複数あり、HLA-A24以外のタイプがカリフォルニア型を認識して排除する可能性はあるが、細胞性免疫の仕組みが複雑であることから実験が難しく、その詳細は明らかになっていない。
 
■国産ワクチンの開発は喫緊の課題
 
「国ごとに変異株が出現する可能性があり、国産ワクチンの開発は喫緊の課題である」
 
 このように主張するのは、4月21日の『BSフジLIVE プライムニュース』(BSフジ)に出演した森下竜一大阪大学教授である。ウイルスの遺伝情報は突然変異で変わっていくが、その性質を大きく変えることは通常はないとされてきた。だが新型コロナウイルスでは性質が変化する変異株が短期間に複数出現している。
 
 その要因として挙げられるのは、感染者が非常に多い(1.4億人超)ことだが、筆者は「人類が強力なワクチンを投与してウイルスの根絶を目指せば目指すほど、新型コロナウイルスは変異株を出現させてこれに対抗するのではないか」と考えている。鳥インフルエンザの場合、2000年にワクチンができた後に変異株が急増している。
 
 日本製ワクチンの印象が薄い昨今だが、森下氏が率いる大阪大学ベンチャー企業アンジェスは昨年3月から新型コロナウイルスのワクチン開発を開始した(開始時期はファイザーやモデルナなどと並んで世界で最も早かった)。開発しているワクチンのタイプはDNAワクチン。遺伝子治療薬の開発に成功しているアンジェスはその経験を生かして世界初となるDNAワクチン開発に取り組んでいるが、その有効性はもっとも高いとされているメッセンジャーRNAタイプのワクチンに比べて若干劣るものの、安定性に優れ保管が容易であることから、大きな期待が集まっていた。
 
■PMDAの評価方針
 
 アンジェスは昨年6月に健康な人に対して安全性を確かめる第一段階の治験を始め、数百人規模の治験で済む「条件付き早期承認」を取得し、今年春から夏頃を目途に100万人規模のワクチンを国内に供給する予定だった。しかし、厚生労働省所管の医薬品医療機器総合機構(PMDA)が昨年9月に公表した新型コロナワクチンの評価方針で数万規模の治験を求めたことから、アンジェス製ワクチンの早期実用化は暗礁に乗り上げてしまった。
 
 感染者数が少ない日本で数万人単位の治験を行えないことから、海外での治験が不可欠となるが、今年夏から海外での治験を始めたとしても、終了は来年以降になる(3月21日付日本経済新聞)。
 
 米国や英国、イスラエルなどでは、国のトップが剛腕を振るって有事向けのワクチンルールを策定したことで開発が飛躍的に進んだのに対し、日本のワクチンの治験(臨床試験)や承認基準は厳しいままである。厚生労働省が早期承認を嫌うのは、国民がワクチンの副反応に極端に敏感との事情があり、医療という枠組みの中では「安全性が金科玉条」という姿勢を変えることができないからだろうが、厚生労働省の医務技監OBは「米国のような緊急使用許可の制度をつくるべきだ」と提言している(3月23日付日本経済新聞)。 
 
「ファクターX」が消滅しつつある日本でも、国産ワクチンの開発を促進するための環境整備を早急に行うべきではないだろうか。
 
(文=藤和彦/経済産業研究所コンサルティングフェロー)
 
 
   以上です。
 
 本日はこれから”じゅんさい池1周ウォーキング”には行ってきます。
後は数冊の本を調達したので映画観賞から読書中心に変えて読みまくる
つもりです。
 
 では、また・・・